2009年7月31日 (金)

魅惑の漆器

丸太に蒔絵

Manju00

なんと斬新で美しい出会いでしょう!

野趣あふれる梅の木と、繊細な梅の文様蒔絵が、

とんでもなく かっこいいです。

Manju001

全長は17cmくらい。

そしてこちら、なんと

Manju02

パカッと蓋があいて!

中はこんな風になってるのです!!

Manju01

そう、硯箱(すずりばこ)です。

(中に入ってるすずりはミニサイズですよ)

梅の丸太に、梅の蒔絵を施した硯箱。

上杉満樹工房という工房で作られた斬新な作品です。

と、ここまで冷静に説明しましたが、

こんな硯箱、見たことないよー!!

と、大興奮してしまいました。ほんとは。

Manju03

上杉満樹工房は明治年間創業。

現在三代目で、茶道具や香道具を製作していらっしゃいます。

特筆すべきは、満樹工房は、工房内で木地、塗り、蒔絵の工程を一貫制作していらっしゃるということ。

これは京都を見渡してもなかなかない形態だそうです。

通常はどれかの作業は委託になりがちですが。

そしてこの工房、職人さんはご家族皆さん

つまり上杉家の皆様が工員で、漆器制作に携わっておられるのです。

三代目上杉実氏とその息子さん(つまり男性陣)は、木地を担当。

Manju07

上杉実氏の奥様とお嬢様(つまり女性陣)は、蒔絵を担当。

Manju04

なんと素敵な連携プレーでしょうか。

作品にもその豊かさが表れているような気がします。

とにかくどの作品も、細工がとても細かく、温かみがある。

この髪留も、とにかく細かい!

Manjubaretta

見惚れてしまいます

Manjubaretta2

アクセサリー類は、もっとユニークなものも作られています。

お嬢様が意匠を担当されているようです。

↓獅子!

Manju05

↓福助

Manju06

こうもり~

Manjukoumori

膨大な量の作品を見せていただき、そのどれもが独創性に溢れていて、かつ確かな技術が光るもの。

どうしてこんなに絶賛してしまうかというと、

、、、、

ものすごくお求め安い価格なのです。。

一貫で工房内で制作させれいるのも理由の一つでしょう。

う~ん。

魅力的な工房でした。

次回お邪魔するのが楽しみです!

上記の作品の一部は、「京のこの逸品」でご紹介予定^^

乞うご期待!

上杉満樹工房はコチラ↓

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 19時24分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 7日 (木)

顔にも見えるこの円は

これはなんでしょうか

Sizendo00

最近こんなクイズ形式が多いんですけど、気にしない。

クイズにしたいくらい不思議な形状のものによく遭遇するということです。

わっかんないですよねえ

これではどうでしょう??

Sizendo01_2

顔のようにも見えてきましたか?

答えは、、、

つば!

つば、、、つばってなによ、、

という方がほとんどだと思います。

つばは、日本刀の、この部分です!

Sizendo03

鍔(つば)、と書きます。

断面で見るとまるで見え方が違うでしょう?

細工が凝っていて、非常に芸術的なつばもたくさん見られます。

Sizendo02

先日お邪魔したのは日本刀の一級品を取り扱う士銭堂さん。

芸術品として海外からの需要も多い日本刀。

日本刀には各部位がありますが、このつばといい、昔の日本刀は付属品の懲りようがとにかくすごい!!

彫金技術の髄をこらした数々が店内に並べられていました。

「こんな凝ったの、今は作れないですよー」

とお店の人もおっしゃってました。

鎌倉時代に京都で作られた日本刀は、姿、機能ともに最高のものが多いそう。

その歴史的背景とは!?

近日老舗モールでもご紹介いたしますのでお楽しみに!!

士銭堂はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 10時50分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水)

食卓の名脇役

さて、このナイスな集合体は何でしょう?

Hashi

桔梗に鈴、様々なモチーフの陶器。

そう、箸置きです~

しかもかなりのアンティークもの。

先日お邪魔した割烹陶器の専門店、田村莱山さんで、企画のために撮影商品(お茶碗やお皿)を借りに行った折、

「そうだ箸置きも貸していただけますか。。?」

とお願いしたところ、何十年も眠っていたというお宝箸置き(!?)をラッキーにも見せて頂けたのでした。

Hashioki08

↑五条坂にある田村莱山さんの店内。隣は河井寛次郎記念館

この箸置きたちを見て、、、

ちまちましたものが大好きな私は大コーフン!!!

一個一個が凝っててユーモラスなモチーフで、見るほどに吸い込まれていきます。。

Hashioki02

手前の箸置きなんて、サザエですよサザエ!!

ゴツゴツしたかんじがリアルで最高!

Hashioki03

↑ひいらぎと、きんちゃく。

きんちゃくなんて、皺や房がうっすらと浮き彫りされてるんです。

この手間暇を惜しまないかんじ。

凝ってます。

Hashioki04

↑これは、短冊に句が書かれた粋な箸置き。

田村莱山のご主人曰く、

「いろんな句が書けて季節によっても使い分けられるし、風流ですよね」

そーですねー!

Hashioki05

ちりばめてみました

私「あの~ 箸置きを専門に作ってらっしゃる窯元とか作家さんとかって、いらっしゃるんですか??」

ご主人「いらっしゃいますよ。箸置きって需要もありますしバカにならない。名脇役なんです。」

確かにお料理食べに行ったりして、私がまず目がいくのは箸置きだったり。

「やーんこの箸置きめずらしー」

なんて、話の花がそこから咲くこともよくある。

いいですね。箸置き。

特に今回見せていただいた箸置きは数十年前のものとあって、独特の経年の風合いと、丁寧な仕事があいまって、どれもが垂涎もののステキさでした。

これらの箸置きは、割烹で使われるもので、普段の食卓には不釣合いかもしれません。

が、こうした粋なアイテムを、少しでも普段の生活に取り入れてみたいもんです!

自然にね。

というか私、箸置きのコレクターになりたい。

(尚、写真の箸置きは全て見本であり、現品限りのため現在販売はされていません)

箸置きの他にもめちゃめちゃかっこいいお茶碗をいろいろ見せていただいたり、

Hashioki06

店内に並ぶ割烹陶器の数々を見てウットリしたり

Hashioki07

いいもの見ると心が揺さぶられます。

ものすごく目の保養になりました!

そんな田村莱山おすすめの作家さんが村田真人(むらたまこと)さん。

こちらは花が描かれた多機能な小どんぶり

色絵花紋小丼

描けそうで絶対描けない、絶妙な味のある色絵がステキです。

割烹陶器専門店 田村莱山はコチラ

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 16時30分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月10日 (火)

究極のお嫁入り道具

桜のつぼみが徐々にふくらむ岡崎疎水を越えて、漆器の老舗、象彦さんへお邪魔しました~

目的は、象彦二階ショールームで定期的に開催されている展示。

今は弥生展と称し、

「竹蒔絵 御婚礼手許道具揃」が展示されてます。

Zohiko01

展示されているのは、徳川中期の浪速随一の富豪が婚礼用として作らせた、お嫁入り道具の数々。

時を経ても艶やかな漆地に、当時の秀逸な蒔絵技術により、繊細で優雅な竹の模様が描かれています。

お道具はもちろん↑の箱だけではありません。

中でも目を見張ったのは、数百個もの貝一つ一つに極彩色で雅な図柄が描かれた

『貝合わせ』。

Zohiko02_3

見ているだけでタイムスリップしそうなこの絢爛な世界!

細かいながらも筆づかいのはっきりと残る美しい絵柄は、一つ一つ見ていても飽きません。

いや つーか ひとつほしい。。。

と密かに思っていると、

「実はこの貝合わせは全て現存しているわけではないのです。

何個か欠けておりまして。

そのうちの一つは、マッカーサーに差し上げたという話が残ってるんですよ。」

と象彦の営業さん談。

!!

ママママッカーサーですか。

素敵な逸話です。

Zohiko03_2

貝合わせは夫婦和合の象徴であり、嫁入り道具としては非常に重要な意味を持っていたとされています。

当時は婚礼行列の際には先頭で運ばれるくらい大事な道具だったそうな。

Zohiko04_2

それにしても大きなハマグリです。

これら数百個の貝合わせは、この六角の蒔絵箱に収められています。

Kai

他には、お歯黒をするときのお道具とか、

Zohiko11

何に使うんだろう、とってもとっても小さな箱とか↓

Zohiko12

どれもこれも繊細な竹の蒔絵が入っていて、本当に美しいお道具ばかり。

当時の浪速の富豪のお嬢様のお道具、ということで、通常はここまで豪華ではなかったでしょう。

まーしかし同じ女性としては、なんだか見てるだけでぽ~と夢心地になってしまいました。

下世話な話、今作ったらどれくらいになるのでしょう。。?

いや、現代ではこれだけ緻密な作業を請け負う職人さん自体を探すのが難しいかもしれない。

それにしても、現代においての嫁入り道具って、どんなのでしょうか。

一昔前は着物がびっしり入った箪笥とか、鏡台とか、いーろいろあったみたいですが、事情も変わってきているのでしょうか。

結納も省略するような現代。

地域差もかなりあるようですから、お嫁入り道具古今東西を調べるのもおもしろそう。

やー目の保養になりました^^

弥生展
『竹蒔絵 御婚礼御手許道具揃』
は、

3月15日(日)まで開催されています。

興味のある方はどうぞお見逃しなく!

京漆匠 象彦はコチラ↓

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 17時28分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月13日 (金)

雛人形に魅せられて

あかりをつけましょぼんぼりに~

Ando01

もうすぐ 春~

もうすぐ 三月~

そして もうすぐ ひなまつり!

会社のご近所(徒歩一分!)の京人形の老舗、安藤人形店さんでは、お雛さまの展示会をしていらっしゃいます。

早速見学に!

Ando08_2

二階へ上らせていただくと、そこは目もくらむような、雅なお雛さまの世界。

Ando03_2

ひとがた と書いて 人形

これだけたくさんのお雛様が一堂に揃うと、人形の息づかいが聞こえてくるよう。

Ando04

安藤人形店さんのひな人形は、その「お顔」、そして「衣裳の色彩感覚の優雅さ」が魅力です。

まずお顔。

冒頭の写真で思わずズームアップしてしまったのも、お雛様のお顔が

あ ま り に も 

優しく上品なお顔だったから。

そういえば、我が家でもおひなさまを出すときに毎年毎年、母や祖母が言ってました

「ほんまにええお顔したはるわ」

って。

残念ながらウチのおひなさまは安藤人形店さんのものではなかったけど、きっとどこのご家庭でも

「我が家のおひなさまが一番べっぴん」

と思っているはず。

もちろん私もその一人なわけですが、今回カメラ越しにおひなさまを見ていて、

本当に安らかな美しいお顔だな~ ぽ~

と見惚れる瞬間が何度かあったわけです。

ちょっと浮気w

Ando02_2

実際、おひなさまとお内裏さまのお顔に惹かれて、購入を決められるお客様も多いとのこと。

納得!

もう一つの魅力が「衣裳の色合せの独自性」。

自分の中には、なんとなく「おひなさまの衣裳って、だいたいこんなかんじ。」

ていう色のイメージがあったんですが、(なんか赤、山吹、緑、、みたいなかんじの)

安藤人形店さんのお雛様を見てその概念が覆りました。

ベーシックなものも、もちろんたくさんあるんですが。

柔らかい色同士であったり、暖色でまとめてあったり、斬新かつそれぞれがうまく調和した色合せ。

思わず見入ってしまいます。

Ando07

オーダーも可能で、たとえば

手持ちのエルメスのスカーフでおひなさまの衣裳を仕立ててくださったり

するそうです!

ステキ!!

京雛業界の最高作家として賞賛されているご主人の安藤桂甫氏は、平成13年には「現代の名工」として厚生労働大臣より表彰されています。

そんな匠の技をもって生まれた、豪華な七段飾りをどうぞ。

Ando09

その存在感、繊細かつ格調高い作風は、やはり実際の目で御覧になっていただきたい。

私がひそかに好きな五人囃子も、表情豊かです。

Ando06

たいそう目の保養になりました。

おひなさまはいいなあ。

いつか自分に娘や孫が出来た日には、、、

夢がふくらみます。

老舗モールではひなまつり特集やってます~

Hina

安藤人形店はコチラ↓

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 07時23分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月12日 (木)

キモノ作家の作るイロイロ

夜桜に満月。

この美しくも妖しい魅力に満ちた布。

一部を撮影したものですが、さてこの全貌はなんなのでしょーか?

Sansai01

ズーム アウト!

というわけで正解は

Sansai02

イス!でした~

夜桜ばかりでなく、藤やあやめなど季節の花々が絢爛豪華にあしらわれた、なんともドラマチックな布。

椅子という日常的な立体に、そんな布が貼られたとき、人がハッとするようなスタイリッシュな効果が生まれる。

うーん。

家に一つほしいですけど、この椅子が馴染むにはそれなりの空間が必要ですね。。

この素敵な椅子をデザインされたのは、京都の新進気鋭の現代キモノ作家、斉藤上太郎氏。

27歳という若さでキモノ作家としてデビューして以来、積極的に活動を続ける作家さんです。

東京コレクションをはじめとするファッションショーも精力的に開催。

Sansai08

↑これは2008年度コレクションの一枚。

去年のテーマはずばり

「ゴシックカメリア」。

ですって。

クールですねー!!!

なにげにこのモデルさん、高嶋政伸さんと結婚した女優の美元( みをん )さんです。

というわけで、先日は上太郎さんのショールームにお邪魔しましたー

Sansai03

ドドンと広いなかに上質なアイテムが満載。

上太郎ワールドを満喫できるツクリになっています。

キモノデザイナーとして活躍しながらも、衣類以外のファブリック(生地)のデザインも手がける上太郎氏。

そんなアイテムでひときわ個性を放っていたのが、冒頭の椅子、というわけです。

壁面を装飾する布も、シックで都会的エレガンスを備えたものばかり。

Sansai06

近寄ると、模様によって

ココはモケモケ、ココはツルっと、ココはギザギザ~

てなかんじで素材感も違い、とっても面白いテクスチャーが堪能できるのです。

遠目でも至近距離でも二度おいしい。

これらは東京などのレストランや、ホテルの空間などで需要があるそうな。

もう一つ売り出し中なのがコレ。

Sansai04

新作テキスタイルとパンチングされたレザーがドッキング!

の、バッグ

二泊三日の旅行にもこれでいけちゃう。

コーディネイトの主役になる、存在感のあるバッグですね。

ショールームではいろいろ見せていただき大満足!

最後に斉藤上太郎氏の、クールなロゴをお届けします。

Sansai07_2

シャキーン!!

J と S が ランデブー で 「上」 の字に!!

かっこいーですね。

私的に好みなのは昆虫柄の足袋!

メンズアイテムでこのささやかなおシャレ感、たまりません。

地図サイトの調子が悪く、地図をプロットできない。。

ショールームの地図は後ほど!

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 11時46分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 6日 (土)

こちらも京都最古です

日本で最古の歴史を持つ小学校

京都最古の本堂を持つお寺

などなど、これまでいろいろと「最古もの」をご紹介してまいりました。

さて、今日は京都で最古のライブハウス、なるものをご紹介いたしましょう。

Juttoku01

創業は1973年。

「京都のみならず、日本で一番古いライブハウスだよ!」

とのウワサもあるそうですが、そこの真偽は残念ながら未確認なので、とりあえず京都一ということに。

創業300年、なんていう古ーいお店がワンサカ残っている京都。

1973年はまだまだ新しそうに思います。

が、ライブハウス自体が歴史的に新しい社交場のため、最古でこの年代なのです。

酒蔵を改造し、中もまさに「蔵」!なかんじの、非常に雰囲気のあるライブハウスです。

Juttoku02

この酒蔵自体は建ってから300年以上は経過しているとのこと。

今までに素敵な歌うたい達がここで演奏し、有名人も輩出されました。

繁華街からかなり離れた場所ですが、一味違う京都の夜を楽しみたい方にはお勧め^^

Juttoku03

夜は照明がぼんやり当たってなかなか素敵なムードの外観に^^

拾得はコチラ↓

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 15時37分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月12日 (水)

京こま勢ぞろい!

二条城の裏手にある神泉苑も色づいてまいりました。。

秋が来たよー!!

Jakkyu02

その神泉苑の西南向かいにあるのが、京こまを作っている

雀休(じゃっきゅう)さん。

お店にふらりと入ってみました。

入るやいなや、

こま!

Jakkyu03

こま!

Jakkyu04

こまー!!

Jakkyu01

店内に所狭しと並ぶ京こまに圧倒されます。

前から気になっていた「雀休(じゃっきゅう)」という屋号。

「雀が休む」

なんて、絵的になんとファンタジーなことでしょう。

京こま作家でもあるご主人にその由来を聞くと、、

今でこそ堀川御池近くにお店を構える雀休。

百年ほど前、先代が京こまを創りはじめたのは、京都の北の方、紫竹(しちく)の静かな土地で、その頃の屋号は雀休ではなく

「雀休庵(じゃっきゅうあん)」

という名だったとのこと。

そこの庭では毎日のように雀たちが戯れ、それはそれは和やかな光景があったそうです。

先代はその様子を見て、庭石のくぼみに水を注ぎ、雀たちを歓待したそうな。

そこはまさに「雀」が「休」む「庵」。

じゃっきゅうあん。

そんな癒しの光景からこの屋号が生まれたのです。

Jakkyu07

確かに京こまの素朴さも、癒しのパワーが潜在してると思いますことよ。

あ、上の写真はブローチですね。こまのアクセサリーなんて素敵^^

この京こま、素材が気になりませんか?

素材はなんとピシっと糊のきいた「綿の帯」。

竹の軸に糊を着け、綿の帯を力を加減し、巻いていくのです。

色を変える場合は端を糊でとめ、その隣に次の色の帯を貼り合せて、、

Jakkyu05

根気と手先の正確さが必要な作業です!

今では京こまを作っていらっしゃるのは、なんと京都で雀休さんがオンリーワン!

「や~それにしてもこまっていっぱい種類あるんですねーびっくりです」

ご主人「あーそういえばこの秋、こんなもの作ったんですよ~」

と見せてくださったのが、この京こまストラップ。

Jakkyu06

「きゃ~プチこまが4つも!!かわいい~」

初秋に毎年、下京区の梅小路公園で行われる恒例イベント、京都音楽博覧会。

そちらの限定アイテムとして、このストラップが2000個、特別制作されたそうです。

「このこま、4つなのって何か意味があるのですか??」

ご主人「これはね~」

Jakkyu08

ご主人「左から、

オーストリア

スウェーデン

日本

ナイジェリア

なんです。」

私「、、、、、、、、、!おおおお~!!国旗。。。」

ご主人「そうです~それぞれの国旗を模してます。今年の音楽祭の参加アーティストがこの4ヶ国なのにちなんで作ったんですよ」

私「、、、、、すっごいしゃれてる~~」

京都音楽祭のメインアーティスト、「くるり」のお気に入りだということから雀休さんにオファーが来たというこのストラップ。

くるりは京都出身のアーティストですから、京こまもお好きなのね★

さすが!

こまといえばワンパターンなイメージしか持っていなかった私。

様々なこま製品を見て、こまの概念をゴロンと覆された今日でした。

こまの可能性は無限だ。

女性にはこれ!

京こまピアス。浴衣にもお洋服にも。9色展開だそうです。

雀休さんはココです~

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 19時26分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

「味噌屋といえる商売せい」

タイトルの言葉は、先代から言い継がれている鉄則だという。

そこは室町一条の本田味噌本店さん。

本日お邪魔してきました~

このリッパな店構え!

ザッツ老舗!の風格たっぷりです。

Honda01

本田味噌本店さんの創業は江戸時代。

今から170年も前にさかのぼります。

もともとは宮中のお料理用に御所に味噌を献上していたそうですが、明治時代頃から一般向けにも商いを行っておられたそう。

Honda02

↑暗めの照明と「シン」としたたたずまいが美しい店内。

そしてこれはトリビア話。

「味噌漬け」などでよく使われる「西京味噌」ですが、今でこそこの名前は普遍的に使われているけれども、もともとは

「本田味噌本店の、味噌」「西京味噌」

と呼んだそうな。

当時、江戸を「東京」と呼び、京都を西の京、すなわち「西京」とも呼んだことから、本田味噌本店の味噌を西の京の味噌、「西京味噌」と先代が命名し、そこから広く親しまれるようになった。

というのが「西京味噌」の名前の起こりだそうです。

Honda03

店の奥には、江戸時代当時の商い道具が。

右のバイオリンみたいなのは、「携帯用天秤測」。

お代金をもらうときに、銀をこれで測ってたのですって。

その隣は納品元帳。

当時の皇居(京都御所)へ御用達の際の出入が記録されています。

右の三つの札は皇居への入門証

う~~~~ん。

歴史をビシビシ感じます。。

そんな本田味噌本店さん、頑固に昔の味を守りつつ、新製品の開発にも意欲的。

フリーズドライした味噌汁を焼き麩で包んだ「一わん味噌汁」は、おわんに割り入れてお湯を注ぐと、中の具が「パァーッ」と広がるなんとも魅力的な商品。

もちろん味も最高!

以前テレビで女優さんが「お気に入りの逸品」として「一わん味噌汁」紹介した時は、注文が殺到!!

その後も継続的な人気なのです。

Honda04

これはなめこ。

あと、油揚げ、とうふの全三種類です。

ん?となりに、なんだか見慣れないものが写ってますね。。

Honda05

あ り が と う 

なんと!

焼麩にメッセージが入っています。

これは、贈答用に作られている「メッセージバージョン一椀味噌汁」。

なんともにくいアイデア。

素敵です。

思わず三種類全部買ってしまった私。

試食レビューはまた後日☆

Honda06

今日も暑かったですねい。。

あ、そうそう、余談ですが、わたくし、このたび、二年越しの念願が叶いました。ふふふ。

それは、

それは、

「京都迎賓館一般参観」!

5月中旬に応募はがきを出し、先週末結果が!!!

Geihinkan01

いえー!!!

去年は12枚はがきを出したにもかかわらず、惨敗。。

(ちなみに去年の倍率9倍)

くやしくて記事書いてません。

発表前のワクワク記事は書いてた。

物悲しく残っていました。

12枚でだめかー。

なら、今年は倍だ!いや、もうちょっと色つけて!

出しましたですよ。

30枚。

そしてめでたく募集人数10000人のうちに選ばれたのでした。

出した甲斐あった~

楽しみです^^

話は戻って本田味噌本店の「一わん味噌汁セット」。

ギフトにも最適です☆

一わんみそ汁セット WO-30

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

本田味噌本店さんはコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 16時58分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

瓢亭の「瓢亭たまご」

場所は南禅寺の門前付近。

この界隈は、白い割烹着を着た若いお兄さんがやけにたくさん歩いてるなあ、、

と思いながら自転車で走っていたら、

その先には有名な懐石料理屋「瓢亭(ひょうてい)」がありました。

Hyotei02

全景はこんな。

Hyotei01

わびとさびでございます~

この入り口を、お昼の三時くらいに、着物を着た女性従業員や、修行中の身であろう若き料理人などが、セカセカと出入りされていました。

瓢亭の歴史は400年ほど前にさかのぼり、南禅寺境内の門番所を兼ねて、腰掛茶屋としてのれんを掲げたのがはじまりだそう。

当時からお客さまに、茶とお菓子以外に「煮抜き玉子」を提供していたんだそうです。

それが、今も瓢亭の名物である「瓢亭玉子」。

要するに絶妙な具合に茹でられた半熟玉子を半分に切り、黄身の部分に醤油をポトリと落としたもの。

それだけなんですが。。

言うは易し。いざ作ってみるとけっこう、いや、ほんとに難しい。

私も最近ふと思い立って夜遅くに作りました。

(携帯で撮ってたので写真ちいちゃいです)

Tamago_4

瓢亭玉子は黄身に醤油を「落とす」けど、今回は醤油とだしの液を作りそのまま食べれるように。

茹でておいた玉子投入!

Tamago03_2   

さて、半熟具合のほうは、、、

Tamago02_2

!!!

、、、いいんでないでしょうか。。

瓢亭玉子には及びもつかないだろうけど、私的には「カンペキ」でした。

黄身のねっとりとした濃厚な舌触りが最高。

さてスタッフブログがいささか料理ブログっぽくなってきたとところで。

瓢亭玉子の話題は終わりにして、瓢亭のもう一つの看板メニューが、「朝がゆ」だそうです。

昔、祇園界隈で夜遊びをした京都の旦那衆が、朝帰りに芸者さんと連れ立って寝ている主人を起こし、「なにか食べさせて」と言われ粥を作って出したのが朝がゆの始まり。

なんとも粋なエピソード。

空気が引き締まった冬の早朝なんかに、朝がゆ、いただいてみたいですね~

錦市場の中央米穀さんでは、京懐石にぴったりというこんなお米が!

「京・錦の懐石米」

■中央米穀■京・錦の懐石米

粘りのある口当たり、絹のような光沢・・・

おいしそうです。

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

瓢亭はここ!

投稿者 老舗モール 時刻 10時33分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 6日 (金)

片山文三郎商店さんへ

   今日は、烏丸蛸薬師にある片山文三郎商店にお邪魔しました~

Katayama01

一枚木に味わいのあるフォントで「片山文三郎商店」の文字。

前にかぶさるスカイブルーの布は?

Katayama02

何本か垂れ下がっています。

じーっと見てると、キレイなウミウシのように見えてくるー

さて、この正体は、、、

Katayama03

お店の「暖簾」でしたー!

こんな斬新な暖簾、はじめて。

そう、片山文三郎商店は、絞り染めのお店。

大正4年に絞呉服卸業として創業されましたが、絞りが生み出すユニークなフォルムに着目し、近年はスカーフからインテリアまで、とってもかっこいい絞りアイテムを日々作られています。

ちなみに、こちらは「初夏バージョン」の暖簾だそう。

通常バージョンは、片山文三郎商店の老舗情報ページで見られます♪

お店に入ると、、l

Katayama04

町家を改造した広い店内には、様々なツンツンアイテムが!

この発色のよさ。そしてこのフォルム。着こなしのアクセントになること受けあいです。

Katayama05

絞り方にもいろいろあるようで、少しアレンジを加えれば変幻自在に表情をかえるツンツン。

Katayama06

手頃なところでは、ブレスレットなんかもありました。

夏のタンクトップなんかにさりげなく着けると、きっとオシャレ!

ヘアバンドもいいですね~

Katayama07

伝統工芸を現代のモノに活かして製品化されているものって、けっこう多い。

けど、本当に「わーほしい~!」って思えるものって、一握りだと思うんです。

絞り染めも古くから伝わる伝統工芸。

ファッションアイテムもさることながら、インテリアとしての照明のかっこよさには脱帽です!

ほしい。。

Katayama08

なんか、愛おしいフォルムじゃないですか、、、?

そしてこちらが最新の商品だそうです。

光沢が美しいサテンゴールドのスカーフ。

唄絞りサテンのスカーフ

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

片山文三郎商店はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 19時24分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 5日 (木)

嵐山吉兆のおもひで

京都屈指の観光地・嵐山。

絶え間なく人でごった返す渡月橋(とげつきょう)を、人通りの少ない方向へ川沿いに歩くと、「シン」と静まり返った竹の門が見える。

その門に覆いかぶさるような四季の木々もまた見事。

これが、言わずと知れた名店「嵐山吉兆」である。

Kiccho01

老舗モールの「京の料亭」コンテンツで紹介させて頂く際、商品の詳細と、「店の外観の写真」が必要であった。

2年前の夏、この会社に入って3ヶ月だった私は、「店の外観の写真」のことが頭からすっかり抜け落ちており、気付いたときには血の気が引いた。

入稿の締め切りは2日後に迫っている。

とにかく吉兆に電話をして、

「今日か明日に、外観を撮らせてください」

とお願いしなければならない。

Kiccho02

この当時の私はまだカワイイものであった。

日本屈指の名料亭という迫力におされて、「写真撮らせて」のお願い電話1つにガチガチに緊張していたのである。

そんなことで「なんやとー!」なんて怒る人は、日常生活では、なかなかお目にかからない。

仮にそんな人がいたら、私は確実にシカトするであろう。

仕事関係でなければ。

しかし、どこの業界にも

「ココではコレ当然」

というシキタリがある筈で、私は敷居の高そうな京料理業界の、あるかないかもわからない逆鱗に触れてしまうんではないかとびくびくしていたというわけである。

実体のないオバケを怖がる気持ちといっしょである。

とにかく担当の部長さんに電話をした。

部長さんの声は、張りがあり、それでいて暖かみのあるかんじであった。

「今日の昼だったらいつ来てくださってもいいですよ~」

即答をいただいた。

午後3時アポ。阪急電車で嵐山へ向かった。

ホームを降りると、そこは未知の世界であった。

そういえば阪急電鉄で嵐山へ来たことは一度もなかった。

嵐山駅はメジャーな観光地ということもあり、JR、京福、阪急と様々なラインが通っており、阪急嵐山駅はいわゆる「嵐山」から数100mはなれた、比較的静かな場所に立地している。

ここからどうやって吉兆に行けばよいのか。

タクシーを捜した。なかった。

駅のロータリーに、白い車がスーッと近づいてきた。

なんと吉兆の部長さんであった。

「わかりにくいでしょ~」

アポの10分前、なんと、駅まで迎えに来てくださったのであった。

「何電車で来られます?JR?阪急?」と電話で聞かれたのを思い出した。

「車だと3分くらいで着くんですけどね~歩くとけっこうかかりますからね~」

このホスピタリティ。

吉兆に着いて、まず外観を撮らせていただいた。

冒頭の写真がソレである。

撮る前に、「ちょっと待って」

部長さんが言った。

門の裏からホースを出してきて、門前の石畳にまんべんなく水を撒きはじめた。

「お客様が来られる5分前には、一組づつ、必ずこのように水撒きをし、門を清めて迎えるのです」

という。

Kicchomizu_2

写真はこの門前のもの1カットで十分だった。

突然の撮影を快諾していただいたのと、「水撒き」の話にひどく感銘を受けた私は大満足で深く御礼を言って帰社しようとした。

「よろしければ中も見て行かれますか?室内には入れないけど。けっこう面白いですよ」

部長さんから思わぬお声をいただいた。

たしかにこの中、どれだけの広さか、しつらえはどうなっているのか、無限大に想像力がふくらんでいたところであった。

Kiccho03

門の奥は、広かった。

豊かな緑の中に、落ち着いた庵、というか離れが、ポツ、ポツ、と点在している。

同じデザインのものは1つもなかったように思う。

Kiccho04

この離れで、一組づつ、料理が供されるのである。

Kiccho05

見終わって、部長さんが

「いろいろあって、けっこう見飽きないでしょ?」

とおっしゃっていた。

確かに見飽きない。もっとちゃんと見たいと思った。

いつかこの中に入って、食事をしたいと思った。

食事とは、当たり前だが料理そのものの味だけではない。

この時見た吉兆の外観は、確かにスキがなかった。

木々の配置や行燈などは言うまでもなく、夕日が差したときの美しさや、鳥のさえずりまでもが計算に入っているような気がした。

自然のほうから吉兆に調和したがっているような、そんなかんじであった。

そんなかんじは一度も味わったことがなかったので衝撃的であった。

してその環境で頂く料理は、間違いないと思う。

食べたことないけど。

船場吉兆の一連の騒動で、吉兆グループは危機に陥った。

私は嵐山吉兆の料理を一度も頂いたことがないけど(何回も言うけど)、2年前のこの日にビシビシ感じた「もてなしの精神」が脳にひどく焼きついているので、嵐山吉兆の印象は、騒動の後も一向に揺るがない。

憧れも変わらない。

死ぬまでに一回食べてみたい。

というか、五感を全開にして、嵐山吉兆を「体感したい」

そんな気持ちがやまないのである。

今日は雰囲気を変えて「デアル」調で書いてみました★ふふふ

大阪で創業した吉兆。

最初のメニューは鯛茶漬でした。

嵐山吉兆のお鯛茶。

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

嵐山吉兆はここである!!↓

投稿者 老舗モール 時刻 11時56分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月25日 (日)

九官鳥 君の名は

きゅーちゃん、、?

Karasu01

きゅーちゃんではないの?

あなたは。

ちがうの?

では、あなたの名前はなんというの?

Karasu02

豆チャン!

チャンはカタカナなのね。りょーかいりょーかい。

、、読みは、 

「まめちゃん」でいいのよね?

まさか、、

「と、、

ちがうわよね。

さてこの愛くるしい豆チャンですが。

とある老舗の看板九官鳥でございます。

Q:さて、どこのお店の九官鳥なのでしょぉーか?

■ヒント写真その1

Karasu033

やっぱり豆チャンの飼い主も、豆にたずさわる仕事をしていたのでした。

でもこれじゃあまだまだわからないかな?

では

■ヒント写真その2

Karasu03

ひゃー

さっきの豆がこんなにカラフルなことに!

絵の具で色づけ?

いえいえ違います。

これは砂糖の衣。

中には香ばしい煎り大豆が入っていますよー

このお菓子の名前は「五色豆(ごしきまめ)」。

みなさん一度は口にされたことあるんじゃないですか?

さて、気になる豆チャンのご主人様のお店ですが、、

答えは

五色豆の元祖であり、三条大橋近くにお店をかまえる、

本家船はしやさんでした~

Karasu05

街中ということもあって、かなり遅くまで営業されてます!

9時くらいだったかな?

豆チャンも、変わらぬ笑顔(?)で遅くまでバリバリ営業ちう!

お近くに来られた際は是非その姿を見に行ってみてくださいね^^

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

本家船はしやさんはココ!↓

投稿者 老舗モール 時刻 16時30分 京の老舗
| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年5月13日 (火)

京漆匠:象彦さんで漆黒に酔う

5月だというのに、季節が逆戻りしたような、微妙なお天気が続きますね~

さて今日は、岡崎の閑静な土地に建つ、京漆器の象彦さんにお邪魔しました!

Zohiko01

象彦さんは、寛文元年(1661年 )創業。

300年(!!)続く京漆器の老舗。

ショールームには、高貴な光沢と艶を放つ美しい漆器の数々がズラリ。

見ているだけでうっとり。

Zohiko02

商品点数もかなり多いので、じっくり眺めてると小一時間くらいすぐ経ってしまいそう~

なんて思いながらゆっくり店内の商品を見学していると、伝統の京漆器の中に、やおら近代的な輝きを放つ物体を発見。

隣にはグラビア界の黒船、リアディゾンさんまで微笑んでおります!

Zohiko03

これは、どうやら携帯のようですよ!?

ソフトバンクモバイルの製品「THE PREMIUM TEXTURE SoftBank 823SH」向けの限定パネルだそうです。

その名も「JAPAN TEXTURE」!

じゃぱんてくすちゃー!!

その中で、以下の6種類をSoftbank&象彦のコラボレーションで展開されているそう。

か、かなりかっこよくありませんか!!?これ。

Zohiko04

年配の方はもちろん、若い人もこれ持ってるとかなりクールなんじゃないでしょうか。

例えばこちらの猫。漆の朱と黒のコントラストがスタイリッシュ!

Zohikoneko

代々続く伝統工芸と、ケータイという現代文明の利器。

正反対の位置にあるものをカケあわせることでうまれる、心地よい調和リズム。

が、なんともかっこいいと思いました。

やっぱり漆って素敵。

濡れたように光る漆の黒は本当に綺麗。

見ているだけですいこまれそうです。

伝統的な器をはじめ、ケータイまで、いいもの見たな~とホクホクしていると、担当の方に

「2階にもショールームがあるんですよ。よかったら、、」

とのお声をいただきました。

さらに、

「2階にはいわゆる『一点もの』など、もっと素晴らしい作品が揃っている」

とのこと!

えええ~

一階でも随分魅了されましたが、、ドキドキ。

なーんて、「はじめて」みたいな反応を書いてしまいましたが、

実は私、以前に一度、2階を見せていただいております。

なのではじめてではないのですが、実際2回目でも気持ち新たにドキドキ

それだけ、「美」がギュッと濃縮された空間なので、なんだか緊張するのでした。

Zohiko05

↑整然とならぶ漆器の数々。

たとえばコチラ↓

Zohiko06

私「この硯箱、ずいぶん重厚で作りも繊細ですが、制作期間てどれくらいなんですか?」

象彦さん「そうですね、10年くらいですね」

???

じゅうねん!

内容を飲み込むのに少し時間がかかりました。

漆は天然素材のため、長い年月を経ると漆が「やせて」きます。

つまり、作品に若干の歪みが生じるので、その微調整、塗りなおしのためにも、最高級品に10年の歳月は必要なのです。

蓋にほどこされた、上品で凝った蒔絵も圧巻。

Zohiko07 

気になるお値段は、、、

うん、0が七つ並ぶくらいでした。。。

全てを見終わった自分の瞳もまた、黒々と光っていたのではないでしょうか。

美しいものを観賞した後の、栄養が目にドワーっと注がれた感覚。

「目の保養」とはまさにこのこと。

です。

帰り際に象彦さんの建物を見上げました。

Zohiko08

↑このロゴ、私、大好きなのです。

「彦」をまとった象!

で、象彦。

大好きな証拠に、私が象彦さんに外出の際の会社の営業ホワイトボードはこうです。

Zohiko09

ふっふっふ。

今日もうまく描けました。

象が入ったこんな小物入もあります★

象 長角小物入(ピルケース)

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

象彦さんはコチラにあります↓

投稿者 老舗モール 時刻 17時43分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 8日 (木)

熊彦さんにてスッポン鍋

GW前に風邪を引いたんです。

原因は、前夜にふと思い立ってタンクトップ一枚でやってしまった大掃除。

その晩には猛烈な勢いで発熱し、翌日午後には熱は39℃に達してしまいました。

しかし次の日には熱を下げ、奇跡の生還を遂げた私。

何が効いたのか?

それは汗を出すことでした。

大量にお茶飲む→寝る→汗出す→着替える

これを4回くらい夜通し繰り返していたら、気持ちいいくらい、熱があっさりと引いてくれました。

今思い返してみると、もっと効率的に汗を出す方法があったんじゃないかなーと考えています。

そう、つい2週間ほど前に頂いた、アレを食べていれば、、、今回の風邪なんて一網打尽だったんではないかと。

そのアレとは、、、

Suppon01

すっぽん鍋!

嵐山・渡月橋のそばに位置する、京料理たん熊の姉妹店・熊彦(くまひこ)さんにていただきました。

このグツグツ煮えるサマ、御覧くださいな。

中には滋養たっぷりのやわらか~なすっぽんの身。

ご想像のとおり、完食した後はホッペは薔薇色。

健康的な汗が止まりませんでしたよ。

風邪のときに食べたかったな~

もう一つ、DHAもいただきましたです。

Suppon02

たいあら~

見てくださいこの盛り付けの食欲のそそること。。

たいあらなんてもちろん自分で作ったこともないけど、この絶妙なテリは出せそうでなかなか出せないんじゃないかと思うわけですよ。

Suppon03

DHAは、不飽和脂肪酸の一種。人間の体内では合成されにくい成分で、魚の目の裏の脂肪などに多く含まれている重要な成分です。

こちらも少し甘めの味付けが美味しかったheart04

木の芽がね、良いアクセントになってました。

真昼間からいいもの食べてんな~とお思いのことでしょう。

そうなんです。

老舗モールの商品撮影のためお邪魔し、撮影後、店長さまから

「誰にも食べてもらえへんのももったいないですし、よかったら召し上がってください」

という、なんともありがたいお言葉を頂いたのでした!Suppon04

↑食後のお茶まで。。

ありがとうございますありがとうございます。。

撮影&試食が終わったのは午後4時前後。

3時のおやつにすっぽん鍋とたいあらを頂いた格好になってしまいました。

「本日の贅沢なおやつ選手権」京都地区一位なんじゃないか?私。

満たされた気持ちで熊彦さんを後にしました。

Suppon05

店前を流れる大堰川(おおいがわ)も美しく、優雅な気分で帰社いたしました。

商品撮影ということは、すっぽん鍋たいあらは、老舗モールでお取り寄せできちゃうんです!

特にたいあらは御頭が2つ入って2000円というリーズナブルさ。

ぜひお試しくださいませね。

さー風邪も治ったことだし、仕事するぞー

こんな詰合せもあります^^

味三撰

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

熊彦さんのお店はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 11時01分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

金の実の美味しさに驚愕

金の実。

それは宇宙。

それは永遠の憧れ。

黄金に輝くクリの実。

Kinnomi01

この麗しき姿のお菓子は、栗菓子本舗「京都くりや」の超人気商品です。

02_photo02

厳選された大粒の丹波栗を皮を剥いたのち水で炊き、調味は砂糖だけ。

素材のおいしさを実感できる食べ物って、それだけでとっても贅沢。

実際、一つのお値段は安くありません。

けれど、ものすごく、ものすごく、おいしいんです!!

今日はなんとその金の実を頂く機会がありましたので、ウキウキ試食レビューです。

Kinnomi02

金色のセロファンにつつまれた「金の実」。

くりのシールでとめてあります。おちゃめ。

ペリリとシールをはがし、おごそかにセロファンをむくと、、、、

Kinnomi03

登場しました愛らしいお姿!!

直径は4,5cmほど。大きいです。

震える手でお口へ運ぶ。

Kinnomi04

絶句。

この春先の季節に、こんなにもみずみずしい栗の風味が口いっぱいに広っているこの瞬間が衝撃!

私は正直、栗はそんなに大好物ってわけでもないのですが、、、

これは、「栗はあんまり、、、」って方にこそ是非一度味わっていただきたいお菓子。

自信をもって猛烈におススメします!!!

今度、ぜったい誰かにプレゼントしよう。

この感動を共有したい。。

栗納豆 金の実10個入

01_photo01_2 

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

くりやはココにあります^^

投稿者 老舗モール 時刻 18時47分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月11日 (金)

母の愛,,,幽霊子育て飴

以前から気になりまくっていて、行くといつも運悪くお休みされていた

幽霊子育て飴本舗。

今日は開いてました!

この強烈なインパクトのパッケージを見てください!

Yurei01

このフォント。

特に「幽」の字が火の魂みたいで秀逸です。

このお店でお取扱されているのは「幽霊子育て飴」ただひとつ。

大500円。小300円。

Yurei02

↑外観です。ご近所には六道珍皇寺もあり、冥界ムード満点です。

店内はあまり広くなく、幽霊子育て飴が何袋も、整然と並べられています。

とりあえず「小」を購入。

う~ん。

見れば見るほど、なんかスゴイ外装。

Yurei03

幽霊子育て飴の伝説は、日本昔話でも紹介されたり、落語の題材にもなっているようなのでご存知の人も多いかもしれません。

昔、この近辺で夜な夜な飴を買いに来る女性がおり、後をつけてみるとそこは墓場で、身重のまま死んだ女性が死後出産し、幽霊となって赤子になめさせる飴を買いに来ていた。。

というもの。

Yurei04

↑中身はこんな。

赤子になめさせてた割には固そうやな、、というツッコミには反論があります。

明治時代までは飴といえば「水飴」。

トロトロンの水飴を赤子が食べていた、と考えれば違和感はないでしょう。

この幽霊子育て飴も、大正時代から徐々に固くなって、現在の形態になったそうな。

さて、お味はいかがなもんでしょ。

Yurei05

パクリ。

これは、、、、相当固いです。

加えて角ばっているので、何個か続けて食べたら口の中が痛くなる系。

味は、オーソドックスな、昔ながらの懐かしい飴の味。

なんたって、原材料は麦芽水飴と砂糖のみですから。

完全無添加です。

でも、伝説の「母の不滅の愛」に思いを馳せながらこの飴をかみしめると、とびきりやさしい味に感じるから不思議。

清水寺から徒歩15分くらいの距離にある、幽霊子育て飴本舗でした。

是非現地まで足を運んで、お求めくださいませtyphoon

こちらも素朴なお味。

舞妓さんも大好きな、駿河屋祇園下里の祇園豆平糖

■するがや祇園下里■祇園豆平糖

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 16時25分 京の老舗
| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月10日 (木)

木版画の桜を愛でる

じめじめじめじめ。。

昨日から続くこの雨、なんなんでしょうか!

バケツをひっくり返したような、とまでは言わないまでも、このしつこくネチネチと十時間以上降り続くさま、、にくたらしくて仕方ありません。

だってだって桜が散っちゃう!!

もうすぐ桜を愛でる季節は過ぎてしまうのね、、と感傷に浸る中、スタッフのMさんが、とある場所で「一年中楽しめる桜」を見てきたそうな。

Hanahanga01

それは、版元 芸艸堂さんの2階で開催されている、「木版画 桜花展」。

芸艸堂さんは、日本唯一の手摺木版和装本を刊行する出版社なんです。

蔵に所蔵されている版木の数は途方もない量だとか。

約1年前は芸艸堂×ユニクロでTシャツのコラボレーションをされ、Tシャツにクールな和柄がバーンと入って、えらいかっこよかったのです。

話が外れましたが、そんな芸艸堂のお持ちの桜関係の木版画を一同に陳列したこの桜花展。

額縁があることを除けば、眼差しの向こうに広がるのは百花繚乱の花模様でございます。

Hanahanga03

Hanahanga02

さすがに陳列室のどまんなかにブルーシート広げてお花見、、というわけにはいきませんが。。

桜を見たときに感じる、あの高揚感、春めいた気持ちは、画の中の桜でも同様なのでした。

「木版画 桜花展」は、4月11日(金)まで開催されているそうです。

みなさまも是非^^

Hanahanga04

って!

11日って明日やん

時間ないやん!!!

皆様のツッコミがオフィス越しに聞こえるようです。

そう。桜花展、明日に終了してしまいます(泣)。

お次は、同じ陳列室で「暁斎(きょうさい)楽画」展をされるそうですよ~

国立博物館の展示に合わせての開催ということです。

これもまた見ごたえ十分な予感、、、

緻密かつちょっとコミカルな描写が魅力の暁齋楽画。

漫画好きの方とかもきっとお好きかと思います。

私も見に行きます~!

桜の次は杜若。

六兵衛窯の杜若箸置き。

芸艸堂さんはココにあります★

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 13時47分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月28日 (月)

手摺木版に萌える

今日は企画の撮影で、竹中木版 竹笹堂さんにお邪魔しました~

Takesasa01

竹笹堂さんは、伝統ある手摺り木版の技術を継承し百余年の老舗。

私、ご近所にもかかわらず一度もお邪魔したことなかったんですが、、

ここは、ここは、、乙女の物欲狙い撃ち乱射場です。。

私が乙女かどうかは別として。

なんちゅーか、なんということないデザインなんだけど、なんとも言えずかわいい。

色もかわいい。

かたちもかわいい。

木版かわいい!!!

はぁはぁ。。

Takesasa02

町家の中に入るとそこは木版ワンダーランド。

近づいて見れば見るほどドキドキしてきます。

写真に写っているのはブックカバーが多いのですが、こんなカバーで本を読んだら、どんな悲劇を読んでても、ほんわかした気分になっちゃうんじゃないのか、、、

欲しい!

欲しいのはそれはもういっぱいあったんですが、人にあげたいナァと思うカバーもありました。

コレ↓

Takesasa03_2

おっすもうさーん。

配置がなんとも言えず素敵です。

木版というと、小学校の時に図工でやった、彫刻刀とバレンに戯れた懐かしい時間を思い出しますが。

竹笹堂さんに置いてあるものはもちろんそんなレベルのものではなく、素朴でユーモラス、かつ計算され尽した絵柄が絶妙なバランスで摺られた、限りなく魅力的な商品として、一つ一つがその存在感をキラキラ発散しているのでした。

撮影の間にもお客様は絶え間なく訪れ、「あーここって全然繁華街じゃないのに、こうしてわざわざ足を運ぶお客様がたくさんいるんだなぁ。」と感心しました。

今日は家に帰ったら、自分の小学校時代の稚拙な木版画でも見て楽しむか。

もうないかな。

竹笹堂オリジナル・しろつめ草のブックカバー

<font size=2>竹笹堂のオリジナル木版ブックカバー/しろつめくさ

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 19時07分 京の老舗
| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月13日 (日)

玄米茶のナゾ

私、前々から気になっていたことがあるんです。

疑問の種は、この玄米茶。

Gen01

この中に入っている、このポップコーンみたいなの

Gen02

これ

何なん、、、

気になりだしたらいてもたってもいられなくなりました。

調べてみると、同じような疑問を持つ人はたくさんいるらしく、

「Yahoo智恵袋」や「教えて!Goo」でも

「玄米茶に入っているポップコーン状のものは何か」

という質問を何個か発見いたしました。

答えは「爆ぜてポップコーン状になった玄米」。

*爆ぜる(はぜて)=木の実などが弾ける

これも玄米だったのか!!

玄米茶は蒸してから炒って狐色になった玄米や、爆ぜてポップコーン状になった玄米とを、ほぼ同量ずつ混ぜたもの。

そっかそっか~

というわけで、つっかえてた疑問が解消されて気分爽快。

説明を読み進めてみると、「爆ぜた玄米のほうではなく蒸して炒った玄米から玄米茶の香ばしさが出る」

じゃあ、爆ぜた玄米は、何のためなの!??

という疑問が残ってしまいました。。

また調べよう。もしくはお茶屋さんで聞こう。

尚、この玄米茶は会社の近くの瑞松苑(ずいしょうえん)というお茶屋さんで買いました。

Gen03

京都人といえば番茶ばっかり飲んでますが、私は玄米茶のほうが好きだな~

こんな珍しい玄米茶を老舗モールで発見しました!

松田桃香園の、抹茶風味 玄米茶

抹茶風味 玄米茶

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 18時18分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月10日 (土)

ろうそくの老舗へ

ろうそくとお香の老舗、「財木屋(ざいきや)」に行ってきました。

財木屋は、300年以上前からろうそくや油で商いをしてきたとーっても古いお店。

店内も古風なのかと思いきや、若い女の子が嬌声を上げるようなかわいいキャンドルがズラリ☆

Zaiki01

なんか全体が「パステル~」でしょ??ラブリー☆

Zaiki02

とおもいきや、こんなにシックな燭台もありますよ↓

これらはスウェーデンから直輸入しているものなんですって。

素朴ながらも洗練された鉄製の燭台です。

Zaiki03

仕事柄、いろいろな老舗にお邪魔させて頂く機会が多いですが、皆様伝統を守りつつも新しい試みもされていて、本当にすごいなあすごいなあと感心。

お店づくりもしかり。

昔ながらの町家風のお店ももちろん素敵だけど、ハッとするほどモダンな店構えを見せつけられると、培われた歴史とのギャップが最高にクールで震えたりします。

財木屋さんは、実は会社から徒歩一分のところにあるんです。

今日は目移りして結局なにも買えなかったから、今度買いにいこー☆

Zaiki04

これなんか友人の新居祝いなんかにあげると喜ばれるかと。

四季折々の水に浮かぶろうそくのセット「花めぐり」

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 18時06分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月15日 (月)

ぶらり鈴木松風堂

おこんにちは~

今日の京都も快晴。

自転車で街を走りぬけるとなんとも気持ちええ風が頬をなでる、

そんなお日和どす^^

京都にお住まいの方やったら知ったはる思うけど、

京都はほんま、車で走るには不便な土地どす。

なんも得なことなんかあらしまへんえ。

京の碁盤の目を制すには自転車、これしかありまへん。

細かい道でも小回り効きまっさかい、小さなお店も自転車で通ったら見逃しまへんやろ?

そんなわけで、今日も自転車で柳馬場通りを通ると、

ひときわ目立つかいらしい(可愛らしい)お店を見つけましてん。

Suzuki

その名も鈴木松風堂!

明治26年創業の、老舗の紙屋さんどす。

看板に書いてある文字も絵も、なんとも素朴やわ~。(みつを風て言うんやろか)

Suzuki02

店内には色とりどりの型染紙が所狭しと並べられ、、万華鏡みたいな美しさ。

↓ウチは赤いのんがお気に入りどしたわ^^

Suzuki03

絶妙な色合いの紙のコードも置いたはります。

どれもリーズナブルなんが、よろしおすね~

Suzuki04

ひとしきり店内を見終わって外に出てみると、はす向かいにこんな看板を見つけましてん。

Suzuki05

「紙の体験工房」!

そこで紙の作品を作って、持って帰れるんやて。

そんなに難しゅうなさそうやし、旅行に来はった人は是非トライしてみとくれやす。

なんや今は、ハロウィンの箱とか作らしてくれはるみたいどす。

体験工房のさらに奥には「あまがえる」ちゅう甘味の喫茶店があるんどす。

ここも鈴木松風堂さんが経営したはるんやて。

「甘味」を求めて胸躍らせたうちやったけど、

「改装中」やて、、

ガーンどす

けど、となりに置いてあったこのかえるのユーモラスさに、思わず吹いて忘れてしもたわ。

Suzuki06

鈴木松風堂さんには、とにかくカエルモチーフがいたる所に置いてあるんどす。

お店のマスコットということどすが、

なんでカエルなんどす鈴木はん??

なんでなんどす??

謎は深まるばかりどす。

さて、その鈴木松風堂体験工房の向かいには、団扇の老舗「阿以波」が。

Suzuki07_2

観賞用のきれ~な団扇がズラリとならんでいて、もううっとり。。

もう団扇もクーラーもいらん季節どすけど。

けど団扇て色柄も豊富にあって、見てて楽しいもんどすなぁ。

充実したお店散策どした~

鈴木松風堂の型染紙は、コチラで~

型染紙

ブログランキングどす★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 16時38分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

老舗資料館どす

おばんどす。

最近の朝晩の寒さといったら、、どうえ!?

風がつめたつめたなってきて、本格的な秋どすなぁ。

そやけど仮想空間では、気候なんか100%関係おまへんえ。

ビキニ姿で氷山を歩くこともできるし、常夏のリゾートで、毛皮で寝そべることもできる。

それがセカンドライフの仮想世界どす。

ほんで、昨日に引き続き老舗モールセカンドライフ支店の紹介どすけど。

今日は老舗モールのお隣に併設されてる「老舗資料館」にお邪魔したんどす。

ウチ、友達はぎょーさんいるんどすけど、今日はひとりで行ってきたんえ。

Siryo01

えらいかっこええ建てモンでっしゃろ?

今開催してはんのは「京扇子の魅力」ちゅう企画展どす。

天保三年(1832年)創業の老舗、京扇堂の歴史や京扇子のイロイロを学ぶことができる、扇子好きにはたまらへん場所なんどす。

入り口は自動ドアどしたえ^^

Siryo02

↓リアルなゴージャス扇子。

実際のものはコレどすえ

Siryo03

扇子を作る工程も、詳しいパネルになっててじっくり読めるんどす。

Siryo04

最後に見れるのは「京扇子の制作工程」のムービー。

画面にタッチすると自動的に動画がスクリーンに流れるようになってるんどす。

うち、これは相当気に入りましたんえ!!

Siryo05

なんやムービーがえらいレトロで、ええ~雰囲気やったんどす(笑)

けっこう夢中になってみてくれはるお客さんもいはって、盛況なんどすよ^^

Siryo07

↑鑑賞席どす。

あ、うちこのときまだ髪の毛短かったんどすな、、

短期間でえろう伸びてしもて。。

また切りにいかなあかんわ~

扇子っちゅうもんは、うちら夏には欠かせへんもんどすし、身近なアイテムどすけど、

こんなふうにしてできてんにゃな~とか、

扇子の種類てこないにぎょーさんあんにゃな~とか、

発見が多おした。。

観覧してる人とチャットで感想を伝え合うことも出来ますさかい、

これはも~ほんまの博物館と変わらへんな~

えらい時代が来てしもたもんやな~

と、またいろいろ考えてしもたウチどした。

さて2日間かけて老舗モール支店と博物館を紹介させてもろたんどすけど、いかがどしたか?

またセカンドライフ内でおもしろい出来事とかあったらここでお伝えしてみよ思てます。

↓京扇堂の切抜扇(桜)

婦人用 切抜扇(桜)

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 19時30分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月13日 (木)

若冲展@芸艸堂

最近朝晩が涼しくてうれしいですね。

秋の気配をすぐそこに感じるよー。

とおもいきや昼間のこの暑さ!

自転車で動いてるとじっとり蒸し暑い。

その日も私は自転車で寺町通りを、しかめっ面をしながら(暑いから)移動していたのでした。

そこに現れたのはれんが作りの建物。

寺町通り二条に建つ、版元 芸艸堂でございます。

自転車をキキと止め、髪を振り乱して(暑いから)お邪魔すると、

「あ~ちょうどいいところに。

いま2階で若冲の展覧会やってるんですよ」

ななんですと!

それは見る見る是非見る。見せてください。

ということで見せていただきました。

Unsodo01

ところで版元 芸艸堂さんは江戸時代からの膨大な数の版木を所蔵されているとのこと。

その数、数万枚以上!!

てっきり2階に版木蔵があるのかと思っていた私は、2階が画廊になっていることに新鮮な驚きを覚えました。

Unsodo02

この版画は拓版という特殊な技術を用いて作られています。

拓版ができる職人さんはほとんどいらっしゃらないらしく、この作品を刷ることができるのもその職人さんが生きているあいだとも。

これが上の作品の版木。

Unsodo04_2

他にも若冲の個性溢れる版画が多数展示されてました。

Unsodo03

「若冲って、野菜とか花とかいろんなもの描いてるんですね~」

「鶏ばっかり描いてるんじゃないからね~わはは」

最近とみに人気の若冲。

芸艸堂画廊にて、11月いっぱいまで開催されています★

有名な若冲の「鶏」。

梅樹神鶏図ー伊藤若冲 木版画 Jakuchu Ito Woodcutー

ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
Banner_02_1

投稿者 老舗モール 時刻 19時17分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

キモノがコモノに大変身!

きつね!こいのぼり!

このなんともいえない世界。。

Bon00

全部、縮緬の布を使って作られています。

こちらは、北白川にある、時代裂屋「梵(ぼん)」。

Bon01

明治から昭和初期の着物や帯をほどいて、新しい形にデザインしたかわいいタペストリーや雑貨がずらりなんです。

Bon02

「ここまでなんでも布で出来ちゃうんだ~」と、みとれる私。

手芸がお好きな方なら、店内に入っただけで猛烈に創造魂をかきたてられるのでは??

そんな方には、キットを用いて自分で作品が作れるお教室もあるみたいですよ!

た、たのしそう、、、

Bon03

ヘアアクセサリーだって、なんかキラッキラしたものより、こういう素朴なものを身につけてると仕草まで乙女になれそうじゃないですか?

わお!ケーキとハンバーグまで、、、

Bon04

あぁずっと眺めていたい、、

遊び心あふれる作品にノックアウトです。

この季節にぴったりの、ふんわりあじさいのストラップ↓

老舗モールで買えます★

Ajisai

時代裂屋 梵は、ココにありまーす↓

Banner_02_1

←ブログランキングに参加してます★

投稿者 老舗モール 時刻 10時19分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 6日 (水)

うちわはアート!

あああ~~~~

今日の京都も暑かった!

京都の夏の何が辛いって、「湿気」です。

じとじと、むあ~っと、「いけずな」暑さ。

そろそろ団扇(うちわ)片手に、夕涼みでそぞろ歩きたい季節になってきました。

うちわといえば、京都の料理屋さんなどに行くと、たまに飾られているのがこの舞妓さん、芸妓さんの名が入ったうちわ。

Komaruya01_1

「京丸うちわ」って言うんだそうですよ。

夏に、舞妓さんたちは自分の名前が入ったうちわを、馴染みのお店や常連さんたちに配るのです。

お店で見つけると「あ~舞妓さんもここの常連さんなんだ~」ってうれしい気持ちになりますね★

その京丸うちわを一手に手がけておられる、団扇の専門店、小丸屋住井さんに、本日行ってまいりました。

もうすぐ夏本番とあって、ものすごくお忙しそうでした!

京丸うちわの他にも、京の景色を描いたシリーズも。

Komarya03

「うちわって、煽ぐだけじゃなくて、飾ってもサマになるもんだな~」

街角でもらえるコマーシャルうちわに慣れてしまっている私は、職人さんが作った本格的な美しいうちわに、軽いショックまで覚えてしまいました。

きれい。

うちわは、扇面をキャンバスとしたアートだったのですね。

Komaruya02_1 

うっとり、、今年は浴衣に合わせて、素敵なうちわ、買おうかな。

と思っていたら、うちわの小丸屋住井さんと大正友禅の紫織庵さんがコラボレーションで、こんな素敵なうちわを作ってしまいました!

都諸団扇(友禅シリーズ)小

ものすごくかわいい~!!大正友禅地を使ったうちわ。

質感まではお伝えできませんが、綿絽の透けたような生地がさぞ涼しげに映えることでしょう、、

毎日毎日暑いけど、夏のおしゃれのことを考えると待ち遠しくなります♪

小丸屋住井さんは平安神宮の近くにあります★

Banner_02_1

←ブログランキングに参加してます★1ポチよろしくお願いします★

投稿者 老舗モール 時刻 23時02分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月26日 (土)

箸置きを愛でる

みなさんは、どれがお好み?

Hasioki

↑全部お箸置きです。

色とりどりでかわいいな~

ここは美術割烹陶器のお店、田村莱山(たむららいざん)さん。

ここには最高に美しい鉢や、しぶ~い珍味入れとか、とにかく作家さんの素晴らしい陶器がたくさん置いてあるのですが、

私が一番胸ときめいてしまうのは、「箸置きコーナー」。

ちまちましたものに弱いのであった。。

Hasioki2

整然と並ぶ陶器の数々。

バカラのショップの前を通ったときも思うんだけど、

「地震、怖くないですか。。?」

田村莱山は、清水寺の近く。河合寛次郎館のとなりにありまーす

田村莱山の箸置きの中でもひときわ異彩を放つのが

こちら↓

村田真人先生の、おこぜの箸置き。

↑素敵!でも今は残念ながら在庫ないみたいです。。

Banner_02_1

←ブログランキングに参加してます★1ポチよろしくお願いします★

投稿者 老舗モール 時刻 19時05分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月30日 (月)

ときめき山田松香木店

見惚れてしまうほどかわいいお香の数々、、

Yamada01

今日は山田松香木店にお邪魔しました~

雅な香りを漂わせる、季節を感じさせる商品がズラリ。

上はあやめの香袋とお香。

Yamada02

お店は京都御所の近くに建っています。

Yamada03

中に入ると奥には、様々な香木が入った小さな引き出しがこんなに!

壮観です。。

少しづついろんな香木を混ぜて、香りを作るのって楽しそうですね~

魔法の薬を作るときみたいな。

置いてある商品のかわゆさにしろ、魔法の種がたくさん入った棚にしろ、乙女心をコチョコチョくすぐる、なんとも素敵なお店なのです。

この鯉のぼりなんか、なんともいえずかわゆいでしょ~★

Yamada04

素朴でかわいいものをたくさん見て、なんか肌がツヤツヤしてきました。

こちらは老舗モールでも人気の花京香 12カ月 印香揃え

花京香 12カ月 印香揃え

Banner_02_1

←ブログランキングに参加してます

★どうか1ポチよろしくお願いします★

投稿者 老舗モール 時刻 19時01分 京の老舗
| | コメント (0)

2007年4月28日 (土)

老舗の看板

堀川通りに面し、二条城近くにある鳴海餅本店

Narumi01

看板がしぶい~!

お店は新しくて綺麗ですが、看板だけは創業の明治8年からずっと使っているんだろうな、、

京都ではこういう古い看板は珍しくありません。

店舗は改築されても、看板は昔のまま。

店の歴史を看板はじっと見続けているのですね。

さてさて、この鳴海餅本店さんの隣にあるのが、大型スーパー、フレスコ。

ココの看板もシャレてますよ!

Narumi02

和風~

右はしに「創業平成年間」なんて書いてあるところがシャレてますよね★

鳴海餅本店の看板との対比が面白いです♪

Narumi03

店舗も町家風の、しゃれたスーパーなんですよ~

お祝い事には★鳴海餅本店のお赤飯★

赤飯 6寸折

鳴海餅本店はココですよ↓

Banner_02_1

ブログランキングに参加してます★1ポチよろしくお願いします★

投稿者 老舗モール 時刻 17時43分 京の老舗
| | コメント (0)

2007年4月27日 (金)

めくるめく金の世界へ

純金箔の自転車が店頭に置いてあるのは京都でこちらだけでしょう、、

Hori01

こちらは至善堂 堀金箔粉さんのお店です。

堀金箔粉さんは創業正徳元年(西歴1711年)。

290余年続く、老舗中の老舗です。

扱っておられるのは、その名のとおり金箔をはじめとした金製品。

お店には、所狭しと「金」が並んでいます。圧巻!

Hori02

↑堂々とした店がまえ。京都市役所のはす向かいに位置しています。

Hori03

↑ショーウィンドウをパチリ。

右下の木の札は、「貨幣局付 八幡町砂子屋伝兵衛」の墨書きのある鑑札。

初代は砂子屋伝兵衛さんというお名前だったということです。(現在の社長は10代目!)

木箱には「砂」のマーク。箱がいい感じに朽ちていて、深い歴史を感じさせます。。

それにしてもこの堀金箔粉さん、店内はまさに絢爛豪華な金の世界。

クラクラ、、、きれい、、、きれいだわ、、、、

そして不思議ですが、金が周りにあるとなんか元気になってくる気が、、??

Hori05 

↑こちらは絵画に使う金泥。金でも様々なニュアンスの色があるんですね。

他にも金箔はもちろん、金の時計金のエステグッズまで、老舗ながらも斬新なアイデアの商品が盛りだくさん!

あー目の保養になりました◎

そして元気になれた◎

会社へ帰る途中、御金神社(みかねじんじゃ)の前を通りました。

Hori06

この鳥居も掘金箔粉さんが手がけたものなんですよ!

う~ん迫力。。

ゴールド最高!

そして奇しくも明日からゴールデンウィーク!

金はよいですね。

堀金箔粉さんはコチラ★

Banner_02_1

ブログランキングに参加してます★1ポチよろしくお願いします★

投稿者 老舗モール 時刻 21時14分 京の老舗
| | コメント (0)

2007年4月 6日 (金)

夜桜に酔う@木屋町

もう毎日毎日さくらさくら言っちゃって、自分でもどうかしてるんじゃないかとおもいますが、

これがニッポンジンのココロ。

桜が咲くと心が浮き立たずにはいられないのでございます。

なのにまだお花見はできていない。

今週末も行けそうにない!くやしー。。

「祗園祭のお囃子を聞いておくと一年風邪を引かない」ってのと一緒で、花見をしておかないと、今期一年達者でやってゆけるか不安な私。。

というわけで、桜の木の下でまだ宴はできていませんが、夜桜街道散策@木屋町としゃれこみましたのでその様子をお伝えします。

Pont

木屋町四条下るの桜。高瀬川沿いに並ぶ桜と行灯が「ザッツ京都!」でしょ?

Pont2

高瀬川沿いには、ずらりと飲食店が並んでいるんですが、お店の中から見た桜もきれいだろうな~

こちらは餃子のチェーン店「眠眠」ですが、桜パワーで餃子も高められるってもんです。

ふと後ろを振り向くと、鳥料理の老舗料亭、鳥彌三が!

Pont3

筋肉系俳優、照英(しょうえい)もこのお店を訪れたということで、さぞここの鳥料理は美味しいのだろうな、、お値段がとても立派なのでなかなか足を踏み入れられないのですが、京都文化博物館に、系列店の「あざみ」という鳥料理屋さんが入ってるんですよ。

そこはなかなか気軽に入れてしかも美味しい!鳥皮をパリッパリに焼いたものがオススメです。

ちなみに鳥彌三の水炊きセットはコチラ↓

そのまま木屋町四条を北上していくと、少し西に入ったところにたんさんがあります。

Pont4

いい雰囲気ですね~

開け放しにした窓から見える暖かみのある灯りがキレイ。

いつかあの窓から外を眺められるようになろう。

それまではご家庭でたん熊の味を愉しむ、と。

たん熊北店:調味料3本セット

まだまだ木屋町の桜は見頃です。週末はすごい人になりそう。

夜は少し冷えますからお出かけの際はプラスアルファの一枚もお忘れなく!

Banner_02_1

←ブログランキング★ポチッとよろしくお願いいたします~

夜桜の美しい四条木屋町はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 10時13分 京の老舗
| | コメント (0)

2007年3月16日 (金)

I love 漆:井助商店

井助商店に行きました~

Isuke1

この手鏡、この前友人にプレゼントしたんですが、強烈に喜んでました。

「おばあちゃんになっても愛用できるわ★」と。

オプションで、蒔絵師が鏡面の柄の部分に名前を入れてくれます。

漆器の井助商店は「漆器」という改まったイメージを払拭するようなモダンなデザインのものも多く、なんといっても我々でも手の届くような優しい価格設定が魅力的!

しばし商品を眺める。

漆っていろんな色があるんですね。

緑色とかベージュとか、新鮮で素敵です。

Isuke4

Isuke2_1

こういうチマチマしたものもいいですね~

ん?

Isuke5

うあああぁ!!きゃわゆい~~!!!

「こここここれは、珍味以外のものを入れてもいいんでしょかね?」

店員さん:「はい。もちろんです。つまようじなんかも。」

というわけで、

Isuke3

白を購入 

これからは我が家で愛嬌をふりまいてくださいうさぎさん。

もともとはソラ豆の珍味入れの商品開発をしていて、うさぎの顔を描いてみるとぴったりハマッて白うさぎちゃんとピンクうさぎちゃんができたという逸話付き。

もちろん老舗モールでも売ってますよ★

珍味入れ うさぎ/そら豆

Banner_02_1

←ブログランキングぽちっと応援してください~お願いします。。

漆器の井助商店は先日の記事の五条木屋町の近くです♪

投稿者 老舗モール 時刻 11時50分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 7日 (水)

京扇子ってどんなの?

京扇子の老舗、京扇堂にお邪魔しました~

Kyo01_1

艶やかな扇子の数々。う~んため息が出る。。

京扇堂は創業1832年の老舗。

今日お伺いした理由は

「京扇子ってどんな扇子のことを言うのですか?」

という疑問についてお応えいただくため。

不勉強な私に、社長様は丁寧に京扇子について教えてくださいました。

一言で言うと、「京都で製造された扇子」は全て京扇子

扇面になにか特徴があるとか、そういうわけではないようです。

平安時代から扇子はほとんどが京都で製造されており、現代においても京都が全体の80%もの扇を製造しているとのこと。

私達が目にしている扇のほとんどは京扇子、というわけですね~

Kyo03

ちなみに扇子の価格は、素材などは似たようなものばかりで大差がないので、扇面に描かれた「柄の格」によって決まるんだそうです。

真中の「桜に金」。 高そうだな~

扇子の老舗の社長が語る「京扇子について」。たいへん勉強になりました!

Kyo02_1

看板も扇形!

霞桜の飾扇。部屋がぱっと春らしくなりますね♪

飾り扇 霞桜(水色)

京扇堂の地図はコチラ↓

Kyo04

帰りに見えた京都タワー。まだ改装中で、塔の真中付近に変な帯が、、

4月末にリニューアルオープン(?)だそうです。

Banner_02_1

←ブログランキング参加してます。ぽちっと応援よろしくね♪

投稿者 老舗モール 時刻 18時23分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月21日 (火)

はんなりあかり

昨日は”日本のあかり”の老舗、和田卯さんに仕事でお邪魔しました。

Wadau1

雰囲気のある外観。

和田卯さんの照明は昔から憧れていたので、今回はじめてお邪魔して

たくさんの素晴らしい照明にクラクラ。。

Wadau2_1 

なんか不思議な世界に見えてきます。

Wadau3

「、、、、い~ですねぇ~」

すると、和田卯のご主人が、

「ここがすごいところなんですよ。」と、ある部分を指さしました。

Wadau4

↑ココ。

「秋田産の杉を4枚合わせて、少しづつ曲げていくんです。

これだけやわらかな曲線を出すのは熟練した指物師でないと無理。

出来上がったものはしなやかで強く、何十年でも使えます」とのこと。

杉の木を曲線に「切って」ではなく、「曲げて」作ってるんだ!

驚き、、そして強いはずです。

これぞ指物工芸の真髄!

杉の色も使い込むほどに絶妙な「アメ色」に変わり、ええ雰囲気になってきます。

「お金持ちになったら、買いにきます。」

そうご主人に言い残して、高辻通りにある店を去りました。

赤杉下面合せペンダント

↑わたしはコレがほしい。。

Banner_02_1

←ブログランキング参加してます!

                         ぽちっと応援してください、お願いします!

投稿者 老舗モール 時刻 16時40分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月17日 (金)

檸檬

木版画の老舗・芸艸堂や、

錫器の老舗・清課堂が軒を連ねる寺町通り。

骨董品店も多い、渋い雰囲気溢れる寺町通りで、

11月23日(祝)より26日(日)まで、美術まつりが行われます。

美術品の入札会や、お宝鑑定まで!

アートなムード溢れるまつりで、芸術の秋を満喫しましょう☆

しかしお宝鑑定は本当に楽しそうだ。

さて、そんな寺町通りには、

梶井基次郎の「檸檬」に出てくる果物屋さんが実在するんです。

その名は「八百卯」。

主人公は八百卯でレモンを一つ買い、丸善の美術書の棚にそのレモンを置き去りにして、新京極を歩いてゆく。

その間、主人公は「レモンが爆弾だったら」とか、楽しい妄想にふけるわけです。

八百卯には、いまだに文字ファンや観光客が後をたたないそうです。

Lemon

見てるだけで唾液がでてきた、、、

Dbimage_8

これは檸檬じゃないよ、だよ。

鶴屋寿の栗入り嵯峨まんじゅう

Banner_02_1

←ブログランキング参加してます!ぽちっと応援してください、お願いします!

投稿者 老舗モール 時刻 19時27分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月31日 (火)

ずっと眺めていたい外観

今日は、新洞食料老舗さんにお邪魔しました。

祇園 美人ぬかで有名なこのお店、

「行くのにかなり道に迷うよ~」とスタッフから忠告されていたのですが、

なかなかインパクトのある店の外観なので、

一回お邪魔すると忘れることはありません。

Sin01

まねき猫!!

なんだか宝探しみたいな外観で素敵でしょ?

お店の中はもっと雑多なかんじになっていて、アンティークの品々がひしめいています。

外観の正面には

Sin2

こ こわい!!

それでも小町ぬかはお肌をやさしく洗いあげ、ツルツルスキンを実現します。

米ぬかっていうのは、どうしてこんなにも肌がツルツルになるんでしょう。

私も米ぬか製品は大好きなんです。

日本人の主食であり優秀なスキンケア製品。

米って優秀な作物なんですねぇ!

03_image 

おうちで米ぬかエステ。おすすめです★

Banner_02_1

←ブログランキング参加してます!ぽちっと応援してください、お願いします!

投稿者 老舗モール 時刻 17時59分 京のおでかけ, 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 3日 (火)

ドラッグストアは数あれど

実は私はこのほど初めて伺ったのでした。

平井常榮堂薬房さん。

鴨川沿いの二条下る、優雅な土地にある店舗は、

風景に馴染みすぎていて、思わず通り過ぎてしまいそうでした。

お店全体がなんだか懐かしいムード。

そう、小学校の理科室なんかを彷彿とさせるような、、

Hirai1

彷彿とさせるというか、まんまですけど。

中に入り、8代目ご主人にご挨拶。

談笑すること数分。ふと後ろを振り向くと、

「ここここれはなんですか?」

Hirai2

ご主人「あーそれはね、チンパンジーの骨です」

ご主人の物心が付いた頃にはそこにかかっていたそうで、

どうやら先代がゲットしてこられたものとのこと。

それにしても、とにかく薬を収納する棚や引き出しがレトロで

なんとも言えないんです~!

かっこい~!

こんな空間は他を探してもあまりないんじゃないかしら。。

老舗クローズアップでも昔みっちり取材させて頂いてましたので、併せて御覧ください。

お店を出ると、京都の美術系高等学校の生徒さんが、

平井常榮堂さんの店舗外観を油彩で描いておられました。

Hirai4_1 

上手ですね~

さてさて平井さんの今の一押しは、なんといっても杜仲茶

現在非常に入手困難です!

どうぞお早めに!!

トチュウ(杜仲)葉 200g

葉っぱから煮出すから、効果がある。

これほんと。

投稿者 老舗モール 時刻 18時11分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月29日 (金)

はからずもギャラリー

仕事で訪れた、清課堂山中源兵衛さんで、

「三ヶ国三材三人展」という展覧会が、店舗奥の蔵を改造したギャラリーで

行われていたので、少し見せていただきました!

展示されていたのは金工、木工、染織の三材。

それぞれの素材で、異なる三ヶ国の作家さんの素敵な作品が展示されていました。

中でも韓国の金属工芸家の呉 旻映(Oh Minyoung)さんの金工の作品は、

「ほしい、、」

と思わずつぶやいてしまう作品ばかりで、目を奪われっぱなしでした。

Tori

↑こちらは2匹の水鳥がかわいらしい急須。

Kyusu_1

和風のシックな空間で、3名の作家の作品がうまく融合していました。

綺麗なものを見たあとは、なんだか気持ちがふわりと軽くなります。

残念ながら展覧会は明日30日(土)までなのですが、

時間のある方は是非行ってみてください。

そんなわけで一週間が終わります!

こんなビアカップで「おつかれさま」したら素敵だな。。

錫 ビアカップ

投稿者 老舗モール 時刻 19時52分 京の老舗
| | コメント (0) | トラックバック (0)