2009年6月22日 (月)

満開のあじさい寺へ

梅雨入りしたものの、うんともすんとも泣かなかった先週までの空。

今週に入って関を切ったようにドバーっと雨が降ってます。

じめじめしとしと。

こんな季節に似合う花はこれしかないですよね。

Mimuro00

あじさい。

花言葉は

移り気

心変わり

などなど。

育つうちに花の色がころころ変るからこんな花言葉になったのでしょうね。

そんなあじさいが満開の、宇治は三室戸寺に行ってきました~

Mimuro01

三室戸寺は約一万株のあじさいが咲き誇る、通称『あじさい寺』。

あじさいはかなり有名で、ライトアップも例年盛り上がってますね。

それだけでもスゴイのに、

5月には20000株のつつじが咲き誇る通称『つつじ寺』

8月には200鉢の色とりどりの蓮が咲き通称『はす寺』

と様々な通称が。

そう、三室戸寺は広大な5000坪の大庭園に四季おりおりの花が見られる

総じて

「花の寺」

なんです~

Mimuro02

三室戸寺の御本尊は千手観音

そして西国三十箇所の第10番札所です。

参拝者はこの季節に三室戸寺に辿りつかれたら、この夢のような景色に思わず「ほぅ~」とため息を漏らすのではないでしょうか。

目がくらむほど、あじさい、あじさい、あじさい。

Mimuro03

西洋あじさい、額あじさい、柏葉アジサイなど約30種が生息しているとのこと。

Mimuro07

Mimuro04

白もきれいですねー

Mimuro06

夜のライトアップは紫絵巻のようでものすごく幻想的とのこと。

野外クラシックコンサートなんかも開催されていて、音と色の織り成すなんとやらですね。

とっても素敵そうです。

まだまだあじさいは満開みたいなので、雨の合間をぬって見に行かれてはいかがでしょうか?

期間:平成21年6月13日- 6月28日の間の土・日曜日のみ
時間:19時 - 21時(20時30分受付終了)

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投稿者 老舗モール 時刻 10時11分 京の寺
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2009年5月30日 (土)

電気街に空也寺

寺町の電気街にスカッと開けた土地が。

そこが空也寺です。

Kuya01

空也寺は、その名のとおり、かの空也上人が972年に開基した由緒あるお寺。

1000年以上の歴史を持っています。

Kuya02

お寺を出るとそこはすぐ繁華街。

電気屋さん、ゲーム屋さん、原色の看板が並び、お寺との対比が実に不思議です。

通りに人はゾロゾロゆきかっているのに、境内は私一人ポツネンでした。

Kuya03

おもしろい石像があったので向こうを穴から見てみたり。

本堂はこんなです。

Kuya04

空也さんは平安時代中期の浄土宗の先駆者。

お父さんは醍醐天皇なんですね。

綺麗に整備されたお寺で、繁華街のオアシス的な空也寺でしたー

空也寺はコチラ↓

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2009年5月15日 (金)

蓮光寺

の、太郎松大名神。

Taromatu

姉小路大宮にひっそりと佇む蓮光院の裏手にありました。

木は朽ちて、なんともいい雰囲気になってます。

中にお祀りされているお稲荷さまは、、

Taromatu02

陶製のぬめり感が美しい。

小さくて、しっぽ以外は仲良く線対称。

そして木柵にさりげなくかかっていたカレンダー

Taromatu03

よくある標語カレンダーです。

ここを訪れたのは14日。

カレンダーの日付も、14日。

人知れず誰かが日めくりしているんだなあ

と思うと、なんとなく感動しました。

Taromatu05

となりには大聖不動明王のお堂が。

ここも住宅に挟まれているけれど、そこだけ神聖な雰囲気。

住宅街に佇む、地域密着型のお寺でした。

蓮光院はコチラ↓

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2009年4月30日 (木)

「災難さる」の猿寺

京都駅のすぐ近くに、

「猿寺」

があるのをご存知でしょうか?

Saru01

さるでら!

由縁がなんとも興味深いこのお寺。

正式名称は正行院(しょうぎょういん)といいます。

室町時代の天文7年創建。

開山した円誉上人の心温まるお話が「猿寺」と言われる経緯です。

その昔、上人は、北山の里で念仏修行をしていました。

動物もたくさんいたこの土地で、ある日一匹の猿が自然薯(じねんじょ)を取ろうとしたところ、

猿が谷底に落ちて死んでしまった。

そこで、上人はこの猿を弔い、山の他の猿たちの首に

「南無阿弥陀仏」

と書いたお守りを付けてあげたのでした。

Saru04

(↑これは岡崎動物園の猿山。)

ここからがスゴイ話。

その後、完又十郎という猟師が北山で大きな猿に出会い、早速弓矢で狙うと、

猿は首の輪を引っ張りながら一生懸命又十郎を拝むのです。

又十郎はその猿に

「命は助けてやるからその首輪を置いていけ」

と言いました。

猿が去った後、残された首輪には「南無阿弥陀仏」の紙切れが。

それが円誉上人の書いたものと知ると、又十郎は何度も殺生を繰り返した我が身を省み、上人の弟子となり、

そこからは動物供養に一生を捧げたそうな。

なんとも深イイ話!

そんなわけでこの猿寺、境内及び本堂にはなんと500以上もの猿モチーフが置かれているということだったんですが、参拝に事前予約が必要なようで、今日は入れませんでした。

残念やー

門からひょいと猿寺をのぞくと、

Saru02

ひっそりと静寂に包まれた境内が見えます。

と、まっすぐの方向に見えるのは、、

Saru03

白いお猿さんの像!

一匹(?)見つけられました★

かわいい^^

ほおづえついてます^^

次回訪れるときは、たくさんのお猿さんを是非この目で見てみたいものです~

猿寺、正行寺はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 17時35分 京の寺
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2009年4月11日 (土)

拝殿からこんにちわ

こんなふうに見る桜って、すてき。

H

京都市北区の桜の名所、平野神社の拝殿越しに見る桜。

茅葺き屋根の朽ち具合、

拝殿をぐるりと囲む御簾の荘厳さ、

そこに桜が折り重なってー!

美。

このコントラスト、たまりません。

H2

平野神社の拝殿は、1650年に東福門院(後水尾天皇中宮・徳川秀忠の娘)が寄進したもの。

様々な行事のほか、桜の季節には野外クラシックコンサートなんかも行われています。

H3

いろんな種類の桜が咲き誇っていて、その濃淡がまた美しい境内。

それもそのはず。

平野神社には50種類400本もの桜が植えられているからなんですー

珍種もたくさん。

虎の尾桜
手弱女桜
平野妹背桜

などなどなど

いろんな名前があるんだいねー

見ごろもばらばらだから、一ヶ月くらいは次々と花が咲いて楽しめるのも平野神社の魅力です★

投稿者 老舗モール 時刻 18時45分 京の寺
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2009年4月10日 (金)

桜を映す龍安寺の鏡容地

龍安寺といえば、石庭。

しかし桜の季節ばっかりは、こちらのお庭もぐっと華やかになり、石庭とは対照的な、

色彩豊かな美を放ちます。

Ryoanji01_2

広大な鏡容地(きょうようち)を中心とした、龍安寺の回遊式庭園

池に映りこむ桜が見事!

Ryoanji03

龍安寺は、貴族の別荘だった土地を宝徳2年(1450)に禅寺としたもの。

だからでしょうか。このお庭にはそこはかとなく貴族のかほり(?)

たとえ石庭が人でごった返していようとも、この回遊式庭園は静寂が心地よく、実に優雅なムードなんですね~

Ryoanji04

↑山もこんなに美しく水面に映って。

お庭を回り終わった後は遠景を長時間眺めたためか、目がよくなったような気がしましたですよ。

Ryoanji05

紅枝垂桜もこんなに美しい。

朝の比較的早い時間なので人は少なかったですが、お昼間はすんごい人なんだろうなー龍安寺。

石庭は来年1月5日から二ヶ月弱、工事により拝観を停止するそうです。

京都の桜も徐々に柔らかそうな緑の葉っぱが見えてきました。

見ごろ、ちょい過ぎたくらい。

週末はまだまだ楽しめそうですよー★

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投稿者 老舗モール 時刻 18時05分 京の寺
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2009年2月28日 (土)

六角堂の親鸞上人さま

京の街中にある六角堂(ろっかくどう)こと頂法寺(ちょうほうじ)

六角堂の名前の由来となっている六角型のお堂をはじめ、白鳥がいたりとなかなか楽しい場所なんです。

Sinran01

京都の中心と呼ばれている有名なヘソ石もありますよ。

今日は、六角堂を入ってすぐ右に行ったところにある、親鸞上人の像に会いにきました。

Sinran02

どうして六角堂に浄土真宗の開祖、親鸞上人がいるのでしょうか?

それは親鸞と六角堂にふかーいつながりがあったからなのです。

親鸞上人は29才のころ、比叡山延暦寺で求道の生活を送っていたのですが、

ある日、修行のため毎晩、比叡山から六角堂に百日参籠することを決意したのです。

そんなゆかりもあり、六角堂にはこんな立派な像があるんですねー

像を振り返ると、親鸞堂が。

Sinran05

その百日参籠で親鸞上人は夢の中で四句を授かり、そこで

浄土真宗

が開かれたとのこと。

Sinran03

お堂内には、夢のお告げを聞いておられる姿の「夢想之像」

と、

六角堂参籠の姿を自刻されたといわれる「草鞋の御影」が安置されてます。

かくいう私も浄土真宗。

親鸞上人さまの勇ましいお姿をありがたく拝見して、六角堂を後にしました。

六角堂の向かいには、池坊家御用達の金高刃物老舗があります☆

店主の一押し商品

代表的な商品はモチロン花鋏。

六角堂はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 15時49分 京の寺
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2009年2月26日 (木)

仁和寺の庭園

今日は御室仁和寺(おむろにんなじ)

宸殿庭園(しんでんていえん)

をごあんな~い

Niwa01

先日は仁和寺の入口である二王門をお伝えしましたが、仁和寺というお寺は、ご存知の通り、とにかくドカーンと広い!

Niwa09

遠くには中門が見えています。

写真右上にシュイっと見えている棒みたいなのは、仁和寺の五重塔の先端でございますよ。

私事ながら、この日は7cmヒールでコツコツ歩いていたため、中門の奥まで歩いていける自信がなく断念。。

なわけで、二王門を越えてすぐ左にある庭園へ入ったというわけです。

なんかネガティブな理由から訪れたみたいですが、人から

「いいよ~おちつくよ~」

と聞いていたこともあり、前から行きたかった仁和寺の庭園。

Niwa03

宸殿に入ると、白砂の敷き詰められた南庭。

一寸の乱れもない白砂の流れはお見事!

Niwa04

霊明殿(れいめいでん)に続く廊下。

冬で植物の色が落ち着いているのもまた雰囲気。

Niwa05

さあ北庭が見えてきました!

Niwa06

池には石橋がかかってます。

石橋の向こうには茶室があるんですよ。

このお庭は江戸時代の寺院の池泉式庭園の様相を残すものとして大変貴重である。と書かれていました。

Niwa07

遠くには仁和寺の五重の塔が見えてます。

御覧のとおり人が全然いなかったんです。

だからかなりゆっくりと、静寂の中でお庭を眺めることができました。

突然余談ですが、オムロンという会社。

有名な電子部品の大手メーカーですが、オムロンの社名はこの御室仁和寺(おむろにんなじ)から来ているというトリビア。

オムロンの前身であった立石電機はこの御室の地にあったのです。

社名を変える際に、御室という土地への愛をこめて

オムロン

としたとのこと。

なんだかとってもテクノロジー!

なイメージのオムロンでしたが、こんなエピソードで一気に人肌のぬくもり。親近感です!

御室仁和寺は桜の名所としてもかなり有名。

これからの季節、かなりの人で賑わうことでしょう。

先日、少し早めにコチラを頂きました!

さくらの葉の塩気がたまりません。。

鶴屋壽の、嵐山 さ久ら餅

 

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御室仁和寺はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 11時43分 京の寺
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2009年2月25日 (水)

清涼寺の梅などなど

嵯峨の清涼寺は梅が見ごろ!

Seiryo01

お寺と梅、お寺と桜。

お寺と花はどうしてこんなにもお互いを引き立て合うのでしょう。

そんなわけで寺院が山ほどある京都は、初春からべっぴんさを増してきます。

Seiryo02_2

嵯峨面の作家、藤原孚石氏との打合せの帰りにふらりと立ち寄った清涼寺。

Seiryo03

広い敷地に立派にそびえる本堂が風格あり。

砂利の敷かれた美しい境内をウラウラ散歩していると

Seiryo04

池の前にこんな看板。

Seiryo09

なんでもこの先にある経蔵に収められている法輪(2m超はある巨大な六角柱)には、お釈迦さまが説いた5408巻もの法(経典)が収められている。

その法輪をグルーっと1回まわせば、すべてのお経を読んだことと同等の功徳が得られるのだそうな…。

Seiryo07

↑経蔵。この奥に法輪が!!

法輪が収められている蔵の正面には、善慧大士像、両脇に普浄・普現像が祀られています。

Seiryo05

Seiryo06

年月を経て褪色、ハガレが見られますが、いい表情ですね。。

今回はどこから経蔵の中に入っていいのかわからず、法輪を回せなかったのですが、

皆様の体験談によると、法輪は大きいうえ、けっこー力もいるみたい。

けれど一回転でそんな功徳が得られるなんて、これはやらないわけにはいきません。

また嵯峨に行く用事を作って今度こそ!!

梅はまだまだ見ごろでしょうし★

Seiryo10

嵯峨の美味しいお菓子といえば、京菓子司 松楽のよもぎ餅

その名も奥嵯峨。

Saga01

最初食べたときは、よもぎの深い味ときなこのふんだんさに口がとろけたもんです。。

Saga02

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投稿者 老舗モール 時刻 13時39分 京の寺
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2009年2月24日 (火)

あうんの金剛力士像

Ninnna01

うん

Ninna02

というわけで、阿吽(あうん)の金剛力士像

ところは御室仁和寺(おむろにんなじ)。

入口である二王門(におうもん)の左右に位置する重要文化財です。

この二王門、智恩院の「三門」や南禅寺の「山門」と共に京都の三大門と呼ばれており、ものすごくスケールが大きい。

ゆえ、門自体の全景を写真に撮れませんでした。。

金剛力士像の、ヌオーと見上げる巨大さに目を奪われて撮り忘れていたともいえる。

仁和寺が建てられたのは西暦888年。

仁和4年に建てられたので、仁和寺という名前がついています。

金剛力士像の話に戻り、

口が開いているのが「阿形(あぎょう)」

Ninna03

口を閉じているのが「吽形(うんぎょう)」

Ninna04

「阿吽(あうん)の呼吸」とか「阿吽(あうん)の仲」とかよく言いますが、そもそも

あうん てどういうことなの?

阿吽(あうん)は仏教の呪文(真言)の1つ。
悉曇文字(梵字)において、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。(wikiより)

宇宙の始まりと終わり!!

次いで、対となるものを表す用語としても、「阿吽」が使われるようになりました。

対となるもの、とは、仁王、狛犬、沖縄のシーサーなど。

で、転じて呼吸がぴったりの二人の人物のことを「阿吽の仲」なんて呼ばれるようになったんですって~

仁和寺の金剛力士像は、今日も阿吽の呼吸で力を合わせ、御室の土地を見守ってくれているようです★

こちらは仁和寺の花見を扇面に描いた、小丸屋住井の雅なうちわ。

仁和寺の花見 (浮世)

仁和寺二王門はこちらです★

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投稿者 老舗モール 時刻 11時52分 京の寺
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2009年2月 6日 (金)

血天井の養源院

血天井!

なんともおどろおどろしい気配。

本日訪れたのは、養源院(ようげんいん)です。

Yogenin01

養源院は、1594年に豊臣秀吉の側室・淀君が、父の浅井長政の追善のために建てたお寺。

見どころは、俵屋宗達の杉戸絵と、なんといっても血天井

Yogenin02

伏見城を死守し、最後に自刃した鳥居元忠ら武将の血痕が残った廊下の床が、ここ養源院の天井に移植されているわけです。

武将たちの霊を弔うために。

それが血天井。

Yogenin04

このお堂の中の廊下に、ながーい血天井が伸びているのだけど、

ほんとに生々しく血痕が残ってます。

血がついた手をズルッとすべらせたような跡とか。

人の姿のままの部分も。

当時の武将の壮絶な叫びが聞こえてくるよう。。

圧巻でございました。

写真撮影は禁止です。

案内のおばさま曰く、

「古いお堂ですから、なにが写るかわかりませんので、、」

と。

さて、他に目を奪われるのが、俵屋宗達の筆による、ダイナミックな襖絵。

この象、とっっっても有名ですよね。

Yogenin05

↑養源院絵葉書より「白象図杉戸絵」

当時動物園があるわけでもなし、イマジネーションでこんな躍動的な象が描けたのでしょうか??

すっごいなあ。

他にも、「波と麒麟の杉戸絵」「唐獅子図杉戸絵」など、宗達の大胆な筆致を堪能できます。

血天井、宗達の絵など全て、お寺の方がテープと口頭で懇切丁寧に説明してくれます。

かなり見がいのある養源院。

満足してお堂を後にしました。

Yogenin03

外に出ると、目の前は観光客で満杯の三十三間堂の側壁。

そう、目と鼻の先に「血天井」はあるのでした。

余談ですが、「血天井」というのは、血しぶきが天井まで上って、、というのを想像してました。

私だけですかね?

廊下が移植されたものだと聞いて、納得がいきましたです。

住所 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町
電話番号 075-561-3887
アクセス 市バス「博物館・三十三間堂前」下車徒歩3分
拝観時間 9:00~16:00

俵屋宗達で有名なのが、なんといっても風神雷神。

京都便利堂と、堀金箔粉の夢のコラボレートクリアファイルです!

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投稿者 老舗モール 時刻 16時20分 京の寺
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2009年2月 4日 (水)

利休好みの智積院庭園へ

東山七条をふらふらと歩いていると、どどーんとそびえ立つ門が印象的な智積院(ちしゃくいん)。

Chishakuin01

真言宗智山派総本山の、かなり大きなお寺。

境内にはもう梅が咲き誇っておりました。

Chishakuin92

智積院は庭園が有名ということで、400円を支払いお庭へ向かう。

Chishakuin03_2

智積院の庭園は、「利休好みの庭」と言われてるそうで。

利休好み、、

どんなのだろう。

これは見てみないとわかりませんね。

Chishakuin04

お寺に行くとよくこの五色の幕を見ます。

絶対なんか意味があると思ってたら、やっぱりありました。

この五色は五正色(ごしょうじき)はたまた五大色(ごだいじき)って言うそうな。

色の意味については二説あり、そのうちの一つが真言密教にも基づくもの。

曼荼羅の五仏になぞらえて、

緑:東方の阿閃如来

黄:南方の宝生如来

白:大日如来

赤:西方の阿弥陀如来

紫:北方の不空成就如来

を意味してるそうです。へ~

さて、お庭へ向かいましょう!

靴を脱いで座敷へ入ると、紅葉の見事な壁画。

Chishakuin05

そしてお庭は

Chishakuin06

今は冬なので木々が枯れていて、なんとなく物悲しい雰囲気もあるのですが、

たくさんの景石とサツキの丸い刈り込みが独特のリズム感で配置されてます。

サツキの季節はさぞ綺麗なことでしょう。

Chishakuin07

作庭は、江戸時代の初期。

どの部分が「利休好み」なのかは、う~ん。

不勉強でよくわかりませんでした。

池の色がなんだか不透明だった。

お庭は簡素で、落ち着いた印象を受けました。

とにかく、他の季節に見るほうがいいんだろうな~

Chishakuin09

智積院は庭園のほかに国宝の障壁画を鑑賞できたり、見どころのたくさんあるお寺です。

ご近所の三十三間堂は連日ものすごい人ですが、ここは人もまばらでとっても落ち着いた雰囲気^^

観光の際に是非★

智積院はココです~

梅の季節に合わせて飾りたい、町家工房の小梅の花かんざし

花かんざし Uピン(小梅)

投稿者 老舗モール 時刻 14時20分 京の寺
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2008年12月12日 (金)

撞かれない鐘

入り口のない鐘。

周りをぐるりと木で覆われています。

Kane01

ここは西陣 報恩寺(ほうおんじ)。

昔は朝と夕方に毎日撞かれ、周辺の織屋さんはこの音で仕事をはじめ、そして終える。

いわば就業ベルのような役割をしていたそうです。

しかしそこに事件がおきたのです。。

ある近所の織屋に、中の悪い女性二人(織女と丁稚奉公の女)がおりました。

その二人が「この鐘の鳴る数」について言い争ったのです。

織女の主張は

「9つ」

丁稚奉公の女の主張は

「8つ」

Kane02

本来鐘は、108つの煩悩を解消するために撞くので、108の1/12である

「9つ」

すなわち織女の主張が正しいのです。

しかし、丁稚奉公の女は寺の鐘番の男に頼み、

「8つの鐘」

を撞かせたので、織女は負けてしまいました。

なんて姑息。。。丁稚の女。。

織女は負けたことが悔しすぎて、この鐘楼で首吊り自殺をしてまいました

それ以来この鐘をつくと不吉なことが起こるので、朝夕撞くのをやめ、除夜と大法要のときのみに撞くことになったそうな。

Kane03

↑鐘の向かいにはお稲荷さまもありました。

なんとも悲しいお話です。。

いつの時代も人間模様は面白く、ときにはひどく浅はかで、ときには奥深い。

自分でも説明がつかないような行動を時として取ってしまうことが、人間の性(さが)とゆーやつでしょうか。

それにしても丁稚の女は姑息な上に、信じられないほどの負けずぎらいですね。

寺男に根回し、、この辺がコワいです。

この報恩寺の鐘は、平安時代に鋳造された名鐘で、重要文化財にも指定されています。

もうすぐお正月。鐘の形をしたコマ、あります。

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報恩寺の鐘はココにあります♪

投稿者 老舗モール 時刻 09時55分 京の寺
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2008年12月10日 (水)

冬の静けさ本満寺

桜の名所だけど冬はすっかり落ち着いた雰囲気の、本満寺にやってきました。

Honmanji01

本満寺は寺町今出川にあり、日秀上人(にっしゅうしょうにん)が、父親 関白 近衛道嗣(このえみちつぐ)を弔って作られたお寺。

日鳳(にっぽう)が8代将軍 徳川吉宗の病気平癒を祈願し、ご利益を得られたことから、徳川将軍家の祈願所にもなりました。

Honmanji02

広い境内には人がいない!

寒空のなかポツネンと佇む私。

しかしよくよく観察してみると、落ち葉はキレイに掃除され、境内は手入れが行き届いています。

Honmanji03

桜の名所ということですが、枝垂れ桜が特に有名みたい。

毎度春になったら思うけど、お寺に桜は映えますね。

お寺の荘厳なイメージに桜の花が舞い散る様子は、絵画を見てるような気分になります。

Honmanji04

本満寺には京都中心部で唯一、寺内墓地があります。

広大な墓地の入り口には小さな子供を抱えた観音さま。

Honmanji05_3

足元にもあどけない子供が。

Honmanji06

春になったら枝垂れ桜を愛でに、また訪れてみたい本満寺でしたー

桜の季節までまだまだ~寒い日が続きます!

風邪を引かずに2008年を乗り切りましょー★☆★

本満寺はコチラ

おせちの準備はお済みですか?こちらは今日までのご注文で〆切!

岡崎にある京料理 六盛(ろくせい)の特製おせち料理。

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投稿者 老舗モール 時刻 11時16分 京の寺
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2008年11月28日 (金)

散り紅葉の圓光寺

夜はライトアップもされている圓光寺(えんこうじ)に行ってきました~

Enkoji01

人里離れた少し寂しいところにあるにもかかわらず、近年「そうだ、京都行こう」のイメージとして掲載されたこともあり、この日も結構な人手。

この季節の京都って、どこ行っても人でいっぱいなんだと再認識です。

Enkoji03

拝観料を払ってお庭に出る前に、渡辺章雄画伯の襖絵「四季 草花図」 が目に入ります。

絢爛豪華!

広大なお庭には、様々な表情のもみじ!

Enkoji04

圓光寺は、学校だったのです。

慶長6年(1601)、徳川家康が教学のために伏見に建立し、圓光寺学校としたのが起こり。

その際招かれたのは、足利学校の僧、閑室元佶(かんしつげんきつ)です。

当時の足利学校にも匹敵する学問所として繁栄したそうな。

Enkoji05

毛氈が敷かれたお堂から眺める紅葉はキレイでしたよ~

御覧のとおり散っているもみじもたくさん。

もうすぐ錦秋も終わりか~と悲しくもなるけど、この散り様がまた素晴らしい。

Enkoji06

ここらへんはどっさりと散ってます。

Enkoji07

詩仙堂のようにスカッと手入れが行き届いたお庭、というより自然のままの美しさが感じられる、素朴なお庭が印象的でした。

ライトアップは30日(日)まで!

つまり今週末まで~

それを過ぎるともう師走かー慌しいですね~

大掃除、年賀状、、あー。。。

ご先祖様のお墓を美しくするのも忘れずに。

石孫 吉村石材店の「磨きの里」。

磨きの里

圓光寺はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 11時20分 京の寺
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2008年11月26日 (水)

詩仙堂に光射し込む

京都も北のほうへ行くと、途端に気温が下がります。

なんというかこー

「刺す」ような寒さ。

紅葉のメカニズムは未だに完全には解明されてないけど、

「寒暖の差が激しいと、より鮮やかに色づく」

とか言いますよね。

左京区一乗寺にある詩仙堂は、その説を裏付けるような鮮やかな紅葉が楽しめます^^

Shisendo01

バスを降りてから、京都にしては急な坂道をぐんぐん五分ほど上ると、竹やぶに囲まれた詩仙堂の門発見。

Shisendo02

門を超えてぐんぐん進むと、

Shisendo03

山荘が見えてきました~

詩仙堂は、丈山寺(じょうざんじ)という名の曹洞宗のお寺。

江戸初期の文人、石川丈山(いしかわじょうざん)が隠棲して、ここで風雅な暮らしをしていたとか。

そしてこの丈山さん、

「カコーン」

と小気味良い音を刻む

「ししおどし」

を発案した人と言われています!

確かにこの日も、定期的にししおどしの音色が響いていました。

そうそう。丈山さんは、徳川家康の家臣です。

有名なお庭はこーんなの!

Shisendo04

丸く刈り込まれたさつきと、真っ赤に燃えるもみじが絵画のように美しく。

Shisendo05

散ったモミジまでもが優雅で、目を楽しませてくれます。

直前まで雨が降っていた詩仙堂。

突如として太陽が射し込み、庭は黄金に!

Shisendo07

これには拝観客も「おぉ~」と一斉にため息。

地球上のこの瞬間で、最も美しい風景の一つに遭遇した。

そんな気分でございました。

Shisendo06

帰りはこんな青空に!

(しかし30分後くらいにまたザーと降る)

はじめて詩仙堂に行きましたが、ドラマチックな天候も手伝って、とびきり素敵な瞬間に遭遇できました。

モミジは散りかけだけどまだまだ美しいです~。

普段の生活でもモミジを堪能しましょー

山田松香木店の文香

文香小袖 彩紅葉

バッグに忍ばせたり手紙に添えたり。

いい香りがほのかに漂います。

詩仙堂はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 11時02分 京の寺
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2008年11月21日 (金)

小鳥と最勝院

南禅寺界隈にて、ツンとおすましした小鳥を発見

Tori01_2

銀色でかわいーなー

ヒキで見てみると!

Tori02

車両止めでした~

思わず足を止めてしまう心憎いしかけ。

町の無機質なアイテムにちょっぴりアクセントを加えてあるのって大好き。

散歩するのが楽しくなるじゃないですか~

現在の南禅寺の紅葉は、最高潮に赤いものもあれば、

こんなかんじでジワジワーっと色づいているものも。

こちらは南禅寺の塔頭、最勝院のもみじ。

Tori03

そもそもモミジという名前は

秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づき始めることから

「揉み出づ」→「もみづ」→「もみじ」→「紅葉」

と転訛したとする説が有力だそうです。

この写真のもみじなんて、まさに赤が揉みだされたような色づき方。

最勝院には「縁結びの松」がありました。

松がぐにゃ~と曲がって、隣にある百日紅の木とくっついている!

てのが、「縁結び」の由縁です。

Tori04

真横に伸びる松。

Tori06

ここはなんだかしっとりとした雰囲気のあるところで、南禅寺内にある割には人も少なし。

Tori05

寒い気温の中、お供えされたろうそくの灯りが幻想的でした。

Tori07

この三連休も、紅葉観光で賑わいそうな京都です^^

こちらの人気もスゴイことでしょう。

清水の舞台を舞台にした(?)版画です。

ハッとする斬新な構成がすばらしい。

版元 芸艸堂さんの、加藤晃秀作木版画「紅葉舞台」 

最勝院はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 10時11分 京の寺
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2008年11月19日 (水)

ふらり永観堂

永観堂は京都でも有数の紅葉の名所。

11月中旬の段階で、紅葉具合は最高潮寸前といったところです。

Eikando01_2

お寺によくあるこういう窓って、花頭窓(かとうまど)っていうんですね!

スタッフのFさんに教えてもらいました^^

上部が灯明(とうみょう)の形に見えるのではじめは「火頭窓」と呼ばれていたみたい。

でも木造建築には火は危険なため、その後は「花頭窓」に文字が変わったそうな。

Eikando07

さて、平安時代より、「秋はもみじの永観堂」とうたわれてきたほどの名刹、永観堂。

本堂の見返り阿弥陀さまなどが有名です。

しかしあまりの混雑のうえ、ダッシュで駆け抜けたため、肝心の阿弥陀さまを見ず、、、

境内をぷらぷら歩いて雰囲気を満喫することに。

池ではカモが優雅に泳いでおりました。

Eikando02

ふんふんふ~ん

Eikando03

ふんふんふ~ん

手前のこの植物、なんだろう?

まっっっかっっっかでした。

境内の少し高いところに、やすらぎ観音さま発見。

Eikando04

ちょっぴり異国情緒漂う装い。

Eikando05

そして傍には、寄り添いあうお地蔵さま。かわいい。

Eikando06

と、マイペースに永観堂を楽しんでまいりました。

所蔵の宝物もいいけど、さすが永観堂!

境内を歩くだけでとっても素敵でした。

ところで永観堂の傍には永観堂幼稚園があるのですが、そこのスクールバスが、大昔から気になってました。

Eikando08

フロントに設置されたキューピーちゃん。。

自分が小学生の頃からですから、20年前くらい前から、ずーっとキューピーちゃんついてる。

京都市内の道路をこのバスが通るたびに、釘付けになったものです。

市内在住の方なら一度は御覧になったことがあるのではないでしょうか。

むー。気になります。

理由をご存知の方、教えてくださいぃー

なんと京友禅の岡重さんでは、キューピー柄の友禅ハンカチーフを発見。

《MAJIKAO》 友禅古柄ハンカチーフ / キューピー

永観堂はコチラ

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投稿者 老舗モール 時刻 11時32分 京の寺
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2008年11月17日 (月)

美しきかな南禅院

紅葉ピークで観光もピーク!

岡崎周辺は平日といえども、たっっくさんの人で賑わっておりますー

今日は比較的人が少なめの、南禅寺の塔頭、南禅院へ。

入るなり、このハッと息を呑む美しさに遭遇。

Nanzenin01

本堂越しに見える紅葉の、床への映りこみの美麗なこと。。

Nanzenin02

まっかっかです。

南禅院は離宮時代の「上の宮」跡に造られた南禅寺の塔頭で、南禅寺発祥の地とされる寺院。

応仁の乱で荒れていたところ、1702年に徳川綱吉の母、桂昌院らの寄進で再興しました。

庭園はこちら。

Nanzenin03

作庭は、苔寺や天龍寺の作庭を手がけた禅僧、夢窓国師(むそうこくし)によるもの。

京都の名勝史蹟庭園の一つに指定されています。

Nanzenin04

池泉回遊式庭園と呼ばれ、池に映りこむ紅葉が見もの。

↓これは「一三国師塔」。

Nanzenin05

一山一寧(いつさんいちねい=妙慈弘済大師)を祀る塔です。

この一山一寧って人が波乱万丈人生。

元朝から平和の使者として来日した高僧ですが、そんな重要な役割で来たというのに、北条定時によりスパイ容疑で伊豆に幽閉されちゃってました。

後々、宇多法皇の懇請により南禅寺第三世となったそうです。

いや~それにしても南禅寺、おおきい!!

「絶景かな~」で有名な三門はもちろん、南禅院をはじめとする立派な塔頭がいっぱいあるんだもの。

日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇る南禅寺の美しさに、皆さんのため息が聞こえるようでした。

Nanzenin06

もみじはきっと今が最高潮。

いちょうもはらはらと散る風景が、哀愁を誘って素敵です。

Nanzenin07

次回も旬な紅葉情報お伝えします~★

清課堂の、洗練された紅葉の銀製香立。

銀 紅葉香立 小

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投稿者 老舗モール 時刻 17時58分 京の寺
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2008年11月14日 (金)

たこ薬師堂へ

あねさんろっかくたこにしき

京都の通り名は数あれど、ひときわ異彩を放つ名前が

「蛸薬師(たこやくし)」通り。

先日訪れたのは、そんな蛸薬師通の名の由来であるお寺でした。

Tako01

修学旅行生の定番、新京極。

アーケードにはお店がぎっしり。その間に挟まるようにして、蛸薬師堂はあります。

正しくは浄瑠璃山永福寺といい、蛸薬師堂は通称です~

Tako02

本堂には「蛸薬師」と呼ばれる薬師如来の石像が安置されています。

そして右下に鎮座(?)ましますのは、、

Tako03

木彫りのたこさん

その名も「なで薬師」。

どうしてたこなのか。

こんな逸話が残っているからです。

この寺にいた善光という親孝行な僧侶のお母さんが病気になってしまったとき。

お母さんは「昔大好きだった蛸を食べたら治るかも、、」と言いました。

でも善光はお坊さんなので、戒律にそむいて魚や肉を買うことは許されないのです。

でもお母さんのためを思って蛸を買った善光。

帰りに町衆にそのことをとがめられ、善光は「お助けください」と念じました。

すると、なんと、なんと、蛸の足が八巻の妙法蓮華経に変わり、善光は難を逃れたそうな。

この足が八本ともお経の巻物に、、、

Tako08

しかもしかも!

その巻物は霊光ビームを四方に放ち、それを見た町衆は皆手を合わせて「南無薬師瑠璃光如来」と唱えました。

すると巻物はまた蛸に戻って飛び跳ね(!!)

御池(現在の御池通りの御池)に入って薬師如来のお姿になりました。

薬師如来が善光の病気の母を霊光ビームで照らすと、病はたちどころに治りました。

Tako07

、、どーですかこの蛸七変化大スペクタクルな逸話。

特に蛸が飛び跳ねて御池通りへ、、というくだりが大好きです。

さて、この蛸薬師堂、正面から見ると非常にこぢんまりとした印象を受けるのですが、奥にも敷地があることを今回はじめて知りました。

Tako04

おみくじのたくさんかかった回廊を奥へ奥へ進んでくと、、

奥にお堂があり、阿弥陀仏様がいらっしゃいました。

Tako05

さらに奥に進むと、小さな池があったり、三つならんだお稲荷様がいらっしゃったり。

Tako06

神様がいっぱいで、なんだか幸せな気分になれる蛸薬師堂でございました。

修学旅行生の皆さんは買い物の傍ら、是非寄っていただきたい!

個性的なお寺なので、とってもよい思い出になると思います~

たこ、いか、えび。

海鮮はおいしいですよね~

コクのある甘みが絶品!白えび。丹後より直送です。

蛸薬師堂はココッ

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2008年8月30日 (土)

天寧寺の額縁門

どんどん空が高くなってきましたね~

これから食欲の秋が来る、か。

たーのしみだー

さて、今日ご紹介するのは北区の天寧寺(てんねいじ)。

Tenneiji01

門の外から境内を眺めて、

「あ~なんか景色のキレイなお寺やな~」

と思ってこの山門をくぐったわけですが、それもそのはず。

この山門をちょうど額縁のようにして、キレイに収まった比叡山を見ることができるので、この門は

「額縁門」

と言われているそうです。

Tenneiji02

ちょっと雲に覆われてるけど、なるほど、真正面に比叡山が見えますね^^

ほんとに絵のよう。

境内はなかなか広く、しかし誰一人としていませんでした。

ポツネン。

Tenneiji03

入って右手には鐘楼がありました。

↓この鶏はなにか意味があるのかしら?

Tenneiji04

そして大好物、手水舎(ちょうずや・・神社、寺院の境内に置かれている、参詣者が手や口をすすぐ場所)の龍。

Tenneiji05 

行く寺、行く神社、どの龍もそれぞれ少しづつ表情やパーツが違って、個性があるのでついつい写真撮ってしまいます。

Tenneiji06

芙蓉の花がきれいに咲いてました。

芙蓉ってきれいな花ですよね。

今年の夏は、道に咲く芙蓉を見つけては「きれい~」て言っていた気がします。

白いのもピンクのもどっちもきれいね。

天寧寺はコチラ↓

記事とは全く関係ないですが、今はコレが欲しいです。

漆器の井助の「ひょうたん盛器」

ひょうたん盛器

おそばとかお刺身とか盛るといいかんじになりそうですー

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2008年6月30日 (月)

法金剛院の蓮

打ちつけるような雨が降ったかとおもいきやその瞬間には止んだりして、週末の京都の天気は気まぐれでした~

どっさり降った雨のせいで今日は若干過ごしやすい?

気温が低くてさわやかです☆

そんな週末、スタッフのOさんが訪れたのは、「蓮の寺」として有名な「法金剛院」(ほうこんごういん)。

きれいな蓮が咲きはじめ!

Hasu01

このシャキンと上を向いたつぼみ。

この崇高なたたずまい。

なんて美しいのでしょうか。

Hasu02

去年は7月後半に訪れてたみたいです。

「蓮の寺」だけど、

「今はあじさいのほうががいっぱい咲いてたよ~」

とのことでした。

Oさん曰く、

「蓮もきれいだったけど、重要文化財である阿弥陀如来の像などが重厚で吸い込まれそうだった」

と。

季節の花も楽しめて重要文化財は見ごたえ十分。

二度おいしいですね。

Hasu03

水滴をはじく蓮の葉っぱ。

コロコロしててかわいい。

しかし!

このコロコロと縦横無尽に転がる水滴と蓮の葉の様子から、こんな

「女性として言われたくない言葉」

が生まれたのですよ。。

それは、、

「蓮っ葉」。

ハスッパ。

「ハスッパな女」。

う~ん。。

言われたくないですね~~~

Hasu04 

法金剛院のハスの見ごろは、七月はじめから八月上旬。

けっこう長いです。

お見逃しなく!

↓こちらは蝋燭の老舗、財木屋さんの、蓮の形をした手燭。

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法金剛院はコチラです↓

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2008年6月 9日 (月)

あじさい寺・三室戸寺

今日はお昼頃から雷が鳴りました。

もうすぐ夏だ!

それにしても毎日毎日雨が降ります。

これだけ梅雨らしい梅雨は例年なかったんじゃないかしらん。

というわけで、梅雨を象徴する花といえば紫陽花(あじさい)。

Mimuroto01

紫陽花の花言葉って知ってます?

「移り気」。

私は昔、誰かから

「あじさいの花言葉は『浮気』だ」

って教えてもらった記憶があるんですが。

ま、意訳すればそういうコトかもしんまい。

あじさいの花が、緑、白、青、赤紫…と、開花するにつれてコロコロ色変わりすることから、このような花言葉が。

ちなみにフランスでは、あじさいの花言葉は「忍耐強い愛情」「元気な女性」。

その国々の感性で、花言葉も変わってくるんです。

で、一万株以上のあじさいが咲き誇り、別名「あじさい寺」と呼ばれているお寺が京都に。

それは宇治にある「三室戸寺(みむろとじ)」。

同じ会社のAさんが、週末にいち早く訪れ、美しいあじさいベストショットを見せてくださいました~

「きれい~ブログに使わせていただいてもいいですか、、?」

ということで、三室戸寺のあじさいの咲き乱れる様子、拝借させていただきます★

Mimuroto02

まだ5分咲き程度ということもあり、人はそれほど多くなかったとのこと。

Mimuroto03

5分咲きといえどもこのあじさいの数!

なかなかお目にかかれる量じゃございません。

ところであじさいって色んな色がありますが、みなさまにとっては

「あじさいといえば」

何色ですか?

私はやっぱり「水色」かしら。

人によっては「赤紫」とか「白」とか言うんですよね。

ちなみに喫茶店で出るソーダ水は、緑より赤のほうが好きです。(←もう無い?)

三室戸寺にも、様々な種類のあじさいが咲いているみたいです。

「こんなの見たことない!」ってのも。

Mimuroto04

↑比較的オーソドックスに見えて、なんか普通のと違う。

Mimuroto05

↑可憐な印象の、淡いスミレ色のあじさい。まだ咲き始めのようですね

Mimuroto06

↑薔薇みたいに、マキマキなのも。

Mimuroto07

↑これは縁がギザギザの華やかなあじさい。

まばゆいばかりの白。

Mimuroto08

↑星のカタチ!

Mimuroto09

↑最後はおもいっきりロマンチックなあじさい。

端がほんのりピンクで、たいそうかわいらしいのでした。

三室戸寺のあじさい園の開園は、7月13日(日)まで。

それまでの毎週土日には、夜になると、紫陽花を幻想的に照らすライトアップもされてるようです!

これはきれいに違いない!

みなさまもお見逃しなく^^

こちらは清課堂の紫陽花の香立セット。

香立セット「紫陽花」

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三室戸寺はコチラ↓

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2008年6月 4日 (水)

赤穂浪士の寺

東山仁王門にて。

門構えが青空に映える本妙寺(ほんみょうじ)。

Honmyoji01_2

鬼子母善神の信仰があるお寺としても有名です。

門前には石碑が。

Honmyoji012

鬼子母神は元々、自分の子供が500人いるのにもかかわらず、他人の子供を捕まえてはムシャムシャ食べてしまうという、とっても悪い神様だったのです。

が、それを見て怒ったお釈迦様が鬼子母神の末っ子を隠し、子を失う母親の苦しみを悟らせ、以降鬼子母神は改心し、善神になったそうな。

というわけで、鬼子母善神は、子供と安産の守り神です。

境内に入ると、本殿がドドンと大きく立派。

Homyoji02

鬼子母善神信仰はさることながら、このお寺にはもう1つ、重要な通称がついています。

それは、

「赤穂義士の寺」。

境内に、赤穂義士吉田忠左衛門同沢右衛門および貝賀弥左衛門夫妻らの墓があることからこの名がつきました。

赤穂義士(あこうぎし)とはつまり赤穂浪士(あこうろうし)のこと。

後者のほうが名前が通っていますが、それはドラマなどで「赤穂浪士」の名前が多く使われたからで、戦前までは「赤穂義士」のほうが一般的だったそうです。

お墓のほかにも、義士たちの当時の手紙なども奉納され、義士宝物館も寺内にあるらしく、そこには四十七士の木像まで安置されているということ。

これは、赤穂浪士ファンなら垂涎ものなのでは!?

Honmyoji03

↑境内にある鐘。

赤穂浪士といえば忠臣蔵

、、、、なの、です、、か???

ごめんなさい知ったかぶりしました。

ほんとはよく知りませんでした。

私、この辺の歴史にほんとに弱い、鈍い、、。

平安時代の雅な世界は大好きなんですけどねぇ、こういった「武士モノ」となるとほんと疎くて。。

お恥ずかしいながら。

突然変異でこの時代周辺の日本史に対する強烈な知識欲が沸いてくるのを、

待ってます。あくまで待ちです。

無理矢理勉強したって、右から左へ受け流すだけだもの。

忠臣蔵にゆかりがあるのは山科。

だ、そうです、、、(泣)

その地に店を構える芳治軒の大石饅頭は、忠臣蔵の二つ巴の紋が入ってまーす

■芳治軒■大石饅頭 10個入

もっと勉強します。。。

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本妙寺はコチラです★

投稿者 老舗モール 時刻 17時55分 京の寺
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2008年6月 2日 (月)

東福寺:八相の庭

先週末の土曜日はあいにくのお天気。

雨が降ったりやんだりで、気温も低めでした。

いつもだったら、

「せっかくの週末なのに、ピーカンに晴れてくれなくちゃ!」

とおもうところ。

しかし、そんなしっとりとした天気の中で見るこの「お庭」は、ずいぶん雰囲気があって素敵だっただろうと思うのです。

スタッフのMさんが土曜日にフラリと訪れたのは、東福寺にある「八相(はっそう)の庭」。

昭和13年、日本の代表的な作庭家、重森三玲氏によって作庭されたお庭は、モダンで壮大な世界観に満ち溢れています。

なぜ「八相の庭」という名前がついているのかというと、庭園内にある4つの庭に散りばめられた、「北斗七星」や「八海」「市松」などのモチーフが「八相成道(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)」に因んでいることから名づけられたものなんですって。

庭園内には4つの庭があります。

こちらは北庭。

Tofukuji01

この市松模様を見てください!

石畳と鮮やかな苔のコントラスト。

超斬新です。

彫刻家・イサム・ノグチはこの庭をモンドリアン風の新しい角度の庭」と評したそうな。

Tofukuji02

苔はこんなにこんもりと。

こちらは東庭↓。

Tofukuji03

この7つの円柱の石の配置。

どこか見覚えがありませんか?

そう、こちらは北斗七星を表したお庭。

「北斗の庭」と呼ばれています。

こちらは「南庭」↓。

Tofukuji04

このウズウズは「八海」を表しているそうな。

(八海とは、八方に海をめぐらした国土の意味。)

Tofukuji05

ダイナミックに配置された巨石が迫力たっぷり!

な、枯山水のお庭。

なんだか、見てて「ワクワクするお庭」って、そうないと思うのです。

「八相の庭」は飛びぬけた創造性に満ち溢れていて、苔と石という極めて日本的な空間には違いないのに、なぜだかとってもグローバルな印象。

近代禅宗庭園の代表として、世界各国に広く紹介されているのもうなずけます。

写真で見てこれだけコーフンするのだから、実際見たらもっと素敵に違いない!

私も近日見にいきたいわん。

こちらは京指物の上質な和風照明を日々生み出す、和田卯防雨型庭園灯

素敵な庭園にそっと置きたい光の演出。

防雨型庭園灯

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東福寺の「八相の庭」はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 17時42分 京の寺
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2008年5月15日 (木)

不動寺で猫に出会った

京都には街中に、小さなお寺がそれはも~たくさんあります。

100歩あるけばお寺に当たる。

それも言いすぎではないくらい。

下京区松原通麩屋町を東に入った不動寺(明王院)も、そんな街中のお寺の一つ。

Fudo01

松原通りに面していることから「松原不動」、

北向きであることから「北向き不動」とも呼ばれていますよ~

創建年代は不明ですが、寺伝によれば朱雀年間(672年)に道観大徳(どうかんだいとく)和尚が創建したのがはじまりとのこと。

スーパー歴史古いです。

また、桓武天皇が平安京の王城鎮護のために、都の東西南北に経典を納めた「平安京四岩倉」の一つで、ここ不動寺は「南岩倉」だったといわれています。

Fudo02

本堂には「南岩倉」の扁額が掛かっています。

ちなみにこの「四岩倉」とは、以下の4つ。

北岩倉:山住神社(左京区岩倉河原町)

西岩倉:金蔵寺(西京区大原野石作町)

東岩倉:観勝寺(左京区粟田口大日町)

南岩倉:不動寺(ココ)

Fudo03

この四岩倉に桓武天皇が埋めた経典というのは「一切経」(いっさいきょう)といい、悪鬼を退散させる霊験あたらかな経典だったそうな。

その経典を平安京の東西南北に埋めることにより、京都を霊的バリアですっぽりと囲み、守ったわけです。

ちょっとオカルトなお話。

不動寺は人が入ってくる様子もなく、あくまでひっそりと、街中にたたずんでいるのでした。

ひっそりと、、ん?

Fudo04

↑人っ気はないですが、シマシマがいた。

不動寺の社務所?に。

Fudo05

にゃんこ。

ごめんね起こしちゃって。

不動寺で買われている猫ちゃんかしら。

毛並よしこちゃんなのでした。

Fudo06

街中にたたずむパワースポット、不動寺。

近くをお通りの際はフラリとのぞいてみられては?

にゃんこにもきっと会えますよ。

京小間物 中野商店猫のブローチ

Neko

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不動寺はココです~↓

投稿者 老舗モール 時刻 11時08分 京の寺
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2008年4月21日 (月)

悟りの窓@雲龍院

東山区の雲龍院(うんりゅういん)です。

Unryu01

この丸窓!いかにも京都らしい情景。

窓の向こうには紅梅。

まーるく切り取られた明暗のコントラストは、ハッとするほど美しいのでした。

Unryu02

見る角度によって景色が違うな~

心がジャバジャバ洗い流されるな~と思ってたら、なるほどこの窓は

「悟りの窓」と呼ばれているのだそうな。

雲龍院は真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭。

南北朝時代の応安5年(1372)、北朝方の後光厳(ごこうごん)上皇によって創建されました。

スタッフのMさんがこの日曜にてくてくと散歩してきたそうで、お写真を使わせてもらってます^^

Unryu03_2 

なんか、どの景色を切り取ってもきれい。

写真だけ見てても心が洗われるようです。

拝観料は200円

お抹茶付きで、1000円

この畳のへりが妙に可愛らしかったそうです。

Unryu06

む~

じっと見てたら桜のようにも、インベーダーのようにも見えてくるよ。。。

かわいいheart04

Unryu04

椿も華やかに咲き誇っておりました。

緑もこんなに萌えている!

Unryu05

日曜日はほんとに天気よかったですものね~

どこもかしこも光溢れてて美しい情景が広がっていました。

この雲龍院、人もかなり少なくてゆっくりできるそうですmist

雲龍院の近くには、和菓子屋さんの末廣屋がありま~す

銘菓 老松 23枚入

Dbimage

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雲竜院はココですよ↓

投稿者 老舗モール 時刻 18時39分 京の寺
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2008年4月14日 (月)

地蔵院の散り椿

4月上旬は桜にスポットが当たってばかり。

他の花がすねてしまうんじゃないかと思うほどです。

どの花も春のうららかな気候でそれぞれ芽吹き、美しい花を咲かせてるのにね。

週末は、そんな花々の競演を見ました。

地蔵院の、しだれ桜と散り椿です。

Jizo01

この椿は加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰り、秀吉に献じたものだそうです。

現在は2代目。

普通の椿は「ボトッ」と、首から落ちて散りますが(そのせいで「縁起が悪い」とされることも)、この椿は首ごと落ちず、色とりどりの花びらがはらはら散るのです。

Jizo02

なので、この椿は「五色散椿(ちりつばき)」と言われてます~

地蔵院は、この散椿があまりにも見事で有名なので、「椿寺」とも呼ばれてます。

全然余談ですが、私はもし将来自分に娘が出来たら「椿」という名前をつけたいと、かなり真剣に考えていました。

美しいだけでなく、芯の通った日本女性になれそうだから。

しかし、あだ名をつけにくい(「つばちゃん?バッキー?」)のと、濁点が入っていることが歯止めをかけ、その思いは少し沈静化しつつあります。

でも、花の名前をつけるのはずーっと憧れです。

Jizo03

地蔵院は、一条通りにひっそりと建つ静かなお寺。

散り椿も、喧騒に邪魔されることなくゆっくりと観賞できること間違いナシです。

地蔵院はコチラ↓

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六兵衛窯の椿土瓶。

椿土瓶

投稿者 老舗モール 時刻 19時03分 京の寺
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2008年3月23日 (日)

胎内めぐり@清水寺

清水寺の中にある「髄求堂胎内めぐり」。

行ってきました。

Tainai01

↑髄求堂の明かり。透かし模様が素敵だったのでパシャcamera

「胎内めぐり」とは、、

髄求堂のお堂の地下を菩薩の胎内に見立て、 数珠を頼りに真っ暗なところを進むと、一か所だけ大きな丸い石があり光っているところがあるのです。

その石を撫で、たった一つだけお願いをすると叶う、、、!?

というものなんです。

この日は髄求堂の前に50人ほどの行列。

みな「胎内めぐり」の暗闇を体験するために、そこそこ寒い中おとなしく並んでいるのでした。

Tainai02

Tainai03

髄求堂に入るには100円必要。

階段を下りて、いざ地下のお堂を歩きます。

てすりのかわりとなる長~い数珠をつたって降りていくと、みるみる迫ってくる闇。

階段を降りきると、まったくの完璧なが襲います。

。。。。。

Tainai04

くらい。

くらい。

まっっっくら。

この日は、前にも後ろにも人がいたからいいものの。

これ、一人で入ったら気がふれてしまいそうな「闇」です。

絶対おかしくなってしまう。

そんな気も狂わんばかりの闇を50mほどくねくね歩くと、うすぼんやりとした一条の光が見えてくるというわけです。

極度な不安状態の中、光が現れる。

そこに「神を見た」と感じる人も少なくないしょう。

夜でも煌々と明るい現代の都会に生きる我々にとって、

「胎内めぐり」はできそうでなかなかできない貴重な体験なのでした。

お堂を出るとすぐ目の前に三重の塔がお出迎え。

Tainai05

髄求堂は、清水寺を入って数分歩いたところにあります★

しかし髄求堂の、つたって歩いた数珠は1玉1玉8cmはあったなあ、、

こちらはあすか六字堂の、トルコ石の数珠。

男性用トルコ20玉

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投稿者 老舗モール 時刻 21時22分 京の寺
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2008年3月22日 (土)

キラキラ知恩院

東山花灯路、知恩院も「夜の顔」になってるそうです。

Chio01_2 

遠くから見ると、そーでもない。

しかし、石段から見上げた写真を見てみると、、

Chio02_2

キラキラキラ、、、

石段が輝いてる!

全体は地味なんだけど、ふと足元を見るとアンクレットがものすごく似合うキレイな女の人だった、みたいな。

そんなかんじです。

写真でもライトの部分が隠れていると、こうも印象が違うものか。

こちらのお写真は、つい先日花灯路に参戦してこられたという、A氏より拝借させていただきました。

ありがとうございます。

周囲にも、東山花灯路、行ってる人がかなり多いです!

明日(23日)で、はかなく終了してしまう東山花灯路。

気になられている皆様、Don't Miss It!! 

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きらきらといえばコチラ↓

堀金箔粉の、携帯やPCに簡単にキラキラ装飾。

蒔絵シール★桜。

京の彩蒔絵 桜

投稿者 老舗モール 時刻 20時11分 京の寺
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2008年3月18日 (火)

清水の舞台ってほんとはね

あまりにも、あまりにも。

「京都」すぎて、足が遠のいていた清水寺

東山花灯路の幻想的な灯りを追ってフラフラと歩いているうちに、そんな清水寺の門に辿り着いてしまいました^^

Kiyomizu01

ライトアップの美しさに圧倒され、これまたフラフラと拝観料400円を払い、中へ。

↓門から見下ろす清水寺までの石畳。人いっぱい!

Kiyomizu02 

下から見上げる三重の塔↓

Kiyomizu03

はてさて全ての写真に

「ッシャーッッ」

と入っているブルーの閃光。

清水寺をスペーシーに彩り、幻想的な夜を演出するのに一役買っています。

京都駅周辺にいても、西大路五条あたりにいても、この閃光は見える。

かなり強烈な光です。

Kiyomizu06

このサーチライトは「慈悲の光」と名がついているらしい。

京都市内方面に向かって光が15kmほども届くそうです!

私が気になっていたのは、

「このサーチライト、一体どこから発せられているの?」

てこと。

これは「清水寺境内の裏山から」だそうです。

意外にふつう。

近くに寄ったら目がつぶれちゃうかなー

Kiyomizu04

↑有名な「清水の舞台」

「清水から飛び降りる気持ちで、、買っちゃったよーコレ!」

略して「清水買い」。

一年に一度は使う言い回しです(使うか?)。

実際に舞台から下を見下ろすと、相当高くて足がすくむー。

しかし清水寺がこーんなに高ーく設計されたのには、恐ろしい目的があったのです。

実はこの清水寺の舞台はその昔、

庶民の死体を投げ捨てる場所だったのです。

切り立った高い崖の上に舞台があるのは、腐臭が上まで漂わないように、との理由で作られたのだそうな。

本来は「舞台」と名が付いているのですから、ここで舞楽を奉納するためのものなんですが、京で伝染病が流行ったときなどは死体の数も多く、亡骸はこの「舞台」から大量に投げ捨てられたのでした。

ああおそろしや。

こういう時代背景を知りながら、完璧にまで美しい清水寺を眺めていると、圧倒されて言葉を失います。

今度は人の少ない早朝にお参りしてみたいな。

清水寺までの石畳には、おみやげ屋さんがたくさん並んでました。

Iduman

かまぼこの老舗、いづ萬は、アツアツのテイクアウトかまぼこ売ってたよ。

東山魚餅はおみやげにも人気ですthunder

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投稿者 老舗モール 時刻 10時14分 京の寺
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2008年3月15日 (土)

はぁとの信行寺

東山仁王門にある信行寺(しんこうじ)

ひっそりとした佇まいですが、寺の天井には、近年大人気の伊藤若冲が草花をモチーフに描いた天井画100図があるそうです。

残念ながら現在は非公開。

その信行寺の門を見上げると

Sinkoji01

か、かわいい、、

え?なにがかわいいって?

ここを見て!

Sinkoji02_2

はぁとなのheart04

つい最近も、三谷稲荷社という小さな神社で、 「ろうそくを灯す台の空気窓がハート型」てのを発見したところですが、

けっこーありますねーハート型!!!

Sinkoji03

玄関のドアの鉄金具も、、

Sinkoji04

ハートがいっぱいheart04でしたheart02heart04

なんせハートのあの形のもとは、人間の心臓ですものね。

なにか深いシリアスな思いが込められているに違いない。

けど私の中では、なんだかポップなイメージが定着してしまった、信行寺の門なのでした。

ハートは好きだ。

うん。

祝福の気持ちをハートに込めて。

水引で出来たハート!

水引館のハートのお祝儀袋。

水引館:祝福のハート

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投稿者 老舗モール 時刻 15時03分 京の寺
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2008年3月 6日 (木)

新撰組の壬生塚へ

壬生寺の中に、新撰組の隊員が眠る墓があります。

その名も壬生塚

Mibu01

壬生寺は、新撰組と大層縁の深いお寺。

新撰組は壬生寺の境内で日々訓練していたんですよ~

大砲の練習までしていて、寺側はかなり迷惑だったそうな。

沖田総司は、壬生寺の境内で近所の子供達と遊んでたそうな。

彼らの息吹が未だに聞こえてくるようです。

壬生塚に入るには100円必要。

無人の箱にチャリンと入れます。

入口で出迎えてくれたのは、銅製の竜でした。

Mibu02

これはかなり最近に出来たものだそう。

ちょうど新撰組ブームで盛り上がったときに作られたのです。

Mibu03 

そしてこちら、故・三橋美智也さんの名曲『ああ新撰組』の歌詞が刻まれた石碑。

と、おもいきや右側に不可思議なコイン投入口が!

100円玉を入れると、『ああ新撰組』がスピーカー(どこにあるんだろ??)から大音量で流れ出すのです!!

そして奥でひときわ目立つのが、近藤勇像

Mibu04

その横には近藤勇入りの絵馬~

Mibu06 

左隣には近藤勇の遺髪塚、その横には会計方・河合耆三郎の墓があります。

その横には騎士7人の合同墓。

その横には八木邸で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓がありました。

例によって今回も壬生塚にいたのは私一人だけだったのですが、新撰組ブームって、つい最近だったよねえ??

その時はすごい人いっぱい来てたんだろうな~

Mibu07

実は私は、あまり「わあ!新撰組!!」ってなる人ではありません。

どちらかというと「興味がないほうかな」と言ってもよいでしょう。

しかし、あの新撰組の水色ギザギザマークを見ると、確かになんとなく気持ちが騒ぐのです。

「オキタソウシ」とか「セリザワカモ」って聞くと、「おっ?おっ?」てなるのです。

やっぱ新撰組は永遠のヒーロー。

日本人のスピリッツに今もなお多大な影響を与えていると思います。

というわけでこの「壬生塚」。

私でも楽しめたんだから好きな人が行ったら垂涎ものでしょう。

人も少ないので穴場です!

老舗モールに旗売ってた!!!

新選組 隊旗

小刀屋忠兵衛の、新撰組 隊旗

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投稿者 老舗モール 時刻 19時06分 京の寺
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2008年3月 5日 (水)

水掛地蔵さん

まだまだ北風が冷たい京の三月。

来る日も来る日冷たい水を浴びせられ、凍えんばかりの地蔵が一人。

その名は水掛地蔵(みずかけじぞう)

Mizukake01

節分祭が有名で、近年は新撰組ブームにより一躍脚光をあびた壬生寺(みぶでら)に、水掛地蔵はいらっしゃいます。

時は江戸、慶安二年(1649)に作られたものです。

水をかけて願いを唱えると、願いがかなうそうな。

私が訪れた時も、たくさんの方に水を掛けられ、お地蔵様は実にツヤツヤとしたお姿でした。

お地蔵様の下にはカメが。

Mizukake04

勢いよく水が出てて、なかなか猛々しいカメさんです。

ここから出た水をヒシャクで受けて、お地蔵様に掛ける。

そんなシステムです。

Mizukake03_2

お堂がシャッターなのが少し興ざめですが、夕方だったししょうがないか。

普段は開放されているみたいですよ^^

ここで注意!水掛地蔵様がお願いをかなえてくれるのは、たった一つだけですよ~thunder

よくばっていくつもお願いしたらダメなのよ。

願い事一つ、、、むー。むー。。。

きまらないshock

しいて言うなら

「願い事を10個聞いてください」

っていうお願い事をするかな。。

人間とは欲深いものよのぉ。

さて、壬生寺のすぐ近くには、金つばが有名な幸福堂があります~

いろんな味が楽しめる、金つば10個入り。

■幸福堂■金つば 10個入

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投稿者 老舗モール 時刻 17時53分 京の寺
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2008年3月 4日 (火)

巴の庭@本法寺

たまたま通りかかったお寺にふらりと入ってみたら、

「、、、思ったより、ひっろーい!!!」

てこと、よくあります。

この本法寺もその一つ。

Honpoji01

入口は比較的ひっそりしていて地味なのに。

入ってみると、、

Honpoji06

遠近感バリバリの景色が目の前に。

Honpoji04   

口をあんぐり開けてしまう巨大な塔が目の前に。

しっとりした入口からは想像できない、迫力の景色なのでした。

Honpoji02_2

境内には、長谷川等伯の像。

等伯は安土桃山~江戸時代初期の絵師。

本法寺の塔頭である教行院に住んで、制作活動を行ってたんだそう。

そして本法寺の目玉とも言えるのが、「巴(ともえ)の庭」。

江戸時代初期の芸術家、本阿弥光悦の作品ということです。

この庭、国の名勝にも指定されています。

Honpoji03_2 

Honpoji05

まーそれにしても最近私の行くとこ行くとこ、人が少なくて大変幸せです。

よく「私がお店に入ると、店がいきなり混みだすのよ~」なんて方がいらっしゃいますが、それの逆バージョンなのかな。

「私がいると、人が入ってこないのよ~」

、、ちょっと凹みます。

この巴の庭も、庭のみならず、本法寺に滞在している間、他のお客様には一人もすれ違いませんでした。

そんな静かな巴の庭で、美しい風鈴(?)の音を聞きました。

縁側にさりげなくかかっていたものでした。

夏はさぞかし涼しげですね。

気温って、視覚や聴覚、嗅覚によっても感じ方は変わりますよね。

エアコンに頼らない「気温操作のプロ」が、京都にはたくさんいらっしゃる気がします。

しつらえやらを季節ごとにコマメに工夫して、みなさんほんとにお上手、、

この本法寺、一月先には桜も見どころを迎えます。

隠れ名所なんだそうな。

4月になったら行こーっとcherryblossom

去年もそうでしたが、大体三月初旬あたりから開花情報を半日に一回チェックしながらソワソワしだすのです。

またあの美しい季節がやってくるのだな。

その前に、味覚だけでも桜を満喫。

孝太郎の酢の「さくらみつ」

さくらみつ

紅茶にたらすと美味しいそうな。l

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投稿者 老舗モール 時刻 16時40分 京の寺
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2008年2月29日 (金)

雁の寺の水琴窟

くずれひょうたん

Zuishun01

長年水が流れたことによって石が削られていったのでしょうね。

ひょうたんにシッポがついたみたい

というわけで、今回訪れたのは通称「雁の寺」と呼ばれている瑞春院

同志社大学近くの相国寺の塔頭寺院の一つであります。

普段は一般公開されないのですが、今ちょうど公開中だったのでラッキー。

Zuishun02

なんで「雁の寺」かと言いますと、福井県出身の作家、水上勉が、9歳の頃ここで禅の修業をしているのです。

が、13歳の頃寺を飛び出し(もうやだ!ってなったのかしら)各地を転々としながら文筆活動を続けたそうな。

その後出版した小説が、瑞春院の襖絵(雁が描かれている)をモデルとした「雁の寺」という直木賞作品で、当時ベストセラーになりました。ってのが由縁らしいです。

さて、中に入りますと、お庭が二つあります。

一つは南庭「雲頂庭」。

Zuishun05

夕暮れの陽射しが美しかった。

対する北側には、「雲泉庭」。

こちらは池泉観賞式庭園。

Zuishun0404

池の中には鯉さんがいっぱいmist

Zuishun04

そして、ここ瑞春院でもう一つ有名なのが水琴窟。

Zuishun03_2 

水琴窟とは、、?

日本庭園の仕掛けの一つ。竹筒に耳を当てて聞いてみると、琴のような美しいしらべを聴くことができます。

土の中には瓶が逆さに伏せた状態で土中に埋められているそうな。

水がぽたぽたと瓶に当たったときに、音が鳴るんですね◎

動画に撮ってみました。

聴こえるかな?

ボリュームを大きめにして聴いてみてくださいmusic

んねっ!

癒しのしらべ。

水琴窟があるお寺は京都で他にもたくさんあるみたい。

老舗モールで、西洋たて琴、その名もハープのペンダント発見!

ペンダントハープ

ポロン、、ポロン、、、note

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投稿者 老舗モール 時刻 11時15分 京の寺
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2008年2月27日 (水)

宝鏡寺に咲く傘の花

「人形の寺」として有名な宝鏡寺

ふらりと入ると、境内に赤やら紫やら、なんだか華やかなことになっていました。

Kasa01

正体は和傘。

宝鏡寺のお向かいにある和傘の老舗、日吉屋さんの和傘です。

Kasa02

日吉屋さんは代々お茶の千家の和傘製作を手掛ける由緒正しい店。

この宝鏡寺の境内で、和傘を干すことを唯一許されているそう。

右でたわわに実っているのは橘の木。

まるで小ぶりのミカンなので、思わず一つもいでパクッといきたいところですが、ミカンよりも種が大きくて酸っぱいそうな。

じっと眺めてるとパブロフ効果で唾液が。うーん柑橘系!

3月1日からは下記のとおり春の人形展が行われるようです。

Kasa04

そもそも宝鏡寺が「人形の寺」と呼ばれるようになった経緯とは?

室町時代に開山した宝鏡寺には、代々内親王が入寺していました。

そして、父である天皇から、季節ごとにたくさんの人形を贈られていたようです。

それらは宝鏡寺に所蔵されており、春と秋に一般公開されています。

そして特筆すべきは宝鏡寺の人形供養

だれしも、小さなころお世話になった思い出の人形やぬいぐるみがあるはず。

黒ずんでも、よだれでカピカピになっても、捨てるのはなんとも忍びないもの。

それらを宝鏡寺に持っていくと(遠方の方は郵送でもOK)秋にまとめて供養し、霊を慰めてくださいます。

私は、幼い頃思いつきで、無残なショートヘアにカットしてしまったジェニーちゃんを是非供養したいのですが、残念ながらもう手元にありません。

Kasa05

↑右にあるのは人形塚。

人形製作に携わる人々及び有志などによって昭和34年に作られたものです。

春の一般公開、私も見にいこうと思いますdash

天気が良ければ日吉屋さんの和傘干しも見られますよ!

布日傘もあります。京のてんてん。

Tenten

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投稿者 老舗モール 時刻 10時34分 京の寺
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2008年1月23日 (水)

源氏物語生誕の地

今年は源氏物語が書かれて1000年!

2008年の京都は「GENJIフィーバー」で盛り上がること間違いなし。

様々なGENJIイベントも企画されてるみたい。

当時の宮廷生活、男女の悲喜こもごもを包み隠さず赤裸々に描いた源氏物語。

その作者、紫式部は、ここで源氏物語を執筆したのです。

寺町通りにある慮山寺(ろさんじ)。

Rosanji01

会社から自転車で10分。

こんなに近くで源氏物語が生まれたなんてー。

慮山寺の本堂で執筆した、とかいうわけではなく、平安時代、ここに紫式部の邸宅があり、その跡地に慮山寺が建てられた、とのこと。

本堂の前には「源氏の庭」というのがあり、6月~9月は桔梗がいっぱいにょきにょき咲くそうです。

Rosanji03

白砂と苔がモダンなデザインで配されてますね。

Rosanji02

本堂には紫式部にちなんだものがたくさん展示されており、なかなかの見ごたえ。

Rosanji05

それにしても紫式部の源氏物語、原稿用紙で換算すると4000枚ですって!

幼いころから漢文を読みこなす才女だったという紫式部。

新作が書きあがると宮廷の女たちに式部自ら読んで聞かせ、彼女達もまた源氏物語の大ファンであったそうな。

テレビもネットもない時代ですから、「源氏物語」は当時最高のエンターテイメントだったのでしょうね。

ちなみに紫式部はペンネームだそうです。

本名は、藤原香子(「たかこ」と読むか「こうし」と読むかははっきりわからない)。

そうそう、源氏物語の世界を満喫するなら、うってつけの博物館があります。

本願寺近くにある風俗博物館

井筒法衣店が経営する、私立博物館です。

源氏物語の世界が、まんまミニチュアで再現されてます。

こんなかんじで、法衣を着て光源氏気分になることもできますので是非。(となりは人形だよ)(女性ものの装束も着れるよ)

Shozoku2_1

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投稿者 老舗モール 時刻 19時17分 京の寺
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2008年1月11日 (金)

知恩院の三門

ぬおおおお!

大きい、、、

Chionin01

一目見て圧倒されてしまう知恩院の三門。

とにかくおっきい!!!

高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚を使用しており、国内で現存する木造の門の中では最大ということです。

どうりでクラクラするわけだ。

Chionin05

そして三門までのこの石段。

段数はそんなに多くないものの、( 21段)勾配がきつく一段一段が大きいため、門に辿り着くのも一苦労!

そしてこの石段、これだけの迫力なので、ハリウッド映画「ラストサムライ」の1シーンの撮影に使われています。

明治帝の御所の一部という設定で、三門の奥はCG合成で御所らしき建物が見えるようになってます。

トムクルーズが日本に来て、天皇の謁見の仕方をレクチャーされながら、この石段を登っていくんですよ~

Chionin02

そういや数年前「トムクルーズが映画の撮影で京都に来ている!」という噂が京都中を駆け抜け、やれ都ホテル(現ウェスティン都ホテル)に泊まってるだの、俵屋に泊まってるだの、ブッシュ大統領の来京より盛り上がった記憶が、、

トムさま、京都はよかったですか。

そして、やっとの思いで石段を登り三門に辿り着くと、山門の奥はさらに急な石段。。おい!

Chionin03_2

全部登りきって上から三門を見下げたところ。

ふぅ。

この石段はものすごく急なことから「男坂」と呼ばれてます。

これだけ急なのには理由があり、知恩院建設当初の戦乱の徳川幕府が有事の際に、京都防衛の拠点としていた、という説が。

確かに「到底登れまいて、、」と言われている気が何回もしましたよ、、

男坂を登りきると、これまた立派な御影堂が見えてきます。

Chionin04_3

大晦日のNHKの「ゆく年くる年」では毎年ここ知恩院の除夜の鐘が放映されますね。

あの鐘もおっきいんだ。。70トンもあるそうな。

なにもかもおっきい知恩院。

壮大なスケールに圧倒されまくりでした。

知恩院の除夜の鐘を描いた、芸艸堂の洛中洛外版画

知恩院ー洛中洛外木版画ー

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投稿者 老舗モール 時刻 10時42分 京の寺
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2007年12月27日 (木)

本願寺の唐門

西本願寺の唐門を見に行きました。

Karamon

この唐門、装飾が美しすぎて、眺めているとあっという間に時間が経ってしまうことから

「日暮門(ひぐらしもん)」と呼ばれています。

小さな頃はこの唐門を見に、何回も連れてきてもらった記憶が。

その頃から、いろんな動物がウワーッといて、毎回新しい発見のあるこの門がそれはもう大好き!大好き!で。

↓この麒麟とか、すごい覚えてるのです。

空想の動物に、無限のファンタジーを思い描いてました。

Karamon02

今は「あ~キリンビール、、、」ぐらいにしか感じませんが。

衰えゆく感受性。

とにかく唐門には、幾多の動植物が彫刻されており、そのどれもが精緻を極め、極彩色。

もちろん、国宝でございます。

Karamon03

「唐門」は伏見城から移築したものといわれています。

いつ頃この場所に造られたものかはわからないらしく、1630年頃かな?くらいしかわからないそうな。

Karamon04

古いのになんでこんなに色鮮やかなの?

どうやら昭和54年あたりに大規模な修復作業があったそうです。

なんか今回は内側しか撮影してなかったのだけど、門の側面とか外側は、もっと猛々しい動物とかがグアーっといるらしい。

また撮りにいこう。

さて、西本願寺の正面向かいには念珠の老舗、あすか六字堂があります★

藤色が高貴な女性用念珠「藤雲石」。

藤雲石

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投稿者 老舗モール 時刻 17時35分 京の寺
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2007年12月26日 (水)

ビルじゃないよお寺だよ

西本願寺のはす向かいに、珍しいお寺発見。

Ichigyo01

一行寺(いちぎょうじ)、とな。

しかし外見はどう見てもビル!ビルディング!

もしかして寺じゃない?「一行寺」のCMとして名前がビルの上にあるだけ?

いろいろ考えてしまいましたが、こちらはれっきとした「お寺」でございます~

豊臣秀吉の寄進で、最初は西本願寺の境内に建立された一行寺。

老朽化が進み、やがてお寺を建てなおす必要がでてきました。

お寺の住職が、

「限られたスペースの中で、いかに多くの人が集まることができ、
かつ、古くからの伝統を受け継いでくか?」

を追求した結果、こうしたビルの外見を持つお寺が産まれたわけです。

ビルの中には、ちゃんと伝統を重んじた「本堂」があるそうです。

モダンなお寺、探せばあるもんですね~

そーいや>十念寺もハイパーモダンだったなあ、、、

前にはこんなこと書いてありました。
Ichigyo02

大掃除、、やらなきゃ、、、、、、

「嫌なことを捨て」これはオッケー、O型だしすぐ忘れちゃう。

「心の中も大掃除」。

というか「大掃除やらなきゃ」というプレッシャーで心がすさんでいきます。。

早いもので今年も残すところあと5日!

インフルエンザも流行ってますが元気で乗り切りましょー★

耳も大掃除!

金高刃物老舗の最高級スス竹耳かき

最高級スス竹耳かき「聶」(桐箱1本入)

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一行寺はコチラです~

投稿者 老舗モール 時刻 20時48分 京の寺
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2007年12月13日 (木)

「願いが的へ」変わりみくじ

今年は何回おみくじを引いただろう、、そんなことをぼんやり考えています。

15回は下らないな、うん。

今の時期に引くおみくじは、今年も残りわずかなので気が楽ですね。

凶が出ても「大晦日まで!」って割り切れますから。

さて、ここ最近も、今年最後になるんではないかというおみくじ、しかも、とってもとーっても珍しいおみくじを引いてきたんです。

場所は東福寺の近く。

泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭寺院である即成院(そくせいいん)。

弓の名手だった平安時代末期の武将、那須与一のお墓があることで知られています。

Yoichi002 

中へ入ると、「与一の手洗い所」なる場所が。

Yoishi01_2

そして、その手前に見えるコレ

Yoichi003

これがおみくじなんですが、ここのおみくじは、なんと「ガチャポン」なんです。

ガチャポンおみくじ。

「願いが的へ」と書かれた木箱を開けると、ガチャポンの機械が顔を出します。

Yoichi02

わお。

マンガチックな絵柄に手を引っ込めそうになりながらも、200円を入れてガチャガチャ。

出た。

Yoichi03

まだおみくじの結果はわかりません~

おみくじのほかにも色々入っている様子。

Yoichi04

①おみくじ

②扇形の紙せっけん(これを使って「与一の手洗い所で手を洗えば、願いがかなうそうな)

③即成院の布ステッカー

さーさー肝心のおみくじの結果は、

Yoichi05

「吉」。

まあまあやね。

ここからあと二週間強は、「吉」気分で過ごせるというわけですね。

二週間強!!

もう2008年までそれっぽっちしかないのか~

年賀状書かなきゃ、あれしなきゃこれしなきゃ。

あああ焦らずいきましょう。。

扇形の紙せっけんも珍しいけど、こっちも負けちゃいません。

山田製油の、ごま油と黒練りごまからできた「ごま石鹸」。

ごま石鹸:100g

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投稿者 老舗モール 時刻 15時46分 京の寺
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2007年12月12日 (水)

三十三間堂の衝撃

私、京都へ住んでおりながら、「さんじゅうさんげんどう」なる場所へ、生まれて一度も行ったことがなかったのでした。

というわけで、祇園から東山通りを南下していると「三十三間堂」の文字が突如として現れたので、自転車を右急カーブ。

「初三十三間堂」とあいなったのでした。

広大な駐車場に、人、人。

あ、人もですけど、それより観光バスの多さが圧巻。

ひっそりと自転車を駐輪場に止めている間にも、赤やら緑やら、カラフルな観光バスが次々と駐車場に乗り込んできます。

Sanju01

↑七条通り沿いの塀。朱塗りが鮮やか。

さて、三十三間堂といえば言わずもがな、

1000体がズラリと並ぶ千手観音像が有名ということですが、残念ながら写真撮影禁止でした!

どんなのだ??という方はコチラでご確認ください。

かくいう私も三十三間堂の駐車場にも行ったことがなかったのだから、当然この千手観音像も拝んだことがなかったのですが、今回はじめて見て、

「ポカーン」

でした。

すごすぎて、声が出ない。

果てしなく続くかと思われる広くて長い本堂の右側に、等身大の観音像がビッシリ

規則正しく

1000体

並んでいるのです。

1000っていうのは米粒だったら茶碗一杯にも満たないんだろうけど、人間1000人が入れるハコって、そうそうないと思うんだ、、

そう、1000の観音像が納められている本堂は、こんなにも大きい。

Sanju02

一つ一つの仏像が頭上に11個の頭を付け、両脇に40本の手を持っているのですが、表情は微妙に違う。

「あなたが今一番会いたいと思う人の顔に、必ず出会える」そうな。

それにしても千手観音像、本体の1000という数字だけで十分すごいのに、

顔だけで

1000+(11個の頭)×1000=12000個!!

手は

(40+メインの手2)×1000=42000本!!

ああ、王将のCMみたくなってきてしまいました。。

これだけ数の話をすれば、三十三間堂はどうして33間堂なの?

という疑問がすぐに沸いてくるはずです。

それは、内陣の柱間が三十三あるため。

正式には、蓮華王院というんですよ~

私の個人的な感想としましては、もっと小さな頃に見ておきたかったな~と思いました。

もっと感受性の新鮮な時期に、ガツンと衝撃を受けたかった。

今でもあれだけすごいインパクトだったのだから、幼少の頃に見てたら価値観変わりそ、、

そういえばこんな吊り広告もありました。

自分も親になったら、子供を連れて三十三間堂に行きたいであります。

さて、三十三間堂のすぐ近くには京菓匠 甘春堂(かんしゅんどう)があります~

なんと器も食べれる!茶寿器。

■甘春堂■茶寿器

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2007年12月10日 (月)

TSUBAKI

寺町今出川にひっそりと建つ、佛陀寺の椿。

Tsubaki01

紅葉のピークも過ぎ去り、街がモノトーンに変わっていく中、冬に咲く花はそこだけが色鮮やかでドキリとします。

Tsubaki02

こっちは桃色~

佛陀寺は朱雀、村上天皇が作ったお寺。

応仁の乱で一度焼失しましたが、再興されて今に至ります。

Tsubaki03

人気はとても少なく、穏やかな日差しと静寂が印象的なお寺でした。

それにしても。

昼間は陽射しでかなり暖かくなるものの、朝晩は寒いですね!

最近は湯たんぽがブームだそうじゃないですか。

原油高騰のため、湯たんぽという省エネアイテムが再び日の目を見たということらしい。

お洒落な湯たんぽがお洒落なお店にズラリと並んでいる!

本格的なあったかアイテム、揃えないとです。

身体の芯から暖かく。

ぢんとらの究極激辛一味。

究極超激辛一味(5倍辛 25g)瓶入り

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投稿者 老舗モール 時刻 11時40分 京の寺
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2007年12月 7日 (金)

疲れ目の現代人へ:目疾地蔵

顔見世興行で盛り上がる南座の三軒くらいとなりに、ひっそりと建つお寺をご存知ですか?

名前は仲源寺(ちゅうげんじ)。

Chugen01

四条通り沿いなのに、街行く人々の死角になってるのか、入る人は少ない。

しかし、あるご利益で、全国的に有名なお寺でもあるのです。

Chugen02

このお寺の奥には、「目疾み地蔵(めやみじぞう)」というお地蔵さまがおり、字のごとく眼病平癒の願いを叶えてくださるとのこと。

「目疾み地蔵(めやみじぞう)」は、もともと「雨止み地蔵(あめやみじぞう)」だったのです。

安貞2年(1228)に鴨川が氾濫したとき、地蔵菩薩のお告げにより洪水を防ぐことができたので、ここに地蔵尊座像を安置し、「雨止み地蔵」と名づけたのが起こり。

又、他の説では、八坂神社にお詣りする人がここで雨宿りをしたことから「雨止み地蔵」とも。

「雨止み地蔵(あめやみじぞう)」の「あ」が抜けて、

→「目疾み地蔵(めやみじぞう)」になったのです。

そのお地蔵さまがコチラ↓

Chugen03

ガラス越しにしか撮れなかったのー。

このお地蔵さま、右目が赤く充血しているように見えるそうで、

「お地蔵様が眼病に悩まされている人の身代わりになってくださっている」

という言い伝えから、眼病平癒の信仰が出来たのです。

眼病、、眼病という眼病にかかったことないなぁ。

「目いぼ」くらいかしら。

あ、そうか。

「目いぼ」は京都とか滋賀でしか通用しないんでしたね。

東京では「ものもらい」

大阪では「目ばちこ」

いろいろ言い方があるみたいですね~

熊本では、「目いぼ」を

「おひめさん」

と呼ぶということを友人に教えてもらった時の衝撃は一生忘れません。

それにしても「目いぼ」。

目+いぼ。

ずいぶんそのまんまの発想というかなんというか、、

同じ発想で「さぶいぼ(標準語で「鳥肌」)」という言葉も生まれたのでしょうか。

寒(さぶ)+いぼ。

目いぼ、随分かかってないなぁ。

大人になって免疫がついてきたんでしょか。

なんにしろ、目疾地蔵さま。

日々PCを眺めて目を酷使している現代人には、ありがたいお地蔵さまですよねぇー。

さて、目疾地蔵のすぐ近くには、舞妓ちゃん御用達の小物店、幾岡屋があります。

幾岡屋の玉かんざし

Kanzashi01

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投稿者 老舗モール 時刻 10時50分 京の寺
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2007年12月 5日 (水)

デザイナーズ?十念寺

今出川寺町通りを北へ歩くと、ズラリと寺院が密集している地域があります。

これは、桃山時代に豊臣秀吉が行った京都改造計画で、洛中に散在している寺院をこの通りに集結させたから。

これがいわば「寺町通」の名の由来なわけです。

そして、その寺町通りの寺院の中でも、近代的な異色の建物で目を引くお寺がここ、十念寺(じゅうねんじ)。

Junen01

↑これが本堂です!

重なり合った丸窓に、安藤忠雄を思わせる打放しコンクリートの壁面が超モダン。

Junen02

まさか本当に安藤忠雄の設計ではないか。

淡路島にある本福寺というお寺も安藤氏の設計で、屋上に蓮池があったり、池の下に本堂があったり、それはもうウルトラモダンで奇想天外、「目がテン」なお寺なのですが、ということは、安藤忠雄さんは結構お寺を精力的に設計していらっしゃるのかな~と思い、帰って調べてみると、

あっさり違いました。

この本堂は、建築家としても知られる大阪・一心寺の高口恭行住職の設計により,平成5年に竣工したものだそうです。

青空の似合う本堂だったな~。

こういう斬新な建物がまた、京都の古い町並みと絶妙なバランスでマッチするから不思議。

まさに伝統と革新。

金高刃物老舗さんで、かっこいいセメントの植木鉢発見。

セメントプランター65a

まるでビルの屋上に植物が植わっているようなシュールな絵を楽しめます。

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投稿者 老舗モール 時刻 10時53分 京の寺
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2007年11月29日 (木)

ドラマな石仏

こんちは!今日も寒いですね!

今日は私の好き好きスポットを紹介しちゃいます。

Renge01

京都市右京区、仁和寺のお隣にある蓮華寺です。

この五体の石仏が好きなんです。

桜の季節は石仏の背後が薄~いピンクに染まりますよ~。

この石仏を見ると、薬師丸ひろ子と真田広之が主演の「里見八犬伝」を思い出してしまうのです。

主題歌が頭の中でかかります。

、、わかる人だけわかればいいと思うんだ。

Renge02

横から見るとこんなかんじ。

手前の仏様、若干猫背に見えるのは私だけですか。

蓮華寺は1057年(天喜5)藤原康基が開創。

広沢の池や鳴滝音頭山など転々としながら、1928年に今の仁和寺のお隣に場所を移転。

この石仏は長い歴史の中でちりぢりバラバラになってたそうで、1928年に晴れて五体集まり、今の形になったそうな。

長い歴史をずっと眺めてきたこの五体の背後に、ものすごいドラマチックなストーリー性を感じてします。

だから好きなんです。飽きずに眺めてしまうんですー

里見八犬伝も、遠くにいながらも因縁に結ばれた八人の若者が不思議な力によって結集し、力を合わせて悪を倒すというお話。

似てる!いろんなところが。

興味の出た方は観てみてください。エンディングで上の写真とそっくりなシーンが登場します。

最近もドラマ化されてましたが、そっちじゃなくて真田・薬師丸コンビ、深作欣二監督のほうね(1983年作品)。

Renge03

座ってちょっと一休み。

お水と新聞。

おっさんみたい?

ん~。

まぁ、そのようなもんですから、、、。

六兵衛窯に、蓮華草のぐい呑み がありました。素敵。

蓮華草ぐい呑

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投稿者 老舗モール 時刻 17時44分 京の寺
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2007年11月28日 (水)

等持院にて

連日紅葉の話題ですみませんねぇ。

でもやっぱりこの季節、これより美しいものはなかなか見つからないわけです。

綺麗なものは綺麗って、口に出してほめることが大事だと思うんだ。うん。

さて先日訪れたのは、北野天満宮のお近くにある等持院

Tojiin01

玄関を入ってすぐに、どこかで見たことあるような屏風が、、

京都特集なんかでもよく撮影されています。

関牧翁の筆による祖師像の屏風。いい顔してますね~

さて庭園に行きましょー

Tojiin02

等持院は、あの足利尊氏が建立した寺。

とはいえここは「別院(別荘みたいなもの)」であって、本チャンの等持院は、実は今の柳馬場御池付近にあったのですよ。

でも応仁の乱で柳馬場の本院は燃えてしまって、「別院」であったここが、晴れて本寺になったのです。

Tojiin03

庭園は回遊式。

ブラブラと歩いていると珍しい野鳥にも出会えるそう。

Tojiin04

池に映る紅葉がすんごい綺麗でした。

ところで今日の朝の出来事。

とある公園で、とある桜の木が紅葉しているのを

「きれいだね~きれいだね~」と眺めていたスタッフOさんと私。

すると会社の上司が公園の前をフラリと通りかかり、紅葉を指さして

「これ、なんて呼ぶか知ってるか?」

と我々に聞くのです。

「、、、紅葉ですよね??」

「ちゃう。黄色い葉っぱは『黄葉(おうよう)』や。茶色の葉っぱは『褐葉(かつよう)』や。」

「えええええええええ!!」

初めて聞いたぁそんな言い方ー。

たしかにウィキペディアでも言及されておりました。

赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉」、褐色に変わるのを「褐葉」と呼ぶが、時期が同じなためか、ともに「紅葉」として扱われる事が多い。

さあ紅葉が終わるまでに私は何回この受け売り知識を知人に披露できるのか!!?

もう時間ないねん!

でも京都の紅葉、今週末はまだまだ綺麗かと思われます。

「食」でも紅葉を楽しもう。半兵衛麩の「もみじ麩」。

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投稿者 老舗モール 時刻 18時17分 京の寺
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2007年11月26日 (月)

ライトアップ@青蓮院

京都市内の寺社では秋から初秋にかけて、至るところでライトアップが行われてます。

今年も一つくらいは行っとくか~というわけで情報収集していると、

「大混雑の予想される清水から程よく遠く」

「派手でない神秘的なライトアップを売りにしている」

という二点でキメ。

「よし青蓮院(しょうれんいん)に行こう」と、あい成りました。

Shoren02 

境内から見える庭は一面ブルーLEDで装飾された幻想的な世界。

ぼんやり付いたり消えたりしてます。

で、このブルーのライトがスーッと消えると、地面に現れるのは!

Shoren06

「なに?家?亥?」

地面に浮かんだ見慣れない巨大文字に、一同「???」な顔。

これは梵字で「ボロン」という文字だそう。

ボロン:宇宙の全てを司る大日如来の仏頂で、仏の智慧そのものを表す梵字。

この文字が光っている間に「ボロン」と唱えたら願い事が叶うかも

って書いてありました^^

Shoren07

それにしても。

「ライトアップ行ってきたよ」と、後日友人に話して返される言葉って大体

「寺とか神社がライトアップなんて邪道!なんでそんなことするんか意味わからん」

という類の批判。

ええ、私も少しはそんな気持ちがなかったかといえば嘘になる。

参拝料も昼間よりはね上るし、実際ライトアップの夜間参拝料は、寺社にとって大きな大きな収入源だとも。

でもでも、

青蓮院のライトアップは、非常に意味のあるものなのです。

お寺の住職曰く、

「ご本尊の熾盛光如来は、光そのものであり、その化身の不動明王も炎の光を背負っておられ、当院は光との関係が大変深いのです」

なーるほど。

さて庭の拝観が終わると、実際庭に出て境内を散策することができます。

Shoren04_2

↑なんか紅葉はあんまし、、?

まだらなかんじ。あと一週間遅ければ真っ赤な紅葉が見られたかしら。

Shoren05_2

そして、またしても魂を揺さぶられた竹林。

どうしてこんなにも綺麗なのでしょうか。

ライトアップされてるんだけど、まるで竹自身が光を放出してるように錯覚してしまう。。

この日の晩は多分5℃近く。でもライトアップを見ている間は、寒くありませんでした。

、、、これって、「満喫した」ってことでOK?

OKですね。でもほんとに見れてよかったです。きれいだった。

ライトアップは12月2日(日)までということなので、これを見て行きたくなった人急げ!

そうそう、お寺の中で面白いおみくじを引くこともできますよ。

Shoren03_2

↑この、ものものしいお二人の前で引くのです。

特に右側のお方に注目!この方は「元三大師」。

なんと「おみくじ」をはじめて考案した人だそうです。

注意書きの看板に表記されている怪しげな呪文を唱えながら、気合いを入れて六角形の筒を振ります。

なんか斬新な趣向のおみくじで面白かった。当たる気がします。(あ、結果は無難に「吉」★)

ライトアップといえばクリスマス。

もうあと一ヶ月きったんですよ。知ってた?

便利堂のシンプルなクリスマスカード。

クリスマスカード<文房伯爵:NOЁL/雪の結晶(白)>

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投稿者 老舗モール 時刻 15時23分 京の寺
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2007年11月19日 (月)

お猿さん@八坂庚申堂

ザッツ京都!

な風景。

ここは祇園、八坂の塔。

Saru00

この塔をじっと眺めながら、石畳の坂道をまっすぐ上っていくと、おもしろいお寺があるんですよ。

Saru02

まさに八坂の塔のふもと、右側にある「八坂庚申(こうしん)堂」でございます。

正式名称は金剛寺と言うそうです。

中へ入ると、なにやら色とりどりの丸いものがお地蔵さんを囲っているのが目に飛び込んできます。

Saru01

これは『くくり猿』というらしい。たしかに『くくられて』ますな。

Saru03

お願い事が書いてあるのもたくさんありましたよ~

この『くくり猿』、寺の境内のみならず、清水にあるいろんなお店の軒先でもさりげなく飾ってあったりするんです。

庚申堂の「申=猿」ということで、境内のいたるところに猿がいっぱい!

Saru04

↑見ざる

Saru05

↑言わざる

Saru06

↑聞かざる。

さて、庚申堂の庚申とはどういう意味なのか?

「庚申(こうしん)」とは、干支(えと)、つまり庚(かのえ)申(さる)の日のこと。

中国由来の道教の言い伝えでは、庚(かのえ)申(さる)の日の前夜に、人間の体の中にいる三匹の虫が寝ている間に体から抜け出し(ひええ、、)

虫が神様にその人間の行った悪行をチクりに行くそうです!

なんというか、めめしい虫たちです!!

それを聞いた神様は、罰としてその人間の寿命を縮めます。

それを防ぐために、庚申日の夜は寝ないで徹夜するという「庚申待ち」という風習があったのですって。(虫は寝ているあいだしか外に抜け出せないため)。

なんか、道教って日本人にとってあまり身近ではないけど、奇想天外な発想に仰天。。

この寺の歴史はたいそう古く、1000年以上も前!(平安時代あたり)

庚申(こうしん)信仰の神社は日本にいくつかあるそうですが、この八坂庚申堂は日本最初のものだと言われています。

八坂の塔への石畳は、塔があまりにも大迫力ゆえず~っと上を眺めながら歩いてしまいがちですが、、↓こんな目線で。

Saru07_2 

目線を水平に落とすと、素敵なお寺があったり、発見がいっぱい^^

なのです~

小さくて驚くほどつくりが精巧な、お猿さんのお香立てを清課堂さんで発見♪

Saru08

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投稿者 老舗モール 時刻 15時47分 京の寺
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2007年9月11日 (火)

冥界へ直結?六道珍皇寺

祇園を少し下ると見えるのは、有名な清水寺。

その清水寺と、東山通りを挟んで正反対(つまり西)の方向に、「六道珍皇寺」があります。

近所では「六道さん」と呼ばれ、大変親しまれているお寺です。

Chinnoji01

でもでもこのお寺、なんだかちょっと怖いのよ、、、

六道珍皇寺が建つ辺りは、その昔は鳥辺野(とりべの)と呼ばれた京都の葬送地。

つまり、亡くなった人々は次々とこの土地に捨てられ、風葬されていたのですね。

そして六道珍皇寺の「六道」とは仏家のいう

地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上

の六種の冥界のこと。

寺を出て西に行くと「六道の辻」の石碑が。

Tuji

ここが、それぞれの冥界の分岐点かつ入り口であるという。

うーん、昨日私はそんな怖いところにいたのね。。

中に入ると、小野篁(おののたかむら)の像が。

木の格子窓の奥にあり、隙間から覗かないと見れません。

Chinnoji02

どれどれ、、

Chinnoji03

ひゃあっ!!!

けけけけっこう迫力あるじゃん。怖いよ。

お隣には閻魔大王の像もありました。負けず劣らずこわかった。

平安初期の政治家であった小野篁(おののたかむら)って人はなかなかの奇人だったそうで、昼は嵯峨天皇に仕えたまじめなお役人、夜になると閻魔大王様のもとに通い、「冥土のお役人」を勤めてたそうな。。

さて像に肝を冷やされた私が次に向かったのは迎え鐘。

Chinnoji04_2

鐘はどこ??

なんとこの蔵の中に鐘が隠されている様子。

そして鐘からのびた綱だけが、蔵からペロリンと出ています、、、

撞いてみた

これはお盆の「六道まいり」の際、先祖が無事に帰れるようお願いする鐘。

美しい低音の鐘音が蔵の中から聞こえてきました。

最後は小野篁が冥界への入り口に使っていた(!)という井戸↓

ドアの格子からのぞきます(また格子だ、、)。

Chinnoji05_2

Chinnoji06 

よく見えない、、、

ところでこのお寺、私が恐怖におびえている間、参拝客ゼロ。

砂利を踏む自分の音だけが響き、たいそう不気味でございました。

寺を出ると有名な幽霊子育て飴のお店が。

Chinnoji07_2

残念ながら閉まってた~

今後通ったら絶対買おう。

秋風が吹き、怖い話で涼を感じるのもそろそろおしまいかしら。

秋の味覚のアノ食材を、生麩でかたどったかわいらしいイッピン発見。

京麩・京湯葉の半兵衛のまつたけ麩

まつたけ麸

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投稿者 老舗モール 時刻 14時20分 京の寺
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2007年9月 7日 (金)

国の名勝「渉成園」

京都駅のすぐ近くに、

かくもオアシスのような場所があったとは。

烏丸七条を上ったところにある、渉成園(じょうせいえん)に行ってきました。

Kikokutei01

周囲に枳殻(からたち)が植えてあったことから枳殻亭(きこくてい)とも呼ばれます。

渉成園は、本願寺の飛地境内の庭園。

約10600坪の広大な敷地に、大小2つの池と茶室、書院などで構成されています。

昭和11年には国の名勝に指定されていますよ。

庭の中心となる印月池(いんげつち)。

Kikokutei02

私が最も心を揺さぶられたのがこの景色↓

水面に移る回棹廊(かいとうろう)。もみじが植えてあるので秋は紅葉で素晴らしい景色が見られるはずです。

Kikokutei03_4 

大広間がある閬風邸(ろふうてい)と芝生の庭↓

鴨が散歩する姿が見られることも。

Kikokutei033

かわいい↓

Kikokutei05

それにしてもこの渉成園、外国人の観光客が多い!

ザッツ日本な景色が見られるので、人気が高いのでしょうか。

↓この石垣は、平安時代初期(9世紀末)源融(みなもとのとおる)が奥州塩釜の風景を移して難波から海水を運ばせた六条川原院荘池の遺跡と伝えられています。

Kikokutei06

う~ん

晩夏の暑さと街の喧騒を忘れてしまう、洗練された最高に美しい庭園でした。

なにより人が少ないのがイイ!!

友達が京都にやってきたら、新しくできた京都タワーのラウンジでちょっと休憩して、そしてこの渉成園に連れてきてあげたい。

どちらも人が少ない穴場なのです。

  Kikokutei04_2

パンフレットを見てみると、数々の著名人がここを訪れているようです。

江戸時代は徳川14代将軍家茂、15代将軍慶喜。

明治に入るとロシア皇太子ニコライ二世、岩倉具視、三条実美。

昭和では吉田茂首相、ヘレン・ケラー。

みんな目を細めて、この庭を愛でたんだろうなぁ。

さて渉成園の近くには天保3年から続く京扇子の老舗、京扇堂があります!

↓アゲハチョウの扇。

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投稿者 老舗モール 時刻 10時28分 京の寺
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2007年8月30日 (木)

五百羅漢に会いに

伏見稲荷大社の近くにある「石峰寺」に行ってきました。

石峰寺は1713(正徳3)年に開創された、禅宗のお寺。

Ishi01

石段を上っていくと、朱色が印象的な門が見えてきます。

この奥には竹林が続き、そこに有名な「五百羅漢像」があるのです。

これは、今大人気の日本画家、伊藤若冲が下絵を描き、石仏師に5,6年かけて彫らせたもの。

前から見たかったんだ~

Ishi02

お釈迦様の、誕生から涅槃までを表しているということです。

ぽつぽつと石像が見えてきました。

Ishi03

石仏の顔はどれもユーモラス。悲しそうにも見えるし、笑っているようにも見える不思議な顔。

Ishi04

この日はとても蒸し暑く、参拝客は私以外一人もいなかった。

聴こえるのは虫の鳴き声と、落ち葉を踏みしめるごとにサクッサクッと鳴る自分の足音だけ。

そんな中、一人で五百羅漢に囲まれている状況はとってもとってもシュールでした。

Ishi05

この五百羅漢像、一つ一つの像はレリーフ状で、やや荒削りなかんじではありますが、群像として見たときにものすごく面白い世界が出来上がっています。

この日はまさに「真夏の昼の夢」を見たような、不思議な気分に浸りました。

秋は紅葉が美しいみたいです。雪が降った日も素敵そうだなあ。

是非訪れてみてください!

こちらは京都便利堂の伊藤若冲シリーズ<樹花鳥獣図屏風:一筆箋>

伊藤若冲シリーズ<樹花鳥獣図屏風:一筆箋>

一筆箋ってほんとに便利!こちらは一枚一枚フルカラーなのがいいですね。

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投稿者 老舗モール 時刻 11時18分 京の寺
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2007年8月 3日 (金)

立本寺の蓮

桜の名所として知られる立本寺(りゅうほんじ)。

今は蓮が綺麗です。昼間に撮ったのでちょっと元気がないけど。

Ryuhonji01

金剛法院ほど有名じゃないけど、本堂の前に蓮の花が咲き乱れています。

人も少なくて穴場。

立本寺は鎌倉時代にできた日蓮宗のお寺です。

こんなふうに、蓮の花は咲いています↓

池じゃなくて、水を張った鉢にそれぞれ咲いているんです。

Ryuhonji02_2

「皆さんに親しんでいただけるように」との思いで育てられているこの蓮。

なんと3週間ほど前、心ない人によって数十本の蓮が切り取られる事件があったそうです。

蓮の花の前には、「そのような方には天罰が下ることでしょう」と、模造紙に達筆な字で墨書きが、、

ごもっとも。

みんなの蓮を傷つけちゃダメ!

Ryuhonji03 

綺麗なものを見れば、誰でも持ち帰って家でも愛でたいもの。

けど、そこはがまんでしょー!

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緑がこんなに美しい立本寺、春の桜は絢爛で、息が止まるほど綺麗です。

ロータス(蓮)をイメージした美しいキャンドルホルダー。

ろうそくの老舗、財木屋さんで買えます★

「ロータス」

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投稿者 老舗モール 時刻 11時57分 京の寺
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2007年8月 1日 (水)

閻魔大王に会いにいく

「嘘ついたらえんま様に舌抜かれるえ!」

とは、幼いころよく母親に言われた文句。

鬼のような形相のえんま様に、鉄の大きなやっとこで舌を引っ張られるのを想像しては震え上がったものです。

亡くなった人を天国行きか地獄行きかを審判する閻魔(えんま)大王。

そんな閻魔大王の像が怖い顔して鎮座ましますのが、千本ゑんま堂(引接寺)です。

Emma_2

↑この奥に、2,4mあるというえんま様の巨像が、、、

私が行ったときは残念ながら公開されてなかったのです。

でもえんま像の迫力の写真が貼ってありました。

こ、こわい。。。

Emma02

えんま堂のある千本鞍馬口あたりは、平安時代頃は風葬の土地だったそう。

遺体がそこかしこに転がり、退廃した土地に耐え切れなくなった住民が一念発起。

宮中に訴えました。

そして土地を浄化するために小野篁(おののたかむら)がえんま様の木彫りの像を建てたのがえんま堂のはじまりということです。

本堂の裏には水子供養の地蔵がたくさんありました。

噴水から水が賑やかに出るようで、かなり不思議なムード。

水子の霊を慰めているのかな。

Emma03

自分の死後、本物のえんま様に会うことができるのですね。

意外と愛嬌のある顔だったらどうしよう。

優しく裁いてくれるかしら。

でもね、人はみかけによらない。

人間界では常識です。

凄まじい地獄絵図で見る人を引きずりこむ、迫力満点の絵巻を発見!

便利堂の絵巻物<国宝 地獄草紙> 

絵巻物<国宝 地獄草紙>

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千本えんま堂はこちらにあります!

投稿者 老舗モール 時刻 11時38分 京の寺
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2007年7月27日 (金)

釘抜き地蔵へ

北区にある、釘抜地蔵に行ってきました!

Kugi01

正面には、巨大な釘抜きが祭ってあります。

瓦にのマークが刻まれてますね~

そして地蔵堂の壁面には、釘抜と釘の絵馬がずらーり。

Kugi02

ずらーり!!

Kugi03

ずらーり!!!

Kugi04

釘抜地蔵は819年に弘法大師によって開創されました。

正式名称は「石像寺」っていうんですよ。

人々の苦しみを抜き取ってくれるお地蔵様ということで、創建当時は「苦抜き地蔵」と呼ばれていたのです。

地蔵堂の大きな提灯が迫力!

Kugi05

釘抜きというモチーフの異様な迫力と、独特の「シン、、、」とした雰囲気が個性的なお寺です。

気温は30℃以上あったっていうのに、すごく涼しく感じたものなぁ。。

釘抜き地蔵は千本寺之内をちょっと下ったところにありますよ★

涼しく感じる、といえば、涼を呼ぶ菓子、竹露(ちくろ)。

贈答用にも最適★

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2007年7月23日 (月)

だるま。だるま。

だるま!

Daruma01

だるま!!

Daruma02

だるま、、、

Daruma03

いきなりのだるまの画像攻めに驚かれたかもしれません。

今回収めたこのだるま画像の数々。

その名も「だるま寺」で撮ってきたものです。

Daruma04

だるま寺は正式名「法輪寺(ほうりんじ)」。

1727年創建。建物は当時のままのものだそう。

達磨大師(インドから中国へ禅を伝えた禅宗の初祖)を本尊とするところから、だるま寺の愛称で呼ばれています。

訴願成就の願いを込めて、いろんな人がいろんなだるまをこのお寺に奉納したため、

法輪寺にあるだるまは8000体以上!

壮観です。。

こんなところもだるま。

Daruma05

噂に聞き、今回はじめて訪れたのですが、境内は広く、人も少ないので個人的には大好きなお寺になりました。

いたるところにだるまさん。

だるまといえば「だるまさんが転んだ」という遊びがありますね。

鬼が振り向くときにはピタッと静止しなければいけないのでなかなか子供にはスリリングな遊びでしたが、

「だるまさんが転んだ」のかけ声(カウント?)が、京都ではなぜか

「坊さん(ぼんさん)が屁をこいた においだらくさかった」

という超下世話なかけ声になります。

信心のかけらもないようなかけ声ですが、子供の遊び心というやつで、どうかご了承いただきたいものです。

「坊さんが~」かけ声、「だるまさんが~」より純粋に文字数が多いので、鬼が「においだら~」と叫んでる間にあっとい間にタッチされてゲーム終了という悲しいオチつき。

日本全国いろいろなバージョンがあるのでしょうね。

面白いのがあったら是非教えてください。

こちらは老舗モールで大・大・大人気のお菓子!

本家 船はしやの福だるま。

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だるま寺こと法輪寺はココにあります↓

投稿者 老舗モール 時刻 10時15分 京の寺
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2007年7月21日 (土)

蓮の寺・法金剛院

「蓮の寺」こと法金剛院に行ってきました。

この季節はまさに蓮の花が見ごろ!きれ~

つぼみが可憐です。

Hasu01

咲く姿もまた迫力あっていいですね~

Hasu02

こんな美しい色とりどりの蓮の花が、ちょうどこの季節咲き乱れています。

蓮は昔から神聖な花として知られています。

仏像も、よく蓮の台の上に乗ったり、蓮の花を持ったりしていますよね。

そういえば

「もうなにもかも台なしやわ~」

「台なし」って言葉。

「台なし」の「台」は、まさに仏像の下の蓮台のことなんですよ。

仏像は、蓮の台に鎮座ましましてこそ、本来のお釈迦様の姿だということ。

蓮台がないなんて、「台なし」なわけです。

Hasu03

↑あじさいと蓮の花。初夏だね~

お寺には蓮の花のモノクロ写真が。

Hasu04

法金剛院は、早朝に行くのがオススメ!

素敵なろうそくがいっぱいの財木屋で、幻想的な蓮のキャンドル発見。

花蓮(かれん)

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投稿者 老舗モール 時刻 11時59分 京の寺
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2007年7月11日 (水)

宝鏡寺の人形塚

人形の寺として有名な、宝鏡寺にはじめて入りました。

通年は非公開の寺で、境内に入ることができません。

でも、宝鏡寺の門から入るとすぐのところに人形塚というのがあります。

Hokyoji01

下に彫りこまれている文字は、

武者小路実篤の歌

人形よ 誰がつくりしか
誰に愛されしか 知らねども
愛された事実こそ
汝が成仏の誠なれ

そして微笑む御所人形の石碑。

Hokyoji02

人形塚は、人形と人形制作に一生を捧げた人たちの供養塔なのです。

宝鏡寺では古くなったお人形なども供養してくれるそう。

フランス人形、市松人形、雛人形、なんでもござれです。

ところで私は幼いころ「かわいい人形を買ってあげようか」と言われ「いらない」と即答し、母親を失望させたほど人形は苦手。(リアルであればあるほど)

なのですが、御所人形だけは好きです。

丸々と太った愛らしい子供の姿。見ているだけで癒されます。

また顔に品があるんですよね~

下は、「京工芸の最高峰」でもご紹介、伊東久重先生の御所人形。

Hokyoji03_1 

人形塚の石碑とうり二つでしょ?

宝鏡寺はココにあります★

そして宝鏡寺の真向かいには、和傘の老舗、日吉屋さんが!

手ぬぐいを張った素敵な布日傘「京のてんてん」が大人気です★

Hokyoji04

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投稿者 老舗モール 時刻 11時52分 京の寺
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2007年7月 3日 (火)

とびきり優しいおかめさん

上京区にある千本釈迦堂に行きました。

ここは鎌倉初期に建てられ、本堂においては京都最古の建物!

師走には「大根炊き」が行われる場所としても有名です。

その境内に微笑みをたたえ、ゆったりと鎮座するおかめさん

Shaka01

ここは通称「おかめ塚」。

この人が現代の世にまれに見る、海のように優しく慈悲深い心を持った女性なのです。

おかめさんは実在した人。

旦那様は大工さんで、名を高次(こうじ?たかつぐ?)と言いました。

彼はちょうど千本釈迦堂の本堂の施工を手がけ、おかめと仲良く暮らしていました。

が、ある日仕事中に誤って、柱の寸法を短く切ってしまったのです。

こまり果てる高次。

そこでおかめは「その短い一本に合わせて全部の柱を切れば」とアドバイスします。

おかげで高次は助かったのですが、おかめは夫の失敗を人に知られてはいけないと思いつめ、本堂の完成を待たずになんと自殺してしまうのです。

そんなおかめのいじらしさを憐れんで建てられたのがこのおかめ像。

今は全国の大工さんから信仰を集めてるんだって。

Shaka02

この美談!

何事も人情は二の次で、割り切って進んでゆく現代において、あまりにも澄んだエピソードですよね。

それにしてもおかめさん。

いつも微笑んでいるようなタレ目。頬より低い鼻。

どこをとっても愛らしい。

「20代を超えたら自分の顔に責任を持て」ってよく言いますが、

性格は確実に顔に表れてくるものなのですね。

あ~怖い。。

やさしい心をたいせつにしよう私!

千本釈迦堂は大報恩寺の中にあります★

こんなにかわいいおかめさんを老舗モールで発見!

六兵衛窯の小物入れ。

お福小物入(桔梗)

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投稿者 老舗モール 時刻 10時42分 京の寺
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2007年7月 1日 (日)

西陣の染殿の井戸

京都といえばキモノ。

キモノ産業は京都で大層栄え、西陣織で有名なその名も西陣という地域は、少し前まで絶えず機織り機の音が止まなかったと言われています。

その辺りを先週仕事でマイカー(自転車)で飛ばしておりますと、

細道に素敵なムードのスポットを発見。

Uhou00

こちらは雨宝院

弘法大師創建の寺院であり、商売繁盛の神様としてもご近所から親しまれています。

とにかくここ、中に入ると緑だらけ!

私の腕は蚊の餌食になりましたが、これだけ天を覆い尽すようにうっそうと緑が茂っていると、なんか神聖な物の怪がひょっこり顔を出しそうな、そんな錯覚にとらわれます。

Uhou01

木漏れ日がきれいだよ。。。

こちらは境内にある染殿の井戸↓

ここの水で着物を染めると、とても綺麗に染まるとして、西陣で重宝されているそうです。

Uhou02

飲み水には向いていないみたいで普段は閉鎖されています。

この季節、雨に濡れて鮮やかさを増した緑がため息が出るほど美しく、雨宝院を神秘的に演出しています。

春は黄緑色の珍しい桜も咲くみたい。

またお気に入りのお寺が増えました★

雨宝院はコチラです↓

こちらは西陣織の布をうまく生かしてお洒落な小物を作る、

菱屋善兵衛の財布。

菱屋善兵衛:財布

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投稿者 老舗モール 時刻 18時55分 京の寺
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2007年6月15日 (金)

和泉式部の寺

若者達が集う繁華街、新京極のアーケード。

私はこの通りを100回は通ってるはずなのに、今日はじめて行きました。

和泉式部と縁の深ーい、誠心院

Seisinin

この誠心院は、平安時代の才女、和泉式部が初代住職を勤めたといわれています。

和泉式部がなぜ仏門に入ったかというと、実の娘に先立たれ、この世のはかなさを痛感したからだとか。

商業施設に挟まれた土地に、こんなひひっそりと静まり返ったところがあるなんて。

人は私一人だけ。

Seisinsin

誠心院は真言宗で行者とゆかりが深いということで、水かけの行者像がありました↓

Seisinsin2

都会にそびえ立つ、二十五菩薩来迎の像↓

Seisinin3

お寺的には和泉式部を前面に押し出しておられるようでしたが、

「都会の片隅にこんなに静かなお寺があるんだ」って事実だけで、私は十分感動してしまいました。

私が誠心寺に滞在している10分くらいの間、真昼間なのに誰一人として入ってこなかったけど、新京極でお土産選びにうつつを抜かしている修学旅行生諸君には、是非行っていただきたいと思いました。

きっと話のネタになると思います。

誠心院はココにあります↓

新京極通りの名物といえばコレ!

ロンドンヤの、ロンドン焼。

Rondon_1

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投稿者 老舗モール 時刻 23時15分 京の寺
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2007年6月 4日 (月)

信長まつり

三条通りをぶらぶら歩いていると、「信長まつり」なるものがやっていた。

Nobunaga01

本能寺にて。

信長まつりは、6月2日におこった「本能寺の変」、つまり、織田信長の命日に合わせて、

昭和57年より毎年行われているそうです。

境内では、いろんな催し物が行われていました!

日本舞踊も。

Nobunaga02

こんな催しもあるかと思えば、右を向けばバザーをやっていたり、左を向けば囲碁大会をやっていたり、後ろを向けば金魚すくいをやっていたりで、面白いお祭りでした。

わ~すごいな~すごいな~と歩いていると、

「火伏せの大銀杏(おおいちょう)いかがですか~?」と声をかけられる。

なんですかそれ??

そう、本能寺にはすごい伝説を持つ、大きないちょうの木があるのです↓

Nobunaga_2   

奥にあるのが大いちょうの木。

天明の大火(1788年)のときのこと、逃げ場を失った数十人がこの大いちょうの木の下で身を寄せ合っていました。

「もうだめだ~火が迫ってくる!」と観念したその瞬間、

大いちょうが勢いよく水を噴き上げた!

ぶあ~!

奇跡的にもいちょうの木の下にいた人々はやけど一つせずに済んだそうな。。

「水を噴く???」

いちょうは水分の多い植物だそうですからね。ありえるのです!!

で、その大いちょうの葉っぱを押し花にして、ラミネート加工されたものがコレ↓

Nobunaga03

1000円也。

買っちゃった。。。(赤い方を)

これで私はヤケド知らず!

老舗モールではイチョウのペンダントを発見♪

京小間物、中野商店の純銀のペンダントです★

ペンダントいちょう

本能寺はここにありますよ★

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投稿者 老舗モール 時刻 10時06分 京の寺
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2007年6月 1日 (金)

のんびり佛光寺

京都の中心地、四条河原町から歩いて15分のところにある、

佛光寺に行きました。

Bukkouji

このあたりは、歩けば「寺」。

振り向けば「寺」というかんじで。

卍マークがあふれています。

どこのお寺もでも鳩がいるもんですが、こんな微笑ましい光景を目にしました。

Bukkouji02_1

男の子がプァっと投げるエサを、鳩が一生懸命つっつく。

仕事の途中?というかんじのサラリーマンも、

修学旅行中のセーラー服の女の子達も、

タクシーの運転手さんも、

ベンチに腰掛けてこの光景をまったりと眺めておられました。

なんだかひどくゆったりとした昼下がりだった。

そしてそんな私達全員をずーっと眺めてきたのは、

境内にある大銀杏(オオイチョウ)の木。

Bukkouji03

雄大にどっしりとかまえて、

「人間よ。あくせくするな。」

とでも言っているのかしら。

さて、佛光寺の近くには、和風照明の和田卯さんがあります。

赤杉六角型スタンド

いかした和風照明の数々。

置くだけで部屋のグレードが上がる気がします。

ほし~い。

佛光寺はここですよ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 17時39分 京の寺
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2007年5月25日 (金)

石窟のお勉強部屋

東山五条にある大谷本廟

浄土真宗の親鸞聖人さんのお墓ですね。

Otani

この近辺って、観光客もすごく多くて賑々しいのに、大谷本廟はいつも静か。

ゆえに好きだったりします。

で、これってなんだかわかります? ↓

なんかわくわくしてしまいません??

秘密基地???

Otani02

これは、石窟。←見たらわかるか。。

大昔、この中で、親鸞聖人は学問にいそしんだそうですよ。

Otani03

私も受験生のころ、閉鎖的な空間のほうが勉強がはかどるに違いないと思い込んでました。

「押入れで勉強する」と親に交渉してみたのもその頃です。

結局、暑さに1分も耐えられなかったのでやめました。

押入れはないにしても、洞窟とかって、パワーがみなぎってそうで、是非入ってみたい。

石窟セラピーとか、出てくるんじゃないですか?

さて、私がかねてから石製品で狙っているのはコレです↓

石孫 吉村石材店の石のマウスパッド(小)

石のマウスパッド(小)

夏はひんやりして気持ちよさそう、、、

大谷本廟はここですよ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 23時41分 京の寺
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2007年5月18日 (金)

空也さんに会いに

六波羅蜜寺に行きました。

Roku01

行って思った。

わたし、このお寺好きだ!

なんというか、雰囲気が好きです。

そう大きくない規模も、蝋燭の燃える香りも、あらゆるものの配置も。

Roku03

銭洗い弁天というのがありました。全国各地にあるようですね。

手持ちのお金をざるに入れて、ここで洗うと財力が上がるのです。

こんなときに限って小銭がなかったので断念。。

そして六波羅蜜寺といえば、この人。空也上人です。

この人が六波羅蜜寺を作ったのです。

Roku02

口から出てる6つの小さな仏像は、それぞれ「南無阿弥陀仏」の一文字づつを表してるんだとか。

私はこの空也上人を生で見たくて見たくてしょうがなかったのですが、、

やっと念願がかなって見れました。

感想は、「よかった」。

そして「意外と小さかった」。

空也上人にしろモナリザの絵にしろ、写真では見たことあるけどスケールがどれくらいのものかってあんまり知らない。

実物を見てかなりの確率で驚いてしまいます。

う~ん、でもやっぱり空也さんはずしりとした迫力があった。

ずっと見てたら吸い込まれそうな「気」に満ちていました。

さて、六波羅蜜寺の近くには五建外良屋がありまーす。

選べるういろは全五種類!

五建外良屋:真空一本入ういろ 2本入

六波羅蜜寺はここにあります↓

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投稿者 老舗モール 時刻 18時38分 京の寺
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2007年5月16日 (水)

神泉苑ってスゴイ

近所にありながら、なかなか出向くことの少ない神泉苑ですが、

実は神泉苑ってすんごいところ。

Sinsen01

朱色の橋と池が雅でしょう?こう見えても神泉苑は東寺真言宗の「寺院」です。

さて、ここのなにがスゴイかっていうと、

1.源義経(牛若丸)と愛妾の静御前が出会った場所である

2.祗園祭発祥の地である

観光地としてはそんなにメジャーではないですが、結構すごい場所なんです。

その一、義経と静御前の出会いについてですが。

なんでも、その昔、京都では何日も雨が降らない日が続いたらしい。

そこで、当時の天皇の命令で、100人の白拍子(男装をして舞を踊る遊女)が集められ、「雨乞いの舞」を下の写真のお堂で踊らせたのです。↓

Sinsen02 

静御前はトリの100番目。

99人目までは雨はちっとも降らなかったのに、静御前が舞うとたちまち雨がザーっと降ったのでした。

その舞を見た義経が一目ぼれしちゃったのです。

ロマンチックというか、100人の舞っていうのがなんかすごい。

現代で言うモーニング娘を彷彿とさせますが、昔のほうがはるかにスケール大きいですね。

あ、でも一人づつだったみたいだからコンテスト形式だったわけですね。

静御前は、「日本一の白拍子」との称号を得たんだそうです。チャンチャン。

その二、「祗園祭の発祥の地である」。

貞観11年(869)の疫病流行の際に発祥した祗園祭。当初作られた66の鉾が巡行の前に集合したのが、神泉苑だったのです。

う~ん、昔はもっともっと敷地も広かったというし、すごいなあ神泉苑。。

竜王船なんてのも池に浮かんでましたよ。

Sinsen00_3

でもこれは隣接している料亭の営業用。

中でお食事できるみたい。

Sinsen03

入り口から少し歩いたところにある、日本で唯一の恵方(えほう)社。

毎年、その年の縁起の良い方向に社の向きを変えます。

今年は亥子(北北西)ですって。

さらに少し歩くと、「恋みくじ」というのを見つけてしまいました。

例によってバッチリ引いてきましたので、その結果は次回。

神泉苑は二条城の裏にあります↓

「龍が守り神として棲んでいる」といわれる神泉苑。

龍のお顔はこんなのかしら、、芸艸堂の、丸山応挙作の「龍図」。

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投稿者 老舗モール 時刻 23時20分 京の寺
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2007年5月13日 (日)

七福神のいるお寺

ズラリと並んだ七福神。

Kodo01

寺町丸太町を下ったところにある、行願寺(革堂)にあります。

なんか七福神を見るとビックリマンを思い出すのですが。。

私の世代はみんなそうなんじゃないかな(決めつけ)

さて、革堂にはお地蔵さんも。

Kodo02

たくさんですね~

七福神といいお地蔵さまといい、賑やかな行願寺でした。

でも人はいつも少ないんだな。

Kodo03

それにしても、京都ってほんとに何個お寺あるんだろ。。

制覇できたらいいのにな。

行願寺は、京都御所のすぐ近く!

こちらは銘窯会の大黒さまのぐい飲み。

灰釉 大黒天 ぐい呑

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投稿者 老舗モール 時刻 18時29分 京の寺
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2007年5月 8日 (火)

繁華街の恋の神

若者が集まる繁華街、寺町六角を北へ少し行くと突如として現れる、

提灯が賑やかな矢田寺でございます。

Yata01

このお寺、ご利益は、縁結び、恋愛成就!

六角広場(別称ロックンプラザ)をぷらぷら歩いてる若者諸君!

ここはお参りしておくべきだとおねえさんは思う。

地獄の亡者を救ってくれるという矢田寺のご本尊、代受苦地蔵さまにお参りし、ふと左を向くと

Yata02

小さな大日如来さま発見!

私は未(ひつじ)年なので、大日如来さまは守り神なのです。

↑大原三千院のお坊さんに教わって今頃知った

みなさん自分の干支の守り神、知ってはりますか~?

子年・・・・・・・・千手観音

丑年 寅年・・・虚空蔵菩薩

卯年・・・・・・・・文殊菩薩

辰年 巳年・・・普賢菩薩

午年・・・・・・・・勢至菩薩

未年 申年・・・大日如来

酉年・・・・・・・・不動明王

戌年 亥年・・・阿弥陀如来

大日如来さまは如来の中で唯一アクセサリーをじゃらじゃら付けている

とか、

不動明王さまは大日如来の化身、使いの身である

とか、調べてみるとなかなかおもしろい。

そして「自分の干支の守り神のお守り」はなによりも最強ということで、一刻も早く手に入れなければ。

お守り。

ということで、老舗モールでこんな不思議なペンダントを発見!

魔鏡とは実に不思議なかがみ・・・

03_image_1

強い光を当ててその反射光を投影すると、背面に描かれた神の姿が浮かびあがる!?

ご自分の干支の守り神さまを選ぶことができます★

矢田寺はコチラにあります!

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投稿者 老舗モール 時刻 10時07分 京の寺
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2007年5月 2日 (水)

お坊さんの愉快なトーク

大原三千院その2。

ひっそりと写経を終えた私は、大正15年に建てられたという宸殿へ。

San00

三千院の最も重要な法要

御懴法講(おせんぼうこう)

の道場として建てられたものだそうです。

秋は紅葉でさぞ美しいことでしょう。またその頃来たいな。

San001

絵を描いてる方もたくさんいらっしゃいましたよ★

宸殿を出ると、往生極楽院阿弥陀堂(おうじょうごくらくいんあみだどう)に到着。

中からお坊さんの軽妙なトークが聞こえてきました。

お坊さん「はいはーい、お姉さんがいまいるところは建物の『きわ』。そこを『往生ぎわ』って言うんや。そんなとこいたら極楽浄土へ行けへんさかい、もっと中入り。」

私「は はい!」

中で、お坊さんがためになる話をいろいろしてくれました。そこらの漫談家よりもよっぽどスピード感があって息もつかせぬマシンガントーク!おもしろい!!

みんな笑いながら仏様のお話を勉強することができて満足そうでした。こういうのっていいですね。

San01

「はい、そこのおねえさん、なに年?」

「あ、ひつじ年です」

「あ~あんたラッキーやわ~あんたの守り神は大日如来さん。京都のそこらここらにいはるわ~。干支の守り神のお守りは何よりも強力やから、絶対持っとき!!」

そうか、わたしはラッキーだったのか。。

平安時代に建立されたというこの建物。

中は今は煤(すす)で真っ黒ですが、昔は目の冴えるような青い天井に、羽衣を着た天女が羽ばたき、仏像が三千体も描かれていたというから驚きです。

当時の「まさに極楽浄土」と呼べるビビッドな天井は、現代の技術で緻密に再現され、院内の博物館で見ることができます。

こちらは漆器の象彦の大原盆

朱 大原盆(右上)

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投稿者 老舗モール 時刻 14時47分 京の寺
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2007年5月 1日 (火)

大原三千院へ!

うららかな陽気に誘われて、やってきました大原三千院

Sanzenin01

恋に疲れてそうな女の人は全然みかけなかったな~。

あの曲の歌詞からすると、どんなうら寂しい所かとおもいきや、、

賑やか!

そしてカップルばっかり!!

三千院は幼いころに行ったっきりで、「ものすごいおおきかった」って事だけは覚えていたのですが、子供の頃大きいと感じたものを、大人になってから見ると情けないほど小さく感じたりするもの。

しかし、結論から言うと三千院は例外でした。

ものすごいひろいーー!!

見どころもたくさんあるのでとりあえず前半をお送りします。

拝観料700円を支払っていざ中へ。

Sanzenin02

お庭が、すばらしいです。ほんとにきれい。。。。

みんな滞在時間が長い長い。

「ぽ~」っと見入ってしまって知らない間に時間が経つ。

そんな魅力的なお庭でした。しゃくなげの花もいっぱい咲いていました。

庭を見つつ廊下を歩いていくと「写経できます」の文字を発見。

私、写経は「初」でございます。

「いっちょやってみっか!!」ものすごくうきうきしてきた私。

「この人手だから、書く場所あるかしら、、」と思いきや、

ポツーン

Sanzenin03

あ、、みなさん写経はあまりお好きでない。。

気を取り直して、精神統一。

いざ、写経をはじめます。

5分経過。

Sanzenin04

あいてててて、、、足がしび、、れ、、、、

一瞬精神統一が乱れましたが、なんとか書き終えました。

Sanzenin05_1

たった16文字でも、息をつめて書いてるので結構エネルギー使います。

これをご神前にお供えして、写経終了~

う~ん、良い体験をした。

それにしても、山の中だけあって大原の空気は澄んでいる。

いかにも神様が近くにいらっしゃるかんじで、苔のむす庭も、咲く花も、全て神々しく見えるのでした。天気もよかったから余計かな。

三千院は京都の北部、山の中にあります↓

大原といえば、しば漬!「辻しば漬本舗のしば漬」

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投稿者 老舗モール 時刻 18時42分 京の寺
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2007年4月14日 (土)

知恩寺の手づくり市

京都市左京区、百万遍にある知恩寺に行きました。

Chionj00

まだまだ桜がキレイです。

Chionji01

↓鐘もありました。

Chionji02

この知恩寺で、毎月開催されているのが「手づくり市」。

かなりの人気でたくさんの人が訪れるんだとか。

若手作家さんなどがお店を出し、自分の作品を敷地内で売っているそうです。

それが明日の15日(日)にあるということで、行ってみたいな~。と思ってます。

これも行きたいな↓

Chionji03

15日は晴れるといいですね♪

手づくりといえば、こちらは京都ぽーくが作る、素材にこだわった手づくりハム★

Pork_2   

知恩寺はココ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 17時43分 京の寺
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2007年3月27日 (火)

豊臣秀次一族の悲劇

三条木屋町。

若者が集う飲み屋街の入り口に、瑞泉寺はあります。Zuisen1

梅がまだ満開の頃に行きました。

何度となくこの前を通ってきましたが、改まって入るのはなんと今回がはじめて。

それぐらい入り口は目立たない!

そして、このお寺が悲しい悲しい歴史を背負った神社であることもはじめて知ったのでした。

この瑞泉寺は、無念の最期をとげた、豊臣秀次一族を弔ったお寺なのです。

何しろ歴史が苦手な私なのでゆっくりかみくだいて説明いたします。

その昔、豊臣秀吉にはしばらく子供ができませんでした。

なので、秀吉の甥っ子(秀吉の姉の子)である秀次が養子として迎えられ、関白の位を継ぎました。

ところが、秀吉に実子、秀頼が生まれてから、秀次は秀吉に疎まれるようになり、最期は謀反の疑いをかけられて高野山で自ら切腹させられるのです。

秀次の首は三条河原まで運ばれ、秀次の一族(遺児、妻妾39名)もその周りで串刺し、めった切りされ、処刑されてしまいます。

その光景をたくさんの通行人が目撃したそうですが、あまりの凄惨さに口を覆ったとか。

むごすぎる。。。

そのうえ、その亡骸はひとまとめに三条河原に埋められ、秀吉に「畜生塚」と呼ばれたそうです。

「殺生関白」と呼ばれ、愚かな人物として描かれがちな秀次ですが、それらは創作であるとの説が有力だそうです。実際は思慮深く、文化、芸術にも造詣の深い方だったんですって。

なんか、秀吉が権力でやりたい放題やっている画を想像してむかついてしまいました。

その畜生塚の跡地に、高瀬川を作った角倉了以が一族を弔うために瑞泉寺の建立を提案したのがはじまりとされています。

↓秀次の墓(真中)と、それをズラリと取り囲む40前後の妻妾、遺児の小さな墓(左端に少し写っています)

Zuisen2

↓一族の人形。

Zuisen4

一族の霊を慰めるように、瑞泉寺には一年中さまざまな花が咲き誇ります。

↓これは参拝客の方が撮り続けていた花々の写真。

Zuisen3

京都は、華やかな歴史と悲しい歴史を包み込んでいる街。

それも魅力の一つなんだと思います。

境内は街中とは思えない静けさ。

そしてこのお寺にはなんともいえない、泣き出しそうになるムードがあります。

近くに来られた際は是非立ち寄ってみてください!

こちらは豊臣秀吉(今回の記事では悪者ですが)が「茶味に適す!」と絶賛したという

金谷正廣の真盛豆。

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瑞泉寺はコチラ↓

あとがき:真盛豆ですが、秀吉よりも絶賛しているのがこの私です。黒豆、きなこ、青海苔が口の中で合わさってなんともいえない美味しさ。マリモみたいな外観も魅力です。

投稿者 老舗モール 時刻 17時58分 京の寺
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2007年2月 7日 (水)

寺町でお買い物

先週、寺町にある矢田寺では節分祭が行われていました。

Te1_2

甘酒が振舞われていたのでいただきました~

この矢田寺がある寺町三条は、流行最先端の洋服屋さんあり、かに道楽ありの新旧入り乱れたエキサイティングな場所です。

そしてそこから寺町御池へ抜けるアーケードは、ギャラリーが多く立ち並び、様々な専門店も多い。

そうそう、有名な老舗文具店、鳩居堂(きゅうきょどう)もあります。

そして寺町三条を北にいったところに、私が前を通れば必ずふらふらと入ってしまう楽しい楽器屋さんがあります。

名前はコイズミ楽器店。民族楽器店です。

Te2

世界各国の楽器が所狭しと並んでいます。

興味のある楽器があれば、店員さんがどうやって鳴らすのか親切に教えてくれます。価格帯も100円(!)の打楽器があるかと思えば効果なシタールまで様々。

私は今回ムックリというアイヌ民族の楽器を買いました。

口の開き具合で音を共鳴させ、音階を調整します。

Te3

どうやって弾くのか全然わからなくてムックリを見つめていると、店員さんが寄ってきて

「これはね、こうして弾くんですよ~」と言い、いとも簡単そうに口に楽器をくわえ、

「ビヨ~ン ビヨヨヨ~ン」と、聞き慣れない軽妙な音を奏ではじめたのです。

その不思議な音色にメロメロになってしまった私はムックリを即買い。

家で必死に練習しているのですが、いまだ「ビヨヨ~ン」が鳴らせません。

猛烈に練習しすぎて口が痛くなってしまいました。

今週末も練習です。どんな音が鳴るの?という方はコチラ>>>

さて、もう一つ寺町にある素敵なお店、魅力的なはんこがいっぱい置いてある

田丸印房。

Te4_1

全部集めたくなります。

この時世、ハンコみたいなアナログな商品は忘れ去られそうになってるようですがこんなに魅力的なスタンプがこんなにあるんです。

特に時代物一言スタンプが秀逸でした。

そんなわけで、なかなか楽しい寺町散歩。

お気に入りのものがきっと見つかるはず!

以前ご紹介した本能寺もすぐそこです☆

老舗モールのハンコ屋さんといえば畑正。

只今500,000円のハンコ、置いてます!

象牙 箱印

この辺りを歩きました~↓

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投稿者 老舗モール 時刻 18時44分 京の寺
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2007年1月19日 (金)

平安京の怨念

街のど真ん中に今もどっしりと佇む、本能寺へ行きました。

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街中とは思えない静けさ。贅沢な空間です。

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本能寺は河原町三条の辺り。

人混みから逃れたくなったとき、買い物に疲れたとき、よく来ます。

信長様を拝みに。

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本能寺の変で亡くなった方たちを弔う碑

私の友人に霊感の強い人がおり(男性)、その人は本能寺の近くである河原町御池のホテルオークラの近くで、着物をだらしなく着た落武者の霊が、鴨川に向かって歩いていくのをよく見るそうです。

それはほんとうなのか、

というか、それは「霊」じゃなくて生きた人(酔っ払い)ではないのか、

ちゃんと確認はしたのか

と私は詰め寄りました。

けれど彼は断固としてその存在を否定しませんでした。

見えなくてよかったよ。そんなの毎日見えてたら疲れてしまう。。

そんなことを思い出しながら再び街に戻り、ゲームセンターの前を通ると、とびきり日本らしい光景を目にしたので載せておきます。

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それでは皆様素敵な週末を★

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本能寺はここですよ♪↓

投稿者 老舗モール 時刻 18時54分 京の寺
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2007年1月17日 (水)

お寺アート

ブログシステムのメンテナンスにより、一日ぶりにこんにちは。

京都は今日は雨ですよ。

寒い、冷たい。京都の冬はやっぱりいけず。

さて、この前久々に本願寺に行きました。

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家が近かったので、加えてうちが親鸞さんの浄土真宗なので、

小さなころはよく遊びに連れていってもらったのでした。

なつかしい。。

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工事中でした。なんか最近いつも工事してるなあここ。

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いつ見てもものすごく広い境内!

幼少の思い出といえば、本願寺にはハトが100羽以上いて、うちの飼い犬が境内を走り回ってハトを驚かせ、一斉に羽ばたかせていました。。

あれはなんか愉快だったな。

さて、靴を脱いで、本堂に入ります。

そこで、ふとあるものが目にとまる。

「なんだこれ?」

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どうやら床の木の隙間を埋めたものらしいんですが、かわいい形。

少し歩くと、

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「扇!!」

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ひゃ~ ひょうたんだ!!

なんだか相当楽しんで床を修復されているみたいですね。

あちらこちらにこんな遊び心あふれる接ぎ木があるんです。

なんだかお茶目で本願寺が身近な存在に思えてきます。。

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羽子板。

H9

最高傑作!?もみじと、あとこれはなんかの魚かな???

冬は相当寒いですが、本願寺に行かれたら是非本堂の床を注意して歩いてみてください。素朴なアートに出会えます。

本願寺の近くには、数珠のあすか六字堂さんがあります!

エビロード女性用

幻想的な色彩が魅力的なお数珠。

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本願寺は京都駅近くです~↓

投稿者 老舗モール 時刻 19時23分 京の寺
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2006年12月26日 (火)

除夜の鐘

京都のビルの狭間に、ひっそりと建つ鐘。

Kane_1

場所は烏丸六角通り。

これは六角堂というお寺が所有する鐘です。

本堂は、通りを挟んだ向かいにあります。

聖徳太子が創建したとされる六角堂。

街中に古くから残る由緒ある寺として、京都市民に愛され続けています。

Kane2_1

ふむふむ。。

昔は加茂川で洪水が起きたり、町で火災が発生したときなど、この鐘を鳴らし、

「てぇへんだー!もとい、えらいこっちゃ~」と、町衆に知らせたのでした。

現在でもこの鐘は毎朝6時きっかりに鳴らされ、近所の市民にとっては時を知らせてくれる大事な鐘なのです。

冬の透明な空気に満ちた朝。おごそかに鳴り響く鐘の音。

一度聞いてみたいなあ~

自転車で15分でいけるもんな~

しかし毎朝毛布でいもむし状態の私には夢で終わりそうです。

皆さんは除夜の鐘はどこかへ撞きに行かれますか?

「ゆく年くる年」で鐘の音を聞く派ですか?

私は去年幸運にも108回中102番目の鐘を鳴らすことができました。

煩悩が音をたてて払われていきましたよ。今はまた薄汚れてきましたけど。。

今年もどこかでつくぞー!

≪銀のいのしし≫根付・ストラップ

銀のいのししストラップ。

竹影堂さんの動物シリーズです☆

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六角堂はココ↓

投稿者 老舗モール 時刻 19時29分 京の寺
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2006年12月12日 (火)

亥@たち吉

昔、「かってにシロクマ」というマンガがありました。

そこに「ウリボー」というキャラクターが出てきます。

シロクマの親子に飼われている猪の子供。

すごくかわいいキャラクターだったので、読んで以来イノシシが大好きになりました。

そんなイノシシが来年の主役。

モールスタッフのOさんが本日訪れたたち吉さんでは、2007の幕開けを前に

早くもたくさんのイノシシが大集合!

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↑正面からみるとイノシシもイメージ変わります。

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↑ウリボー2匹の表情が(目が)なにげに違いますね

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↑忠犬のような目がかわいい!おめかし亥。

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↑ジャーン。ガラスのイノ!私はコチラが一番好きです~

いろんないのししがいて楽しい!楽しいですねぇ下村さん!

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↑笑顔が爽やかな下村さん@たち吉

「え、えぇ、、たち吉にお寄りの際には是非私までお声かけくださいませ!」

そうさせていただきます!

ほかほかおひつも好評です!」

あ、私のほしいやつだ、、これ便利なんですよねぇ~

うんぬんかんぬん、、、

というわけで、たち吉さんは京都の中心地、四条河原町から徒歩数分という便利な場所にあります。

お買い物に出られた際もギャラリーに入る気分で、素敵な陶器をたくさん鑑賞できますよ~☆

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投稿者 老舗モール 時刻 18時58分 京の寺
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2006年11月 2日 (木)

京都の中心

六角堂のへそ石のことです。

六角堂は正しくは頂法寺

境内のお堂が上から見ると六角形をしているからこう呼ばれているんです。

久々に見にいってみました。

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へそだなあ。

もちろんバッチリ京都の中心地点にあるわけではないんです。

お寺が京都のおおよそ中心、ということでした。

このおへそが有名な六角堂ですが、他にも見どころはたっぷり。

Heso2

広い境内、巨大なちょうちんが前方に見えます。

そして隣の池坊ビルのシースルーエレベーターに乗って下を見ると....

Heso4

ほんとうに六角形ですね!

これは私が自転車で寺から出ようとすると、タクシーの運転手さんに

「エレベーターに乗ったら上から見えるで!タダやで!

と言われたのでわざわざ戻ったのでした。

池の近くにはこんなにかわいらしい像が。

Heso3

う~ん

京都の中心、賑やかな土地の中で一瞬喧騒を忘れ、

和やかな気分に浸ることができました。

↑こういうことって大事だなあって最近思います。

そしてさっき、老舗モールでは六角形の商品ってけっこうあるんですよ。

さっき発見したんです。

赤杉六角型スタンド

和田卯赤杉六角型スタンドも。

それでは皆様素敵な週末を!!

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投稿者 老舗モール 時刻 18時08分 京の寺
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2006年7月13日 (木)

浴衣でGO!

とうとう今週末から祗園祭がはじまります!

鉾も全て完成し、  宵々々山 の明日に向けて街の中心部も賑々しい雰囲気。

心配なのは雨だけですねー。。

というわけで連休中は浴衣姿の女性で埋まる京都市内です。

老舗モール内でのおススメ浴衣はコチラ★

このほどオープンしました、京呉服の紫織庵さんの猫さん浴衣です!

Yukata1_5 遠目でみると白地に紺で落ち着いた大人の雰囲気

近づいてみると、、

Yukata2_2   なんともいえない表情の猫さんが!!

多色プリントの浴衣が多いなか、ひときわ粋に映ることうけあい!です。

紫織庵さんでは他30以上の柄を展開。

是非御覧くださいね!

これからが夏本番。花火大会や盆踊り、

浴衣を着る機会はたくさん。

でもね、私はいつも思うんですけどと書いて「浴衣」。

もともとはお風呂あがりにサラリとまとうのが浴衣で、そんなに祭の時に限定して気合を入れて着なくてもいいんじゃないかとおもうんです。

「あ、今日はいい風吹いてるし、ちょっと浴衣着てみようかな」くらいのかんじで。

和服の文化の入り口として、浴衣は気軽に挑戦できるので盛んに着ていきたいものですね。

投稿者 老舗モール 時刻 15時53分 京の寺
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2006年5月24日 (水)

◎日傘日和◎

頬をなでる初夏の風が気持ちいい季節になってきましたね★

5月に入ってから片山文三郎商店ムガシルク日傘が売れてます!

ムガシルク、、一度聞いたら忘れられない語感、、

お色は生成りが人気のよう。

ディテールがすごく凝っていて、日光を受けて金色のパーツが控えめにキラリ

Kasa

素敵ですねぇ~

日傘を持つのって、なぜか照れくさい気がしてた自分ですが、

去年の猛暑でえらい目にあってますので今年は万全の日焼け対策で

夏を快適に過ごしたいなと思います♪

投稿者 老舗モール 時刻 15時13分 京の寺
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2005年12月13日 (火)

50%OFF

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半額ですよーーーー!

財木屋さんのキャンドル
大幅値下げの半額ですよーーーー。
たくさん並べると、またカワイイ。

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「クリスマスギフト特集」も、やってまーす。
宝石だけが、クリスマスプレゼントじゃありませぬ。

投稿者 オバラミナ 時刻 23時02分 京の寺
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