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2009年5月30日 (土)

電気街に空也寺

寺町の電気街にスカッと開けた土地が。

そこが空也寺です。

Kuya01

空也寺は、その名のとおり、かの空也上人が972年に開基した由緒あるお寺。

1000年以上の歴史を持っています。

Kuya02

お寺を出るとそこはすぐ繁華街。

電気屋さん、ゲーム屋さん、原色の看板が並び、お寺との対比が実に不思議です。

通りに人はゾロゾロゆきかっているのに、境内は私一人ポツネンでした。

Kuya03

おもしろい石像があったので向こうを穴から見てみたり。

本堂はこんなです。

Kuya04

空也さんは平安時代中期の浄土宗の先駆者。

お父さんは醍醐天皇なんですね。

綺麗に整備されたお寺で、繁華街のオアシス的な空也寺でしたー

空也寺はコチラ↓

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2009年5月29日 (金)

初恋の味!?な和菓子

淡いレモン色の透明なお菓子。

それはあこがれ。

切なくて甘ずっぱい恋の味。

なーんて、そんな若かりし頃は過ぎ去りしですが、今日は前から食べてみたかったレモンの和菓子を食べることができましたー

それは

Kan01

きらきらと美しい

その名も

「レース羹」!

大極殿本舗の夏の和菓子です。

Kan02

なんでレース羹なんて名前かというと、はい、見た目のとおり、レモンの輪切りがあたかもレースのように繊細に透けて見えるから。

なんとも涼しげで箱を開けると「わーお」とため息が漏れること間違いなし。

Kan03

切ってみると、

かたい。

ゼリーみたいな感触をイメージしてたので、これは相当かたいです。

個人的に硬い寒天系の食感は大好物なので、期待ふくらむ!

肝心のお味は、

私はかなり好きです!

相当甘いんでないかと警戒してましたけど、そうでもなく。

レモンの香りはあくまで爽やか。

レモン皮の少し渋い風味もきちんと残っていて、意外にナチュラルな味わい。

Kan04

切った後の岸壁もきらきらして美しい。。

見惚れます。

大極殿本舗は、明治18年創業の老舗。

平安神宮献上菓子として知られるその名も「大極殿」という菓子が有名です。

Kan10

当時、日本ではじめて電気窯を採用したり、つねに時代の先をいっていた大極殿本舗。

レース羹もハイカラなムード満ちてますよね。

Kan09

5月から9月までの夏季限定販売であるレース羹。

このお菓子は女性の胸をときめかせる魅力に満ちている!

もちろん年齢は問いません!!

単体では販売しませんが、頒布会企画にて他のお菓子とセットで登場予定です~

乞うご期待!

大極殿本舗(高倉四条店)はコチラ★

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2009年5月26日 (火)

河合神社の方丈庵

下鴨神社の摂社、河合神社です。

Kawai01

お寺の山門を思わせる、苔むす門の屋根。

Kawai03

祭神は玉依姫命(タマヨリビメ)。

安産、育児、縁結びなどの守護神として広く知られています。

それにしても静寂に包まれた境内。

自分の靴が砂利を踏む音だけが響きます。

じゃり。じゃり。

Kawai02

河合神社には末社も境内にいくつかあり、その一つがコレ

Kawai06

とうべのやしろ。

サッカー必勝の守護神!

世のサッカー少年たちよ、下鴨神社を訪れたら、ココを参るべし。

Kawai07

サッカー必勝の神は本当に小さなお社ですが、御利益ありそうです。

河合神社にかかっている提灯は、下鴨神社のシンボル、葵の紋が入ってますね。

Kawai04

もう一つ、見どころが。

河合神社の右端に建てられている「方丈庵」のレプリカ!

Kawai05

そう、河合神社は、「方丈記」を書いた鴨長明ゆかりの神社として知られているのです。

この方丈庵は、約800年前、大原の土地に鴨長明が作ったものを、ここに復元したもの。

約3メートル(一丈)四方の小さくて質素な庵。

特筆すべきはこの庵、壁や屋根は取り外し可能で、持ち歩いて移動もできる~

800年前にしてはものすごく画期的!

そして、

鴨長明が歴史に残る「方丈記」を書いた理由。

なんとも哀愁漂う説が残っています。。。。

なんたって鴨長明は下鴨神社の宮司、鴨長継(かもながつぐ)の次男だったんです。

神社の跡継ぎとして生まれたのに、なんか試験に落ちたり まぁいろいろあって、

その職につけなかった鴨長明。。

人生の悲しいいたずらに翻弄されてうちひしがれた鴨長明は、

「もー いやだ 世の中」

となり、50歳くらいから突然庵を建て、隠居生活に入った。

そして書かれたのが、方丈記。

これは一説であり、もっと深い理由があったのかもしれません。

とにかくこの小さな庵に入り、人の世について、

考えて、

考えて、

62歳で生涯を閉じました。

鴨長明の人生が順風満帆だったら、こんな小さな方丈庵に引きこもったりしてないし、

方丈記も書かれていないかもしれない。

おもしろいなあ。

人生はコロコロ転がるもんなんですね。

河合神社はコチラ

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2009年5月22日 (金)

をどりがみたい

居酒屋やバーが立ち並ぶ木屋町。

昼間は、夜の賑やかさからは想像もつかない穏やかさが漂っています。

高瀬川が静かに流れ、この季節は川沿いの柳の木が青々としていて、大変涼やかです。

そこにこの行灯。

Wodori01

木屋町のお隣の通り、先斗町の舞妓さんによる「鴨川をどり」開催中なんですねえ

24日まで。今週末まで!

Wodori02

鴨川をどりは、鴨川の冬の名物情緒のひとつである「ちどり」がトレードマークとなっていて、

いたるところにちどりが!

かわいい~

Wodorichochin

京都には五花街

(上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町)

があり、それぞれ舞妓さん、芸妓さんが練習してきた舞踊などを、春先から舞台で披露します。

祇園甲部の「都をどり」を皮切りに、

「京おどり」(宮川町)

「北野をどり」(上七軒)

そして新緑の5月には

「鴨川をどり」(先斗町)

が行われ、京の街中は、をどり、をどり、をどりで華やかに染まります!

私は都をどりだけ行ったことがあるのですが、それはもう艶やかで、公演中は夢心地でしたことよ。

Wodori03

↑先斗町の歌舞練場。

鴨川をどりは一日三回公演です。

ちょうど入れ替わりの時間に遭遇し、たくさんの人が歌舞練場の前にいらっしゃいました。

「いや~来てくれはったん!」

「おおきに~」

と、いつもより濃密な京都弁が行き交う先斗町の昼下がり。

私は、これから美しい舞を鑑賞できるお客さんたちをとてもうらやましく眺めておりました。

Wodori04

入り口の前には酒樽が。

鴨川をどりの創演は明治5年。

今から130年以上も前です。

ちどりの紋章も、その頃から変ってないそうですよ!

明治5年は京都で博覧会が行われた年、その余興として都をどりと共に上演されたのが鴨川をどり。

以来上演回数を重ねに重ね、現在は花街の中で最も上演回数が多いことで有名です。

今年はもう終わってしまうけど、来年は是非チケット取りたいなー

日本で公演される舞台は星の数ほどありますが、あれだけ非日常の空間で、着物の美しい色目が目に焼きついて離れない「をどり」の舞台は秀逸!

来年春が楽しみです。

鴨川をどりが行われる先斗町歌舞練場はコチラ↓

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2009年5月20日 (水)

光輝く糺の森

木漏れ日がこんなに美しい場所、そ・し・て鳥居。

Tadasu01

ここは下鴨神社 糺の森(ただすのもり)です。

19日の夕方に訪れました。

修学旅行生は悲しいほどまばら。。

そう、新型インフルエンザの影響ですね。

感染拡大予防策として、関西方面の旅行のキャンセル、または延期が続出しているとのこと。

数日前まではマスクにもいろんな形があるんだなーって、ひとごとみたいに行き交う人々を眺めてました。

今日は私も争奪戦の中勝ち取ったマスクで、出勤でございます。

Tadasu02

話は戻りまして糺の森。

早朝と夕方は斜めからの日差しに木々が照らされて、特に神々しいですね。

木々、川の水、風が、ザワザワおしゃべりしているようです。

風が強いときには、それこそ木々が今後の地球について議論を交わしているようにも聞こえます(あぶない?)

Tadasu03

糺の森には数多くの摂社(下鴨神社の管理に属し、その境内または神社の附近にある小規模な神社)が点在しています。

その一つ、上の写真の鳥居をくぐるとあるのが三井社(みついしゃ)。

Tadasu04

境内などはなく、この小さなお社のみ。

向かいには女性の守護神といわれる河合神社(下鴨神社の摂社)があります。

この三井社は、これまた河合神社の末社(神社、摂社に属する小さな社)というわけです。

河合神社については後日書きまーす

糺の森をプラプラ歩いていると、昔落雷と受けたとみられる大木がありました。

Tadasu05

太い縄が巻かれて、御神木になってます。

木の上部がガッツリなくなってます。

なんせ糺の森の樹木は大きい!

ので、昔から雷がよく落ちるみたいです。

木々が身をもって近隣の住民を守ってくれているとも言える!?

Tadasu06

下鴨神社は、平安以前の創祀で京都最古の社の一つ。

糺の森の木々は、その長い長い歴史を見守ってきたのでしょう。

樹木の天に伸びる様、そしてその息吹には、言葉では言い尽くせない迫力を感じます。

森から出てきた私はなんとも言い表せないリフレッシュ感を味わいました。

はあー

自然の力はすごいなあ。

金額寺や銀閣寺も素晴らしいけど、下鴨神社は是非京都に来られた皆様には一度は訪れていただきたい、

というかなんか「体験してほしい」というかんじです。

糺の森に入って、長い間この地を見守っていた光り輝く木々たちに

「抱かれる」

瞬間を。

となんか気恥ずかしい展開になってきましたのでまた明日~

下鴨神社 糺の森はコチラ↓

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2009年5月17日 (日)

うつくしき京都府庁

平日の二日に一回は見てる気がします。

会社の近くですし。

で、晴れていて空気がクリアな日は、府庁の建物はすっごく綺麗に見えるんです。

今日もそんな日でした。

Fucho01

真正面から見た府庁。

この建物の中庭には大きな枝垂れ桜があって、咲く頃は一般公開しています。

その時以外はあまり入る機会ってないんだけど、今日は旧本館の美しさに負けておもわずフラフラと入ってしまいました。

旧本館は明治37年(1904)に建設された煉瓦造2階建築。

後期ルネッサンス様式を採用しており、各府県庁舎では現存最古!

正面にある木は「ビャクシン」っていう木なんですと。

Fucho02

この木はかなりの老木で樹齢300年とのこと。

明治37年の京都府庁本館竣工を記念して、当時この近くのお寺にあったものを譲り受けたものだそうです。

緑がガーッと生い繁って、たくましい木でした。

そばには丸く刈られたつつじ。

そろそろ見ごろは終わりかな?

Fucho03

府庁にはまだまだ見どころがあるのですが、それはまた別の機会に^^

門を出ると、東の方角に大文字がくっきり見えました。

Fucho04

あー海外みたいに京都の電線が全て地下埋め込み式になれば

もっともっと景観よくなるのにねっ

京都府庁はココです↓

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投稿者 老舗モール 時刻 17時21分 京の風景
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2009年5月16日 (土)

新町の大正ロマン建築物

青空に映える赤壁のレトロな建物。

Hirai00

屋根に乗っているのは、、、

Hirai

シーサー?

狛犬??

三匹が等間隔に空を睨んでおりました。

ここは、新町三条近くの平井産業という会社。

このユニークでオシャレな建物は、なんとオフィス!会社だったんですね!

丹後ちりめんを扱う会社だそうです。

平成11年には、歴史的意匠建造物にも指定されてます。

なにがステキってあなた、このステンドグラスの大正ロマンなかんじ!

Hiraisangyo01

↑二階

Hiraisangyo02

↑一階

このくじゃくの「洋」と犬矢来(竹の柵ね)の「和」なコントラストが、なんとも不思議なムード。

小粋ですねぇ

そして会社の脇には、なつかしいかんじのポストが。

Hiraisangyo03

昭和24年くらいに全国に普及した型で、これは京都で最初に設置されたポストだとか。

今は使われてないけど、「京都で最初」を記念してオブジェ的に残されているそうです。

なにしろ、近所は町家の茶色、ビルのグレーなど、無機質な色合いが多い中、この建物はひじょーに目立ちます!

けれどさりげなく新町通の雰囲気に溶け込んで、通るたびに素敵だなって思ってたところでした。

中に入ってみたいな。。

平井産業株式会社はコチラ↓

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2009年5月15日 (金)

蓮光寺

の、太郎松大名神。

Taromatu

姉小路大宮にひっそりと佇む蓮光院の裏手にありました。

木は朽ちて、なんともいい雰囲気になってます。

中にお祀りされているお稲荷さまは、、

Taromatu02

陶製のぬめり感が美しい。

小さくて、しっぽ以外は仲良く線対称。

そして木柵にさりげなくかかっていたカレンダー

Taromatu03

よくある標語カレンダーです。

ここを訪れたのは14日。

カレンダーの日付も、14日。

人知れず誰かが日めくりしているんだなあ

と思うと、なんとなく感動しました。

Taromatu05

となりには大聖不動明王のお堂が。

ここも住宅に挟まれているけれど、そこだけ神聖な雰囲気。

住宅街に佇む、地域密着型のお寺でした。

蓮光院はコチラ↓

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2009年5月14日 (木)

白い鳥居

白い鳥居がまぶしくて~

Takamatu01

木の鳥居、朱の鳥居、石の鳥居。

鳥居もいろいろあるけれど

白ははじめて見た!!

青空にくっきりと映えて、なんとも爽やかな鳥居です。

Takamatu02

こちらは高松神明社

姉小路新町を少し西にいったところにあります。

醍醐天皇の息子、源高明の邸宅「高松殿」内に祀られていた鎮守神(ちんじゅがみ)だそうです。

なので、高松神明社のすぐ隣には高松殿址の碑が~

Takamatu06

さて

白く輝く鳥居を抜けて、境内に入ってみましょう

Takamatu03

おっ

奥にもさらに白い鳥居が。

さらにさらに

見つけてなんだか小躍りしたくなっちゃったのは、

神社に一本あるオガタマノキにちょこんと添えられた

Takamatu04

これ。。。!

Takamatu05

ズームしてみると、なんか巨大な崖に立つ鳥居みたいでファンタジック。

そこに巨大なオレンジの円盤着陸!みたいな。

実際は崖は木の幹で、鳥居はせいぜい10cmくらいのものなんですがね。

「巨大な円盤」はお供え用のお皿ですね。

調べてみると白い鳥居というのは日本全国にはけっこーあるみたいです。

「白い理由」は残念ながら調べても出てこなかったんだけど、素材は石膏のようなコンクリートのような、だったです。

中には、

八幡市にある飛行神社の鳥居はジュラルミン製!

とか、変り種の鳥居もたくさんあるみたい。

以前このブログでご紹介した変わった鳥居というと、

建物につきぬけてる鳥居とか

Tuki02

金色の鳥居とか

Hori06

いろいろあります。

なにしろ京都にはものすごい数の神社が点在しているわけですから、

一口に鳥居といっても様々。

見てて飽きません。

しかしジュラルミン製の鳥居は気になることよ。。。

高松神神社はコチラ↓

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投稿者 老舗モール 時刻 17時51分 京の神社
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2009年5月11日 (月)

禅寺の名宝を鑑賞

どどんと出ました龍の顔。

Myosinji01

先週金曜日に、京都国立博物館で開催されていた

妙心寺展

に行ってきましたー

この龍は、重要文化財、龍虎図屏風の一部。

エントランスの写真から切り取りました。

Myosinji02

夜はライトアップされてぼやーっと幻想的な入り口。

この妙心寺展、

「もーとにかく、ものすごく!混んでるよ~」

との前情報を聞いてたのですが、閉場ギリッギリの7時半に入ったため人はまばら。

金曜日は8時まで開館しているなんて、お仕事帰りの人には優しいですよね^^

さてこの妙心寺展、チラシにあるコピーは

看よ看よ(みよみよ)

これぞ禅の真骨頂

ー知られざる名宝

一挙公開!

と、勢いのあるキャッチコピー。

Myosinji05

展示を実際見てみると、さすがは六世紀半にわたる歴史を持つ日本最大の禅寺、妙心寺。

重要文化財を含む名宝が一挙に展示され、内容も大充実で迫力満点でした!

妙心寺には40以上の塔頭寺院(寺の敷地内にある小寺院)があり、中でも有名なのが

退蔵院(たいぞういん)。

抹茶室の障子に浮かび上がる瓢箪がなんとも粋。

こちらは数年前の企画で撮影させていただいたものです。

Myosinji06

外側はどーなってるかというと

Myosinji07

こーなってやす。

なぜ障子がこんな形をしているのかには理由があります。

退蔵院には

「瓢鯰図(ひょうねんず)」

という山水画があり、国宝に指定されているのですが。

それが

つるつるの瓢箪でぬるぬるの鯰(なまず)をつかまえようとしている

絵で、その様子が

「ただでさえ鯰はぬるぬるなのに、つるつるの瓢箪でつかまえようとする」

という「禅」ならではの意味深さを表しているということです。

この「瓢鯰図(ひょうねんず)」は、今回の妙心寺展の目玉の一つということで、空いていたにもかかわらず作品の前には人だかりができておりました。

会場であった京都国立博物館ですが、開館は明治30年。

レンガの建物が素晴らしく、建物自体も重要文化財に指定されてます。

Myosinji03

展示を見終わって出口に向かうと、遠くに先に京都タワーが見えました(ブレブレだ!。。。)

Myosinji04 

妙心寺展は残念ながら昨日(10日)に終了。

今回はかけ足での鑑賞だったので、今度は博物館の建物や常設もじっくり見たいなー

京都国立博物館はココで↓

妙心寺はココです↓

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投稿者 老舗モール 時刻 14時40分 京のおでかけ
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2009年5月 7日 (木)

顔にも見えるこの円は

これはなんでしょうか

Sizendo00

最近こんなクイズ形式が多いんですけど、気にしない。

クイズにしたいくらい不思議な形状のものによく遭遇するということです。

わっかんないですよねえ

これではどうでしょう??

Sizendo01_2

顔のようにも見えてきましたか?

答えは、、、

つば!

つば、、、つばってなによ、、

という方がほとんどだと思います。

つばは、日本刀の、この部分です!

Sizendo03

鍔(つば)、と書きます。

断面で見るとまるで見え方が違うでしょう?

細工が凝っていて、非常に芸術的なつばもたくさん見られます。

Sizendo02

先日お邪魔したのは日本刀の一級品を取り扱う士銭堂さん。

芸術品として海外からの需要も多い日本刀。

日本刀には各部位がありますが、このつばといい、昔の日本刀は付属品の懲りようがとにかくすごい!!

彫金技術の髄をこらした数々が店内に並べられていました。

「こんな凝ったの、今は作れないですよー」

とお店の人もおっしゃってました。

鎌倉時代に京都で作られた日本刀は、姿、機能ともに最高のものが多いそう。

その歴史的背景とは!?

近日老舗モールでもご紹介いたしますのでお楽しみに!!

士銭堂はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 10時50分 京の老舗
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