二条城の裏手にある神泉苑も色づいてまいりました。。
秋が来たよー!!
その神泉苑の西南向かいにあるのが、京こまを作っている
雀休(じゃっきゅう)さん。
お店にふらりと入ってみました。
入るやいなや、
こま!
こま!
こまー!!

店内に所狭しと並ぶ京こまに圧倒されます。
前から気になっていた「雀休(じゃっきゅう)」という屋号。
「雀が休む」
なんて、絵的になんとファンタジーなことでしょう。
京こま作家でもあるご主人にその由来を聞くと、、
今でこそ堀川御池近くにお店を構える雀休。
百年ほど前、先代が京こまを創りはじめたのは、京都の北の方、紫竹(しちく)の静かな土地で、その頃の屋号は雀休ではなく
「雀休庵(じゃっきゅうあん)」
という名だったとのこと。
そこの庭では毎日のように雀たちが戯れ、それはそれは和やかな光景があったそうです。
先代はその様子を見て、庭石のくぼみに水を注ぎ、雀たちを歓待したそうな。
そこはまさに「雀」が「休」む「庵」。
じゃっきゅうあん。
そんな癒しの光景からこの屋号が生まれたのです。
確かに京こまの素朴さも、癒しのパワーが潜在してると思いますことよ。
あ、上の写真はブローチですね。こまのアクセサリーなんて素敵^^
この京こま、素材が気になりませんか?
素材はなんとピシっと糊のきいた「綿の帯」。
竹の軸に糊を着け、綿の帯を力を加減し、巻いていくのです。
色を変える場合は端を糊でとめ、その隣に次の色の帯を貼り合せて、、
根気と手先の正確さが必要な作業です!
今では京こまを作っていらっしゃるのは、なんと京都で雀休さんがオンリーワン!
「や~それにしてもこまっていっぱい種類あるんですねーびっくりです」
ご主人「あーそういえばこの秋、こんなもの作ったんですよ~」
と見せてくださったのが、この京こまストラップ。
「きゃ~プチこまが4つも!!かわいい~」
初秋に毎年、下京区の梅小路公園で行われる恒例イベント、京都音楽博覧会。
そちらの限定アイテムとして、このストラップが2000個、特別制作されたそうです。
「このこま、4つなのって何か意味があるのですか??」
ご主人「これはね~」
ご主人「左から、
オーストリア
スウェーデン
日本
ナイジェリア
なんです。」
私「、、、、、、、、、!おおおお~!!国旗。。。」
ご主人「そうです~それぞれの国旗を模してます。今年の音楽祭の参加アーティストがこの4ヶ国なのにちなんで作ったんですよ」
私「、、、、、すっごいしゃれてる~~」
京都音楽祭のメインアーティスト、「くるり」のお気に入りだということから雀休さんにオファーが来たというこのストラップ。
くるりは京都出身のアーティストですから、京こまもお好きなのね★
さすが!
こまといえばワンパターンなイメージしか持っていなかった私。
様々なこま製品を見て、こまの概念をゴロンと覆された今日でした。
こまの可能性は無限だ。
女性にはこれ!
京こまピアス。浴衣にもお洋服にも。9色展開だそうです。

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