木屋町と旧立誠小学校
木屋町四条にある、旧立誠小学校の前を、お昼頃通りました。
立誠小学校は、明治 2 (1869) 年に創立。
以来124年という、日本でも最古の歴史をもつ小学校の 1 つです。
しかし児童数の減りにともない、1993年に残念ながら閉鎖されてしまいました。
校舎だけは廃校後もそのまま残され、様々な行事やイベントに活用されたり、また、夜は祇園木屋町特別警察隊の拠点として、パトカーが玄関にズラリと並んでいることも。
正面玄関の右に見えるのは木屋町を流れる人口河川、高瀬川を作った、角倉了以の顕彰碑が。
そして正門の前では高瀬川がいつもと変わらぬ清らかなせせらぎを見せ、桜の木漏れ日も美しく、京都らしい風情に溢れています。
このように、昼間は人通りも少なく穏やかな風情をたたえる木屋町ですが、なんといってもここは京都の歓楽街の中心。
夜になると、ガラリと様子が変わります。
お酒を出すお店の看板は超原色、色とりどりのネオンと、お酒を飲んだ人々で溢れ、まさにギラギラの「夜の街」。
立誠小学校がなくなる1993年までは、飲み屋街といえどもそれなりに街の秩序は保たれていたそうです。
古き良きお店も残り、賑やかな中にも、京都らしい風情を忘れない夜の木屋町であった。とのこと。
小学校の存在が周辺の風俗店などの出店を規制していたのに、廃校になった途端に木屋町にはタガが外れたように新しい店が立ち、街の治安は荒れまくりました。
こうなることは予測できたはずなのに、今や、木屋町の夜の景観は「美しくない」を通り越して大人の我々でも「歩くのがちょっとこわい」と感じるくらいに。
これは相当です。
廃校から12年後の2005年、この変わり果てた木屋町をなんとかしなければと、京都市が立誠小学校を再び「小学校用地」に指定し、新規で風俗店などは出店できないよう規制はかかりました。
が、
建ってしまったお店は消しゴムで消すように簡単にはなくなりません。
昔の木屋町の風情が戻ってくるのは、何年先になるのでしょうか~。
立誠小学校の付近は、土佐藩邸跡でもあります。
しかし今宵も、この歴史的土地にギンギラギンのネオンがともる。。
いろいろ考えさせられてしまいます。
むむむ~
観光に来られた方たちにも、「やっぱり京都だなー」と感じてもらえる、素敵な夜の街に早く生まれ変わるといいですよね。
さて、ここ立誠小学校を100mほど南下し、木屋町四条の交差点の近くに行くと、創作京履物の伊と忠さんがあります★
こんな斬新な庄助下駄。お土産にも最適!
ブログランキングです★
ぜひぜひ1ポチよろしくお願いします ~
↓↓↓↓↓↓
旧立誠小学校はこのあたりです★
投稿者 老舗モール 時刻 13時42分 京のよもやま話
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137805/41732344
この記事へのトラックバック一覧です: 木屋町と旧立誠小学校:






コメント