出世稲荷で勝ち組を狙う!
私はこれまで何回市バスに乗ったであろうかー。
高校時代の通学では毎日利用していたから(206番系統)、その三年間だけでも
365日 - 夏、冬、春休み - 年間土日 = 約200日として、
200日 × 2(往復) × 3(年間)
=1200回。
かあぁああ。
その毎日乗った思い出の市バス206系統の停車駅で、語感がなんとも焼きついて離れない駅がありました。
それは「しゅっせいなりまえ」。
「出世稲荷前」ですね。
で、京都市バスの停車駅のアナウンスには、時々「広告」が入るのです。
出世稲荷と抱き合わせになっていたのは、バス停から徒歩数十秒のところにある寿司屋でした。
「次は、出世稲荷前。鉄火巻の源八寿司(げんぱちずし)前です。」
というように。
※源八寿司の鉄火巻は、鉄火の占める割合が多くて有名なのだ!
ゆえに
「いなり」→「神社」
であるという認識はもちろん当時にもあったのですが、記憶が寿司と連鎖されてしまい
「いなり寿司」
の印象に、、、、
これは、この路線を利用していた方の多くが抱いていた印象であることでしょう。
そうに違いない。
さて、出世稲荷神社。
なんともおめでたい名前の神社です。
わたくし、1200回も前を通っていたにもかかわらず、この度はじめて行きました。
千本丸太町を少し下ったところにある出世稲荷神社。
足軽時代から天下統一を果たすまでに出世した、豊臣秀吉にゆかりのある神社です。
これは期待大!
元は秀吉の聚楽第の邸内社として創建されたそうな。
秀吉は昔から稲荷神を信仰しており、いつしか自分を守護してくれると考えるようになりました。
のちに現在地に社が移り、秀吉はご存知の通り大出世を果たし、その出世ぶりにちなんで「出世稲荷」の名が付けられたそうです。
「秀吉の出世にあやかりた~い!」と、 江戸時代後期には329本もの鳥居が寄進されたとか。
いま残っているのはほんの数本。
狛犬も、出世しそうな、勝気そうな顔してます。
本殿前の狛狐には金網が。
そしてその金網には無数のおみくじが、、
出世稲荷神社、ほんとにこぢんまりとした神社ではありますが、出世を願って(←皆が皆そうとは限らないけど)ポツポツと人が参拝しに来てました。
秀吉も、お稲荷さまに対する強い信心のもと、何事も強気に行動したおかげで、あれだけ出世したのかも。
ポジティブでいると、運のほうから寄ってくるものなのかもしれませんね~
今回はきちんとお祈りできなかったけど、今度ガッツリおまいりしよっと。
さて出世稲荷神社から徒歩約10分のところには、「昔なつ菓子」格子家(こうしや)というお菓子屋さんがあります。
ここの「どろぼう」って黒糖のお菓子がかなり美味しいです。
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投稿者 老舗モール 時刻 18時03分 京の神社
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