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2008年5月21日 (水)

電器街に火除天満宮

前から、ず~っと気になってはいたのです。

寺町四条から南にある電器街、藤井大丸の向かいにある火除天満宮(ひよけてんまんぐう)。

Hiyoke01

「なにもこんなビルの狭間に作らんでも~」

なんて、よく思ったもんです。

でも京都では、古くからある神社は最優先に残して「そのまわりに」ビルを建てるなんてことはフツーの出来事なので、この神社もそのスタイルでこんな街中に残っているのでしょう。

火除天満宮のいわれは、19世紀後半に大宰府から老神官が、九州の戦乱の中を菅原道真の像を背負って入洛したことから。

九州から京都までって、どんな距離だ!!

そして背負って、、

根性ですね~

火除天満宮というだけあって、蛤御門の変の時も、奇跡的にこの一帯だけが焼けなかったそうな。

Hiyoke02

さて、ここは火除「天満宮」なので、がおります。

なぜ天満宮にはがおり、がモチーフであることが多いのか。

そもそも天満宮とは、政治的不遇を被った菅原道真の怒りを静めるために神格し祀っている神社。

牛は、「道真と牛にまつわる様々な言い伝えが残っている」こと。

そして梅は、「道真がこよなく愛した花」であり、庭の梅の木に

「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

と和歌を詠み、その梅が大宰府に飛んでいった(!)という『飛梅伝説』が残っていることなどから、梅がシンボルになっていることが多いのです。

確かに本殿には、しっかり青緑色の梅モチーフ。

Hiyoke03

そしてコンクリート打ちっぱなしの近代的な境内?ではご神水が沸いており、自由に持って帰ることができますよ~

Hiyoke04_3   

とにかくモダンなつくりとのギャップが非常に珍しい、一見の価値大アリの神社です。

藤井大丸で燃え上がったショッピング熱も、ひとたびこの天満宮に入ったら沈静化してもらえるかも!!??

なにしろ火除天満宮ですからねぇ。。

こちらは陶芸の楽入(らくにゅう)窯より、火の鳥の香合

赤楽宝珠形 火の鳥 香合

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火除天満宮はコチラ↓

投稿者 老舗モール 時刻 19時00分 京の神社
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