地蔵院の散り椿
4月上旬は桜にスポットが当たってばかり。
他の花がすねてしまうんじゃないかと思うほどです。
どの花も春のうららかな気候でそれぞれ芽吹き、美しい花を咲かせてるのにね。
週末は、そんな花々の競演を見ました。
地蔵院の、しだれ桜と散り椿です。
この椿は加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰り、秀吉に献じたものだそうです。
現在は2代目。
普通の椿は「ボトッ」と、首から落ちて散りますが(そのせいで「縁起が悪い」とされることも)、この椿は首ごと落ちず、色とりどりの花びらがはらはら散るのです。
なので、この椿は「五色散椿(ちりつばき)」と言われてます~
地蔵院は、この散椿があまりにも見事で有名なので、「椿寺」とも呼ばれてます。
全然余談ですが、私はもし将来自分に娘が出来たら「椿」という名前をつけたいと、かなり真剣に考えていました。
美しいだけでなく、芯の通った日本女性になれそうだから。
しかし、あだ名をつけにくい(「つばちゃん?バッキー?」)のと、濁点が入っていることが歯止めをかけ、その思いは少し沈静化しつつあります。
でも、花の名前をつけるのはずーっと憧れです。
地蔵院は、一条通りにひっそりと建つ静かなお寺。
散り椿も、喧騒に邪魔されることなくゆっくりと観賞できること間違いナシです。
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投稿者 老舗モール 時刻 19時03分 京の寺
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