閻魔大王に会いにいく
「嘘ついたらえんま様に舌抜かれるえ!」
とは、幼いころよく母親に言われた文句。
鬼のような形相のえんま様に、鉄の大きなやっとこで舌を引っ張られるのを想像しては震え上がったものです。
亡くなった人を天国行きか地獄行きかを審判する閻魔(えんま)大王。
そんな閻魔大王の像が怖い顔して鎮座ましますのが、千本ゑんま堂(引接寺)です。
↑この奥に、2,4mあるというえんま様の巨像が、、、
私が行ったときは残念ながら公開されてなかったのです。
でもえんま像の迫力の写真が貼ってありました。
こ、こわい。。。
えんま堂のある千本鞍馬口あたりは、平安時代頃は風葬の土地だったそう。
遺体がそこかしこに転がり、退廃した土地に耐え切れなくなった住民が一念発起。
宮中に訴えました。
そして土地を浄化するために小野篁(おののたかむら)がえんま様の木彫りの像を建てたのがえんま堂のはじまりということです。
本堂の裏には水子供養の地蔵がたくさんありました。
噴水から水が賑やかに出るようで、かなり不思議なムード。
水子の霊を慰めているのかな。
自分の死後、本物のえんま様に会うことができるのですね。
意外と愛嬌のある顔だったらどうしよう。
優しく裁いてくれるかしら。
でもね、人はみかけによらない。
人間界では常識です。
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投稿者 老舗モール 時刻 11時38分 京の寺
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