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2007年7月 3日 (火)

とびきり優しいおかめさん

上京区にある千本釈迦堂に行きました。

ここは鎌倉初期に建てられ、本堂においては京都最古の建物!

師走には「大根炊き」が行われる場所としても有名です。

その境内に微笑みをたたえ、ゆったりと鎮座するおかめさん

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ここは通称「おかめ塚」。

この人が現代の世にまれに見る、海のように優しく慈悲深い心を持った女性なのです。

おかめさんは実在した人。

旦那様は大工さんで、名を高次(こうじ?たかつぐ?)と言いました。

彼はちょうど千本釈迦堂の本堂の施工を手がけ、おかめと仲良く暮らしていました。

が、ある日仕事中に誤って、柱の寸法を短く切ってしまったのです。

こまり果てる高次。

そこでおかめは「その短い一本に合わせて全部の柱を切れば」とアドバイスします。

おかげで高次は助かったのですが、おかめは夫の失敗を人に知られてはいけないと思いつめ、本堂の完成を待たずになんと自殺してしまうのです。

そんなおかめのいじらしさを憐れんで建てられたのがこのおかめ像。

今は全国の大工さんから信仰を集めてるんだって。

Shaka02

この美談!

何事も人情は二の次で、割り切って進んでゆく現代において、あまりにも澄んだエピソードですよね。

それにしてもおかめさん。

いつも微笑んでいるようなタレ目。頬より低い鼻。

どこをとっても愛らしい。

「20代を超えたら自分の顔に責任を持て」ってよく言いますが、

性格は確実に顔に表れてくるものなのですね。

あ~怖い。。

やさしい心をたいせつにしよう私!

千本釈迦堂は大報恩寺の中にあります★

こんなにかわいいおかめさんを老舗モールで発見!

六兵衛窯の小物入れ。

お福小物入(桔梗)

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投稿者 老舗モール 時刻 10時42分 京の寺
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