2009年12月 2日 (水)

師走の京都、まだ紅葉美しく。【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

12月になりましたね。
2009年も、残すところあと1ヶ月。
京都の街は、年末に向けてあわただしくなりますdash

けれど、温暖化の関係でしょうか。
気候はまだ11月上旬から中旬ぐらいの京都。
そのおかげで街は紅葉美しい秋の装いmaplemaple

Hodukawakudari
upこれは先週末、高雄あたりから見た保津川。
写真中央には、嵐山まで川を下る保津川くだりの舟がいますよ。

Mthiei_2
upこれは昨日の便利堂屋上からみた比叡山。
色とりどりに紅葉mapleしていますね。

この週末くらいまでは、有名どころのお寺さんがライトアップをなさっていたりするので、ちょっと人が少なくなってからソロっと見に行くことが多いです。

12月上旬、京都の街はまだ紅葉を楽しんでいますが、よそはもう冬の装いで、xmasクリスマス1色になっているところもありますね。
東京の神保町でも、開発が進んだところではイルミネーションがキラキラshineと輝いています。
Jinboucho2 Jinboucho1
ここは東京の真ん中へんにありながら、レトロな喫茶店などノスタルジックな街並みが残っていたり、美味しいB級グルメが揃っていたり、見所はたくさん。
街のナビ本も出ていたりするので、お気に入りのお店を探しつつ、古書街をブラブラするというのも楽しいですね。

京都便利堂の東京神保町店もこの街にあります。
以前ご紹介しました通り、神保町駅の6番出口を出て少し進んだところ。
道順は写真付きの→コチラsign01

こちらでも、もう年末の準備。
年賀はがきやお歳暮のお礼状にと、はがきをお求めのお客様がお見えになります。

そうそう。
年賀はがきと言えば、今年も京都便利堂老舗モール店ではすでに品切れのものが出て参りました。
長沢芦雪が描いた「虎図襖」
再販する予定はあるのですが、12月中旬とちょっと遅め。
虎の部分が手刷りコロタイプなので、普通のオフセット印刷より刷るのに時間がかかるんですよ。
申し訳ございません。。

しかしsign01
もしかしたらこのはがき、今も東京神保町店の方には在庫があるかもしれません。
便利堂直営の各店舗でも販売しておりますので、そこにもまだあるかもしれませんsign01
毎日変動しているので絶対とは申せませんが、よろしければお問い合わせ下さいませ。

また、東京神保町店ではキャンペーンも行っております。
◆キャンペーン期間:年内営業日(12月28日)まで◆
その1 50枚以上はがきを購入の方に10%オフ!
その2 3,000円以上お買い上げいただき、アンケートにお答え頂いた方の中から抽選で50名様に【便利堂オリジナル・コロタイプ濱谷浩写真昭和の記録カレンダー】(非売品)を差し上げます。

このキャンペーンは、京都三条富小路店でも同様に行っておりますので、お近くの方へどうぞ。

Gettanfuda
老舗モール店で人気の幕末月旦札続・幕末月旦札もお取り扱いしております。
お正月の遊びにも是非。
歴史が好きな弊社スタッフが史実を元に作ったので、
遊びながら勉強にもなりますよeyeglassshine

年末年始の支度に、神保町をお散策がてら是非お立ち寄りくださいませsign01

ただ、神保町は古書街ですので、日曜日はお休みのところが多めです。
京都便利堂東京神保町店もそれに合わせて、日曜日と祝日はお休み。)
もし、土日がお休みなら、土曜日にお越しになることをオススメしますsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 17時30分 旅行・地域
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2009年11月 2日 (月)

ひとあしお先に!長谷川等伯!!【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

もう11月ですね。
今日はsunお天気なのにrain雨が降ったり、不思議な天気の京都。
そんな天候だからか、15時頃、大きな虹が空に架かっていましたよ。
それも二重になってsign01
ダブルレインボーと言うのだそうです。
ぜひ、下の画像でごらんくださいませshine

1rainbow
「ダブルレインボー」
(2009年11月2日15時頃 京都市中京区)

便利堂社屋屋上から見た、東側の空。
写っている山は比叡山です。
弊社カメラマンにより撮影されました。

thunder激動の世情だった2009年もあと残り2ヶ月。
来年、2010年はどんな年になるのでしょうか?
いい年になったらいいですねshine

さて、その2010年ですが、長谷川等伯没後400年にあたり、
春頃に東京と京都で大きな展覧会が催される予定です。
楽しみですねhappy01

でも、この秋maple、京都では一足お先に等伯の、それもめったに公開されない作品を見ることができるんですよsign01

どこで?

それは、京都祇園にある建仁寺塔頭「両足院」

1

こちらで長谷川等伯筆「竹林七賢人図」という屏風を、期間限定で特別公開しておられます。

今回、この作品を両足院様で拝見させて頂くことができましたsign01

2

普段こういった作品は美術館や博物館で見るのですが、
もともと所蔵されている場所で拝見するのは雰囲気が全然違いました。
まるで、場所も含めてひとつの作品のように感じました。

また、この「竹林七賢人図」は屏風なのですが、
近くで見るのと離れて見るのでは遠近感が違って見えます。
離れて見ると、すごく立体的で、奥行きを感じることができました。
近づくと、金色が使われているのがわかったり、登場人物達の表情を見ることができましたよ。
七賢人を見ている童子がいるのですが、そのお顔がとても可愛かったです。

是非、両方の場所でご覧になることをオススメいたしますsign01

この他にも、書など約25点の作品を公開されていますよ。

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お庭がとても綺麗で、眺めていると、にぎやかな祇園界隈にいるとは思えないほど。。

4

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今回、水月亭という茶室も公開され、またそちらで別料金とはなりますがお茶もいただけるのだそうです。

期間は、10月27日から11月5日まで。

詳しくは、こちらの両足院様HPでご覧下さいませ。

ちょっと紅葉にはまだ早いかも?しれませんが、もう秋の雰囲気漂う京都。
あの人混みの中色々見に行くよりは、今くらいの方がいいかもしれません。

ちなみにこちらの両足院様では、個人の方向けに座禅体験も行っておられます。
ヨガが組み合わさっていたり、色々なさっていますよ。
日程は未確定だそうですが、HP上で予定を公開されています。
気になる方は是非ご覧下さいませsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時55分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年10月21日 (水)

東京・神保町、ブックフェスティバル☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Susuki

sunお天気のいい昼間、長袖のカットソーを着ていると思わず袖をまくり上げている今日この頃。
でも夜は寒くて、もう一枚上着が欲しいな〜なんて思う日も。
京都は盆地ですから、寒暖の差が激しいのですね。

日が暮れるのもどんどん早くなり、そろそろ秋も深まりつつ。
せっかく夜が長い秋だからと、くるっと毛布にくるまって、ゆっくり読書bookmaple
気がついたらいつの間にかうたた寝していることもしばしばな読書の秋です。

さて、そんな読書の秋に、活気づいている街があります。
場所は東京。
本の街、神保町です。

毎年この季節に本のイベントが行われるのです。

「神保町ブックフェスティバル」。

今年は10月31日(土)、11月1日(日)の2日間の開催です。
もちろん、京都便利堂 東京神保町店も参加しますよ
sign03

001

便利堂の特設ワゴンは、すずらん通りの郵便局前に設置予定です。昨年と同じ場所です。
また、お店も両日共に10:00〜18:30まで営業しますので、
この時期に東京にいらっしゃる予定がある方は、是非神保町に、
そして、京都便利堂にお立ち寄りください。

京都便利堂 東京店の場所がわかりにくいsign01
というお声をいただきましたので、前回、神保町駅からの道のりを写真付きで解説しております。
よろしければこちらも合わせてご覧下さいませ。
「番外編!美術館・博物館へ行ってみよう!その2☆」

そして、店内はどんな感じなの?
とお問い合わせもいただきましたので、
今回は店内の様子もご紹介したいと思います。

壁面にはがきを飾る富小路店とは違い、神保町店では、赤い柱4本に約500種類のはがきを飾っています。

Photo_13

東京での人気はがきは、東京国立博物館、

Photo_2


デザインはがきや染型撰はがき

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「富嶽三十六景」「東海道五十三次」はがきセットなどです。

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「皇室の名宝展」で話題の伊藤若沖。
そちらにあるものとは違うデザイン・モチーフですが、こちらで置いている伊藤若冲のはがきも根強い人気です。

また、皇室の名宝展で出ている「唐獅子図屏風」の縮小屏風もこちらにございます。


もちろん、京都高山寺さん所蔵で有名な鳥獣戯画などなど、京都に関わる作品がモチーフになっている商品も人気です。
Photo_6

Photo_8

お正月はまだまだ・・・という感じですが、気づけば今年も残すところあと2ヵ月半。
便利堂が誇るコロタイプ技術で作成した8種の年賀状も発売中です。

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全国の美術館・博物館にご協力いただいて制作したこのコロタイプ年賀状は、他では絶対に買えない便利堂の自信作です。

こちらは、毎月設けている特集コーナーの写真。今回は棟方志功の特集です。

Photo_12

お店の雰囲気が伝わりましたでしょうか?

最後に、ブックフェスティバル開催の11月1日(日)は、「江戸文化歴史検定」という検定試験が、神保町駅から徒歩圏内の明治大学で実施されます。
受験者数は毎年増加傾向にある、人気の検定だそうです。
これにちなんで、先月好評いただいた幕末特集を、ブックエスティバルの期間、復活予定ですsign01

Photo_11

↑先月はこのようにご紹介いたしました。

沢山の本屋さん、懐かしい雰囲気漂う喫茶店、そして何故かカレー屋さんの多い神保町。
是非一度遊びにきてくださいsign01皆様のお越しをお待ちしております。

神保町に興味を持っていただけた方には、このサイトがお勧めです。

ブックフェスティバルの詳細はコチラsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 旅行・地域
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2009年10月 9日 (金)

コスモス揺れる10月。【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昨日の未明、京都に台風がやってきましたtyphoon
朝起きてみるとrain雨風はほぼおさまっていましたが、
木の垣根が倒壊していたり、道路に松かさが散乱していたりして、その風の強さをかいま見ましたtyphoon

けれど、そんな強風にもめげず、可憐なお花を咲かせる植物もございます。
それは、こちら。

Kosmos_2

コスモスです。
秋のお庭やお花屋さんでよく見ることができますね。

このお花には、花言葉がいくつかございます。
「乙女の心」「純心」「謙虚」「調和」……。

外観のイメージからついたのでしょうか。
か細い華奢な茎に咲き、可憐な色をした薄くて柔らかい花びら。
確かにそんなイメージに良く合うような感じがしますconfident

けれど、実際はこのイメージとは少し違うようで、
外観の儚さからは想像できないくらい、かなりの強者なのです。

台風の大風に何度なぎ倒され、茎を折られても、
そこから根を生やして、再びあの可憐な花を咲かせるのです。

それを知った時、乙女心はたくましいのか〜なんて思ってしまいました。

確かにそうかもhappy01

謙虚や純心というのも、根っこが強くないとできないことのように感じますし、
もしかしたらこの花言葉は本質を突いているのかもしれませんね。

つい先日まで蚊が飛んでいたりして、けっこう暑かった京都。
でもお庭には、すでにコスモスが咲く10月。
3日には中秋の名月も過ぎてfullmoon

季節は流れているのですね。

京都便利堂各店老舗モール店では、10月1日から一足お先に毎年人気の年賀はがきを発売しております。
今年は、もうすでにご紹介している染め型撰シリーズと、近日中にご紹介予定のコロタイプでできた虎の年賀はがき、合わせて16種類。
新年の大切な方へのごあいさつにお使いいただけましたら幸いでございますpen

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投稿者 京都 便利堂 時刻 16時44分 旅行・地域
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2009年9月18日 (金)

番外編!美術館・博物館へ行ってみよう!その2☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は、「番外編!美術館・博物館へ行ってみよう!その2☆」。

番外編その1は、京都便利堂京都三条富小路店をご紹介いたしました。
今日はその2。

京都便利堂東京神保町店でございます。
1

店内に入ると、赤い柱が4本。

ここに、今までご紹介したうちの一部ですが、

「千葉市美術館」
「岡山県立美術館」
「京都国立博物館」
「京都文化博物館」

の絵はがきが取りそろっております。

「福岡アジア美術館」「三菱地所アルティアム」「三井記念美術館」「京都国際マンガミュージアム」については、現在の所お取り扱いがございません。)

だいたい500種くらいあり、季節によって内容の入れ替えを行います。

さて、そんな京都便利堂東京神保町店なのですが、
行き方がわからないsign03
というお声を頂戴することがございます。

そういうわけで、今回は、東京神保町店までの道のりをご案内したいと思います。

場所は、東京の神保町。
本の街として有名なところですね。

東京駅からご案内いたしましょう。

乗り換えがあるのですが、
まずは東京駅から丸ノ内線で大手町へ。
一駅です。
大手町から半蔵門線、もしくは三田線に乗り換えて、一駅。
そこに神保町駅がございます。

ちなみに、
新宿からですと都営新宿線で直通ですよ。
また渋谷からですと半蔵門線で直通です。

神保町駅で下車したら改札を出て、A6出口へ。
どの線を利用しても、こちらには必ずたどり着きます。
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階段を上がって道なりに地上へ進みます。
A6出口を出ると、このような感じです。

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ここを出て、左に行くとこのような風景が見えます。
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そこをさらに進むと、靖国通りと白山通りの交差点がすぐそばに。
拡大すると、こんな感じです。
5

これを靖国通り沿いに左へ曲がります。
そうしたらこんな風景が見えます。

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みずほ銀行のATMがすぐ見えるのですが、
7_3
道を挟んでお隣のビルに「岩波ブックセンター信山社」がございます。
こちらの階段を上がっていただいて、2階へ。

京都便利堂東京神保町店がございます。
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では、店内の様子を少し。

こちらでも染型撰秋はがきをご用意しております
8_2

これは、東京神保町店オリジナルのギフトBOX。
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この写真は、「染型撰はがき5枚」「こころざし封筒セット」「ぽち袋」「ミニクリアファイル」のセット例です。
BOX代(315円)込で1,770円。

予算とイメージをお伝えいただければ、ご希望にそったセットを作ることもできます。
ギフトとして様々にご利用いただけますので、是非ご相談くださいませ。

京都三条富小路店とはまた違う雰囲気。
違いもまたお楽しみいただければと思います。


そうそう。
最近の東京は、お昼間は日差しの下にいると暖かいのですが、京都と比べるとけっこうひんやりしています。
長袖のお洋服のほうが過ごしやすいかもしれません。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 16時00分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年9月16日 (水)

番外編!美術館・博物館へ行ってみよう!その1☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は、「番外編!美術館・博物館へ行ってみよう!その1☆」でございます。

これまで、

千葉にある、「千葉市美術館」
福岡にある、「福岡アジア美術館」
同じく福岡にある、「三菱地所アルティアム」
岡山にある、「岡山県立美術館」
東京・日本橋にある、「三井記念美術館」
京都・東山にある、「京都国立博物館」
同じく京都・三条にある、「京都文化博物館」
烏丸御池にある「京都国際マンガミュージアム」

とご紹介して参りました。

それぞれの館に特色があり、所蔵品から展示品の見方、ミュージアムグッズも様々sign01
見に行ってみたいけど、その地域へは遠いし。。
とお考えの皆様へ。

今までご紹介した美術館の所蔵品が絵はがきになって、一同に集まっているところがございます。

それが、京都便利堂 京都三条富小路店東京神保町店ですsign01

それぞれのお店にも特徴がございますので、
今日は京都にございます「美術はがきギャラリー 京都便利堂 京都三条富小路店」のお話しを。

三条富小路を上がる(北へ行く)と、赤い看板が。
ここに、京都便利堂 京都三条富小路店がございます。

中へ入っていただくと、壁面にはずらりと絵はがきがsign01
今までご紹介した8つの館の他にも、北は東北から南は九州の美術館・博物館のはがきを取り扱っております。

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入り口のすぐそばには、染型撰の秋はがきがございます。

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その奥では、今月のテーマに合わせたディスプレイを行っています。
今月は、「秋、澄む。」


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3つのブロックにわかれているのですが、

まずは、「空、澄む。」
秋の夜空は空気が澄んで美しく月が輝いています。
そこから、月をモチーフにした絵はがきを集めています。
4


つぎは、「気、澄む。」
気温も下がり涼しくなって、爽やかに吹く秋風。
風に揺れる秋草などをモチーフにしたはがきを特集しています。
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そのつぎは、「声、澄む。」

動物たちの声もよく通るようになる秋。
ですので、動物たちが描かれた作品を特集しております。
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その先には、堂本印象のアイテムが。

素敵なブックカバーやグリーティングカードなども取りそろっております。
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そのつぎは、仙台市博物館特集。

現在、仙台市博物館は休館しているのですが、
そちらでお取り扱いされているはがきを、こちらでご購入いただくことができます。
伊達政宗公の陣羽織などがデザインされたはがきも取り扱っております。
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そのつぎは、幕末月旦札。
そして、京都国立博物館特集。

数ある作品の中から、オススメの品をご紹介しています。
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一番奥の壁面には、染型撰秋はがきを飾っております。

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続いてクリアファイル

様々な作品を取り扱ってございますので、色々お手にとってご覧下さいませ。
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さて、その反対側には、鳥獣戯画の特集
sign01
人気のアイテムが取りそろっておりますので、是非ご覧下さいませ。
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13  14


その向かいにある壁面では、屏風の右隻・左隻を特集しております。

こっちが右隻でこっちが左隻なんだな、と楽しんでいただけるかもしれません。
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その手前には、初秋向けのはがきやクリアファイルを特集しております。

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これで、切り取ってではありますが、店内のディスプレイ全てをご覧いただきました。

そして、もうひとつお知らせしたいことがございます。

京都便利堂にはデスクをお使いいただくことができます。
お手紙を書いたり、ご自由にお使いくださいませ。
筆記具はレジにてご用意いたしております。
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また、書いても出し忘れてしまうかも。。
とおっしゃる皆様、レジにて切手も販売しておりますので、どうぞご利用下さいませ。

私事ですが、旅先からお便りを頂戴すると、その場所のことを考えたりして、なぜかこちらまでウキウキしてしまいます。
消印も日常に見ている所のものとは違ったりして、じっくり眺めてしまうこともしばしば。

このデスクが、送り先の方へウキウキが届く場所になりますように。
楽しい旅の途中にお立ち寄り頂けましたら幸いでございます。

もちろん、旅でなくても、いつもと違う雰囲気でお手紙を書きたい時など、
どうぞ、お好きなときにご自由にご利用下さいませ。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年9月14日 (月)

(第8回)美術館・博物館へ行ってみよう!京都・烏丸御池編☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は第8回目の「美術館・博物館へ行ってみよう!」です。

過去には、
千葉福岡福岡天神岡山東京・日本橋京都・東山京都・三条とご紹介してまいりました。

今回の場所は、前回の文化博物館から徒歩圏内、
烏丸御池にある「京都国際マンガミュージアム」でございます。

3年前にできたばかりの新しい美術館。
けれど、展示されている作品を見るだけの美術館ではありません。

所蔵されているマンガを自由に読むことができるのです。
その数、約5万冊。
様々なジャンルのものが揃っています。

もちろん展示も行っていて、現在はフィギュアで有名な「ボーメ展」がおこなわれています。
入場の券売機のそばに、こんな風にディスプレイされていますよ
sign01

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さて、ミュージアムショップは入り口のすぐそばにございます。
こちらへは入場料は必要ございませんので、どうぞご自由にご覧下さいませ。

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入ってすぐの所には、現在展覧中の「ボーメ展」のアイテムがございます。

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それ以外にもケンシロウやグルーミーもいましたよ。

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まんがの原点、鳥獣戯画アイテムもたくさん
sign01

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源氏物語などの古典もございます。

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京都便利堂オリジナルの秋はがきもございます。

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レジ横には、館オリジナルの絵はがきとクリアファイル。

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幕末月旦札幕末番付クリアファイルもございます。

9_2



さて、こちらの美術館は、まだ他にも特徴があるんですよ。
それは
sign01

月に数回、コスジョイというコスプレ大会が行われているのですsign01

残念ながら、肖像権の関係がございますので、写真を掲載できないのですが。。

コスプレをされている方が、館内を自由に動いておられるので、
烏丸通りから見える芝生のグラウンドの所から、通りすがりでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

9月は12日に1度だけしかなかったのですが、通常は日程はまちまちですが月に数回あるようです。
気になる方は、こちらで日程をご確認の上、是非おいでくださいませhappy01

ミュージアムショップのスタッフも、この日は色々な衣装で参加しておりますshine
ちなみに、私もコスプレ衣装を着せてもらいましたが、大変楽しかったです。

興味はあるけど、衣装を持ってないという皆様、
こちらのミュージアムショップにて、ガンダムの連邦軍制服が男子用・女子用と取りそろっておりますよ。
是非ご利用くださいませsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年9月 9日 (水)

(第7回)美術館・博物館へ行ってみよう!京都・三条編☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

美術館・博物館へ行ってみよう!
第7回目は、
「京都文化博物館」。 

過去には、
千葉
福岡福岡天神岡山東京・日本橋京都・東山とご紹介してまいりました。

本日ご紹介する京都文化博物館は、京都三条高倉にございます。
1994年にオープンしましたが、別館は明治の赤レンガの建物です。
旧日本銀行京都支店だったのですが、建物の内装は当時の趣がそのままに残っています。
かつての営業室だったところはホールとなって、今はクラシックの演奏会が行われていたり、金庫室はカフェとなっていたりしますcafecafe

そんな素敵な建物を抜けると、本館への入り口が。
こちらで美術や工芸、映像の展示を見ることができます。

便利堂のミュージアムショップもこちらに。
別館からつながる本館の入り口のすぐそばにございます。

店内には、たくさんのミュージアムグッズがart

染型撰秋はがき。
人気シリーズのはがきは、こちらにも取りそろえております。

1


京都便利堂富小路店
と同じく、壁にズラリと絵はがきが並んでいます。


2_2


cat猫好きの皆様へheart04
cat猫が描かれた絵はがきや本bookを並べたコーナーがございます。

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鳥獣戯画の陶器類も。

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現在行われている「藤城清治 光と影の世界展」の本やジグソーパズルも限られてはおりますが、取り扱っております。

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先日、この展覧会を拝見してまいりましたが、もう一度行きたいsign03
と思うくらい素敵な展覧会でした。

普通に絵が展示されているだけでなく、
絵本の作品が展示されているところは、ストーリーの内容も書かれていたり、
水や鏡、光を使って、独自の世界を表現されていました。
色とりどりの美しい世界heart04
それも、夢のように綺麗なshine
平凡ですが、言葉にしたらこのような感じでしょうか。

近日中に、もう一度、あの世界を堪能して参りたいと思います。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時00分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年9月 2日 (水)

栂尾、高山寺へ【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

少しずつ日が落ちるのが早くなって、夕暮れの帰り道には虫の声が聞こえますnight
朝夕気温が低い日も多く、もうそろそろ秋の気配。
けれど、ここ、京都盆地ではお昼間はまだ30度台。
まだまだ残暑という感じでしょうかsun

お昼もちょっと涼しさを感じたいなと、高雄方面へお出かけしてきましたbusdash

1

貴船と並んで京の奥座敷と呼ばれるこのあたりは、紅葉の名所としても有名です。
高雄観楓図屏風という屏風があるのですが、これは室町時代のこのあたりを描いたもの。
当時から紅葉狩りが行われていたのですねmaple

今はまだ、緑の紅葉が青々と美しく。

2

その高雄をもう少し奥へと進むと、槙尾(まきのお)という所に出ます。
そしてその奥は栂尾(とがのお)。
いずれも紅葉の名所で、この3地域を総称して三尾(さんび)と呼びます。

高雄には神護寺、槙尾には西明寺、栂尾には高山寺がございます。

有名どころのお寺さんばかりですが、今回は栂尾の高山寺さんにおじゃましました。

高山寺さんと言えばご存じの方も多いのではないでしょうか?

そうです。
寺宝に国宝鳥獣戯画をお持ちのあのお寺さん。

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32

苔の生えた石垣を通ると、その奥には石水院。

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中へ入れてもらったら、善財童子が。


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お庭の緑がとても美しく。


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この日はミンミンゼミが鳴いていました。
京都市内では聞こえない、蝉の声。

しばらくゆったりさせていただいた後、国宝鳥獣戯画の複製を拝見。
本物は、東京国立博物館京都国立博物館にあるのです。
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売店の所には、
国宝鳥獣戯画アイテムがいっぱいsign01
社内でわりと目にしていますが、やっぱり可愛いなと思いましたhappy01

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あれ?
見覚えがあるのもありますが、そうじゃないのもあります。

新しいデザインのクリアファイル、全種類。

Cl1_2
Cl2
Cl3
Cl4omote
up

Cl4ura
up

こちらは、高山寺様限定の販売となりますので、残念なことに京都便利堂ではお取り扱いはございません。
鳥獣戯画ファンの皆様、こちらに訪れた際には是非ゲットなさってくださいね
sign01

maple秋の紅葉の時も綺麗なんだろうな〜と、先の季節を楽しみにする心が生まれてまいりました。
またこようsign01
そう思いながら、お山を後にいたしましたbusdash

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時00分 文化・芸術, 旅行・地域
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2009年7月22日 (水)

部分日食in京都【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

さて、本日2009年7月22日、日食が起こりました。
奄美方面では、日本では46年ぶりの「皆既日食」が起こりました。
また日本全国でも「部分日食」を観測することができました。

京都では9時47分から部分日食がはじまり、12時25分くらいに終わりました。
一番大部分で日食を見られたのが11時5分頃。

天候は残念ながらくもり。
けれど、雲間から日食の太陽を見ることができましたよ。

Nissyokuinkyoto

電線の間に三日月みたいな太陽がsign01
食の最大、太陽のおよそ8割が隠される11時5分頃、太陽が雲間から顔をのぞかせましたsign01
その時撮れた写真がこちらです。
コンパクトデジタルカメラで撮ったので、ちょっと見にくいですかね?
場所は京都市上京区のあたりです。

写真には撮れなかったのですが、9時47分頃、雲間から太陽がちょいちょい顔を出していました。
日食めがねを通して見ると、太陽の右上が欠けているsign01
皆既月食は見たことがあったのですが、日食を見たことがなかったので、大変驚きましたsign01
そこからはcloud雲がかかって見えたり見えなくなったりしていました。

そうそう。気になったのは、
この日食の間、突然セミがなきやみ、日食が終わると突然なきだしました。
それから、食最大に進むにつれ、気温が下がって涼しくなり、外も暗くなっていましたよ。

sun太陽の熱ってすごいんですね。

正確な時間はちょっと不明なんですが、だいたい11時10分頃、
弊社のカメラマンが撮影した写真がございましたのでご紹介します
sign03
場所は京都市中京区です。

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4

日食というのは、太陽と地球の間を月が横切るため、太陽が月に隠される現象です。
このうち、太陽が月に完全に隠されることを「皆既日食」、
太陽の一部分を月が隠すことを「部分日食」、
月の周りから太陽がはみだして見えることを「金環日食」と呼びます。

今回の日食がご覧になれなかった方、大丈夫ですsign01
食の幅は今回のように大きくありませんが、「部分日食」ならわりとたくさん起こっていたりします。
京都では一番直近ですと2010年の1月15日にあります。
そして2012年の5月21日には「金環日食」がご覧になれますsign03
東京や大阪などの都市部やその他多くの地域でご覧になれるようですから、
一度調べてみて下さいsign03

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投稿者 京都 便利堂 時刻 18時18分 旅行・地域
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2009年7月10日 (金)

絵の中の祇園祭【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

四条河原町のアーケードには、八坂神社の紋がついたちょうちんがたく
さんぶら下がっていました。
あのあたりは八坂神社の氏子さんになるそうで、お祭一色!
今年は宵々々山から山鉾巡行がカレンダーの休日にかぶらないので、
京都以外の方は、ちょっとご覧になりにくいかもしれませんね。
残念です。。

去年の山鉾巡行の様子を、こちらに書かせて頂いております。
よろしければご覧くださいませ。

そして、京都便利堂には、
去年以前の祇園祭の様子が見られるものがあります。


いつのもの?

400年くらい前のものsign01


江戸時代の初め頃、作られたものだそうです。
徳川家康の時代ですね。

「重文 洛中洛外図屏風(舟木本)」 
(じゅうぶん らくちゅうらくがいずびょうぶ(ふなきぼん))

それでは、ご覧いただきましょう。
400年くらい前の祇園祭ですsign01


Rakuchurakugaizu

拡大すると、
1はおみこしが、

1

2は、行列。

2

3には仮装行列がsign03

3


にぎやかですね。
当時はこんな風に仮装行列や、武者行列があったそうです。


こちらの舟木本の洛中洛外図はこのような感じですが、
狩野永徳が描いた上杉本には、今と変わらない姿の山鉾が描かれていま
す。

以前、京都国立博物館の展覧会で見たのですが、ちょっとおどろきまし
た。


京都便利堂富小路店文化博物館の京都便利堂ミュージアムショップ
は、また別の洛中洛外図から、
祇園祭の山鉾を取りだしてデザインした、はがきと一筆箋がございます。


この2つの店舗は、祇園祭の山のひとつ鈴鹿山から徒歩圏内にございますので、お祭のついでにどうぞお立ち寄りくださいませhappy01
ほかの山鉾も、そこそこ健脚であれば歩いていける距離だと思います。


それにしても洛中洛外図は、様々な時代に色んな人の手によって描かれ
ているんですね。
見比べて、京都の街の移り変わりを見ても楽しいかもしれませんねsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時33分 旅行・地域
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2009年3月 4日 (水)

春、別れと出会いの季節【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

3月になりましたねshine
昨日のひな祭りの雪snowには驚きましたが、弥生、三月。
別称は夢見月なんていうロマンティックheart04なものから、
桃月、桜月なんていう春らしいお花の呼び名もあるそうです。
寒さに耐えながら冬を越した植物たちが、芽を吹いて花を咲かせる時期cherryblossomtulipです。
春は誕生の時期でもあるのですね。
花粉にやられて大きなくしゃみをしながらもcoldsweats01
tulipお花見cherryblossomが待ち遠しくて仕方ありません。

cherryblossomそんな春は、別れと出会いの季節。
卒業式や入学式のシーズンでもありますね。

便利堂でも、今年、別れと出会いがございますcherryblossom

まずは、別れの方から。。despair

長らくご愛顧賜っておりました文房伯爵シリーズ
こちらは2009年3月末日を持ちまして、販売終了となります
despair
現在、富小路店東京店ではすでに販売を終了しておりまして、現在ご購入いただけるのは老舗モール店のみ。
お気に入りのアイテムがございましたら、どうぞこの機会にご覧くださいませ。
販売終了になるのは、文房伯爵シリーズのポストカード類も含まれております。
わかりやすいように、商品名に【★2009年3月末日販売終了★】という文言をつけておりますので、そちらをご参照くださいsearch
よろしくお願い申し上げます。

さてさて、嬉しい出会いの方はsign03
新しいポストカードが生まれましたhappy02

Sakuracard

染型撰の桜柄はがきです。
江戸から大正時代に使われていた、染色用の型紙をモチーフにしたシリーズ。
写真では少しわかりにくいのですが、マットな銀の箔押しがキラキラして綺麗です。
8柄ございますので、春のご挨拶などにお気に入りをどうぞ。

京都便利堂富小路店東京店ではすでに発売しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませsign01


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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時11分 旅行・地域
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2009年2月27日 (金)

はがきの売れ筋ベスト10!【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

もう明日で2月が終わりますね。
3月になると年度末を迎えられるところも多いでしょうか?
卒業や移動などあわただしい季節でもありますね。
ご挨拶状なんかもけっこう必要になる季節です。

京都便利堂各店では、ご挨拶状にも使っていただけるはがきを数多く取り扱っております。
老舗モール店では品数が少ないのですが、富小路店では壁面いっぱいにはがきが飾られていますdownwardright

Kabe

これだけあると、迷いますwobbly
見ているだけで楽しいので、いつも楽しく迷っていますhappy01
出す方のイメージに合わせてこれにしようかな?とか、
こういうご挨拶だからそれに合うのはどれかな〜?
なんて、アレコレ悩むのはとっても楽しいひとときです。

いつも楽しく迷えたらいいのですが、緊急ではがきが必要になることもございます。
そんな場面に参考にしていただけたらいいな〜ということで、
今日は京都便利堂富小路店の売れ筋はがきベスト5をお伝えしようと思います!
集計は昨年1年分を取りました。

では、5位からsign03

Asagao1   

円山応端 朝顔図

夏のご挨拶に良さそうですね。



4位は
sign03



Kingyo1

歌川国芳 金魚づくし(部分)
こちらも夏向けでしょうか。
金魚の絵がとても可愛いですね。

3位はsign03

Daimonji1_2

池田遙邨 大文字の送り火
京都の夏の風物詩、大文字の送り火です。



2位は
sign03

Genroku1

神坂雪佳 元禄舞図
琳派絵師雪佳が描いた元禄舞図。
見ているとこちらも楽しい気分になります!

そして、最も人気のあった1位はsign03sign03

Namiura1

冨嶽三十六景・神奈川県沖浪裏
これはもう皆様ご存じでしょう。
昨年は某TVのCMでも使われていましたね。

夏向き気の柄が多かったですが、
ベスト10になるともう少し様相が変わってきます。
気になりますか?

それは、京都便利堂富小路店のレジ横でコーナー展開しておりますので、

よろしければどうぞこちらにてご覧ください。

Best10

よろしくお願いいたしますnote

3月3日までは、ひな祭り関連のディスプレイを行っておりますwink
Hina_2
 

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投稿者 京都 便利堂 時刻 12時12分 旅行・地域
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2009年2月18日 (水)

ひなあられにも違いあり!【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も寒さ厳しい京都snow
朝、地震もありました。
昨日は日中にも雪が舞っていましたsnow
けれど先週まではsun温暖な日が続いていたようで、すでに黄砂が飛んでいるそうです。
いつもはだいたい3月に入ってからだというのに。
ということは花粉の飛散も、もうすぐsign02
花粉にはちょっとおびえつつ、暖かさに幸せも感じる季節が訪れつつあるのですね。
そろそろ梅も満開になってきましたよshine

Ume

さて、3月に入るとすぐの3日にひな祭りがございます。
綺麗な雛人形が飾られて、可愛らしい桃の節句が行われます。

こういった伝統行事は日本各地で行われているようですが、内容やら食べるものやらが様々に違っていたりします。
節分の豆しかり、雛飾りの配置しかり。
今回は、ひなあられについてをお届けしたいと思います。

さて、まず最初に質問でございます。
ひな祭りの時食べるひなあられ、どれですか?

1番↓
Kyotoarare

2番↓
Kantoarare

3番
どちらでもない

1番は、
おもちを使って作られた、お醤油やらのりやらえびやらの味がついている、いわゆる普通の塩味がするあられです。
それにチョコレートがかかったものもあったりします。

2番は、
ポン菓子のような感じで、ふくらんだお米にお砂糖がつけてあるものです。
お砂糖がついていないポン菓子のみのバージョンもあります。
女の子が好みそうな可愛らしい色がつけてありますね。

完全に同じではなくても、1番・2番のどちらかに当てはまりましたか?

1番は京都で「ひなあられ」として売られているものでございます。
2番は東京で「ひなあられ」として販売されているものを送ってもらいました。

ひなあられは関西と関東では販売されているものが違うのですsign03

京都では2番のひなあられは、気付いていないだけかもしれませんが、見たことがございません。
京都出身の私は、今回はじめて口にしました。
甘い。
自分が知っているものとは全然違うので、大変驚きました。

調べたところ、京都出身者の反応はだいたい同じでございましたsign01
(見たことある!という人もいましたが。)

どこでひなあられはおもちからお米に変化するのだろう?

そこで、静岡県ご出身の方に伺いましたところ、2番の方だったそうです。
その間の地域で変化しているのでしょうかね?

西は岡山県の方に確認が取れましたが、1番のおもちのひなあられだったとのことです。

じゃあ、本州から土地の離れた九州ではどうなっているの?
衝撃のピーナッツ豆まきのことを教えて下さった宮崎県ご出身の方と、大分県ご出身の方に伺ってみました。
宮崎県は2番のお米の方、大分県は1番のおもちの方という回答をいただきましたsign01
九州は、全部が同じというわけではないのですね。

その他の地域はどうなっているのだろうと気になってしょうがありません。
3番の全然違うsign01というものも存在しているのでしょうか?

常識と呼ばれるものは、ところ変われば変わるものなのですね。
ひな祭りの可愛い行事からこんな事を学んだ今日この頃です。

そうそう。
お内裏様の配置も、京都と関東では違うんですよ。
京都便利堂には、酒井抱一が描いたおひな様のミニクリアファイルがあるのですが、これは京都の配置とは違います。
それについては、こちらで詳しく書かせて頂いておりますので、気になられたらご覧くださいませsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき
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2009年2月 9日 (月)

ノリタケデザイン100年の歴史【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

京都文化博物館「ノリタケデザイン100年の歴史」を見に行ってきました。

ノリタケと言えば、日本でも有名な陶磁器メーカー。
デパートの食器売り場に行けばたいてい販売されていることが多いので、ご存じの方も多いかと存じます。
そのノリタケの100年分の食器や壺などの装飾品が集まっていました。

入り口付近には1800年代に製造されていた陶磁器が並んでいました。
金色の盛り上がった装飾がとても綺麗で、目を奪われましたshine
テーブルウェアやカトラリーもたくさん並んでいました。

その中でも一番目を引いたのが、デザイン画pen
食器のデザインが描かれたカタログなども展示されているのですが、
それが美術作品sign02という位美しいものでしたshine
ノリタケの食器は金などが盛り上がっているのが特徴なんだそうですが、
デザイン画も同じように絵の具が盛られていました。
この見本帳を持ってセールスに行っておられたようです。

展覧会を見進めて行くうちに、だんだんノリタケの食器で食事restaurantやお茶cafeがしたいsign01という意欲がフツフツと湧いてきました。
入り口でいただいたパンフレットを見ると、「ノリタケカップでティータイム!」の文字が。
文化博物館の中にある「カフェテラス 阿蘭陀館」
こちらでは、展覧会の会期中、ノリタケのカップでティータイムができるのですsign01

Hart

立ち寄ると、そこはアールヌーボー調の素敵なカフェsign01
ここは旧日本銀行の金庫室で、重要文化財なんだそうです。

Oranda

Tokei 
up素敵な時計が飾られていました
downレジもかわいいnote
Reji

カフェラテをお願いして少し待つと、可愛いノリタケのカップが出てきましたsign01
たくさんあるデザインの中から、お客様に合いそうなデザインを選んで下さるのだそうです。

Cup
upノリタケのカップがたくさん揃えられています。

Cupsy
upこの中から、こんなに可愛いものを選んでいただきましたnote
 ものすごく嬉しかったですsign01

窓からは暖かい日差しが入ってとても心地のいい時間を過ごせました。

(※展覧会の会期中はノリタケのカップですが、普段はマイセンなどの洋食器を使われています。)

さてさて、この京都文化博物館には、京都便利堂のミュージアムショップもございますよ。
今は可愛いおひな様のディスプレイがsign01

Hinag

up金の屏風を後ろに飾ると華やかですね。

Hina

upまた、京都便利堂老舗モール店ではお取り扱いのないはがきなどもございます。

場所は、京都文化博物館の1F。
展覧会場からエスカレータを降りてすぐの所にございます。
是非お立ち寄りくださいませsign01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 17時05分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年12月19日 (金)

【京都便利堂】何でも柊

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

京都では紅葉狩りの観光もそろそろ落ち着いてきたので、みたらし団子を食べに下鴨へ向かいました。
その前に、せっかくここへ来たのだからとみたらし団子発祥の地と言われる下鴨神社へお参りに。
糺の杜をぬけて、神社の中に。
その日は、日にちがよかったのでしょうか。お宮参りのご家族をたくさんお見かけしましたよ。

下鴨神社には、本宮だけでなく、いくつかの摂社があります。
その中でも不思議な神社があるのです。

出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)。

Izumoinohenojinjya

cameraこちらは通称「比良木社(ひらきしゃ)」と呼ばれていて、京の七不思議のひとつが伝えられています。

「なんでも柊」

この神社の周りに木を植えると、なんでも葉っぱが柊のようにギザギザになるのだとか。

Hiiragi2

cameraコレはお社の後ろに生えていた木。
アップにするとdown

Hiiragi

cameraギザギザ、むしろトゲトゲしてますね。
この季節に葉っぱがつやつやで紅葉もしていなかったので、本当の柊かもしれませんが。

柊という植物、このシーズンは良く見かけますね。
そうです。クリスマスリース。
それから、クリスマスケーキの上にもギザギザの葉っぱと赤い実のつくりものがささっているのを見かけます。
綺麗な赤と緑のクリスマスカラーになる植物ですxmas

柊は紅葉をしない常緑樹。
そのため葉っぱが落ちません。
このことから、強い生命力heartをあらわすのだそうですよ。

またこの植物は面白い特徴があります。
成熟した木は、葉っぱのトゲトゲが少なくなり、丸みをおびるのだそうです。
逆に若い木になればなるほどトゲトゲしているのだとか。
なんだか人の一生に似ていますね。
人の幸福
cloverにも例えられているように思います。

もうすぐ年が変わるから、そんな風に年を重ねれたらいいな、と思いました。
素敵な2009年を迎えられますように……
confidentheart04

その前にsign03クリスマスカード年賀状の準備ですsign01
もうそろそろ取りかからないとwobbly
京都便利堂にもどちらもそろっておりますよsign01
年賀はがきは品切れが出てきて参りました。
まだ富小路店東京店には一部ございますので、そちらへも是非お越しください。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 14時14分 旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき
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2008年12月 5日 (金)

【京都便利堂】おみくじ展?!

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都はあいにくの雨模様rain
雷も少しとどろいていました。
こういう時は、季節が変わることが多いもの。
案の定、明日から寒い模様ですsnow

maple紅葉がどんどん進んで、てっぺんから落葉している木を見かけましたが、
ハラリと落葉する様が美しく、まだ見頃と言えそうです。
週末、京都散策をされる方は、着脱できる暖かい格好がよさそうですね。
busバスやtrain電車などの乗り物は混み合って暑いのです。

Momiji

さて、先日おみくじのお話を書かせていただきましたが、
それに関する面白い展覧会を見つけましたsign01

「おみくじ小箱展」

Omote_2
いわゆるうなぎの寝床の中にあるギャラリー。
裏庭っぽく木もあったりしてmaple紅葉も楽しめました。

ギャラリーの中に入ると、色とりどりの木の小箱がズラリsign03

Bisyamon_2

全部で約70種類もの木で作られた小箱。
こんな綺麗な色の木があるのsign02
と思うくらい綺麗なピンク色をしたものや、
こんな甘い香りがするのかsign01
と驚いた屋久杉の小箱があったり、
かのフランスはベルサイユ宮殿で使われていた家具と同じ木材のものもありました。

色も香りもさまざまで、ながめているだけでも楽しかったのですが、
いくつか並んだ小箱から、おみくじを引かせていただけましたhappy01

Omikuji

中からは、シルクスクリーンで刷られた上等のおみくじが。
吉凶は書いていませんが、おめでたい七福神が描かれていて、それぞれの神様のことが書いてありました。
私がひいたのは、何でも出てくる打ち出の小槌と大きな福袋を持った五穀豊穣の神、大黒さま。
ごはんに困らなさそうでいい感じですnote

また、小箱だけでなく、それぞれの木材の木くずが並べられていて、
その香りを楽しむこともできましたsign03
Mokuhen_2
外国の木はなんとなく外国っぽい匂いがするし、
白檀などのいわゆる香木はとても心地よく、
日本産の漆なんかは、外国の木と比べるとちょっとあっさりした香りがしていました。

五感でより楽しめる展覧会でした。

この展覧会は、12月7日(日)までなので、週末に京都散策を予定されている方は是非是非。
12月13日からは、年末らしく「今様祝の飾り」をされるそうです。
こちらは1月12日までだそうです。

そうそう。肝心の場所は、ギャラリーH2Oさんです。
京都便利堂富小路店と同じ並びで、ほぼお隣さんと言ってもよいでしょう。
北隣にございます。

京都便利堂富小路店でも、お正月のお祝いにオススメな祝い箸やらぽち袋を置いてございます。
富小路店東京店では、この祝い箸と一部ぽち袋、また文房伯爵シリーズは、この12月末で販売終了を予定してございます。
是非お立ち寄りになってご覧くださいませwink

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年11月28日 (金)

【京都便利堂】おみくじ

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

まだまだ紅葉が美しい京都ですmaple

Icho

cameraこれは先週の写真ですが、銀杏の落葉がとても綺麗ですsign01
この上を歩くとふわふわした感触がして、楽しくなりますnote

京都には、散歩がてらにそのへんを歩いているだけでも見事な紅葉スポットmapleがけっこうありますが、
やはり美しい庭で剪定されて見事に色づく紅葉mapleを見に、お寺さんや神社に出かけたくなる時もありますbicycle

Torii_2

けれど、社寺仏閣に行くと、紅葉狩りの途中なのに気になってしまうのが「おみくじ」
吉凶に一喜一憂してしまうのですが、今の自分の運勢が気になってつい引いてしまうのですsmile

その吉凶の順番はご存じですか?

良い方から順に、

大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶

神社やお寺によっては違うそうですが、一般的にはこのようにされているところが多いようです。
最近では大大吉や大大凶などというのも存在しています。

さて、気になるその配合率ですが……
一般的にはやはり悪いとされる凶や大凶は少ないとされています。

が、凶高配合のおみくじもありますsweat02

現在あるおみくじのルーツを作ったと伝えられている、平安時代の比叡山延暦寺の僧、元三大師(がんさんだいし)という方がいらっしゃいます。
この方がお作りになった元三大師百籤(がんさんだいしひゃくくじ)を由来としているおみくじは、凶が3割から4割くらい入っているそうです。
maplecherryblossom京都のある有名なお寺さんもこちらを取り扱っておられるようで、凶率が高いようですね。

悪いおみくじがでると神社に結んで行かれる方も多いと思いますが、
意外に悪いものの方がいいアドバイス的なことが書いてある気がするので、持ち帰ってもいいかもしれませんね。
神様からのご神託ですからsign01

個人的なことですが、わりと最近、たまたま3日連続でおみくじを引く機会がありました。
京都市内ではありましたが、全て別々の社寺仏閣です。
おみくじの種類も番号も違い、末吉・小吉・吉と吉凶もバラバラ。
引く形式も、手づかみ式・自動販売機式・櫛を引く式とバラバラでした。
けれど、書かれている内容はほとんど同じ。
ビックリしましたsign01
アドバイス的なこともほぼ同じだったため、これはとりあえず従ってみることにしました。
次におみくじを引く機会があるのは、初詣?という感じですが、
運勢がどう変化するか気になるところです。
お正月が楽しみになってきましたhappy01
でもその前に、年賀状と喪中の人へクリスマスカードの準備をしなくては。
もうすぐ師走run
あわただしいですね。

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2008年10月31日 (金)

【京都便利堂】神田、神保町2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

先日、東京・神田神保町についてご紹介させていただきました。
その際、現在行われている古本まつりとブックフェスティバルについて書かせていただいたのですが、その違いは?というご意見をいただきました。

ですので、今回はbook古本まつりの様子とブックフェスティバルについて、もう少し詳しくご紹介いたします。

まず古本まつりについてbook

年に一度、神保町を東西に貫く靖国通り沿いの歩道に古書を扱うお店が露店を出すもので、出品古書は100万冊余りにも上る大バーゲンです。
神保町の古書店は専門店になっている場合が多く、絶版本や貴重本を専門にしている店舗があるかと思えば、昔のスポーツ雑誌を中心に展開しているお店もありますし、美術関連の専門店には展覧会図録などが大量にあったりします。
それぞれの店舗が専門としている古書が所狭しと並べられています。
毎年この時を楽しみにしている古本ファンも沢山いるようです。

今年の神田古本まつりは、10月27日から11月3日まで開催されていますよ。

Kousaten2_2
cameraupこちらはお祭りの中心地となる地下鉄神保町駅の真上、神保町交差点です。
お目当ての一冊を求めて、皆さん真剣なご様子でした。

Shoptonari
cameraup京都便利堂東京店が入っているビル周辺にも露店が並び、このひと集りです。

book一方、ブックフェスティバルとは?

こちらは、古本まつりの中の関連イベントです。
11月1日〜3日まで開催されています。

こちらは新刊本のワゴンセールが目玉となるもので、すずらん通りを中心にワゴンが並び、飲食店のワゴンも出店予定です。

Suzurandoori

すずらん通りには既にこの様な看板が出ています。

地下鉄神保町駅のA6出口を出るとすぐ右側に見えます。

神保町交差点すぐ近くの小学館や集英社前の広場には小さなお子さんにも楽しんで頂ける特設スペースが設けられ、人形劇の舞台や絵本・児童書のワゴンセールも行われます。

その他、コンサートやサイン会などの催し物も沢山予定されており、親子で一日楽しんで頂けるお祭りとなっています。

京都便利堂が参加するのも、このブックフェスティバルbookです。

出店場所は前回にも書いておりますが、このupwardleftcamera写真のあたりですよsign01
すずらん通りを白山通り側(上の写真に写っているゲート)から入ってすぐの郵便局postofficeのあたりに京都便利堂のワゴンが出ていますよ。

また、ここから歩いてすぐの所、京都便利堂東京店の目の前に、案内所がございます。cameradown
Annaisyo

神保町ガイド、各店舗の取扱商品が載った雑誌「古本」の販売また、フリーペーパーなどが配布されていましたので、まずどこに行くか迷ったら、こちらで情報をゲットするのがよいかと思います。
ついでに京都便利堂東京店にもお立ち寄りいただけると嬉しいです。

こちらは地下鉄神保町駅A6を出て左に折れた靖国通り沿いにあります。

皆様のお越し、心よりお待ち申し上げておりますsign03sign03

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 旅行・地域
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2008年10月29日 (水)

【京都便利堂】寒い日の楽しみ

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

もうあと数日で11月ですねmaple
紅葉狩りなどイベントの多い楽しい月ですが、季節は冬に向かうので、寒さにふるえることが多くなる時期でもあります。

この数日、肌寒い日が続いている京都。
思わずストールを強めに巻いてしまいました。
こんな日は、本を読みながら、ゆったり暖かいお茶を楽しむことが多いです。
この楽しみは、外が寒いからこそ楽しめることだなと思いました。

Tea

お茶と名のつくものは多種多様に渡りますが、やっぱり一番身近でほっこりするのは日本茶japaneseteaでしょうか。

京都にはこのjapanesetea日本茶の名産地、宇治があります。

宇治のお茶は、栄西禅師(えいざいぜんし)が宋から持ち帰ったお茶の種子を、明恵上人(みょうえしょうにん)がまいたのが始まりとされていますbud
現在でも上質なお茶が採れ、高級な玉露やお抹茶の原料となるてん茶、煎茶などが名産となっています。

この宇治に種をまいた明恵上人、この方は高山寺を開山された方です。
高山寺といえば、国宝鳥獣人物戯画をお持ちのあのお寺。
お茶と鳥獣戯画はつながっていたのですね。

写真で使っておりますが、japanesetea鳥獣戯画の汲み出しと煎茶はよく合っていましたよ。

身近でわりと気軽に楽しめる日本茶japanesetea
しかし、あまり濃いものを飲むと、含有されているカフェインの効果で眠れなくなってしまうことがあります。
夜には、カフェインの含有が少ない番茶や緑茶を炒ったほうじ茶がオススメです。
しかし、茶の葉を使用しているので含有量は少ないですがカフェインは含まれています。
完全なノンカフェインのものを探しておられる方は、麦茶など、茶の葉以外で作られている代用茶がよいそうです。

お気に入りのお茶で、ほっこり楽しい時間を……。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき
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2008年10月24日 (金)

【京都便利堂】神田、神保町。

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Jimbocho


ここは、東京。

千代田区神田の神保町でございます。

cameraこの写真は、地下鉄半蔵門線の神保町駅です。
ホームに
book本のデザインが施されていますね。

この街は、日本一(いや、世界一sign01)のbook本の街として知られています。
多くの古書店・書店、出版社が軒を連ねています。
そして、京都便利堂東京店もここ、神保町にお店を構えておりますよ。

さて、その神保町が一年で最も賑わいを見せる古書祭りが開催されますsign01
10月27日から11月3日まで。
今回で49回目だそうですよsign01

さらに古書祭りに関連し、
11月1日から3日までは、今年で18回目となるブックフェスティバルが同時開催されます。

Bookfes_2

このブックフェスティバルは、地下鉄神保町駅真上の神保町交差点のすぐ近くにある「さくら通り」と「すずらん通り」をメインに、出版社や一般書店など200近くのワゴン出店がされます。
町全体が巨大な本屋さながらの様子となるんですよ。
また、コンサートやサイン会、トークショーなど、様々なイベントも開催されます。

京都便利堂も、このブックフェスティバルにワゴン出店をいたします。
次の3連休、11月1日から3日までです。
1日は、朝10:30〜夕方18:00、
2・3日は、朝10:00〜夕方18:00 となっております。
雨天は中止となってしまうのですが、11月3日は晴れの特異日として知られています。
綺麗な青空が見られることを願いますsign03

京都便利堂のワゴンの場所ですが、
すずらん通りを白山通りから入ってすぐの郵便局の前あたりです。
皆様のお越しをお待ちしておりますhappy01

Suzuran_2

また、この出店ワゴンから京都便利堂東京店は歩いて1分もかからない所にあるのです。
季節のディスプレイなども施しておりますので、お祭りにお越しの際は是非覗いてみてください。
場所はこちらです↓

Kyotobenridotokyo__2

◎神保町駅A3出口を出ると、道をはさんで正面のビルです。
 この写真の細い道右側に写っている建物、この二階が京都便利堂 東京店です。

神保町の街案内、古書祭り・ブックフェスティバルの詳しい内容は下記のサイトが大変便利でしたsign01
せひご参考になさってください。

【BOOK TOWN じんぼう】

次回?その次くらいに、古書祭りの様子をお届けする予定ですsign03
お楽しみにhappy01

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 旅行・地域
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2008年8月22日 (金)

【京都便利堂】地蔵盆

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今朝の通勤途中、通り道に何体もあるお地蔵さんにちょうちんがつけられ、飾り付けが行われていました。
あぁ、もうすぐ地蔵盆なのですね。
京都の夏の行事としましては、大文字の送り火が終わると、次はこの地蔵盆なのです。

Jizoubon11


京都では、だいたい辻々にお地蔵さんが祀られています。
聞くところによると、だいたい町内でひとつ、多いところではいくつも祀られているのだとか。
地蔵盆の本来の日程はだいたい8月22〜24日頃ですが、町内でお祀りしていることもあり、だいたいその付近の土日で行われることが多い模様です。
お菓子やらをお供えしたり、こどもたちが遊べるようなヨーヨー釣りなんかの催しがある町内もあります。

飾り付けてあるちょうちんには、町内のこども達の名前が書かれているものがあります。
ですので、お地蔵さんをお祀りしている町内のこども達は、だいたいちいさい頃から自分のちょうちんを持っていたりします。

さて、気になるのが、このお地蔵さん。
京都の街の辻々、本当にいたるところにいらっしゃるこの方、いったい何者?

とてもおだやかなお顔をされていますが、実は、地獄の閻魔さまの仮のお姿。
名前の通り、地蔵菩薩です。

親より先に死んでしまった子どもは、親を悲しませた罪として賽の河原で石を積んでいます。
積み終わると鬼がやってきてそれを壊し、また一から積み直すのです。
その辛い作業は永遠に続くのです。

そんな子どもたちを救って下さるのが、この地蔵菩薩なのです。

ですので、子どもたちが楽しめる催しや喜んでくれるお菓子がお供えされるのですね。

地蔵盆は地蔵菩薩の縁日ですので、だいたいその日で終わるのですが、
その後も引き続きちょうちんがついていたり、お飾りがされている町内もあります。
コレは一体?

Dainichinyorai

これは、「大日さん」です。
(京都の人は「だいにっつぁん」とか「おだいにちさん」と呼びます。)

そう、大日如来のことです。
実は、地蔵菩薩だけでなく、大日如来が祀られている町内もあるのです。
地蔵盆の後に行われているのは、大日如来の縁日のお祭りなのです。

地蔵菩薩だけ、大日如来だけの町内もあるようですが、どちらも一緒にお祀りされている所もあるようですね。

Photo

道ばたにある小さなお堂を見かけたら、手を合わせて、そっと中の仏像を眺めるのもいいかもしれません。
場所によって違うのですが、手の印などが違うので、すぐに見分けることができますよ。

お盆が明け、少しずつ涼しくなってきた京都。
夜には虫の声もちらほら。

そろそろ秋の支度ですかね。

読書の秋のおともはこちらをどうぞ。


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この地蔵盆、全国どこでもおこなわれているものだと思っていたら、違うのですね。
驚きました。
お飾りを町内で行っているので、細い辻やら、イベントが行われているときは通行止めになっているところもけっこうあります。
近道するときは、ご注意を!

投稿者 京都 便利堂 時刻 18時18分 旅行・地域
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2008年8月 8日 (金)

【京都便利堂】大文字の送り火

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は08年8月8日。
ぞろ目ですね。
月の半ば、あと数日でお盆の入り。もう、準備は整っていますか?

京都のお盆の行事と言えば、五山の送り火。
京都盆地の五山に火を灯します。
暗闇に浮かぶ炎の文字は幻想的でとても綺麗です。

Nyoigatake

↑こちらは今朝の大文字山。

Dai

普段はこのように山に文字があるのが見えます。
ここに火が灯るんですよ。

火が灯ったら、眺めているだけではなく、山に向かって手を合わせている方を目にします。
どうしてでしょうか?

それは、送り火だから。

盆の入りにこちらに来ていらっしゃったお精霊さん(ご先祖の霊)が、彼岸に戻るときに迷わないようにと灯す火なのです。
ですから、「大文字焼き」ではなく「大文字の送り火」なんですよ。

この行事はおよそ600年前からはじまったとされていますが、その起源については諸説あり、不明なことが多いです。

夜8時に東山の大文字から火が灯ります。

8時10分に松ヶ崎の妙法、

8時15分に西賀茂の船形と大北山の左大文字、

8時20分に北嵯峨の鳥居形に点火されます。

着火の時から眺めていると、点てんと火がつき始め、火が燃えさかると次第に綺麗な文字が浮かび上がってきます。
その光景はとても美しいです。

五山の送り火が終わると、京都の街はそれまでの油照りから少し風を感じるようになり、少しずつ涼しくなります。
夏の終わりの合図です。

とはいえ、昨年のようにいつまで夏?!という位暑い年もあるのですけれど。
今年はどうでしょうかね?

夏のお便りはもう出されましたか?
旅先から残暑お見舞いというのも素敵ですね。
京都便利堂富小路店は、お盆期間も営業いたしております。
はがきを書いていただけるスペースもご用意いたしております。
よろしければ是非お立ち寄りくださいませ。

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気になる見所ですが、色んなサイトで紹介されているのでご存じの方も多いと思いますが、
京都御所の中からはとても綺麗に見ることができます。
色々な門の名前が紹介されていますが、あのあたりは近年けっこう混んでいます。
ですので、そこからひとすじとかふたすじとか上がったり下がったりすると、
人もそれほど多くなく、そこそこゆったり見られるかもしれません。
山は火がつかなくても大の字が見えていますから、明るいうちに散策がてら下見をしておくのもいいかもしれませんね。
風景が良く似通っていますから、御苑内の地図はあった方がいいかもしれません。
虫除けと、かなり蒸して暑いのでうちわや扇子は必携です!

投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 旅行・地域
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2008年7月17日 (木)

【京都便利堂】山鉾巡行

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は祇園祭山鉾巡行。
行って参りましたので、お届けいたします。

便利堂本社は新町通にあるので、さっと下がって新町御池へ。
少し早めに行ったので、一番前のかぶりつきで見せていただきました!
迫力の辻廻しを目の前で見ることができましたよ。
そして、ここで辻廻しをするときに、お囃子の曲が変わるのです。
それまでと違い、勇壮な感じのものに変わります。

まずは長刀鉾(なぎなたほこ)。
くじ取らずで、1番最初にやってきます。

お稚児さんがここで降りてきます。↓
Naginatachigo

そして、辻廻し。↓
Naginatatsuji
竹をしきつめ、水をまいてその上を通します。
よくこれであんな大きなものが回るものだと驚きました。


次は、孟宗山(もうそうやま)。
先日お伺いしたとき、雨で山建てを中断されていたあの山です。
こんな風になるのか〜とちょっと驚きました。
墨絵のタペストリーがすごく目立っていました。
Mousouyama


続いて油天神山(あぶらてんじんやま)。
公家、風早家に祀られていたご神体を祀ったものと言われています。
天神とつくだけあって鳥居がありますね。
Aburatenjin


こちらは保昌山(ほうしょうやま)。

先日お伝えしたとおり、真松に絵馬が下げてありました。
皆さんに御利益がありますように!
ちなみに保昌さんはけっこう大きくて、175cmくらいあるそうです。
刀は3本お持ちです。
Housyou


そして函谷鉾(かんこほこ)。
Kanko

鶏のタペストリーがついていました。
Kankoniwatoritapi

大きな鉾は辻廻しに時間がかかります。
Kankotsuji


続いて太子山(たいしやま)。
こちらは聖徳太子を祀っていらっしゃいます。
ちょっと見にくいのですが、手にしているのは斧。
Taishiyama


四条傘鉾(しじょうかさほこ)。

傘の形をした鉾です。
Shijyougasa

棒振りのこどもたちがいますよ。
Shijyougasaboufuri


占出山(うらでやま)。

別名「鮎釣山(あゆつりやま)」。
神宮皇后を祀っておられます。
御利益は安産。
Urade


鶏鉾(にわとりほこ)

16世紀のベルギー製見送りを有する鉾。
この見送りは、重要文化財に指定されています。
Niwatori


白楽天山(はくらくてんやま)

詩人の白楽天と道林禅師です。
白楽天の仏法の大意の問いに、
禅師が「悪いことはするな良いことをせよ」とおっしゃっているのだそうです。
80歳の老翁でもなかなかできないことだからと。
Hakurakuten


霰天神山(あられてんじんやま)

京の都に大火が起こったとき、霰がふって消火され、天神様も一緒にふってきたという故事をもつ山。
火よけの天神様だけあって、やはり鳥居がありますね。
Araretenjin


山伏山(やまぶしやま)

名前の通り山伏が祀られています。
一条戻り橋で亡くなった父を蘇生させた、浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)という山伏だそうです。
Yamabushi


月鉾(つきほこ)

異名「動く美術館」と言われるくらい美しい鉾。
鉾頭は新月です。
やはり月と関係の深い月読尊が祀られています。
Tsukihoko


芦刈山(あしかりやま)

離ればなれになってしまった夫婦が再会、再び復縁するというお話しを取材した山。
御利益も夫婦和合です。
Ashikariyama


綾傘鉾(あやがさほこ)

こちらも傘鉾ですね。
こちらは2基ありました。
Ayagasa


蟷螂山(とうろうやま)

こちらはカマキリのからくりがついている山です。
辻廻しの時くらいからカマキリ動かしてらっしゃいましたよ。
羽根やカマなど、なめらかな動きをしていました。
Kamakiri


菊水鉾(きくすいほこ)

町内の井戸「菊水の井」から名付けられた鉾。
1864年大火で焼失し、それから88年後の1852年(昭和27年)に復興した鉾です。
Kikusui


木賊山(とくさやま)

我が子を人にさらわれ、ひとり木賊を刈る老翁の姿を現している山です。
後に別れた子が彼を捜しに来て出会えるのですが、ちょっと悲しい表情をされているのだそうです。
Tokusa


伯牙山(はくがやま)

琴の名人伯牙が友人の死を聞いて琴の弦を断ったというせつない故事を持っている山です。
Hakuga


郭巨山(かっきょやま)

貧しさのあまり、母と子を養えないからと子を捨てる決心をして穴を掘った郭巨。
そうしたら、地中から黄金があらわれたという故事を取材しています。
Kakkyo


放下鉾(ほうかほこ)

日月星の三光を象徴する鉾頭。
州浜の形をしていることから別名「すはま鉾」とも呼ばれています。
Houkaboko


岩戸山(いわとやま)

天の岩戸にちなんだ山です。
大屋根にいらっしゃるのは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
Iwatoyama


船鉾(ふなほこ)

船の形をした鉾です。
こちらは出陣の船だとか。
辻廻しをして、新町通りに入るとちまきを投げたりされてました。
Funahoko


北観音山(きたかんのんやま)

くじ取らずで、後祭の巡行の1番をつとめます。
Kitakannon


揚柳観音像を祀っているところから、柳の枝がついていますよ。
Kitakannontsujimawashi


橋弁慶山(はしべんけいやま)

かき山の中で唯一のくじ取らず。
北観音山復活までの間は、後祭の一番を巡行していました。
弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿です。
Hashibenkei


黒主山(くろぬしやま)

桜がかざられている山です。
ここは、宵山までの間、食べられるちまきを授与されていますよ。
中身も黒いのだとか。

Kuronushi


八幡山(はちまんやま)

普段は町内に祀られている八幡宮が山の上に!
鳥居には鳩がいるのですが、見えますか?
授与品も鳩をかたどった可愛い鈴などがあるそうです。
Hachimanyamaa


鈴鹿山(すずかやま)

伊勢の鈴鹿山の悪鬼を退治した鈴鹿権現を、女性の姿で現した山です。
勇敢な方ですね。
Suzukayama


役行者山(えんのぎょうじゃやま)

曳子の衣装が白と黒のストライプと襟元には市松が施されていて、すごく目をひきました。
2本の朱傘があるのですが、新町通で少しひっかかったみたいでした。
Ennogyoujya


鯉山(こいやま)

名前の通り、鯉が飾られています。
中国の龍門の滝をのぼる鯉の姿だそうです。
Koi


浄妙山(じょうみょうやま)

こちらはなんと!かき手が全員外国人!
携帯画像のため少々見ずらいのですが。
掛け声の発音?がこれまでとは違ったので驚きました。
Jyoumyouyama



南観音山(みなみかんのんやま)

山鉾巡行前日に、「あばれ観音」という独特の神事がある山。
こちらもくじ取らずで、山鉾巡行のしんがりをつとめます。
Minamikannon

新町通りを勇壮に進む姿。
Minamikannonshinmachi


今回は、2008年度の巡行順にてご紹介いたしました。

が、実は、ここ新町御池では、順番が変わることがあるのです。

新町御池から、より遠い山鉾が先に帰るようになっているんですよ。


たとえば、後祭1番の北観音山。
北観音山町より南に町がある南観音山が先に辻回しをして帰って行きます。

ですから、一番最後に辻回しをするのは新町御池では北観音山なのです。

南観音山の写真を見ていただいてもわかるように、新町通はけっこう細い通りですので、山鉾が1基通るのでいっぱいいっぱいなんです。
ですからそのようにされているのですね。

2008年の山鉾巡行は、無事終了いたしました。
残念ながら見られなかった方は、是非来年、この新町御池へ。
かなり近くで辻回しを見ることができますから、迫力がありますよ!

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投稿者 京都 便利堂 時刻 20時29分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年7月16日 (水)

【京都便利堂】祇園祭と縁結び

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

いよいよ今日は宵山。
今宵、コンチキチンの祇園囃子が最もにぎやかになってゆきます。

前回、山鉾の御利益についてをお届けいたしました。
このうち、縁結びと盗難よけの御利益を持っているのが「保昌山」です。
今日はこちらのお話しを。

Housyouyama

山鉾はそれぞれ、故事や逸話を取材していたり、神仏を祀っています。
保昌山は、情熱的な恋のお話しにちなんだ山heart01heart04

時は平安時代。
源頼光の家来、丹後守平井保昌(やすまさ)という男性がおりました。
彼は宮中にいた歌人で有名な和泉式部に恋をします。
彼女から紫宸殿にある左近の紅梅を請われた保昌は、それを手折り、彼女の元へ届けるのです。
折っているところ見つかってしまい、矢に射られそうになりながらだったとか。

そして、この恋は実のりheart、和泉式部は彼の妻となるのです。

紫宸殿と言えば、天皇のお住まい。
そこにある左近の紅梅を手折るとは、なんとも情熱的な男性ですね。

この故事にちなんで、保昌山では梅の飾りが付いた縁結びのお守りやちまき、絵馬などを授与されていますよ。
こちらで書いた絵馬は、山の真松に取り付けられて山鉾巡行するそうです。

↓ここです
Shinmatsu

一年に一度の行事です。
縁結びをしたい方は、保昌山へお出かけしてみてはいかがですか?

東洞院松原上ルと、他の山鉾と離れたところにありますが、若い女性に人気の山だそうですよ。

私がおじゃました時は、平日の雨が降りそうな昼間だったのですが、
それでもひっきりなしにお守りやらをもらいに、人が出入りしていました。
浴衣姿の若い女性からご年配の男性まで、老若男女幅広くいらっしゃいましたよ。

さすが1000年以上の歴史あるお祭りです。
こんな楽しみ方もあるのですね。

祇園祭は、水に関するお祭りです。
梅雨明けの時期でもあるので、雨が降ることが多くあります。
ちいさい折りたたみ傘をお持ちになった方が、安心かもしれません。

これは14日の写真なのですが、
妖しい空の下にある函谷鉾と、山建て途中の孟宗山です。
孟宗山は、14日が山建てなのですが、この直後、大雨と雷が鳴り中断されていました。

Kanko
↑函谷鉾

Mousouyama
↑山建て途中の孟宗山

京都便利堂でも、山鉾をモチーフにしたポストカードを取り扱っております。
富小路店では、その場ではがきを書いていただくこともできますので、祇園祭のついでにお立ち寄りくださいませ。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 10時57分 恋愛, 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年7月 9日 (水)

【京都便利堂】祇園祭と、浴衣と。

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

7月に入って、祇園囃子が山鉾町から聞こえてくる今日この頃の京都です。

Gionmatsuri_4

この時期になると、室町通りやらの呉服屋さんがたくさんあるとこやら、デパートやら……それはそこかしこでたくさんの浴衣が販売されています。

あんなにたくさんあるというのに、お気に入りの1着を見つけるのはなかなか大変。
何枚も手にしてみても、羽織ってみたら何かが違う!
と、一からやり直しsweat01

結局、こういう色合いで、などと言って見立ててもらったものの方が着てみるとしっくりきたりするのです。

やはり、自分のことはきちんと見えていないのでしょうか。
プロの目はスゴイと思ってしまいます。

そんな大変な思いを毎回するというのに、祇園祭の前になるとついつい見に行ってしまうのですcoldsweats01
着倒れ京都に生まれたゆえでしょうか。

さて、夏のお洒落のひとつである浴衣ですが、
昔の高貴な身分の方が湯浴みの時に着ていた「湯帷子(ゆかたびら)」が起源だそうです。
それが、いつの間にか湯上がりに着るようになり、そのまま庭先で夕涼みをするようになり……現在にいたっているそうです。

そういう風に、気負わずに誕生したものですから、ルールはわりと自由。
着ていくところには多少制限はありますが、
色あわせから、柄も自由で、それはモダンなものから、古典的なものまで幅広く揃っています。
ですから、逆に似合う1着を見つけるのに困るのでしょうね。
けれど、それを見つけ出すのがまた楽しい夏の風物詩だったりするのです。

京都便利堂老舗モール店では、本日から2008年夏の新作ハガキが登場いたしました!
もう前回のこのブログでどんなデザインかはご案内いたしましたが、例年より渋めですね。
デザインの一部に透明の箔押しを施してあるので、水に濡れたようなツヤっとした効果が出ています。

残念なことに、その部分は写真ではうまく表現できませんでした。
ですので、詳しくご覧になられたい場合は、よろしければ京都便利堂富小路店東京店 へ。
店頭にはすでに並んでおります。
それから、東京店では、鳥獣戯画のエコバッグキャンペーンも行っておりますよ!

どうぞ、お気に入りの1枚を是非見つけて下さい!

※写真に使っている祇園祭の鉾モチーフハガキも取りそろってございます。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 旅行・地域
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2008年5月26日 (月)

【京都便利堂】源氏絵2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Taue

さて、今日は前回に引き続き、
本阿弥光悦と共に琳派の祖といわれる、俵屋宗達の描いた、
国宝源氏物語図屏風
についてのお話しです。

この屏風には、第14帖澪標と第16帖関屋の一場面が描かれています。

どちらも、源氏がかつての恋人に出会うシーンです。

ですが、主要な登場人物であるはずの源氏やかつての恋人たちの姿は、画面に描かれていません。

では、どこにるのか。

それは、澪標図(左隻)ですと牛車の中に源氏が、沖に浮かぶ船の中にかつての恋人明石の君がいると設定されています。
関屋図(右隻)ですと、向かい合う牛車の中にそれぞれ、源氏、かつての恋人空蝉がいると設定されています。

これは宗達ならではの表現で、
人物を描かないことによって物語の情緒を伝えようとしているのだそうです。

華やかで、情緒豊かな琳派。
是非一度ご覧くださいませ。

もうひとつ、お知らせです。
京都便利堂のトップページを更新したのですが、今回は源氏物語特集。
メインは、源氏物語の作者、紫式部が書いた「国宝紫式部日記絵詞 五島本」です。
紫式部が過ごした日常が描かれています。

6/8まで、京都文化博物館にて源氏物語千年紀展が行われておりますが、
6/3〜6/8まで、この作品が展示されますよ。
5日間しか展示されませんので、是非ご覧ください!


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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年5月23日 (金)

【京都便利堂】源氏絵

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Hisyaku

今年2008年は、源氏物語千年紀。
京都では、さまざまなところで色々な催しが行われています。

1000年たってもなお愛される文学。
月並みですが、すごいとしか言いようがありません。

さて、この源氏物語ですが、誕生してから1000年の間、様々な芸術のテーマとして多くの人の手によって表現されています。

もちろん絵画でも取り扱われることが多いテーマです。

源氏物語の絵で有名なのが、平安時代後期より朝廷に仕えた土佐派。
彼らは美しい大和絵を得意としています。
京都便利堂では、その流れを受け継ぐ、土佐光吉・一得の描く4場面の色紙があります。

そして、平成の時代になっても見る人を引きつけてやまない琳派。
海外にもかなりファンの多い、世襲制を取らずに受け継がれている不思議な流派です。

江戸時代半年頃、本阿弥光悦・俵屋宗達によって、平安王朝文化の復興を目指し、京の雅を表現しました。

その技法は特殊で、黄金をふんだんに使い、絵の具を幾十にも重ねてかなりの厚みをつけたりしています。
優雅な曲線が描かれているのも特徴で、美しい構図の作品もたくさんあります。

彼らは平安時代の大和絵の技法や題材を元に様々な作品を生み出していきました。

特に有名な作品は、「国宝 風神雷神図屏風」
こちらは俵屋宗達の作品で、屏風ながら扇面に置き換えてもなお美しい構図を見せる作品です。
100年後に琳派を継承する尾形光琳、さらにその100年後に継承する酒井抱一も同一の作品を描いています。

同じく宗達作の「重文 舞楽図屏風」
舞楽をする人々が描かれていますが、その見事な構図は後世の画家たちを魅了してやみません。

源氏物語を取り扱った作品は、俵屋宗達作の「国宝 源氏物語図屏風」

この作品については、少し長くなって参りましたので、次回に!



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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年5月21日 (水)

【京都便利堂】扇子

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Fuji

一瞬肌寒い日もありましたが、もう立夏を過ぎているので日差しは夏のものですね。
今日もいいお天気で、少し汗ばむ陽気の京都です。

そんな時に、少し涼を取るのには扇子が便利ですね。
折りたたんで小さくできるので、持ち運びにもよろしいかと思います。

扇子は、洋画などでシノワズリ的な雰囲気で描かれているのを目にすることがありますから、中国から伝来したもの?
そのように思いがちですが、実は違います。
平安時代の頃、日本で誕生したのです。

平安時代の長編小説「源氏物語」の中にも、扇子は何度か登場していますよ。

第4帖夕顔では、夕顔の花がのせられた扇子が登場しますし、
第8帖花宴では、源氏が朧月夜の君と扇子を取り交わしています。

どちらも、恋の始まりの小道具に使われています。

京都便利堂老舗モール店富小路店東京店では、5点の扇子を取り扱っています。

コロタイプで表現された、
鳥獣戯画の場面が描かれた扇子男性に人気の仙崖作の○△□


贅沢な7色のインクでオフセット印刷されている風神雷神扇子

東寺に伝わる、狩野探幽が描いた龍図

小野竹喬が描いた愛すべきスケッチ、赤唐辛子
こちらは女性用ですので、少しこぶりに作られています。

いずれもお仕立ては、宮脇賣扇庵です。

また、京都便利堂老舗モール店ではお取り扱いがないのですが、
富小路店と東京店では、
徳川美術館所蔵の源氏物語をモチーフにした扇子を扱っております。

↓コチラです。


Genjisensu



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投稿者 京都 便利堂 時刻 11時11分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年4月30日 (水)

【京都便利堂】富小路店GWキャンペーン!

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

もうGWに突入しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、京都便利堂富小路店から、GW期間中の嬉しいお知らせです!

明日の、2008年5月1日〜5月6日まで、キャンペーンを行っております。

「GW、鳥獣戯画エコバッグキャンペーン!」

1000円以上お買いあげいただいた方全員に、便利堂特製の「鳥獣人物戯画」エコバッグをプレゼントいたします。

京都便利堂富小路店だけのキャンペーンですので、旅行で京都にお越しの方は、是非、お立ち寄りくださいませ!
スタッフ一同お待ち申し上げております!


Tominokouji

↑このように、鳥獣戯画のアイテムがたくさん並んでいますよ。
今までと店舗のディスプレイも大きく変わりました!



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投稿者 京都 便利堂 時刻 18時04分 旅行・地域
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2008年4月18日 (金)

【京都便利堂】煙

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

前回に載せさせていただいた桜の写真を撮っていたとき、空には幾機もの飛行機が飛んでいました。
何本かの白いラインがあったので、何便かが上空を往来したのでしょう。

少しそれを眺めていましたら、ほんの少しの時間差で2基の飛行機が交差して飛んでゆきました。
青空に大きな白いクロスができていて、とても綺麗だったので思わず写真を撮ってしまいました。
フィルム写真だったら、傷みたいにみえてしまうかもしれませんね。

Contrail

この日、上空での風は強かったのでしょうか。
しばらく眺めていると、白い線がだんだん空になじんで、いつしか見えなくなっていました。

ジェット機のはくこの白い煙は、飛行機雲とよばれ、それによって天気予報を占ったり、
他の煙とは少し扱いが違うように感じます。

わりと身近にある煙といって思いつくのは煙草ですが、京都市内でも喫煙できるところが限られていたり、かなり嫌われ者になっています。

逆に身近で好かれている煙もありますね。
お線香の煙。
お寺さんなんかで、おじいちゃんおばあちゃんが、一生懸命体につけている光景を目にします。
白檀や伽羅などの上品ないい香りがして、健康な部位にもちょっとつけてしまいたくなります。

お寺さんほど大がかりにしなくても、おうちで楽しめるお線香もございますよ。
京都便利堂では、酒井抱一四季花鳥図のデザインがほどこされた の香り。
いずれも松栄堂製でございます。

お気に入りの季節をお楽しみください。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 11時11分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年4月16日 (水)

【京都便利堂】楽園

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

こちらは昨日の京都御所。
青空がとても綺麗で、美しい花筏を見ることができました。
cherryblossom桜は、咲いても、散っても美しい花ですね。

Hanaikada

八重桜cherryblossomがちょうど見頃で、ぽんぽんとまるくお花をつけていました。
葉っぱの形や花の付き方を遠目に見ると、和菓子の桜餅のようで、なんとも美味しそうに感じます。

Yaezakura

この写真を撮った場所は、水がながれ、木々が生い茂り、そこから陽がこぼれ、鳥がさえずり、花も様々に咲いてその蜜を吸いに虫が飛んでくる。
さながら、春の楽園といった風情でした。

そんな、美しくて心奪われる楽園を描いた画家といえば、やはり伊藤若冲でしょうか。
樹花鳥獣図屏風。
咲き乱れる花々と果実、実在するけれど当時としては珍しい動物や、架空の動物などが描かれています。
とても華やかで艶やかで……。

この作品は、升目描きと呼ばれているとても特殊な画法で画かれております。
1㎝×1㎝の方眼が画面いっぱいに描かれ、その中にひとつずつ着彩されて絵が構成されています。
そうやって、途方もない作業が続けられて完成した絵なのです。
少し離れて見ると、まるでタイル画のような雰囲気です。

京都便利堂では、こちらの複製縮小屏風を販売いたしております。
その他にも、この作品をモチーフとして作られたアイテムもございます。
どうぞご覧くださいませ。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 14時16分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年4月14日 (月)

【京都便利堂】富小路店のデスク

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Gyoikou

京都では桜も散りだし、若緑が芽吹いて参りました。
上の写真は、老舗モールさん発行のメールマガジンでご紹介されていた桜、御衣黄(ぎょいこう)。
遅咲きのこの桜は、ただいま満開を迎えています。
淡い緑色のこの桜が咲き出すと、もうすぐやってくる新緑まぶしい季節が楽しみになります。

さて、今回は京都便利堂富小路店のお話しを。

Desk

入り口を入って店の中程に、デスクをひとつ置いてございます。

ご存じでいらっしゃいましたか?

こちらは、お客様に是非ご利用いただきたいのですが、
ご購入いただいたはがきに、一筆書いていただけるスペースとしてご用意いたしております。

旅行でいらした時に、旅先からのおたよりを一筆、近況を報告するための一筆などなど、ご自由にお使いくださいませ。

切手も取り扱っておりますので、その場で投函の準備もしていただけますよ。


Tominokoji

店内の壁面には、ズラリと約1000種のはがきが並んでいます。
色々とご覧いただいて、お気に入りを探してください。
季節のオススメのはがきは、店頭にコーナーをご用意しております。

また、源氏物語千年紀に合わせて、源氏物語のコーナーも展開しております。
源氏物語のシートデザイン切手も販売しております。
こちらは、どちらかといいますと使うものと言うよりは、記念のものになるのですが。
京都便利堂老舗モール店にはないラインナップもございますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。


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2008年4月 2日 (水)

《京都便利堂》花見びより

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

京都では、少し肌寒い日があったせいか、桜はまだ満開少し手前くらいかな?
という感じです。
まだまだ華やかな季節が続く京都です。

Whitecherryb

↑こちらは茶芽が可愛らしい桜。cherryblossom
白い花びらが可憐shineな印象です。



Cherryblossom

↑こちらはピンクの桜です。cherryblossom


さて、この美しい桜ですが、一千年前の平安時代作、源氏物語の中でもいくつか記述がされています。

京都便利堂
では、土佐光吉筆の源氏物語絵はがきセットを取り扱っておりますが、その中にも桜が描かれていました。

「若紫」と「若菜・上」です。

「若紫」は、病の源氏が、満開の桜の中、北山にて初めて紫の上を目にする場面です。
「若菜・上」は、桜が雪のように降りしきる六条院にて、夕霧と蹴鞠をしていた柏木が、偶然に源氏の妻である女三宮の姿を見てしまう場面です。

どちらも、恋の始まりheart04の場面を描いています。


京都便利堂
では、この他にも、様々な作者の手による源氏物語を取り扱っております。
当時と同じ形式である巻物もございます。
こちらは、五島美術館所蔵の国宝源氏物語絵巻を複製しております。

どうぞご覧くださいませhappy01



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2008年3月28日 (金)

【京都便利堂】東京店だよりその2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昨日に引き続き、京都便利堂 東京店のお話をさせていただきます。

東京店がある神保町では、さくらまつりが行われている情報をお伝えしました。

京都では今年が源氏千年紀として展覧会が開かれたり、
年間を通じ、色々な所で様々な催しが行われますが、
東京ではこのさくらまつりに合わせて街のあちこちで多くの源氏千年紀イベントが行われます。
講演会が行われたり、本の街神保町ならではといえる、源氏物語に関連する書籍などを一堂に展示する催し等も開かれます。

便利堂の商品にも源氏物語を扱った商品は多く、源氏物語千年紀コーナーを設置しました。

はがき一筆箋クリアファイルや便箋・封筒の他にも、
今回は、千年前の雅な世界を彷彿させる源氏物語をモチーフにしたにほひ袋や文香と言ったお香なども取り揃えました。

また、源氏物語絵巻モチーフの限定記念切手もございます。


Genjimonogatari

この源氏物語千年紀コーナー設置に合わせて、
ご好評を頂いているフリーペーパーの最新号、
京都便利堂だよりVol.6「源氏千年紀 平安の雅に想いをはせて・・・」を配布中です。

源氏物語の商品を通して、場面の説明や平安時代の恋愛事情などをご紹介しております。
店内に設置している他、神保町の街にも配布しておりますので、見かけた際はお手に取ってみていただけたら幸いです。

スタッフ一同、ご来店お待ちしております。


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2008年3月27日 (木)

【京都便利堂】東京店だよりその1

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今回は京都便利堂 東京店のお話をさせていただきます。

東京、神田神保町にお店をオープンしたのが一昨年。
お陰様で、2008年3月31日で東京店は2周年を迎えます。
これもご愛顧下さった皆様のお陰と、心より御礼申し上げます。

さて、東京では京都より一足早くお花見シーズン到来です。
東京店がある千代田区には千鳥ケ淵や靖国神社など、さくらの名所が沢山あるのですが、
3月28(金)から30(日)まで千代田区神保町の街を中心に
神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」が開催されます。

通常東京店は日曜休業なのですが、
このお祭りに合わせ、30日の日曜日は営業させて頂きます。


文房伯爵シリーズのさくらはがき
を始め、
春をテーマにした様々なはがきや、クリアファイル等がございますので
お花見ついでにお近くにお越しの際は是非店内ものぞいてみて下さい。

Tokyosakura Tokyo

これからも皆様に愛されるお店作りに励んで参りますので、
今後とも、京都便利堂 東京店、どうぞ宜しくお願いいたします。


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投稿者 京都 便利堂 時刻 11時11分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年3月26日 (水)

【京都便利堂】源氏物語千年紀

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

しばらくご無沙汰している間に、すっかり春めいて参りましたね。
今日の京都はぽかぽかと暖かいです。

Yaeume

京都御所では、八重咲きの梅が満開でした。

↓こちらは桜。
御所のそばにあるお屋敷のものです。

Sakura


ちらほら、早咲きの桜の花cherryblossomも見かけるようになりましたよ。
今年は、いつ頃満開を迎えるのか、今からとても楽しみです。


さて、今年2008年、京都市では源氏物語千年紀のイベントが様々行われます。

源氏物語は、ちょうど今から1000年前の1008年にはすでに宮廷で読まれていたのだとか。
世界でも最古の物語文学なんだそうです。

物語が成立してから、この1000年の間に、源氏物語をモチーフとした作品が数々生まれています。
能、歌舞伎、絵画、文学、音楽、映画、漫画、現代劇……と、幾人もの表現者によって、様々な表現がされてきました。

それほど人々に愛された文学なのでしょう。

54帖からなるこの長い物語を、簡単に言い表すことはできないのですが、
読むたびに、毎回、読後の感想が変わるのには大変驚きます。
そして、当時の時代背景を知ると、より一層色々な感情が浮かんできます。

第1帖・桐壺では、源氏の誕生前から3歳くらいまでのことが描かれています。

源氏の母は、桐壺の更衣。
中宮となれる女御よりも位の低い身分でした。
しかし、彼女は源氏の父である帝の寵愛を一身に受けます。
平安時代は、厳しい身分制度があるので、当時としては通常あり得ないことでした。
そのせいで他の帝の妻たちからいやがらせなどを受け、源氏が3歳の時に亡くなってしまうのです。

学生の頃、この物語について学んだときは、幼い息子を残して亡くなった桐壺の更衣が可哀想でなりませんでした。
しかし、時代背景を知り、物語を読み込んでいくと、桐壺の更衣が亡くなった原因を作った他の妻たちも、とても悲しい思いをしていたことがよくわかりました。
そして、根本的な原因だと思っていた帝も。

その時代に生活しておらず、現代の感覚からしか推測できませんが、
婚姻制度も今のようではなく、女性にとっては辛く悲しい時代だったことが伺えます。

京都便利堂では、その時代を美しく生きた女性たちを描いた、数々の源氏物語を取りそろえております。
どうぞご覧ください。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時37分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年2月27日 (水)

【京都便利堂】京都国際マンガミュージアム

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日はsnow雪の予報でしたが、お日様がさす京都。
しかし、朝は少し雪がちらついていたので、まだまだ寒い。
関東方面では何日か前に春一番が吹いたそうで、うらやましい限りです。
春よ早くこいと願って、京都便利堂老舗モール店も春の装いに本日更新いたしました。

Stmp

さて、
先日、それに先立って、春の新商品として鳥獣戯画の新商品をたくさんご紹介させていただいております。

それをご覧いただいて、
「老舗モール店で色々見ていると欲しくなってきたけれど、春爛漫の頃、京都に遊びに行くので、実際手にとって見てみたい。全部置いてあるのはどこですか?」
とのお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。

全部ではないのですが、
一番たくさん鳥獣戯画の新商品を置かせて頂いているのは、京都国際マンガミュージアムです。

Photo


新商品では、手帳以外の全部が揃っておりますよ。
また、老舗モール店では取り扱っていないハンカチもございます。
鳥獣戯画は、いわば漫画の原点と言われておりますので、京都国際マンガミュージアムにも置かせていただいているのです。

Photo_2

Photo_3

Tシャツもありますよ!

近くには京都便利堂富小路店や、京都文化博物館のミュージアムショップもございます。
こちらも全部の鳥獣戯画新商品は揃っていないのですが、手帳は取り扱っております。

いずれの店舗も、便利堂がプロデュースさせていただいておりますので、同じものが置かれていることもありますが、それぞれのお店の特色に合わせてラインナップが違います。

この3つはわりと近くにありますので、徒歩で移動できますよ。
よろしければお立ち寄りくださいませ。

3つとも、南北の通りは河原町通りと烏丸通りの間、東西の通りは御池から三条通りの付近にあります。

烏丸御池から移動される場合は、
京都国際マンガミュージアム京都文化博物館京都便利堂富小路店

河原町御池(市役所前)、もしくは河原町三条から移動される場合は、
京都便利堂富小路店京都文化博物館京都国際マンガミュージアム

の順番でお越しになると良いかと思います。

この移動の道中には、素敵なお店や万華鏡ミュージアムなんていう素敵なところもございますよ。
こちらでは、万華鏡を見るだけでなく手作りできます。

それから、春爛漫の頃でしたら、今よりあたたかい気候になっているでしょうから、京都国際マンガミュージアムにあるおおきな芝生で、歩き疲れた足を癒すのも良いかと思います。
気候が良い時には、マンガを読みながらごろごろしている人をたくさんお見かけしますよ。

どうぞ、素敵な旅を!happy01


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京都国際マンガミュージアムでは、オリジナルのクリアファイルやポストカードなども置かせていただいております。

Photo_4

また、4月1日までは、「紙芝居百年展」をされています。
マンガも様々なジャンルのものが置いてあり、自由に読めますし、
建物も古い小学校の校舎を改築されているので、それを見るのも楽しめそうですよ。
入館料は大人500円ですから、かなりお得な感じがしました!
ミュージアムショップコーナーは無料で入れますよ。

投稿者 京都 便利堂 時刻 16時55分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年2月13日 (水)

【京都便利堂】雪降る京都のひな祭り

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の日本列島はこの冬一番の寒さだとか。

京都は雪snow
昨日の夜から降っています。
今朝は地面には少し積雪がありました。
こちらは今朝の東福寺です。

Toufukiji

こう寒さが厳しいと忘れがちですが、暦の上ではもう春。
そろそろ、おひな様をかざっておられるご家庭もあるのではないでしょうか。

京都便利堂では、酒井抱一が描いた紙雛図のミニクリアファイルを取り扱っているのですが、
これを見たとき、あれ?と思いました。

男雛と女雛の位置が、私が知っているものとは左右が逆だったのです。

Houitsu

酒井抱一が描いたものは、こちらのように男雛が向かって左側、女雛が向かって右側。
私が知っているものは、その反対、男雛が向かって右側、女雛が向かって左側でした。

みなさんは、どちらで飾っていらっしゃいますか?
どちらを多く見かけますか?

おそらく、関東方面の方は、酒井抱一と同じものを、
京都や関西方面の方は、私と同じものではないでしょうか。

実は、東西でおひな様の飾り付け方が違うのです。

酒井抱一は江戸に住んでいました。
ですから、琳派の絵師ですが江戸琳派とされています。

京都では、天皇が南を向いて座しておられました。
その場合、東側は左になり、西側は右になります。
それを雛人形の配置にも当てはめたのが始まりだとか。

現在の京都市でもこの配置がのこっているようで、京都市左京区は地図上では御所の右側、右京区は左側にあります。

関東飾りについては、昭和天皇の即位の際を参考にされたという説がありますが、酒井抱一は江戸時代後期の人ですから、それ以前からこの風習があったと考えることもできます。

平安時代から続く、娘の幸福を願い厄払いをする儀式。
様々に形を変えて今に伝えられています。
一度、どのようになっているか確かめてみて下さい。
ひな祭りの行事は、各地でたくさんされているようです。

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実は、お内裏様の配置だけでなく、ひなあられも東西で形状がちがうそうです
sign03
京都では、塩やら醤油味のいわゆるあられがひなあられとして売られていますが、
関東では、お米の形をした甘いポン菓子のようなものがひなあられと呼ばれているそうです。

投稿者 京都 便利堂 時刻 15時33分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年2月 1日 (金)

【京都便利堂】もうすぐ節分です

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Snow

このところ、凍える日が続く京都です。
底冷えも激しく、足下がじんと冷えてきます。
今朝も少し雪が舞い、途中から雨に変わり、今はお日様が顔をのぞかせています。
明日も雪だと天気予報が伝えていました。

今度の日曜日、2月3日は節分ですね。
京都では、この前後、よく雪が降っている印象があります。
雪が積もる中、節分のお参りに行った記憶が幾度かあります。

節分は旧暦では大晦日。
追儺式(ついなしき:鬼やらい)が、様々な神社で行われています。

京都では有名なところはたくさんありますが、やはり神社では厄よけの発祥と言われている吉田神社でしょうか。
京都大学のほど近く、吉田山にある神社です。

赤・青・黄の悪鬼が現れ、それらを四つ目の方相氏(ほうそうし)が追い払うという儀式があります。
この儀式は平安時代から続くものだそうです。

この節分祭も有名ですが、神社の中には日本全国の神様が祀ってあるお社もあります。
ずらーっと全国の神様のお社が並んでいて、初めて行ったときには驚きました。
ここは国宝に指定されているようですね。
確か、普段は中には入れないはずですが、この節分の時は中に入れてもらえました。
信濃国○社という感じで、日本全国の神社の数が書いてありました。


この節分が終われば、翌日は立春。
旧暦のお正月であり、いよいよ春の始まりです!


京都便利堂
では、トップページも春の装いに更新しています。
春らしい、源氏物語「花宴」の色紙も登場していますよ。
春の宴の後でほろ酔いの源氏が、朧月夜と出会う場面です。

朧月夜は、右大臣の娘で、源氏とは政敵とされる弘徴殿女御の妹です。
大変美しい出会いです。
後に源氏が須磨に流刑となる原因になるのですが……。

読み応えのある展開の場面が描かれています。


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京都のお寺さんで、節分行事が有名なのは廬山寺。
御所の東側にあるお寺さんです。
こちらでは、赤・青・黒の鬼が登場します。
そして、このお寺は、源氏物語の作者紫式部が住んでいた邸宅跡なのです。
紫式部にちなんだ展示品もたくさんされています。
その様子は老舗モール担当者ブログに掲載されていましたよ!

投稿者 京都 便利堂 時刻 09時00分 文化・芸術, 旅行・地域
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2008年1月21日 (月)

【京都便利堂】銀の鈴

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昨日の天気予報では、京都は雪と伝えていましたが、今日になってみると雪は大丈夫のようですね。
でも、底冷えがして足下からじわ〜っと冷えてきて、外はかなり寒く感じられますけれど。
こういう日はどうも外に出かけるのがおっくうです。

けれど最近は、最寄りの駅に施設があったり、隣接していたりして、寒さを感じずにフラリとどこかへ寄り道しやすくなりましたね。

京都にもそういった駅はいくつかあるのですが、やっぱり日本一と言えそうなのは東京駅でしょうか。

昨年の11月に大丸百貨店がリニューアルオープンし、大きな話題になっていましたね。

それより少し前に、東京駅八重洲中央口改札内にグランスタというエキナカの施設ができました。

こう書くと、東京駅をあまり利用されない方はどこそれ?となるかもしれませんが、
東京駅で待ち合わせをするときに良く使われる「銀の鈴」と言えば、ご存じの方も多くなるかもしれませんね。
東京駅の案内によく名前を見かけます。

現在設置されているものは4代目だそうです。
今はガラスケースにおさまった銀色の大きな鈴ですが、設置された頃はここから鈴の音が鳴っていたようです。
巨大な東京駅では、わかりやすい目印になっています。

その「銀の鈴」のお隣で、京都便利堂の期間限定ショップがオープンしております。

東京駅をご利用の皆様、是非お立ち寄りくださいませ。

人気の鳥獣戯画のアイテムもたくさん販売しております。
老舗モール店では完売になっているあの商品も、でているかもしれません。

  【場所】
   東京駅エキナカGRANSTA(八重洲地下中央口【銀の鈴】隣)

  【期間】
   2008年1月21日〜1月31日まで。

  【時間】
   午前8時〜午後10時まで。※日曜日・祝日は、午後9時まで。



Chojyugiga


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投稿者 京都 便利堂 時刻 19時19分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年12月 5日 (水)

【京都便利堂】鳥獣戯画とお茶

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

気が付けばもう師走!早いですね。
しかし、最近は温かいからでしょうか。
京都市内では、今頃の紅葉が美しいです。
街路樹の銀杏も、黄色く色づいて今が一番綺麗です。

ですので、紅葉の写真をアップさせていただきますね。

Momiji_2

さてさて、京都の紅葉の名所と言えば三尾のひとつ高雄。
高雄紅葉と呼ばれるほど美しい紅葉が有名です。
山ですので、市内よりは気温が低いため、もう見頃はすぎているかと思われますが…。

この高雄にある高山寺は、鳥獣戯画が伝えられることでも有名ですが、お茶にも深く関わっているそうです。
京都のお茶、宇治茶を広めたのは、この高山寺の開祖、明恵(みょうえ)上人だと伝えられています。

お茶は飲むだけでなく、焚くことによって立つ香りでもリラックスの効果が得られるといいます。
京都便利堂では、お茶を焚いて楽しむ茶香炉を発売しています。

相撲をとっている鳥獣戯画の柄ですよ。

師走の慌ただしさの中に、一服の清涼剤になればと思います。


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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年11月14日 (水)

【京都便利堂】鳥獣戯画の新商品と紅葉

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

木々も少しずつ色づき、気温も下がって秋深まる京都です。
場所によっては、黄色から橙、紅の葉が美しいです。
まだ緑の木もあるので、3色揃ってとても綺麗な景色のところもありました。
来週くらいから、見頃になってくるのでしょうかね。

Kouyou





お話しは少し変わりますが、ようやく、鳥獣戯画の汲み出し小皿の新柄を発売いたしました。

以前と少し柄も変わりました。
こちらは有田で焼いております。

この鳥獣戯画が伝えられているのは、高山寺。

こちらは、清滝川沿いの栂尾(とがのお)というところにあります。

このあたりは、栂尾(とがのお)槙尾(まきのお)高雄(たかお)の「三尾(さんび)」とよばれる名所で、紅葉が大変美しいことで知られています。

京都の紅葉の名所は数ありますが、やはり一番有名なのはこのあたりでしょうかね。

美しい紅葉が待ち遠しいです。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 16時16分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年10月 3日 (水)

《京都便利堂》着物で京都

10月になりました。
ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昼間は暑いときもありますが、朝晩はひんやりしてまいりました。
日ごと秋が深まっている京都です。


↓こちらは本日の奈良公園のバンビです。

Shika

京都に隣接する奈良県も、少し肌寒くなって来たようですね。
奈良県も観光される方は、はおりものをお忘れなく。
昼間は暑い日もありますので、ハンカチもお忘れなく。

さて、京都の話題に戻ります。

京都では観光にオススメのイベントが始まっていますよ!

10月1日から着物で京都の街にお出かけすると、様々な特典を受けることができるのです。

「京都きものパスポート 2007」というピンク色の冊子が配られているんですが、そこには社寺仏閣や様々なお店が紹介されています。

着物を着て、掲載されている所に「きものパスポート」を持っていくとそれぞれの特典を受けることができるのです!

タクシーの割引が受けられたり、着くずれた着物をなおしてくださるお店や、お土産や飲食の価格を割り引いてくださるお店、
そして観光名所と言われる社寺仏閣や、美術館、博物館なんかも入場が割引になったり、無料になる施設もあったりします!

使用期間は10月1日から12月25日までですので、紅葉の季節に着物姿で散策も楽しめそうですね。

便利堂は、京都文化博物館の中に入っているミュージアムショップが対象店舗です。

冊子の中には、老舗モールの中にある老舗もちらほらとお見かけしましたよ。

着物で京都へお越しの際は、是非、「きものパスポート」をご利用くださいませ!

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↓こちらは奈良公園で食事をするバンビ。
このあたりも紅葉すると、とても綺麗です。
ここで紅葉狩りをすると、鹿がたくさんいるので花札を思い出してしまいます。


Syokuji

投稿者 京都 便利堂 時刻 18時18分 旅行・地域
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2007年9月28日 (金)

《京都便利堂》十六夜

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。


昼間は30度を超え、日差しも強く、まだまだ残暑厳しい京都です。


Moon_2

今日は月齢16.6。
完全な満月ではありませんが、まだまだ綺麗な丸いお月様です。

月齢16は十六夜の月(いざよいのつき)と呼ばれます。

十五夜満月に比べると、40分遅れていざよう(ためらう)ように出てくることから、そう呼ばれるようになりました。


Moonup

月には明るいところと暗いところがあります。

暗く見える部分は玄武岩という黒い岩石、その他は斜長石という白い岩石でできています。

満月の時にこの暗い部分をつなげてみると、蟹や蛙や女性の横顔など、色々な見方があるようで、世界各地には様々な言い伝えが残されています。

日本では、おもちつきをしているうさぎさんのお話しがよく伝えられていますね。

この言い伝えは中国から伝来してきたようで、

中国では月のことを「玉兎(ぎょくと)」と呼んでいたそうです。

便利堂にも可愛いうさぎさんがいますよ。

ご存じ鳥獣戯画のうさぎさんたち。

走り回ったり転げたり、愛らしい姿を見せてくれます。

ぜひお気に入りのうさぎさんを見つけてくださいね。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時22分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年9月21日 (金)

《京都便利堂》恋の歌

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

彼岸の入りに入ったというのに、まだまだ残暑厳しい京都。
昨日などは夜もまだ暑い!という感じでした。

しかし、お彼岸でもありますので、少しずつ寒くなってきますから、この週末京都でお過ごしになる方は、何か羽織りものがあった方が良さそうですよ。

なんだか、夜長に聞こえる虫の音だけが、秋をつたえているようです。

Susuki

日本では、古来から四季を感じる風習が数々残っています。

それは、いにしえの文献にも数々残されています。

「古今集」と略して呼ばれることがある「古今和歌集」。

ご存じ、日本で最初にできた勅撰和歌集です。

全部で20巻あるのですが、春夏秋冬が詠まれたものが6巻、恋歌が5巻と、およそ半分が季節と恋で構成されています。

季節と同じく、恋も大切な要素だったのですね。

古今和歌集では、恋歌は第十一巻から第十五巻まで。

恋人を思う気持ちや、切ない恋心など、恋にまつわる歌がたくさん詠まれています。

このうちの第十二巻は、

思ひつつ ぬればや人の 見えつらん 夢としりせば さめざらましを

(あの人を思いながら眠ったので、あの人がみえたのでしょうか。夢と知っていたら目覚めなかったのに。)

という小野小町の切ない歌から始まっています。

この巻の写本を、琳派の祖・本阿弥光悦が所有していたのですが、それは夾竹桃文様の美しい紙料に描かれていました。

「本阿弥切(ほんあみぎり)」と呼ばれるその写本をモチーフにしたレターセットがございます。

大切な方へ、素敵な言葉をつづってください。



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2007年9月14日 (金)

《京都便利堂》お彼岸

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

しばらくこちらに書かなかった間に、すっかり涼しくなった京都。

夜に聞こえる虫の声が秋を告げています。

昼はそこそこ暑いので半袖でも大丈夫ですが、
朝晩は冷えますので、なにかはおりものがあった方が良さそうな気候です。


Hagi_2

こちらは秋の七草のひとつ、萩です。

万葉集にも140首以上の歌が詠まれているそうです。

この時代には萩の花を髪に飾ったりしたそうですよ。


萩の名前がついた食べ物はご存じですか?

そう、お彼岸の日におそなえする「おはぎ」です。

京都では和菓子屋さんでも販売されていますよ。

春のお彼岸の頃には「ぼたもち」と呼ばれていることが多いようですが、
京都では通年「おはぎ」とされているところが多いようです。

秋分の日、秋のお彼岸は9月23日です。


京都便利堂
には萩の柄のミニクリアファイルがありますよ。
神坂雪佳の作の「十二ヶ月草花図」
そのうちのひとつがこの「萩」です。


9gatsu

琳派ならではの美しい曲線や、みずみずしい色彩を、
身近でお楽しみいただければと思います。


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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時13分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年8月31日 (金)

《京都便利堂》秋のはじまり

Sea_2

そろそろ、虫の音が聞こえはじめました。

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

このところ京都では毎日雨が降り、一雨ごとに涼しくなってきています。

今朝は豪雨!という位雨が降り、ぬれたスーツで出勤される方をたくさん目にしました。
今は太陽がのぞいていますが、皆さん風邪などひかれませんように。

今日で8月も終わりですね。
これからは空もモコモコとした大きな入道雲から、秋の鱗雲へ変化していきます。
その変化に伴って、道ばたに咲く野花も秋らしく変化していきます。

山上憶良が秋の野草を七種選んで、万葉集で詠んでいます。

この草花を秋の七草といいます。

桔梗・藤袴・女郎花(おみなえし)・萩・葛・撫子・尾花(おばな:ススキのことです)

今では自生している物が少なくなっているようですね。

春の七草は、お正月行事の七草粥で使われています。
ですので全てが食用ですが、
秋の七草はほとんどが観賞用で、そういった行事もないため、少し影が薄いかもしれませんね。

この七草以外にも、可憐なコスモスやおままごとに使ったイヌタデ、チクチクするはっぱの薊や、鮮やかに咲き誇る彼岸花、美しい秋海棠など色々と楽しめそうです。

そろそろ秋の支度をはじめませんか。

老舗モールでは「京に住む人」でお彼岸とお月様のことを紹介されていますよ。




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投稿者 京都 便利堂 時刻 14時07分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年8月29日 (水)

《京都便利堂》皆既月食の赤い月

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昨日は皆既月食でしたね。
皆様の地域ではご覧になることはできましたか?
秋雨前線がやってきて、悪天候になっていた地域もあるようですね。
残念です。

京都でも雲が多く、しっかりずっと見ることはできなかったのですが、
流れる雲の間を出たり入ったりする赤い月を見ることができました。

こちらは、京都市北区の賀茂川(加茂川)で弊社のカメラマンが撮影いたしました。

Kaikigessyoku
↑なんともあやしげな色の皆既月食中の月です。

Kaikigessyoku2
↑雲間から見える赤い月。

Kaikigessyoku3
↑こちらは地球の影から月が少し出てきたところです。

Kaikigessyoku4
↑かくれていた月が半分くらい出てきています。


Kaikigessyoku5
↑いつもの白い光のお月様に戻ってきています。



この次の月食は、部分月食ですが2008年8月17日。

次の皆既月食は2010年12月21日です。
月が出てきた段階でもう月食が起こっているようです。

2010年は、年の始まりの元旦と6月26日に部分月食もあります。
1年で3回も月食があるのですね。

そして、2010年1月15日に、西日本では部分日食も見ることができるようですよ。


近日中にある、月にまつわる行事は中秋の名月ですね。
今年は9月25日です。


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2007年8月24日 (金)

《京都便利堂》皆既月食

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

→【2007年8月28日の京都の皆既月食の様子はこちらから】

(撮影場所は京都市北区賀茂川(加茂川)で、弊社のカメラマンが撮影しました)

Moon


↑こちらは台風の雲間に浮かぶ満月です。
いつもと違う荒れた空模様の中、いつも通り浮かんでいるお月様はなんだか不思議な印象です。

この写真も不思議な印象を受けますが、
近日中にまた、あまり見ることができない不思議なお月様を見ることができます!

2007年8月28日、来週の火曜日ですね。

日本全国で皆既月食を見ることができるのです!

月が昇ってくる時から食になっているようですが、最大になるのは19時37分頃。
地域によって少し違うそうですが。

この時間はまだお仕事!
という方も、少し手を止めて空を見上げてみませんか?


前回、日本全国で皆既月食が見られたのは2001年。
実に6年ぶりに、日本全国で見ることができる皆既月食なのです。
この次は2010年の年末だそうです。


月食についてのご説明を少し……。

月食というのは、太陽・地球・月が一直線に並んだ時のことを言います。
そのうち、月が地球の影にすっぽりと隠れることを皆既月食と言います。

すっぽり隠れはするのですが、真っ暗になって何も見えなくなるわけではなく、
赤黒い、赤銅色の光を帯びた月が見えるのです。

しかしこの色は、宇宙のちりの具合で変わるそうで、皆既月食でも毎回違う
色になるそうですよ。

今回は、どんな色のお月様が見られるのでしょうね?

あとはお天気を祈るのみですね。

神秘的な夜空を……。


京都便利堂にも、不思議なお月様の作品があります。
森村泰昌氏の「森の塔・月星夜」。

森村氏がデビューされる1年前に、さまざまなオブジェを構成して作られたシリーズ作品のひとつです。
その《卓上のバルコネグロ》シリーズの中から5点を選び、ポートフォリオとして販売しています。
便利堂のコロタイプで再現していますよ。

よろしければこちらもご覧くださいませ。



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2007年8月22日 (水)

《京都便利堂》蝉時雨

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Asagao


残暑お見舞い申し上げます。

連日の猛暑、皆様体調を崩してはおられませんか?
どうぞお身体にはお気をつけくださいませ。


この暑さを強調しているかのように聞こえる、セミの声。

「わしわしわしーーー」とか「じりじりじりじーーー」という声が響いています。

「わしわしわしーーー」はクマゼミ。
透明の羽根をもつ、体の大きなセミです。

「じりじりじりじーーー」はアブラゼミ。
油であげものをするときの音に似ているから、このような名前が付いたそうですよ。
茶色い羽根をしています。

だいたい京都市内ではこの2種類が聞こえてきます。

関東の方でしたら、セミの鳴き声と言えば「ミンミンミン」じゃないの?
と思われると思いますが、その鳴き声を出すミンミンゼミの声は、京都では山の中などに行かなければ聞くことはできません。

関東の皆様とは、夏の風物詩セミの声が少し違うのですね。


昔の人は、このセミの声をさまざまにきいておられたそうです。


ミンミンゼミは「見う見う」(会いたい会いたい)

クマゼミは「然か然か(しかしか)」(そうだそうだ)

そんな風に聞けば、なんだか暑さも和らぐような気がしますね。


この夏、会いたい人に会えましたか?

地元の家族や、遠く離れたところにいる幼なじみたち。

近しい存在だから、会おうと思えば会えるけど、その時間をなかなか作れないこともありますよね。

会いに行く代わりに、そういう方へ季節のお便りを出してみませんか。
身近だから、いつもはあんまりしないけれど、ちょっとかしこまって。


京都便利堂
では、季節のはがきを販売しています。
夏の柄は少し売り切れが出てきてしまっていますが……。
年中お使いいただける柄も取りそろえております。

お気に入りを見つけていただけたら、と思います。

幸せのお便りになることを願っています。



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投稿者 京都 便利堂 時刻 16時30分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年8月14日 (火)

《京都便利堂》五山の送り火の後

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

昨日は盆の入りでしたね。
そこかしこで蓮の花など、お盆の準備を目にします。


Daimonji



前回
も書きましたが、
16日はお迎えしたお精霊さん(先祖の霊)を彼岸へお送りする
「五山の送り火」が行われます。

この五山の送り火が終わると、大きな夏の行事は終わります。


Funagata_2

↑こちらは舟形。舟の形がかたどられています。

その後の行事は、地蔵盆でしょうか。
京都では各町内で、子どもたちを守るとされているお地蔵さんをまつっています。

だいたい五山の送り火が終わったあたりから、早い町内では飾り付けが行われていますよ。
お地蔵さんの縁日は24日ですので、だいたいそれくらいに行われています。
子どもたちの夏休みにあわせて、時期が早くなっている地域もあるようです。

内容は町内によって違うのですが、
子どもたちが主役ですので、ヨーヨー釣りや金魚すくいなどのゲームが行われていたり、お菓子がたくさんお供えしてある風景をそこかしこで見ることができます。

お地蔵さんにお経をあげているお坊さんのお姿も、よく見かけるようになります。

このお地蔵さん、正式には地蔵菩薩と言いますが、その正体は・・・

閻魔さま!!

言わずとしれた瞑府の王様です。

早くに亡くなった子どもが、親を悲しませた罪として賽の河原で石を積む罰を受けています。
積み終わると鬼がやってきてそれを崩し、また一から積み上げるという途方もない作業をしています。

その子どもたちを守ってくださるのがこの地蔵菩薩なのです。

ですからお地蔵さんは町内にひとつひとつあり、地蔵盆は子どもたちが楽しめるようになっているのですね。

この地蔵盆の時は、細い辻が通れなくなっていることもあります。
旅行で京都に来られる際はご注意くださいね。


京都便利堂富小路店では、大文字や花火、月や兎を描いたものなど、季節のはがきをご用意しています。
はがきを書いていただけるデスクもご用意いたしております。
夏の京都の空気を、大切な方へお届けください。



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2007年8月10日 (金)

《京都便利堂》五山の送り火

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。


Himawari


今日の京都は……暑いです。
立秋も過ぎたので、暦の上では秋なのですが。
暑い暑いと口にすると、さらに暑く感じられるような気がして少しはばかられますね。

もうすぐお盆ですが、この時期、京都では五山の送り火が行われます。
京都市内をぐるりと囲むようにある5つの山に、炎が浮かびます。

東山の大文字、松ヶ崎の妙法、西賀茂の舟形、北山の左大文字、嵯峨の鳥居形。

松ヶ崎の妙法は、2つの山に妙の文字と法の文字が浮かびます。
二山に分かれているのですが、これはひとつと考えます。

16日の午後8時に東山の大文字に赤い炎の大の字が浮かび、
時間差があって他の山にもそれぞれ点火されていきます。


送り火を見ているとき、手を合わせて拝むようにしていらっしゃる方を目にすることがあります。

これはなぜかと言いますと、五山の送り火の行事は魂送りの行事だからです。

お盆に帰っていらしたご先祖さまの霊(お精霊さん)が、迷わず彼岸に戻るための送り火なのです。

「大文字焼き」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
ただ山焼きをしているわけではありませんので、この呼び方は間違いです。


この行事は600年くらい前から続いているそうです。

京都では、祇園祭といい、今に続く行事が何百年と続いていることが多いですね。



五山の送り火が始まった頃より以前、
平安時代後期に流行した思想に、六道思想というものがあります。

死後、生まれ変わる世界が6つあるとされています。

地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道

この思想によると、現在私たちがいるところが人間道だそうです。
この時に、よくない行動をすると人間道より下の世界に生まれ変わるとされています。

そのうちの地獄道餓鬼道を描いた絵巻を販売しています。
気になられた方はどうぞご覧ください。



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2007年7月20日 (金)

《京都便利堂》怪しの夏

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

京都は、台風が過ぎ去った後とんぼがたくさん飛んでいましたが、山鉾巡行の翌日くらいから蝉がなきだしました。

若干異常気象を感じましたが、もう梅雨明けも近いのですね。


Photo_42


梅雨が明けるといよいよ夏が始まりますね。

日本の夏の風物詩はたくさんありますが、そのうちのひとつ、怪談のことを。

今日は、京都の辻にあらわれたという目撃証言も残っている百鬼夜行についてのお話しです。


「百鬼夜行」

夜の闇を闊歩する妖怪たちのさま。

古の京の都の辻を歩いていたという目撃証言なども伝えられています。


この様子が描かれた巻子本が現存しています。

「百鬼夜行絵巻」


これは室町時代の作で、平安時代のそれとは少し違っています。


描かれている妖怪たちは、

琴や琵琶、笙などの楽器、

窯、鍋蓋、箒などの勝手道具、

鰐口(わにぐち)や払子(ほっす)などの仏具が描かれています。

赤鬼や青鬼、架空の生物麒麟や実在の生物蟻の妖怪も描かれていますが、多くは器ものです。

これは、器などにも魂が宿るとされる付喪神(つくもがみ)の思想が強く入っているそうです。


この絵巻は場面の説明をする詞書きがなく、絵のみで構成されています。

登場する妖怪たちは、表情豊かでとてもコミカル。

思わず笑ってしまいそうな表情の妖怪たちがたくさん登場していますよ。


京都紫野、大徳寺塔頭真珠庵
(だいとくじたっちゅうしんじゅあん)に伝わるこの絵巻は

「真珠庵本」とよばれ、後世の百鬼夜行を描いた作品に大いに影響を与えているようです。

京都便利堂では、この妖怪たちを取り出して、ポストカードセットにしました。
お気に入りの妖怪がいるといいですね!



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2007年7月13日 (金)

《京都便利堂》祇園祭、「山」と「鉾」のちがい その2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。


Yoiyama_2

今日も雨模様の京都です。
明日の夜からこの写真のような山鉾が見られるはずなのですが、
台風も近づいていたりして、どうなるのでしょうか。

各山鉾町の皆様がご無事に過ごされることを願います。


一昨日は「山と鉾の違いについて」の第一部、「鉾」についてをお届けしましたが、
今日は「山」についてお届けします。

山鉾は全部で35基あるのですが、そのうち「鉾」が9基、「休み山鉾」が3基あります。

「山」は全部で23基。
「曳山(ひきやま)」と「舁山(かきやま)」に分かれています。

そのうち「曳山」は3基。
北観音山、南観音山、岩戸山です。

見た目は「鉾」と変わらないのですが、「山」のため「真木(しんぎ)」とよばれる鉾がありません。
かわりに、屋根の上に松の木が飾られています。
これは「真松(しんまつ)」と呼ばれています。



残りの20基は「舁山」。

「かく」という言葉通り、昔は人力で担いでいました。
現在は全て車輪がついていますよ。

こちらも「真木」はなく、「曳山」と同じく「真松」が立てられていますが、
中には太子山の杉のように、松の木ではないものが立てられています。

2日に渡って「山」と「鉾」について書かせていただきました。
結論は、「例外の山と鉾があるので、ひとことで簡単には言い表せない。」でした。

1100年の歴史を持つ祇園祭、そう簡単においそれと語れるものではないのですね。
老舗モールでは「京都の夏特集」で、色々な祇園祭の商品を紹介されていますよ。
遠方の方も、この京のにぎわいを感じていただければと思います。



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2007年7月11日 (水)

《京都便利堂》祇園祭、「山」と「鉾」のちがい

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

このところ、雨がよく降る京都ですが、そろそろ山建て・鉾建てが見受けられるようになりました。

この「山」と「鉾」の違いはご存じですか?


「屋根の上に長い鉾が立っているのが鉾でしょう?」


確かにそれも正解なのですが、その形態を取っていない鉾もあるんですよ。

Hoko


それではまず、「鉾」について。
詳しくお話しをすると、「鉾」は全部で9基。

長刀鉾月鉾鶏鉾、菊水鉾、函谷鉾、放下鉾の6基は、屋根の上に20数メートルの長い鉾が立っています。

これを「真木(しんぎ)」と呼びます。

そのてっぺんには「鉾頭」という、それぞれの鉾の象徴が飾られています。

Naginata

↑長刀鉾なら、名前の由来となった長刀がついていますよ。

では、あとの3基はどのようなものなのでしょうか?

船鉾、綾傘鉾、四条傘鉾の3基は、真木を持っていません。

船鉾は名前の通り、船の形をしています。
出陣の船とされ、現在は休み鉾になっていますが凱旋の船とされる大船鉾と対になっているそうです。
安産の守護としても霊験があるそうです。

綾傘鉾、四条傘鉾は台車の上に大きな傘をかけます。
その鉾の前を、棒振(ぼうふり)と呼ばれる踊りとお囃子が伴います。
綾傘鉾は2基あるのも特徴です。

「鉾」については、おわかりいただけましたでしょうか?

やはり歴史ある祇園祭。
なかなか短くまとめることができませんね。
「山」については、次回に引き続かせていただきます。



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2007年7月 4日 (水)

《京都便利堂》祇園祭その2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Photo_41

前回は祇園祭の1ヶ月の行事内容についてお伝えしましたが、
今日は祇園祭の起源についてお伝えいたします。

京の都の始まりは794年。
「794うぐいす平安京」で覚えたご記憶もおありかもしれませんが、長岡京から平安京に都が遷都されます。

そこから時は流れ、866年。
都の中心部にあった応天門が炎上したり、疫病がはやり、都は荒れていました。
(この応天門炎上事件は「応天門の変」とよばれ、事件の内容は「国宝伴大納言絵詞」に記されています。)

応天門の変から3年後の869年。
この疫病封じのために「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が行われました。
当時の国の数と同じ66本の鉾を立て、御輿を送りました。
神泉苑(現在の二条城南側)まで送られたそうです。

南北朝時代には、鉾をあらわす柱を装飾した山車が巡行するようになりました。

時は流れ、花の御所と呼ばれた室町幕府が国を治めていた室町時代、
京都を舞台に起こった戦争、
応仁の乱(1467〜77年の10年間)の後、祭礼は途絶えてしまいました。

その後、1500年にはまた再興して、今の祇園祭につながっているそうです。
1100年の歴史をもつ祇園祭。
今日も、祇園祭のクライマックスである山鉾巡行に向けて、山鉾町では準備を進めておられます。

老舗モールでは、「京に住む人」のコーナーで、祇園祭のちまきの由来について記されていますよ
また、祇園祭にちなんだ商品もいくつかご紹介されています。
京都便利堂の祇園祭モチーフポストカードは→こちらから


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2007年7月 2日 (月)

《京都便利堂》祇園祭

7月になりました!

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

7月の京都の大きなイベントと言えば「祇園祭」!


Gionmathuri

祇園の八坂神社の祭礼で、7月1日から31日の間、1ヶ月間行われています。

1ヶ月間、何を行っているのでしょうか?

ちょっと長くなりますが、おつきあいくださいませ。

まず7月1日は「切符入り」があります。
また「二階囃子」と呼ばれる、各山鉾町でお囃子のお稽古が始まります。
「コンチキチン」の音色の練習が聞こえてくるのはこの頃からです。
四条通りあたりでもう聞こえてきていますよ。
(京都大丸を西へ行くと長刀鉾保存会があります。)

7月2日に山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」があります。

7月10日は「御輿洗(みこしあらい)」
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の霊が乗るとされる御神輿が鴨川の水で清められます。

7月10日頃から14日は「鉾建・山建」
鉾と山が組み立てられます。
四条通を歩いているとこの光景を見ることができますよ。
鉾が建つ反対車線は車が通れるので、バスの車上から眺めたときは不思議な気分がしました。

7月14日頃から16日は「宵山」「屏風祭」
屏風祭りは、蔵で保管していた屏風を虫干しをかねて室内に置いたのが始まりだそうです。
そして宵山は、各町内に建つ山や鉾を見て回ることができますよ。
交通規制があったり夜店が出たりとかなりにぎやかに。
女人禁制の長刀鉾など、乗れない鉾もありますが、乗せてくれる鉾もあります。
(長刀鉾は男性は乗ることができます。)

今年の宵山は7月の3連休が重なっているので、いつもより混雑するのではないでしょうか。

7月17日は、「注連縄きり(しめなわきり)」がお稚児さんによって行われ、「山鉾巡行」が始まります。
くじ取り式で決まった順番で巡行していきます。
鉾が辻を曲がることを「辻廻し」とよびますが、あの大きな鉾が敷き詰めた竹の上を曲がるのは大迫力です。

7月17日から24日は「無言詣(むごんまいり)」
四条御旅書へ無言で7日間毎日お参りすると、願い事が叶うそうです。

7月24日は「花傘巡行」

昭和41年から始まったのですが、それまではこの日も山鉾が巡行していました。
舞妓さんの踊りなど、京都の伝統芸能を八坂神社に奉納します。

7月31日の最後の日は「夏越祭」
祇園祭の最後の日は、八坂神社に設置された茅の輪をくぐり、厄よけを祈願します。


これだけ書かせていただいたのですが、これで全部ではありません。
まだまだ他にも色々とされているんですよ。

1100年の歴史をもつ祇園祭を、そう簡単にまとめることができませんでした。
申し訳ありません。

奇しくも祇園祭の始まりと同じ7月1日に便利堂は120周年を迎えることができました。
ありがとうございます。



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2007年6月27日 (水)

《京都便利堂》京の絵師、曾我蕭白

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都はくもは多めですが、お日様がさしています。
湿度は高めですが、いいお天気です。
しかし、昨日、一昨日と、夕方頃に雨が降るお天気が続いているので、今は晴れているだけなのかもしれません。

Photo_38


さて、以前このブログで伊藤若冲について色々とご紹介して参りましたが、

今回は同時期に活躍した「曾我蕭白(そがしょうはく)」についてご紹介いたします。

記録があまり残っておらず、不明なことが多いのですが、

若冲誕生より14年ほど後の享保15年(1730)、京都に生まれました。

京都出身の絵師ですが、青年期から壮年期は伊勢や播州で活動していたとみられています。

若冲も「奇想の画家」などと称されていますが、

蕭白は江戸時代の画史ですでに「異端」「狂気」などと称されています。


風景画には、当時では珍しい虹が描かれているものも残っています。

人物などが描かれた作品は非常にグロテスクで、その画風は今の時代に見ても驚きに満ちています。

この曾我蕭白の作品は、京都国立博物館で2005年に行われた特別展覧会で紹介されました。

(特別展覧会 「曾我蕭白-無頼という愉悦-」

 チラシには、「円山応挙がなんぼのもんぢゃ!」というこれまた同時期の画家

 円山応挙を意識したキャッチコピーがついていました。)

その際の展覧会目録は、便利堂オンラインショッピングで販売しています。

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2007年6月22日 (金)

《京都便利堂》紫陽花の咲く京都

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都は梅雨らしく、しっとりと雨模様。

紫陽花の花がいきいきとして、とても綺麗です。

Photo_37

この写真のような紫陽花は「ガクアジサイ」と呼ばれています。

「ガクアジサイ」は、日本古来から存在していたそうです。

紫陽花は、万葉集に2首詠まれているんですよ。

七色に変化すると言われ、青からピンクまで幅広く色数のある紫陽花。

品種によるそうですが、園芸では育てる土のpH(ペーハー)を変えると、色を変えることができるのだそうです。

青系を出したいときは、酸性の土で。
ピンク系を出したいときは、アルカリ性の土で。

日本古来のものは、青が多いようですが、これは日本の土壌が酸性が強いからではないかと言われています。

38

この神坂雪佳が描いている紫陽花も青色ですね。
こちらの形状は「テマリ花」というそうですよ。


老舗モールの「梅雨を暮らす」特集
でも、いろいろな紫陽花が紹介されています。

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2007年6月20日 (水)

《京都便利堂》夏のおしらせ

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Photo_36

今日の京都は暑い!

先週梅雨入りしたそうですが、とてもよいお天気です。

老舗モールでは梅雨の暮らしの特集をされていますね。

雨の日も楽しめそうなものがたくさん紹介されていますよ。

京都便利堂では、一足先に夏をお届けいたします。

今年も新しいデザインで文房伯爵夏シリーズのはがきが、本日登場しました。

今回は、銀の箔押しを使って「涼夏」を表現しました。

大人っぽい浴衣の柄にありそうなものから、夏祭りのようなポップな柄まで取りそろえておりますよ!

箔押しですので、いつものシルクスクリーンのようなざらりとした感じではなく、つるりとしていて、鏡のようにきらきらと反射します。

まどろっこしい説明なのですが、言葉にするとこのようになってしまいます……。

京都便利堂富小路店東京神田神保町店にもございますので、お近くにお越しの際はご覧いただけると幸いでございます。

以前こちらでご紹介しました「国宝風神雷神図屏風」をモチーフにした扇子も登場しています。

トップページのイメージも夏の雷をイメージしたものに更新しています。

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2007年6月13日 (水)

《京都便利堂》3つの風神雷神

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

613

今日の京都は薄曇り。雲の間から陽が差し込んでいます。
ですが、天気予報では、今宵の雨から梅雨入りするのだとか。

京都では、最近の雨の日は雷が鳴ることが多くありました。

雷の多い年は、農作物が美味しく育つそうですが、

「地震・雷・火事・おやじ」

と、地震の次に恐ろしいとされているので、お出かけの際に雷が鳴っている時はご注意ください。

雷と言えば風神雷神図屏風の雷神を思い浮かべます。

俵屋宗達の風神雷神図屏風は、100年、200年の時を経て、後継の絵師達に模写されています。

宗達の時代から100年後、尾形光琳の手によるもの、
それからまた100年後、場所を東京に移して酒井抱一の手によるものが作られました。

酒井抱一のものは、尾形光琳のものの模写といわれています。

彼らは同じ琳派(りんぱ)と言われる系統の絵師でした。

琳派の作風は、ふんだんに使われる黄金、絢爛豪華で大胆かつ緻密。

平安時代の大和絵の技法を取り入れています。

さらに琳派の特徴は、血縁や直接の師承関係がありません。

ですから、100年、そのまた100年後にそれぞれの模写が出来上がっているのです。


6132

京都便利堂では、俵屋宗達作の国宝風神雷神図屏風シリーズの商品と、
尾形光琳作の風神雷神図屏風のクリアファイルを扱っています。



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2007年6月 6日 (水)

《京都便利堂》父の日

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都はやや雲が多いですが、いいお天気。
昼間は半袖の方が涼しくてよさそうですが、
すでにクーラーが入っているところもありますので、風邪などひかれませんように。

Tree


6月の第3日曜日は皆様ご存じの、父の日。

お父さまへのプレゼントはお決まりになりましたか?

老舗モールでは、「父の日特集」をされています。
 

素敵な商品がたくさん載っているので、どれにしようか迷いそうですね。


以前、こちらのブログに書かせていただいたことがあるのですが、

京都便利堂はオンライン店舗の老舗モール店
実店舗である京都の富小路店、東京神田にある神保町店がございます。

各店舗では取り扱っている商品や、ラッピングなどが違っているんですよ。

(→詳しくはこちら!)


京都便利堂東京店
では、父の日に向けて、このようなラッピングを行っています。

Tokyo

お勧めは日本美術の名作をモチーフとした扇子豪・吉川英治に由来するブックカバー。
こだわりのお父様へのプレゼントとしていかがでしょうか。


老舗モール店
では、京都便利堂オリジナルの包装紙に包んでお届けしておりますが、
こちらは特別にというわけではありません。
いつご注文いただいても、形状によって変わるのですが、
包装紙に包んで、もしくは紙袋に入れてお届けしていますよ。

Photo_35


素敵な父の日を過ごされますように!




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2007年5月29日 (火)

《京都便利堂》伊藤若冲その3

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も爽やかな気候の京都です。
おひさまの光は差していますが、空は白っぽくすこし曇っています。
明日の天気予報は雨模様のようですよ。

Grass

さて、本日も伊藤若冲のお話を。

現在、京都・相国寺で展覧されている
宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の御物「動植綵絵 」や、

プライス・コレクションのひとつ「鳥獣花木図屏風」

先日ご紹介いたしました、静岡県立美術館所蔵の「樹花鳥獣図屏風」

華やかで、緻密で、奇才と呼ばれたる所以の作品が特に有名ですが、
若冲は墨絵も数多く残しています。

その題材は、

家業が錦市場の青物問屋であったため、身近にあったであろう野菜や、

庭で放し飼いにして、華やかな羽根を好んだという鶏、

季節の花々や草木、昆虫など、若冲にとって身近なものがたくさん見受けられます。

2007年度の弊社のカレンダーは、弊社のコロタイプで再現した若冲の作品を使わせていただいております。

こちらのカレンダーは、非売品ではございますが、京都便利堂富小路店でご覧になることができます。

また、京都便利堂老舗モール店では、墨絵の屏風「蔬菜図押絵貼屏風」を販売いたしております。

Jyakuchu




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2007年5月23日 (水)

《京都便利堂》伊藤若冲

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も快晴!
ちょっと暑い感じですが、いいお天気が続いている京都です。

Green_2

京の台所といえば、錦市場! 

きっとご存じの方も多いですよね。

この錦市場の青物問屋の旦那で、絵師としても活躍されていた方がいらっしゃいます。

伊藤若冲

江戸中期の頃、活躍された画家です。

誰とも似ていない画風で、緻密に描かれた鶏の絵や、
華やかな色合いで緻密に描かれた作品などが有名ですので、ご存じの方もきっと多いのではないでしょうか。

今日はそのうちの「樹花鳥獣図屏風」についてのお話を。

Zow_2

(↑こちらは複製品の縮小屏風です。)


この作品は、若冲の作品の中でも特徴的な、升目描きと呼ばれる独特の手法で描かれています。

その手法とは、縦横1㎝間隔にひかれた線が作る正方形の方眼が描かれ、

その方眼の1マスの中に鮮やかな色が着色され、絵が構成されているのです。


プライス・コレクションの「鳥獣花木図屏風」や、個人蔵である「白象群獣図」はこちらと大変よく似た画法が使われています。
この画法の作品で現存が確認できるものは、この3作品のみだそうです。

「樹花鳥獣図屏風」は、2隻一双の作品ですが、右隻だけでも約4万個以上!の方眼が描かれているんですよ。

右隻には動物、左隻には鳥が群れています。
ここには、空想上の生物や実在はしていますが、当時の日本では珍しい舶来の鳥獣も描かれています。

たわわに実る果実や、咲き誇る花々はさながら楽園のようです。

この作品は、京都から少し離れた静岡県立美術館で所蔵されていますよ。

京都便利堂では、「樹花鳥獣図屏風」の縮小屏風や、
この作品をモチーフにしたステーショナリーを販売しております。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時48分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月16日 (水)

《京都便利堂》深泥ヶ池の花菖蒲

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は薄曇り。
夜は雨との予報ですが、今はまだお日さまもさしていますよ。
暑くもなく、寒くもなく、快適な京都です。

Midorogaike

こちらは、京都の北山方面にある深泥ヶ池(みどろがいけ)。
夜はホラーなお話がいくつかあるのですが、お昼はこんなに綺麗な池なのです。
たくさんの植物や、生き物を見ることができますよ。

Up

岸に咲いているのは、花菖蒲です。
前回ご紹介した、大田神社の杜若とお花の形が似ていますよね。
そしてアヤメなどとも似ていて、どれがどれなのか区別が付かないことも…。

でも、これらにもちゃんと見分け方があるんですよ。

一番簡単な見分け方は、花びらの付け根(弁元)の色が違っているところ、ここでだいたい見分けることができるそうで、
花菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様が入っているのだそうです。

ちなみに、端午の節句に使われる菖蒲湯の菖蒲は、この花菖蒲ではありません。
あれは、アヤメ科ではなくサトイモ科の植物で、葉の形が似ていることから菖蒲と呼ばれている植物です。


それじゃあ、4月20日更新の京都便利堂のトップページを飾っているこの写真で使っているお花は、弁元が黄色いから花菖蒲?

Hikonebyoubu

いえいえ。
実はこれが違うのです。
これは同じアヤメ科のアイリスなのです。

本当は彦根市のお花が花菖蒲ですし、季節的にも花菖蒲を使いたかったのですが、この撮影をしたのが3月のおわり。
だいたいトップページの更新は、更新予定日の1ヶ月前くらいから準備をしているのですが、この時はまだ花菖蒲が咲いていなかったのです。
ですので、遠目にはよく似ており、年中咲いているアヤメ科のアイリスを使ったのでした。。

そんなこんなで、見分けのつきにくいアヤメ科の植物たち。
見かけたら、どのお花かあてっこしてみてくださいね!

京都便利堂の杜若柄の商品はこちら、
酒井抱一の四季花鳥図からデザインして作られた一筆箋、<酒井抱一 四季花鳥図(夏)>がございます。

クリックしてね!

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時54分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月 9日 (水)

《京都便利堂》大田神社の杜若

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も暑い!
最高気温が30℃になった京都です。
天気予報では、明日から少し涼しくなるみたいですね。

Oota_1

さて、こちらは上賀茂にある大田神社境内の大田の沢
野生の杜若が群生していることでも有名です。
こちらの杜若は、国の天然記念物に指定されています。

驚くのは、こちらの杜若は平安時代に藤原俊成の歌に出てくるのです!

Kakitubata

平安時代から今に残る、美しい風景。
写真ですが、お楽しみいただければと思います。

杜若ではないのですが、歌麿の筆による、
春から晩夏にかけての植物と昆虫たちが描かれたポストカードのセットがございます。
竹の子とはさみ虫や、ヘチマにとまる蝉などが描かれています。
その可愛らしい姿をご覧ください。

投稿者 京都 便利堂 時刻 18時31分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月 7日 (月)

《京都便利堂》藤の花

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

GW明けの一日目、今日の京都は快晴です!
長袖カーディガンの袖を思わずまくってしまう感じです。
昼間は半袖くらいが丁度いいかもしれませんね。

京都は、北、東、西の三方を山に囲まれた盆地です。
夏は蒸し暑く、冬は底冷えと寒暖の差がとても激しい土地でもあります。
ですので、桜の時期が終わると急に暑くなることもあります。


Fuji

こちらは藤の花
「藤色」と呼ばれる淡い紫色がとても綺麗です。
今の季節にしか楽しめない、美しいお花をお楽しみいただければ……。

便利堂では、この藤の花をモチーフにしたレターセットをご用意しております。
便箋は、薄いトレーシングペーパーのような紙でできています。
封筒は、一見すると白い封筒ですが、中を空けると柄が出てきます。

大切な方に、さりげなく季節をお届けください。



投稿者 京都 便利堂 時刻 17時21分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年4月27日 (金)

《京都便利堂》鯉のぼり

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。


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間もなくGW!

そして、活動的な季節の到来ですね。
今年は今ひとつ引き締まらない暖冬、その割にはまばらでちぐはぐな桜の開花、
そんな若干の異常気象を引きずりながらも、GWに突入します。

仕事や立場があったりして日本中がお休みになるというわけではないですが……
弊社は4/28から5/6まで、9連休いただきます。


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こちらの写真は、高知県幡多郡十和村。
昨年の今頃の四万十上流の「鯉のぼり」です。

子供が大きくなって立てなくなった各家の「鯉幟」を張り渡します。

当初(1974年)は50匹ほどだった「鯉のぼり」の数も年々増え、

今では約500匹!


四万十川名物の沈下橋も残る山村に、川風を浴びて泳ぐ「鯉のぼり」。

半端じゃない数の「鯉幟」が、こんな青空の下で谷渡る風に身を任せているのを見るにつけ、
四季が巡る日本のすばらしさを噛みしめずにはいられません。

京都便利堂では、季節をモチーフにしたポストカードを販売しています。

季節の先取りをされる方には、こちらはいかがでしょう?

今の季節を満喫したい方には、こちらをご覧ください。

楽しい季節をお過ごしください!!

投稿者 京都 便利堂 時刻 17時40分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年4月25日 (水)

《京都便利堂》都をどり

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都は雨模様。
植物には恵みの雨でしょうか。

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京都、春の風物詩「都をどり」

4月1日から4月30日の間、祇園新地甲部歌舞練場で行われている花舞のことです。
創演は明治五年。

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舞妓さんや芸妓さんが、その年のお題目を舞うのです。
なんと、お題目と衣装は毎年新しくなるのだそうです。

今年は「都風流名所絵巻(みやこふうりゅうめいしょえまき)」

京都の歴史に根付いた名所を背景にして演じられています。

第1景から第7景まであるのですが、そのうちの第3景は「彦根屏風」です。


京都の歴史に根付いた名所なのに、なぜ彦根?


「彦根屏風」は、

彦根藩井伊家に伝わったことから通称「彦根屏風」と呼ばれ、

本当は「国宝 紙本金地着色風俗図」というのが正式名称です。

この屏風は、六条三筋町という、当時の京都の遊里が描かれているのです。

なので、
彦根屏風は京都の風景なのです。

「彦根屏風」は、彦根城博物館にて、
普段は複製品(便利堂製)がご覧いただけますが、
今年は本物が9月28日〜10月26日までご覧になれるそうです。

↓こちらは、歌舞練場へ入って行かれる舞妓さん。
綺麗ですね!

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投稿者 京都 便利堂 時刻 17時39分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年4月24日 (火)

《京都便利堂》彦根その3(茶道具)

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

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今日の京都は、晴れのち曇りとの天気予報。
まだ今のところ、おひさまがさしていますよ。

今日は3度目の彦根のお話です。


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彦根城のほとりにある池にいる、珍しい「黒鳥」です。

この鳥は、茨城県の水戸市から寄贈されました。

なぜ水戸市から?
歴史にお詳しい方でしたら、きっと疑問に思われることでしょう。

そう。
徳川幕府大老、彦根藩13代藩主井伊直弼(いいなおすけ)は、
桜田門にて水戸の浪士らに狙撃され、息を引き取っておられるのですから。

けれど、現在では、この歴史の流れをくんで、彦根市と水戸市は親善都市になっており、
親善のしるしとして、この黒鳥が彦根市に寄贈され、彦根市からは白鳥が水戸市へ寄贈されたそうです。


彦根藩13代藩主 井伊直弼は、
11代藩主井伊直中(いいなおなか)の14男として生まれ、
17歳から32歳までは300俵の捨扶持で、自らが「埋木舎(うもれぎのや)」と名付けたお屋敷で過ごされました。

徳川幕府大老はもとより、彦根藩主からもほど遠い存在だったのです。

ところが、父が亡くなってから藩主をつとめていた、
兄である12代藩主井伊直亮(いいなおあき)が亡くなり、
こどももいなかったことから、
弟である直弼が養子となり、彦根藩13代藩主となりました。
そして後に、徳川幕府の大老職に就かれたのです。

彦根藩主や大老職のことはご存じの方も多いかと思いますが、
不遇であった埋木舎時代に心身の鍛練をしていた直弼は、
実は、茶人としても有名でございます。

直弼考案の月次茶器のうち、代表的なものを絵葉書にしました。
12ヶ月の季節に合わせて考案されたおなつめです。

粋人とも呼ばれた直弼の世界をお楽しみください。

投稿者 京都 便利堂 時刻 13時50分 旅行・地域
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2007年4月23日 (月)

《京都便利堂》彦根その2(雛道具)

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都は曇り空。少し晴れ間も見えてきました。
少し風が強いですが、新緑がまぶしい季節に移り変わろうとしています。

今回も、京都から琵琶湖を挟んで東にある彦根のお話です。

Hakucho

この写真は、彦根城のほとりにある池。
白鳥が優雅に泳いでいます。

Kutsurogi

こちらは少しくつろぐ白鳥。
動物たちもほがらかな気候を楽しんでいるようですね。

今日は少し季節をさかのぼり、おひな様のお話を。

徳川幕府の譜代大名筆頭・彦根藩井伊家の所蔵品は、美しいものが数多く伝えられているのですが、
徳川幕府大老、彦根藩13代藩主井伊直弼(いいなおすけ)の二女、

弥千代(やちよ)の雛道具は、大変美しい雛道具として有名です。

弥千代が、高松の松平頼聰(まつだいらよりとし)にお輿入れする際に
婚礼道具のひとつとして作られたものですが、

なんとこの雛道具は、弥千代の婚礼道具のミニチュアなのだそうです!

当時としても、非常に豪華なものだったようです。

 

この雛道具が、婚礼道具として高松にいっているはずなのに、なぜ今、彦根にあるのでしょうか?

そこには、悲しい歴史がありました。

ご存じの方も多いかと思いますが、
弥千代の父井伊直弼は、桜田門外の変と呼ばれる事件でお亡くなりになっています。
それは奇しくも、安政7年の3月3日、ひな祭りの日でした。

それに伴い、弥千代は松平頼聰と離縁をして、彦根に戻られたそうです。
その際、この雛道具も一緒に戻ってきたのだそうです。

徳川幕府がなくなった後、弥千代は再び松平頼聰と再婚されました。
けれど、この雛道具は彦根の井伊家に残され、今に伝えられています。

娘の幸せを願って作られたであろう雛道具。
彦根城内にある彦根城博物館では、今ではないのですが、期間限定で展示されているそうです。

京都便利堂では、雛道具のクリアファイルをご用意いたしております。

投稿者 京都 便利堂 時刻 15時15分 旅行・地域
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2007年4月18日 (水)

《京都便利堂》うつろう季節

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都は肌寒く、曇天。
さきほどから、雨が降ってまいりました。

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桜もそろそろ終わりを迎え、小さな葉っぱが芽吹いてきました。
この写真は楓の木
まだまだ淡い緑色で、小さな赤ちゃんの手のひらみたいなかわいらしい葉っぱです。

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この小さな手のひらが、時間を追うごとに大きくなり、色に深みが増していき、秋には紅く美しく紅葉する姿を思い浮かべると、
今、この姿を何かに書き留めておきたくなります。

そろそろ軒下に巣作りを始めているツバメのご夫婦も、卵がかえったらそんな風に思っているのでしょうか。

今の季節を、ポストカードにいたしました。
芽吹くワラビツバメ藤の花 とこれからの季節が描かれています。

春から初夏へ移り変わる今の季節を、どうぞお楽しみください。

投稿者 京都 便利堂 時刻 17時08分 旅行・地域
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2007年4月11日 (水)

《京都便利堂》過ぎゆく春を惜しんで……

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ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

本日も快晴!の京都です。
今週はいいお天気が続いて、心地よい日々が訪れています。
ですが、残念なことにこの週末は雨との天気予報が。
できれば、はずれて欲しいところです。
ですので晴天と過ぎゆく春を惜しんで、今日見かけた美しい桜をお届けします。

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場所は、京都の西、嵯峨方面にある広沢の池。
近くには有名なお寺も多数あり、池の周辺では壮大な桜並木をご覧いただくことができます。
その桜並木は、場所によって日当たりが良かったり悪かったりがあるのでしょうか。
すでに花が散り、新緑がまぶしい葉桜も目にすることができました。


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葉桜になっている木と、まだ可憐なピンクの花をつけている木が隣同士になっていました。
春も少しずつ過ぎゆこうとしているのでしょうね。


毎年花が咲くのを待ちわび、散りゆく姿が惜しまれる桜。
昔の人も、思いはおなじだったのでしょうか?


着物などを染めるときに使う染め型には、桜のモチーフのものもたくさん存在しています。

京都便利堂には、江戸から大正時代に使用した染め型紙をモチーフにデザインしたオリジナルのポストカードがございます。
桜のモチーフは2点。

過ぎゆく春を惜しんで……。

投稿者 京都 便利堂 時刻 17時35分 旅行・地域
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