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2009年12月18日 (金)

Japan【京都便利堂】

ありがとうございます。

京都便利堂でございます。

漆器は海外でJapanと呼ばれていることはご存じですか?
お正月など、これからの季節、目にすることが多いですね。

本日は便利堂がミュージアムショップを運営している三井記念美術館で行われている漆に関した展覧会のご紹介をさせていただきます。

ただいま日本橋にある三井記念美術館で行われている展覧会が

柴田是真(しばたぜしん)展

  Photo

  

12月5日〜2010年2月7日まで開催

この名前を聞いて「知っているsign01」という方はかなりの日本美術通もしくは漆関係に詳しい方かと思います。

幕末から明治にかけて活躍した絵師であり、また蒔絵師でもありますが、
一般の方にはまだまだ認知度が低い作家かと思います。
(かく言う私もほとんど何も知りませんでした・・・)

しかし、展示を見て頂くとなぜこんなにも認知度が低いのかsign01
と思う事間違いなしの作家です。

漆塗りの技術は日本に古来からありますが、是真はさまざまな技法を駆使し、ウィットに富んだ作品を残しています。

たとえば

漆絵でも実際は紙に描いているのに画面全体に木の木目を描き、
それがまるで木の板に描かれているかのようなだまし絵。

また、果物の絵だと思ってよく見ると,、
そこに小さな小さな蟻が描かれている作品などなど・・・

一般的な「漆工品」と言って想像されるものを遥かに超えた作品達です。


現在では「漆は扱いが難しく弱そう」と思われ、
漆塗りのものを使っている人は少なくなっている気がしますが、

実は逆
sign03

漆は一度固まると酸にもアルカリにも強い堅牢さと、非常に強い粘着力を持った天然塗料なのです。

ショップではそんな本漆を使った商品を取り扱っております。

こちらは

Photo_6

今回の展覧会の為に特別に作られたえんぴつ
sign01

軸木に本漆を塗り重ね、更に蟻や蜂を繊細な蒔絵によって描いています。

Photo_3

ほかにも身近に漆を感じて頂きたいとの思いから、日本の職人さんが吉野の檜に本漆を塗り、蒔絵を施した栞などもお勧めです。

Photo_4

漆のイメージがきっと変わる、そんな展覧会です。

是非ご覧ください。

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展覧会のオリジナルグッズ

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時00分 文化・芸術
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