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2009年8月21日 (金)

(第5回)美術館・博物館へ行ってみよう!東京・日本橋編☆【京都便利堂】

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

千葉市美術館福岡アジア美術館三菱地所アルティアム岡山県立美術館
とご紹介してきましたが、本日はコチラsign01

美術館・博物館のご案内、第5弾は、
大江戸日本橋にございます、三井記念美術館です。

地下鉄半蔵門線・銀座線「三越前」駅を出るとすぐそこには、日本橋sign01
Photo_6
日本橋といえば東海道五十三次の出発点としてご存じの方も多いと思いますが、
江戸時代から三井越後屋の呉服店と両替店があり、
三井家にはゆかりの場所でもあります。

Photo
これは葛飾北斎が描いた有名な冨嶽三十六景の中の一枚、
「江都駿河町三井見世略図」
(えどするがちょうみついみせりゃくず)。

fuji中央に富士山が印象的に描かれていますが、その両側を挟むのが三井越後屋。
現在は画面左側の綿店が三越本店、そして右側の呉服店の場所が三井記念美術館が入っている三井本館です。
この風景は江戸時代から名所の一つとされていたようです。

三井記念美術館は平成17年に三井本館7階に開館しました。
建物自体は昭和初期に建てられたもので重要文化財に指定されています。
特に、重役の食堂であった展示室1は7室ある展示室の中でも特別仕様で、重厚な木の壁面が特徴的です。
部屋自体が美術品のような贅沢な空間です。

所蔵品は三井家から寄贈された物が中心なのですが、特に茶道具の名品が数多くあります。
国宝や重要文化財に指定されているものも少なくありません。

その中でも白眉といえるのが国宝志野茶碗 銘卯花墻(しのちゃわん うのはながき)」

日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのはたった二碗しか無く、そのうちの一碗なのです。

常設展示ではないので、いつでも観れる訳ではありませんが、
ミュージアムショップでは、オリジナルの茶籠や茶箱もありますので
お茶に興味をお持ちの方は是非ご覧頂きたいと思います。
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オリジナル茶箱

現在は9月6日まで
「知られざるタオの世界 道教の美術」展を行っています。
こちらは道教を総合的に紹介した日本で初めての展覧会です。

道教と言ってもいまひとつピンとこない方が多いかと思いますが、
陰陽道、修験道、もっと身近には七夕やお中元なども道教にルーツがあるそうなんです。
気付かぬ内に私たちの生活の中に浸透しているのですねflair

お茶関連の展示の際は中高年の女性のお客様が多いのですが、
現在行われている道教展は男性や若い女性などにも人気ですhappy01

もともと中国にルーツをもつ道教なので、
現在ショップでは道教えに関係した書籍は勿論sign01
中国から輸入したお香や剪紙と呼ばれるおめでたい図柄の切り紙など様々な商品を取扱っています。

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道教関係の書籍


Photo_4
こちらはミニ剪紙(せんし:切り紙)様々な種類があります。

9月19日からは「夢と追憶の江戸」と題された
高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展
が行われます。
江戸文化を代表する浮世絵の名品がご覧いただけます。

ミュージアムショップは無料でご覧いただけますwink
お近くに御寄りの際は是非ご覧ください。

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店長が見本用に制作した剪紙

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時00分 文化・芸術
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