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2008年9月 3日 (水)

【京都便利堂】幕末の魅力2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

9月に入りましたね。
もうそろそろ秋の気配?かと思いきや、8月末の涼しさが嘘のように暑い日々の京都です。
けれど、やっぱりmaple秋の気配は少しありました。
night日が暮れるのが早くなってきています。

Yuugure

それでは、今日も江戸時代の暮れ、幕末のお話しにどうぞお付き合いくださいませ。

日本にも、幕末の頃、革命があったのはご存じですか?

明治維新と呼ばれる革命です。
それは一体どんなものだったのでしょうか?

明治維新は、世界的に見ても稀有の「無血革命」と言われます。

欧米諸国やアジアにおいて見られる革命は、多くの無辜(むこ)なる人々の犠牲の上に成し遂げられるのを常としているのに対して、
明治維新は確かに鳥羽・伏見、上野の彰義隊、北越・会津攻防、五稜郭などいくつかの凄惨な戦いはありましたが、
これらは武士という支配階級における旧幕府方と新政府軍との戦であって、闇雲に一般市民を流血に巻き込んだようなものではありません。

諸外国における革命の多くは、現政権を力で倒し、支配者たる地位を己のものとする、
つまり「現王朝の名(命)を革(あらた)める)」のが唯一の目的であるため、手段や相手を選ばず民衆を武力で制圧して行きました。

幕末から戊辰戦争にかけ中心となった薩摩、長州、土佐、肥前の各藩主の中には、関ヶ原敗戦以来の怨念を晴らし、徳川家に代わって将軍になるつもりだった者もいるようですが、
実際に維新回転を主導していたのは支配階級から程遠い身分低き若者たちでした。

吉田松陰、西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬、桂小五郎、高杉晋作など、皆20代から30代sign03という年齢で、よくぞあのような大仕事ができたものだと思います。

又、彼らとは反対の立場に立った近藤勇や土方歳三にしても同年代、
年長者の勝海舟でさえ40代であったことを考えると、

いくら当時の人間が老成していたとはいえ、
現代人からすると驚きですw(゚o゚)w


彼らは、方法論に違いこそあれ目的は、日本国を諸外国の脅威から守り、外圧に屈しない強い国づくりをするという一点で共通しており、決して自分たちが覇権を握るために命を賭けたわけではありませんから、一般人を巻き込むような無茶なことをするわけがありません。
(池田屋騒動のとき集まった一部浪士にはそのような動きもあったが新撰組により未遂に終わる)

彼らが活躍したのは黒船来航による世情不安の中、経済も低迷しテロが横行するなど極めて暗い時代でしたが、
それぞれに家族愛や友情、修行、恋愛など目いっぱい青春しながら真剣にこの国の将来を考えていたのです。

このような短い期間だけれど、キラリshineと光る彼らの一途な生きざまが、平和ボケした我々現代人の心を強く惹き付けて止まないのです。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 17時17分 学問・資格, 経済・政治・国際
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