【京都便利堂】祇園祭と縁結び
ありがとうございます。
京都便利堂でございます。
いよいよ今日は宵山。
今宵、コンチキチンの祇園囃子が最もにぎやかになってゆきます。
前回、山鉾の御利益についてをお届けいたしました。
このうち、縁結びと盗難よけの御利益を持っているのが「保昌山」です。
今日はこちらのお話しを。
山鉾はそれぞれ、故事や逸話を取材していたり、神仏を祀っています。
保昌山は、情熱的な恋のお話しにちなんだ山![]()
![]()
時は平安時代。
源頼光の家来、丹後守平井保昌(やすまさ)という男性がおりました。
彼は宮中にいた歌人で有名な和泉式部に恋をします。
彼女から紫宸殿にある左近の紅梅を請われた保昌は、それを手折り、彼女の元へ届けるのです。
折っているところ見つかってしまい、矢に射られそうになりながらだったとか。
そして、この恋は実のり
、和泉式部は彼の妻となるのです。
紫宸殿と言えば、天皇のお住まい。
そこにある左近の紅梅を手折るとは、なんとも情熱的な男性ですね。
この故事にちなんで、保昌山では梅の飾りが付いた縁結びのお守りやちまき、絵馬などを授与されていますよ。
こちらで書いた絵馬は、山の真松に取り付けられて山鉾巡行するそうです。
↓ここです
一年に一度の行事です。
縁結びをしたい方は、保昌山へお出かけしてみてはいかがですか?
東洞院松原上ルと、他の山鉾と離れたところにありますが、若い女性に人気の山だそうですよ。
私がおじゃました時は、平日の雨が降りそうな昼間だったのですが、
それでもひっきりなしにお守りやらをもらいに、人が出入りしていました。
浴衣姿の若い女性からご年配の男性まで、老若男女幅広くいらっしゃいましたよ。
さすが1000年以上の歴史あるお祭りです。
こんな楽しみ方もあるのですね。
祇園祭は、水に関するお祭りです。
梅雨明けの時期でもあるので、雨が降ることが多くあります。
ちいさい折りたたみ傘をお持ちになった方が、安心かもしれません。
これは14日の写真なのですが、
妖しい空の下にある函谷鉾と、山建て途中の孟宗山です。
孟宗山は、14日が山建てなのですが、この直後、大雨と雷が鳴り中断されていました。
↑函谷鉾
↑山建て途中の孟宗山
京都便利堂でも、山鉾をモチーフにしたポストカードを取り扱っております。
富小路店では、その場ではがきを書いていただくこともできますので、祇園祭のついでにお立ち寄りくださいませ。
←ブログランキングに参加しています!是非1クリックをよろしくお願いします
投稿者 京都 便利堂 時刻 10時57分 恋愛, 文化・芸術, 旅行・地域
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137805/41849584
この記事へのトラックバック一覧です: 【京都便利堂】祇園祭と縁結び:

コメント