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2008年2月13日 (水)

【京都便利堂】雪降る京都のひな祭り

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の日本列島はこの冬一番の寒さだとか。

京都は雪snow
昨日の夜から降っています。
今朝は地面には少し積雪がありました。
こちらは今朝の東福寺です。

Toufukiji

こう寒さが厳しいと忘れがちですが、暦の上ではもう春。
そろそろ、おひな様をかざっておられるご家庭もあるのではないでしょうか。

京都便利堂では、酒井抱一が描いた紙雛図のミニクリアファイルを取り扱っているのですが、
これを見たとき、あれ?と思いました。

男雛と女雛の位置が、私が知っているものとは左右が逆だったのです。

Houitsu

酒井抱一が描いたものは、こちらのように男雛が向かって左側、女雛が向かって右側。
私が知っているものは、その反対、男雛が向かって右側、女雛が向かって左側でした。

みなさんは、どちらで飾っていらっしゃいますか?
どちらを多く見かけますか?

おそらく、関東方面の方は、酒井抱一と同じものを、
京都や関西方面の方は、私と同じものではないでしょうか。

実は、東西でおひな様の飾り付け方が違うのです。

酒井抱一は江戸に住んでいました。
ですから、琳派の絵師ですが江戸琳派とされています。

京都では、天皇が南を向いて座しておられました。
その場合、東側は左になり、西側は右になります。
それを雛人形の配置にも当てはめたのが始まりだとか。

現在の京都市でもこの配置がのこっているようで、京都市左京区は地図上では御所の右側、右京区は左側にあります。

関東飾りについては、昭和天皇の即位の際を参考にされたという説がありますが、酒井抱一は江戸時代後期の人ですから、それ以前からこの風習があったと考えることもできます。

平安時代から続く、娘の幸福を願い厄払いをする儀式。
様々に形を変えて今に伝えられています。
一度、どのようになっているか確かめてみて下さい。
ひな祭りの行事は、各地でたくさんされているようです。

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実は、お内裏様の配置だけでなく、ひなあられも東西で形状がちがうそうです
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京都では、塩やら醤油味のいわゆるあられがひなあられとして売られていますが、
関東では、お米の形をした甘いポン菓子のようなものがひなあられと呼ばれているそうです。

投稿者 京都 便利堂 時刻 15時33分 文化・芸術, 旅行・地域
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