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2007年5月29日 (火)

《京都便利堂》伊藤若冲その3

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も爽やかな気候の京都です。
おひさまの光は差していますが、空は白っぽくすこし曇っています。
明日の天気予報は雨模様のようですよ。

Grass

さて、本日も伊藤若冲のお話を。

現在、京都・相国寺で展覧されている
宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の御物「動植綵絵 」や、

プライス・コレクションのひとつ「鳥獣花木図屏風」

先日ご紹介いたしました、静岡県立美術館所蔵の「樹花鳥獣図屏風」

華やかで、緻密で、奇才と呼ばれたる所以の作品が特に有名ですが、
若冲は墨絵も数多く残しています。

その題材は、

家業が錦市場の青物問屋であったため、身近にあったであろう野菜や、

庭で放し飼いにして、華やかな羽根を好んだという鶏、

季節の花々や草木、昆虫など、若冲にとって身近なものがたくさん見受けられます。

2007年度の弊社のカレンダーは、弊社のコロタイプで再現した若冲の作品を使わせていただいております。

こちらのカレンダーは、非売品ではございますが、京都便利堂富小路店でご覧になることができます。

また、京都便利堂老舗モール店では、墨絵の屏風「蔬菜図押絵貼屏風」を販売いたしております。

Jyakuchu




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投稿者 京都 便利堂 時刻 11時11分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月25日 (金)

《京都便利堂》伊藤若冲 その2

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

Benrido_2

こちらは少し前の雨の日、便利堂社屋から撮った写真です。
がとても綺麗なアーチを描いていましたよ。

今日は虹は出ていませんが、空はこんな風な鉛色で、雨が降っています。


さて、本日は前回に引き続き、伊藤若冲についてのお話を。

伊藤若冲は、京の台所、錦市場の青物問屋の長男として生まれ、
父の死後、23歳で家業を継ぎました。

20代後半に、家業のかたわら、狩野派の絵師から基礎を学び、中国の明時代の画法を学びました。

家業を離れ、完全に絵師として活動したのは40歳になってから。

これまでの人生を取り返すかのように、それから45年、85歳の生涯を閉じるまで絵を描き続けました。

酒もたしなまず、学も好まず、芸事も好まず、生涯妻子をもたず。
まさに絵に没頭した生涯でした。


京都便利堂では、伊藤若冲の生涯で描かれた作品をポストカードにしています。

Jinbocho

京都便利堂東京店では、現在このように伊藤若冲の様々な作品をご紹介しています。

若冲をテーマにオリジナルフリーペーパーも発行
していますので、ぜひ店頭にてあわせてお楽しみ下さい。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 13時26分
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2007年5月24日 (木)

=六兵衞窯です=

六兵衞窯の商品は、各代が残した意匠・技法を八代六兵衞監修のもと、
一貫して手作りで製作致しております。
今年も、毎年ご好評頂いております干支関係の商品の製作が
始まる季節になって参りました。
来年は、新たな一巡(子~)のスタートの年となります。
そこで、六兵衞窯では伝統を生かしつつ、今までとは違った商品作りにも
取り組んでおります。
その様子を、6月(不定期で)より、簡単にブログでご紹介して参ります。

今年の干支商品は、 こちら↓Photo_29 Photo_30 Photo_31 Photo_32



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投稿者 六兵衛窯 時刻 14時42分
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2007年5月23日 (水)

《京都便利堂》伊藤若冲

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も快晴!
ちょっと暑い感じですが、いいお天気が続いている京都です。

Green_2

京の台所といえば、錦市場! 

きっとご存じの方も多いですよね。

この錦市場の青物問屋の旦那で、絵師としても活躍されていた方がいらっしゃいます。

伊藤若冲

江戸中期の頃、活躍された画家です。

誰とも似ていない画風で、緻密に描かれた鶏の絵や、
華やかな色合いで緻密に描かれた作品などが有名ですので、ご存じの方もきっと多いのではないでしょうか。

今日はそのうちの「樹花鳥獣図屏風」についてのお話を。

Zow_2

(↑こちらは複製品の縮小屏風です。)


この作品は、若冲の作品の中でも特徴的な、升目描きと呼ばれる独特の手法で描かれています。

その手法とは、縦横1㎝間隔にひかれた線が作る正方形の方眼が描かれ、

その方眼の1マスの中に鮮やかな色が着色され、絵が構成されているのです。


プライス・コレクションの「鳥獣花木図屏風」や、個人蔵である「白象群獣図」はこちらと大変よく似た画法が使われています。
この画法の作品で現存が確認できるものは、この3作品のみだそうです。

「樹花鳥獣図屏風」は、2隻一双の作品ですが、右隻だけでも約4万個以上!の方眼が描かれているんですよ。

右隻には動物、左隻には鳥が群れています。
ここには、空想上の生物や実在はしていますが、当時の日本では珍しい舶来の鳥獣も描かれています。

たわわに実る果実や、咲き誇る花々はさながら楽園のようです。

この作品は、京都から少し離れた静岡県立美術館で所蔵されていますよ。

京都便利堂では、「樹花鳥獣図屏風」の縮小屏風や、
この作品をモチーフにしたステーショナリーを販売しております。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時48分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月21日 (月)

《京都便利堂》関ヶ原の合戦

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日の京都は晴天!
「風薫る」の言葉が良く合う、五月らしい青空が広がっています。
こちらは、便利堂社屋の屋上から見た風景です。

1_12


京都便利堂老舗モール店のトップページを更新しました。
今回も、前回に引き続き「井伊家伝来の美術品」です。

今日は、彦根祖藩の井伊直政公と関ヶ原の合戦についてのお話です。

関ヶ原の戦いの後、彦根藩主となった井伊氏。

元々は、遠州の井伊谷(いいのや)というところにいらっしゃったそうで、
現在でも、静岡県浜松市にこの地名が残っています。

彦根に移ってからの藩祖は、井伊直政公。

関ヶ原の戦いは、赤い鎧を着て出陣されていたそうです。
旗などの軍備も全て赤い色をしており、「井伊の赤備え」として恐れられました。

この赤色の鎧は、戦国時代の名将と言われる武田信玄公の家臣から引き継がれているそうです。

この赤備えは、今でも彦根城博物館でご覧になることができます。

また、彦根城博物館所蔵の「関ヶ原合戦図屏風」では、赤備えの井伊直政公が取り上げられています。
大きく取り上げられているので、井伊家またはその家臣の依頼によって制作されたと考えられています。

「天下分け目の戦い」といわれるこの戦いがリアルに描かれています。

京都便利堂では、「関ヶ原合戦図屏風」の縮小屏風を販売しています。
よろしければご覧ください。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 18時04分
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2007年5月16日 (水)

《京都便利堂》深泥ヶ池の花菖蒲

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日は薄曇り。
夜は雨との予報ですが、今はまだお日さまもさしていますよ。
暑くもなく、寒くもなく、快適な京都です。

Midorogaike

こちらは、京都の北山方面にある深泥ヶ池(みどろがいけ)。
夜はホラーなお話がいくつかあるのですが、お昼はこんなに綺麗な池なのです。
たくさんの植物や、生き物を見ることができますよ。

Up

岸に咲いているのは、花菖蒲です。
前回ご紹介した、大田神社の杜若とお花の形が似ていますよね。
そしてアヤメなどとも似ていて、どれがどれなのか区別が付かないことも…。

でも、これらにもちゃんと見分け方があるんですよ。

一番簡単な見分け方は、花びらの付け根(弁元)の色が違っているところ、ここでだいたい見分けることができるそうで、
花菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様が入っているのだそうです。

ちなみに、端午の節句に使われる菖蒲湯の菖蒲は、この花菖蒲ではありません。
あれは、アヤメ科ではなくサトイモ科の植物で、葉の形が似ていることから菖蒲と呼ばれている植物です。


それじゃあ、4月20日更新の京都便利堂のトップページを飾っているこの写真で使っているお花は、弁元が黄色いから花菖蒲?

Hikonebyoubu

いえいえ。
実はこれが違うのです。
これは同じアヤメ科のアイリスなのです。

本当は彦根市のお花が花菖蒲ですし、季節的にも花菖蒲を使いたかったのですが、この撮影をしたのが3月のおわり。
だいたいトップページの更新は、更新予定日の1ヶ月前くらいから準備をしているのですが、この時はまだ花菖蒲が咲いていなかったのです。
ですので、遠目にはよく似ており、年中咲いているアヤメ科のアイリスを使ったのでした。。

そんなこんなで、見分けのつきにくいアヤメ科の植物たち。
見かけたら、どのお花かあてっこしてみてくださいね!

京都便利堂の杜若柄の商品はこちら、
酒井抱一の四季花鳥図からデザインして作られた一筆箋、<酒井抱一 四季花鳥図(夏)>がございます。

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投稿者 京都 便利堂 時刻 15時54分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月 9日 (水)

《京都便利堂》大田神社の杜若

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

今日も暑い!
最高気温が30℃になった京都です。
天気予報では、明日から少し涼しくなるみたいですね。

Oota_1

さて、こちらは上賀茂にある大田神社境内の大田の沢
野生の杜若が群生していることでも有名です。
こちらの杜若は、国の天然記念物に指定されています。

驚くのは、こちらの杜若は平安時代に藤原俊成の歌に出てくるのです!

Kakitubata

平安時代から今に残る、美しい風景。
写真ですが、お楽しみいただければと思います。

杜若ではないのですが、歌麿の筆による、
春から晩夏にかけての植物と昆虫たちが描かれたポストカードのセットがございます。
竹の子とはさみ虫や、ヘチマにとまる蝉などが描かれています。
その可愛らしい姿をご覧ください。

投稿者 京都 便利堂 時刻 18時31分 文化・芸術, 旅行・地域
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2007年5月 7日 (月)

《京都便利堂》藤の花

ありがとうございます。
京都便利堂でございます。

GW明けの一日目、今日の京都は快晴です!
長袖カーディガンの袖を思わずまくってしまう感じです。
昼間は半袖くらいが丁度いいかもしれませんね。

京都は、北、東、西の三方を山に囲まれた盆地です。
夏は蒸し暑く、冬は底冷えと寒暖の差がとても激しい土地でもあります。
ですので、桜の時期が終わると急に暑くなることもあります。


Fuji

こちらは藤の花
「藤色」と呼ばれる淡い紫色がとても綺麗です。
今の季節にしか楽しめない、美しいお花をお楽しみいただければ……。

便利堂では、この藤の花をモチーフにしたレターセットをご用意しております。
便箋は、薄いトレーシングペーパーのような紙でできています。
封筒は、一見すると白い封筒ですが、中を空けると柄が出てきます。

大切な方に、さりげなく季節をお届けください。



投稿者 京都 便利堂 時刻 17時21分 文化・芸術, 旅行・地域
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