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2005年11月18日 (金)

美しい生活への提案 その2

昨今は日本人が嗜むアルコールの種類は大変多岐にわたり日本酒が停滞ぎみですが
京都には日本有数の歴史と伝統ある伏見の蔵元が健在です

昔から酒は 百薬の長 どんな薬に勝るものとして日本人に愛されてきた歴史があります 長年米を主食としてきた日本人にはやはり日本酒が最も身体にも良いと私は信じています
飲み方も 常温で 冷やして オンザロックでと好みにあわせれば同じ酒がまったく違った表情を見せてくれます が 私は日本酒の正統的な飲み方は燗をして日本料理とともに楽しむのが最高の日本酒の味わい方だと信じています

そこで今日は酒を燗するために不可欠の作品をご紹介します

1838年 天保九年創業
清課堂 山中源兵衛さんの 純銀製 タンポ 1合入り 56700円です
詳しくは当モールでご確認ください

最近の日本には100円ショップなどがはびこり 安ければ安いほど良いとの価値観が定着しつつあります 日本の文化にとって由々しき一大事です 本当に良いものは材料を吟味し時間をかけて丁寧に作りあげられるものなのです

投稿者 阿部 達三 時刻 13時14分
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コメント

私の知り合いにスーパーの商品開発に携わっている人がいます。
その人から聞いた話ですが、伏見にあるお店で3色団子を作っていただいていたそうですが、その価格がスーパーで提示している価格と折り合わず、もっと安い価格で作ってくれる団子屋さんに変更したそうです。

すると消費者の皆さんからの苦情が相次ぎ、多少価格が高くなっても今までのお団子が食べたい!という声が多く寄せられたそうです。

そういう話を聞くと、作っている側からすると大きな支援を受けたような気持ちになりますよね!

ブログを読ませていただいて、その話を思い出しました。

投稿: うーやん | 2005/11/18 13:36:31

うーやんさん どこのどなたか存じませんが ブログに良い反応をしていただきありがとうございました
ここらで日本人は乞食根性を捨てて今までの生活ぶりの目線を少し上げ利便性を最優先する生活をやめてゆとりある暮らしをしたいものです お元気で

投稿: 阿部 達三 | 2005/11/18 18:03:53

ご紹介ありがとうございます。清課堂の7代目にあたる山中純平です。

私はお酒が好きな一個人として、清酒には特別な思い入れがあります。私はお祭り、とくにお神輿が大好きなのですが、祭りが始まる前に「清めの酒」といって大自然から授かった恵みを神さんと一緒に頂いて、心身洗うことがあります。3口で飲み干すんですが、なぜかハレやかな気持ちになります。

盃を交わす、と言いますけれど、季節の節目の行事や約束事、大切な人のおもてなしには、やっぱり清酒が欠かせません。

私が製作しています酒の器は、土やガラスなど他の素材に比べて最も優れているとは思いません。それぞれ素材や技法の長所がありますので、「コレクション」の一つに加えて頂くだけでいいですよ。壊れるものではありませんので、どうぞご末永く末永く愛顧くだされば幸いです。

投稿: 清課堂 山中源兵衛 | 2005/11/19 11:42:42

素晴らしい作品がいかに素晴らしいかを書こうとしたのですが文章力の無さを感じ詳しくはモールをご覧くださいで逃げましたが本当に素晴らしい商品というより作品だと思います
当社発行の情報誌「京都」の来年からのテーマをー日本人の美しい生活ーと決めました 美しい生活は美しい精神が根底で必要なのですが用の美も大切であることを私なりに訴えたく思っています
ご活躍を祈っています

投稿: 阿部 達三 | 2005/11/21 16:37:55

突然お邪魔いたします。

私の勤めている会社は、まだ出来て10年足らずの製造業です
伝統工芸などというものではございません。

街中でも1000円程度で売っています。

それこそ、100円均一ショップでも同じジャンルのものが売られています。

それなのに、お客様はどうしても2万も3万も出して買ってくれるのか。

この職についた時、なぜ安価なものが沢山ある中で、品質にこだわり、デザインにこだわり、手間をかけるのかが判らずにいました。

しかし一点一点、手を抜かず、創りあげていく様に心打たれ、
本物を見る楽しさを知りました。


ただ「作る」ではなく、「創る」だと思います。
創り上げられた品をわかる人間になりたいです。
「有名」だから欲しい。ではなく、いかに「物」の品質、創り手の心意気を感じることができるか。

高くてとても手がでない商品が多いですが、「本物」を感じることのできる品を、1点1点時間をかけて集めていきたいと思います。


実は・・・清課堂様の商品を以前京都で購入させていただいたことがあります。(ぐいのみ)です。 

投稿: 亜佐美 | 2006/01/08 21:05:50

亜佐美さん まだお若い方と思いますが 「本物を感じることのできる品を 一点一点時間をかけて集めたい」とのコメントには感動しました あなたのような若い人がいる限り日本の将来は安泰です 精神性高く幸せな人生をお過ごしください

投稿: 阿部 達三 | 2006/01/12 14:12:52

横道で、基本的なことから、むしろブログを読まれている方々にお聞きしたいのですが、寄稿中
『1838年 天保九年創業
清課堂 山中源兵衛さんの 純銀製 タンポ 1合入り 56700円です
詳しくは当モールでご確認ください』とありますけど、こんな風に“タンポ”って書かれてわかる人、ピンと来る人がどれぐらいいるのだろうか?と思いました。次に、進んでタンポって漢字で書くならどんな字だろう?湯タンポのタンポと同じだろうか?外来語なら“タンク”からの変化だろうか?
源兵衛さんっちの純平さんのページなら、あーあの居酒屋や屋台にある奴とすぐわかるのですが・・・。
京都の街の中には、似たようなことが一杯あって、他所から来た人や、年少者であれば素直に聞けるのですが、中途半な人間は聞き難い。わかったような顔をしてるか、いやになるかのどっちかだとおもいます。それで良いんでしょうか?
そんなことを思ったブログでした。

投稿: ベム | 2006/01/18 14:25:17

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